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>>329
カビるか、どうかは、断熱性よりも透湿性、通気性にあると思う。
冬、断熱材の外は、冷たいわけだから、断熱材の外の通気をよくしなければ、断熱材の外に結露してカビる。
断熱材の部屋側に防湿層をもうけても、いずれ接着が剥がれるので、永久に防湿ができるわけではない。
>また、空気と水蒸気を一緒にする奴が現れたか
一緒ですから。
>これを読んでそう感じたが
違うか?
全く違う。
例えばゴアテックスは空気は通さないが、水蒸気は圧力差で移動する。
こう例えればわかるか?
399じゃないが、
>空気の進入を止める事ができれば拡散移動でフォーム内に入る水蒸気なんてのは結露させるだけの量には至らないということである。
これは、全く正しい。
いったいどうやったら、違う結論がだせるんだ?
>空気の進入を止める事ができれば拡散移動でフォーム内に入る水蒸気なんてのは結露させるだけの量には至らないということである。
と書いてあるじゃないの。拡散をしらないのか。
>例えばゴアテックスは空気は通さないが、水蒸気は圧力差で移動する。
ゴアテックスは通気性がないという、世間一般に流布している都市伝説を信じてませんか?
それが本当ならゴアテックスに包んだもの(食材でも使い捨てカイロでもなんでもいいけど)は酸化しないはずですが、実際にはそんなことありませんよね?
孔径をある程度コントロールできることは知ってますが、水蒸気を通して空気を通さないという確かなソースは見たことないのです。
で、もうひとつ根本的な疑問ですが、もし通気性なく透湿性十分な素材があったとして、それが今現在建材として使用されているんですか?
空気透過量がどのような用途でもゼロである必要はない。
食品ラップ等はゼロであるべきだが、建材や衣類はその用途の範囲で空気透過が無ければ良い。
例えば北米の基準では0.02L/m2・s(75paの圧力差)以下であれば空気非透過建材といわれる。
アイシネンの空気透過量は0.049L/m2・sなので空気非透過建材ということがいえる。
衣類の場合の数値は知らないが同様の基準値があると推測する。
用途を無視した数値のみで議論する事はナンセンスである。
>水蒸気を通して空気を通さないという確かなソースは見たことないのです。
同じく北米の基準だが、572ng/m2・s・pa以上の水蒸気透過量で水蒸気透過建材とされる。
アイシネンの水蒸気透過量は846ng/m2・s・paであり、
上記の空気透過量と合わせて、空気は通さず水蒸気のみ透過させる建材ということがいえる。
ここまでソースを出してもまだ御不満でしょうか?
水蒸気と空気がともに通ることに間違いないんですね?
それなら北米基準なんてのは空気非透過建材と水蒸気透過建材の定義に過ぎず、空気を通さず水蒸気を通す前提のあなたの論の助けにはならないので、単なる言葉のトリックになり下がると思いますが。
見直したらもう一箇所間違ってた
誤)アイシネンの空気透過量は0.049L/m2・sなので空気非透過建材ということがいえる。
正)アイシネンの空気透過量は0.0049L/m2・sなので空気非透過建材ということがいえる。
単純な疑問で申し訳ないのですが、
高気密高断熱を売りにしているホームメーカーって、
有害な建材を使用している率が激高だと思うのですが、
何で有害物質を使用してまで高気密高断熱をしようとしているのでしょうか?
冷暖房効率が良くなるとしても、
誰も有害な家には住みたくないですよね?
↑ウマシカハッケソ
>>349
窒素、酸素は、われわれの生活環境では、液化しない。
水蒸気のみを考えればいい。
アイシネンの孔の大きさが、水蒸気の大きさよりも大きければ、
水蒸気がとおり、長時間経過すれば、定常状態となる。
定常状態になれば、内部、外部とも同じ水蒸気分圧になる。
あとは、その温度における飽和水蒸気圧で、実際の水蒸気分圧をみて
飽和水蒸気圧<実際の水蒸気分圧
になれば結露する。
アイシネンはどうでもいいんだけど
>358
定常では正しい。
実際は面材が鉄板でもないかぎり外部に水蒸気が透過するので定常計算は成り立たない。
水蒸気透過が少ないとされている合板であっても8.33ng/m・s・Pa の水蒸気透過がある。
外側に透湿抵抗の高いものがあれば、定常状態になるだろ。
良く考えろ。
>合板であっても8.33ng/m・s・Pa の水蒸気透過がある。
合板と一口に言っても、色んな種類があるわけだが?
また間違えたw
846ng/m2・s・Paは透湿係数だから単位を合わせるために透湿率にかえると31.7ng/m・s・paとなる。
合板が8.33ng/m・s・paだがこれは乾燥状態での数値。合板は相対湿度が上がってくると孔が大きくなって多くの水蒸気を透過するようになる。(80%を超えると乾燥状態の5倍以上の透湿率になる)
まあ定常だけで考えたらカナダのツーバイなんて皆結露バリバリになってるはず。
ほ〜、5倍も通すんだ?
じゃ、梅雨時、夏時は合板の方が水蒸気をどんどん壁内に供給してくれるんだね。
>>363
非定常で結露せず、定常で結露するなら、境界はその間。
施工とかの影響を受けるところである。
定常は、ワーストになるわけだから、
施工の影響を受けず定常でも結露しない構造にするのがよい。
>>367
たとえば、RCの外断熱
鉄骨でもいいけど、コンクリート壁の外側に断熱材を配置する。
壁を室温に同期させて、その外を断熱する構造にする。
壁が露点以下に下がらない限り結露しない。
>358
各所取り合い等も確実に断熱材の施工が出来るかが疑問。
例えば、庇部やパラペットまでも断熱材で全て巻き込まなければ熱橋になり、その室内側は露点を迎えることになるのではないだろうか?
板状断熱材のジョイントをテープでふさぐ事による施工誤差やそれ自体の経年劣化はどうであろうか?
現場を知らない人の机上の空論に聞こえるが・・・
ましてRC住宅なんて普通の人には手が出せないと思うが・・・
そんな窓も付かないような理論上のRCの家なんて住めないだろ。
人間は生き物だよ、知ってるのか?
動物より植物よりの生態系に近づけた方が人間は住みやすいんだよ。
寒いときもあれば、暑いときもある、日照りのときもあれば、雨続きの時もある
その変化があるから、健康でいられるんだよ。
一定の温度、湿度、同じ時間に同じ事をしていてはダメなんだよ。
1度俺の家に遊びに来い、自然と一体となった家というものを見せてやるから。
橋の下のブルーシートが目印だ。
ブルーシートは透湿しないのでだめですよ。
ダンボールがお勧め
橋の下の家でもやっぱり内装材は古新聞に決まりですね。
>>359
http://www.starhouse.co.jp/lineup/plus_r.html
ここのRCで坪単価60万位
外断熱で1割~2割りアップしても66万~72万
メジャーなハウスメーカー(Sハウス、Dハウス、S林業、Pホーム、Mホーム、Hハウス)なら、坪単価75万~80万くらい(そのうち宣伝広告費分が2割?)なので、
値段的にはあまり変わらないのでは?
http://www.jet.vc/sotodan/e.g.html
ここでも坪単価60万
ネット上に表記してある坪単価をそのまま信じるとは@@;
躯体で50万/坪ってのが普通だし・・・
http://www.jet.vc/sotodan/e.g.html
見てきた。殆ど物置じゃんか(笑)
躯体以外で金のかかる工事が全て省かれてんジャン
これならこの金額でできるわな(笑)
当たり前に内外装仕上げて住設も中級グレード入れて建具も入れて・・・
パチパチパチ・・・チ~~ン80万/坪になりました。外断熱工事は当然入ってません。
↑これが現実。
RCの高高?
鉄筋コンクリート造は高高に決まってるじゃん。
通気がないから昔からカビが問題になってるんだよ。
今は24時間換気があるけど、
家具の裏とか隙間は空気が動かないから、
やはりカビが問題となっている。
コンクリートの水路に貯まった水にいる蛙はほとんど生きられない。
人間にも良いことだとは思わないけどね。
>>379
>通気がないから昔からカビが問題になってるんだよ。
カビは、相対湿度80%以上で生える。
カビを生えなくするには、壁近傍で相対湿度80%以上にならなければいい。
壁の温度を冷やさないようにすることがポイント。
壁の温度が低ければ、壁近傍の飽和水蒸気圧が下がるので、
いくら、換気をして、室内の相対湿度湿度を下げても、
相対湿度=絶対湿度/飽和水上気圧
の分母が小さくなるので、80%を超える恐れがある。
内断熱では、どんなにがんばっても断熱材の外側の壁の温度を上げることができない。
外断熱のマンションのデータだけど、
http://takeyan.cocolog-nifty.com/
断熱材が外にある場合、室温と壁の温度は、ほぼ同じなので、
室内の相対湿度と、壁近傍の相対湿度はほとんど同じ。
最近、家を建てようと思っている素人なのですが、高気密高断熱ってそんなに必要なんでしょうか?
まあ、雪国ならばそうかもしれませんが、たいして雪も降らない地域で高気密、高断熱って売り込んでくるハウスメーカーが多く、びっくりしました。
寒ければ、大きめのエアコン付ければいいと思うのは私だけでしょうか。
まあ、数十年前の隙間だらけの家だと利きが悪いのはわかりますが、今の家なら問題ないんじゃないかな
投資の仕事をしてたために、採算の取れない所に金を使う人がいるなんてびっくりです。
気密確保についてわけがわからなくなって混乱しています。
今週末までに結論をださないといけないので教えてください。
2×4の家を建てるのですが、換気システムは1種熱交換も選べますが、
そのHMの標準は3種でダクトレスです(各部屋に吸気口があります。排気はダーティーゾーン)
そのHMいわく、1種熱交換をえらぶ施主は本当に少ないです言われ3種にしました。
C値は実測してもらうことも可能ですが2くらいが目安と言われ、
そんな数値じゃ気密にこだわっても意味ないような気がしています。
3種じゃ各部屋に穴が開いている状態ですし、気密なんてハナっから無理ですよね?
当初、1種でさらに追加で気密コンセントカバーを付ける計画でしたが、
気密を確保するには気密シートに穴を開けない施工や先張り等もしないといけないんですよね?
しかし、そこのHMはそんな特別な施工をしたことがないようで
気密コンセントカバーの施工追加だけなら出来ると言われています。
しかし、中途半端な気密確保をすると、かえって結露を起こすのかなと思い、
余計な注文をつけないほうがよいのか迷っています。
どうなんでしょうか。。。
ダクトレス3種でも実測してC値2が確保できているか計測するべきですか?(施工精度を測る意味でも)
気密測定は計画換気部は目張りするのがデフォルト
そもそも気密施行が丁寧にされてるかを測定するのだから、住む時に開いている箇所(計画換気)がそのままでは測定に意味がない
>投資の仕事をしてたために、採算の取れない所に金を使う人がいるなんてびっくりです。
より快適性を高める為の高気密高断熱なのだが理解できないのかね?
その程度の分析力で投資の仕事ねぇ・・・。
投資の仕事を『してた』って言ってるじゃん。クビになったんだよきっと!!
質問ですか 三種換気で 高気密 高断熱仕様は 無意味ですか
無意味ではないよ
1種、3種の違いよりはむしろ熱交換の有無の方がでかい。
3種熱交換なら1種熱交換なしよりマシ
チョー素朴なギモンだが。
普通の気密測定ってのは、家を減圧して測定してるよね。
じゃ、逆に加圧しても同じ数値が出るのかな?
ホントの高気密住宅なら、減圧しても加圧しても同じ数値であるべきだと思うんだけど!