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>>210
>夏の湿度を冬まで溜める必要もなく、冬の室内の湿度を利用できないのですか?
普通のの生活で発生する水蒸気で、20℃で30%さえ保つことは出来ません。
冬の気候の空気を20℃に上げれば、相対湿度は20%を簡単に切ります。
例えば、20℃40%を保とうとしたら、どれだけの水蒸気を供給する必要があるか計算してみることです。
冬の空気の絶対湿度、隙間換気や計画換気などで外に逃げる空気の量から供給しなければならない水蒸気の重さを求めてみれば、一冬で相当な量と分かるはずです。
>特に、調湿作用を強調している内装材は本当かどうかは分かりませんが、湿度50%以上になると湿度
>を吸収し、湿度が50%以下になると湿度を放湿するとか書いてあります。
それが本当なら、湿度50%以上の日は、干した洗濯物もさらに湿ってしまいますね。
>しかし、水蒸気が冷やされる頃は室内側ではなく透湿素材を通って外に排出されているのでは
>ないですか?
セルローズファイバー中で冷やされれば、水として吸収・保持される(つまり、吸湿)。
この水分がファイバー全体に広がると同時に、放湿を妨げられなければ、外にも排出されることが
同時に起こる(外が低温・高湿になるにつれ、放湿されにくくなる)。
しかし、透湿抵抗のある面材を使わないと耐震の実力を確保することが困難。
>>213、215
外気温度に近く冷えたアルミサッシで結露しないなら、その室内の絶対湿度は外気湿度に
近いということ。つまり、20℃なら20%を切るような過乾燥状態と明言していることに等しい。
すなわち、セルローズファイバーが室内湿度を上げることが出来ないと実証しているわけですね。