- 検討スレ
- 住民スレ
- 物件概要
- 地図
- 価格スレ
- 価格表販売
- 見学記
図書館に行かれて足立博氏の本を読まれるといいと思います
http://ii-ie.com/
ここの談話室(BBS)の書き込みは専門的だけど参考になるよ。
家造りにこだわり始めるとSCになるらしい。
予算もそれなりに覚悟は要るみたいだけどね〜
ウチはごく普通です。(笑)
私は家選びに外断熱(高気密高断熱)か内断熱かで初め迷いました。色々調べた結果外断熱は予算が高いという事と、夕飯の匂いがなかなかとれない、なんだか自然でない、逆に内断熱は今時の家で涼しく暖かくはないかもしれませんが、寒く暑いという事はないと思うので内断熱にするつもりです。
高気密高断熱住宅。確かにいい響きですが、きちんと施工され、換気が十分になされないと結露が出ると思います。
当然、全熱交換器がつくでしょうから、そのメンテも必要です。
外断熱もそれなりのデメリットはあると思います。
防蟻処理のきちんとされてる基礎断熱材でないと白蟻に狙われます。(他の工法の比ではないでしょう)
また、基礎内の温度が高い分、湿度の管理がうまくいかなければ、虫の**となります。
うち断熱は、壁内部に空気層をうまく施工しないと、内部結露があり、中から腐るでしょう。
要は良い工務店に施工してもらうことなのですが、それが難しいんですよね・・・・私もそれで苦労しました。
たまさんはもう家は建てられたのですか?内断熱ですか?私は内断熱を希望しているのですが、確かに施工の良い悪いで左右されるのはわかります。施工最中どの点を監視しておけばよろしいですか?
私は内断熱で建設しました。暖房使わなくても暖かいといったことはないですが、そこそこ満足してます。
以前は積水ハウスに住んでましたが夏は猛烈に暑く、冬はとても寒く、結露もあり大変でした。その点、今の家は住んで8ヶ月快適に過ごしてます。
施工上の注意点はとの事ですが、やはり素人には点検は難しいと感じました。金具がないところはないか?部分的に違う施工になってないかなど見て聞いて写しておけばよいのではないでしょうか?
私も、写真を撮りまくったこと、大工に差し入れなどして話をしたことぐらいです。心配なら第3者機関や建築士などに検査を依頼するとよいと思います。
私はJIOというところで検査をお願いしました。地盤調査も含めて15万〜20万くらいでしたよ。
外断熱は木造住宅にとって最低・最悪な条件を作り出す。コンクリート造なら適しています。
空気のきれいな地域ですよね?
断熱性能は高くてOKですが、気密性はほとんど必要ないと思います。
春から夏、秋は、窓を開けますよね?
そうしたら、高気密はまったく無意味。
最高級の冷蔵庫を買ったはいいけど、開けっ放しにしています。というような感じ。
冬は、暖房は何を使いますか?
室内空気が乾燥したり、汚れたりするものなら、換気は必要。
また、タバコをすったり、カセットコンロを使ってなべなんかをやったりしたら、やはり換気は必要。
ということは、高気密は無意味。
高気密高断熱住宅は、どのような利点があり、どのような地域で使われているのかをよく調べ、理解してから考えたほうが良いのではないでしょうか?
ちなみに、高気密住宅は、外部の空気を取り入れたくない地域に住んでいる人が立てる建物です。
室内の空気を浄化しながら巡回させるシステムですよね。金銭的に制約があるのなら、無駄なところにお金を掛けないように。
どれくらいが高気密とかいうのかしらないですが、低気密の家は除いて中途半端に気密があると24時間換気は役に立たず、しょっちゅう窓をあけたりしない夏や冬にはVOCがたまりシックハウスとか心配ないですか??教えてください
>09
で、冬はどうするのですか?
というか、冷蔵庫を開けようが閉めようが、それは持ち主の自由。
穴だらけの冷蔵庫は、いくらドアを閉めていても冷えないでしょ。
外部の空気は高気密だろうが低気密だろうが入ってきますよ。換気してる訳ですから。
高気密住宅は核シェルターや宇宙船じゃありません。
うちも、高気密住宅ですが、春、秋は窓開けてますよ。
夏もエアコンが必要ない時は風を通して涼んでます。
エアコンや暖房が必要な時は窓を閉めて、高気密の良さを肌で感じています。
何も理解していないのに、偉そうなコメントはやめた方が良いのでは??
>>11
一般的な感覚だと、どっちかというと従来の日本住宅を前提として09に近いと思うけど。
高高だけ勉強して住宅の全てを理解しているような偉そうなコメントをするのも止めた方がいいのでは?
高気密住宅は、窓を閉めれば高気密。別に窓を開けて風を感じてもかまわない。季節によっては窓を開けた方が快適な時期は確かにある。
低気密住宅は、窓を閉めても低気密。窓を開けなくても隙間風を感じる。季節によっては、風を感じたくなくても感じてしまう時期がある。
便乗質問ですみません。
>>たまさん
「基礎内の温度が高い分、湿度の管理がうまくいかなければ、虫の**となります」
床の下に断熱材を貼り付けるのではなく、基礎の部分に断熱材を敷くHMもあるようなのですが、それでも基礎内は温度が高くなりますか?
最近の主流なのか『基礎パッキン』という物を使って、床下を自然換気させているHMが多いですね。湿度の管理ということでは、その方法でも十分でしょうか?
基礎パッキンの方が、従来の換気口に比べて、換気量は4倍増えると言われています。
それでも不安なら、完全に基礎断熱にして、床下に除湿器を置くしか無いと思います。
窓をあけなくても効率よく外の新鮮な空気を室内に取り込めるんだけどなぁ。
窓をあけたら熱が逃げるんだけどなぁ。
熱を逃したくない冬は窓閉めてればいいし、締め切っていると暑いくらいの春先、初秋は窓開ける方が気持ち良い。
0.5回/時の換気量ってものすごい量の空気が流入してるけど、やっぱり窓を開けて肌で感じる風の方が気持ち良い。
さすがに、この季節になって窓は開けなくなったけど。
高高2年目です。 凄く快適lifeです。 現在は、窓はほとんど開けない生活です。
>肌で感じる風の方が気持ち良い
感覚の違いですから十人十色。しかし、建ててしまえば、同じ室温の方が快適と感じました。
24時間換気フィルターを掃除すると外気は排気ガス等で凄い汚れがあること体験できます。
臭いに関しましては、24時間換気で2時間もあればにおいは消えます。
結露に関しましては、見学会で体験したんですが高高住宅でアルミサッシュ。
北側窓が結露にてべたべた状態。 予算の関係でアルミサッシュを使用したと言ってましたが・・。
非常に参考になりました。
>外断熱で防蟻処理のきちんとされてる基礎断熱材でないと白蟻に狙われます。
高高住宅できちんとした防蛾処理されていると白蟻どころか人にも影響がでそうですが??
>低気密住宅は、窓を閉めても低気密。窓を開けなくても隙間風を感じる。
>季節によっては、風を感じたくなくても感じてしまう時期がある。
賃貸しスレではないのだから最近の新築に関してのレスですよね?
最近の新築で隙間風を感じるなんて、最低の大工にあたっただけの話じゃないか?
>高高住宅できちんとした防蛾処理されていると白蟻どころか人にも影響がでそうですが??
ACQとか平気なものもある。
一概に言わないように。
>高気密じゃ無い家で、3種換気オンにすれば、陰圧になって隙間風感じますよ。
換気口からの風は隙間風とは言わないでしょう?
コンセント、窓縁などからの風を隙間風と言うのでわ?
24さんへ
ごめんなさい。解釈の相違。
今どきでも高高じゃなければ24時間換気ONなら 隙間風感じるという意味ですね。
高高以外の住宅だと、24時間換気はデフォルトはOFFじゃないの?
(なんか意味の無い話をしているような。。。)
会社の借り上げ住宅ですが(高高ではない)、二週間程出張のため、24時間換気を
とめてました。
戻ってみると、クーラーや浴室の換気扇に黒かびが生えてました。
今の住居だと、24時間換気は常時つけてたほうがよさそうですよ。壁中の結露なんて
調べるの大変ですしね。
24時間換気のあのモーター音、夜テレビを消して
寛いでいたり、寝ようとするときにうるさくないですか?
うちはスイッチOFFしています。
高高じゃありませんが隙間風もないし、黒かびなんか生えませんよう。
高断熱はありがたいなあと思うけど、高気密については疑問が残ります。
>>31
じゃあ24時間換気をするってことは、魔法瓶や冷蔵庫に穴を開けて
効果を台無しにするってこと?(シックハウスを考えなければ本当は
計画換気なんかしないで、湿度が上がりすぎたら除湿のみしたほうが
合理的なんじゃないの?)
>>32
文章が分からないのですが
高高でないから、これだけ結露するの間違いでしょ
それと24時間換気は止めちゃいけないんですよ。
換気のダクト事体がカビます。そうしたらいくらその後換気しても
意味がありません。
そもそも高気密高断熱って言いながら換気換気としているところに矛盾がある
高高の場合換気止めると結露しやすくなります
高気密は、計画的に換気できることに意味があります。
隙間風があり、必要以上に換気がされると、夏冬の冷暖房費が余計にかかってきます。
24h換気が義務付けられている今、24h換気で必要な量だけ換気することにより、冷暖房費を抑えることが出来るのです。
また、風の流れを計算できるのも、高気密のメリットです。
高断熱に関してですが、次世代省エネルギー準拠は、高断熱ではありませんから、皆さんご注意くださいね。
次世代省エネの半分以下のQ値で無いと高断熱とはいえません。
また、樹脂サッシの複層Low-Eガラスを採用したり、建築方法をしっかりすることで、結露もなくなりますので、カビが生えることも有りません。
また、高高により、湿度をコントロールすることも出来るようになります。
湿度をコントロール出来ると、ダニが発生しなくなり、カビも生えなくなります。これによりアレルギーも起きなくなります。
これらを満たした高高の家は、光熱費も大幅に抑えることも出来、とても快適に暮らすことが出来ます。
高高住宅って冷暖房費のランニングコストが低いという
だけで快適と思わせる宣伝をしてますけど、そんなことは
住宅を構成する要素のほんの一部分だと思います。
はっきり言って高高=快適な住宅、高高以外=快適で無い住宅という細部を
拡大解釈する論調は大いに疑問なんですが。。。
冷暖房を使うことを前提に話をすれば、温度の件で言えば、間違いなく快適でしょう。
冷房つけずに締め切ると、夏はものすごく暑くなるけど。
気密シート追加 ガラスのLOW-E化 GWのグレードアップでいいんでは
ペアガラス、最低限アルプラサッシ、天井の断熱材増量もしたほうがいい。
床も増やせるとさらによし。
施工技術が一番大切ですよ。
>ペアガラス
標準
>最低限アルプラサッシ
断熱気密には効果薄
>天井の断熱材増量もしたほうがいい。
寸法が変わるといろいろ弊害
アルミサッシに比べればアルプラの方が断熱効果は高いですけど。
天井の断熱材だって、グラスウールをもう1枚引けばいいだけ。
頭悪い人ですか??
45です。
皆様、お返事有難う御座います。
各事項、検討したいと思います。
なんか全体的にレベルが低いなぁ…
No.38さんは分かってるみたいだけど
http://item.rakuten.co.jp/book/1493309/
この本なんか分かりやすいから勉強してから書き込んだ方が良いと思います。
別にイザットハウスとか外断熱じゃなくても高気密・高断熱になります。
うちは外断熱にしたけど…
この程度の本を紹介されてもな〜・・・レベル低い人だなぁ…
ここに書き込んでるレベルの人にはいいんじゃない?
質問する人はレベル低いのあたりまえ
答えてる人のレベルがレベルの低い本に達してないのが問題
その本を紹介するやつも、レベルが低いからますます問題
ところで、何のレベル?
Q値とC値だろ。
そう、意味が無いかも知れないと内心では思いつつ
こととんC値、Q値の低さにこだわり、自分より値が高い他人の家を
蔑むのが高高住宅の醍醐味です。
まあレベルの低い質問をするのも解答をするのもいいと思いますが
レベルの高い解答もしないで、レベルの低い突っ込みのみする人は
発言を遠慮して欲しいですね。
悪いね。ただ、ここにはあんたが居るんだから、あんたが主になって
やれば良いじゃないか。他のスレで、ここの50の様な書込みを見て
信じちゃってる勘違い君がいたんで、指摘させていただいたまでさ
私の書込みに態々批判する前に、元を断たないといけないのではないかな。
べつに50の発言内容だって、付随情報がゴッソリ抜けているだけで
間違っているわけではないでしょう?正しいにしろ間違っているにしろ
情報を提供しない発言はノイズにしかならないと思いますが。。。
(間違っていると思う情報を否定したいなら、ちゃんと根拠を出して否定すべきじゃないの?)
>>38 です。
一点追加。
> また、樹脂サッシの複層Low-Eガラスを採用したり、建築方法をしっかりすることで、結露もなく> なりますので、カビが生えることも有りません。
建築方法をしっかりするとは、壁内で結露が発生しないように、しっかりと対策されていることを言っています。結露が発生しやすいところは、窓と壁内ですので、これらにしっかりとした対策を講じる必要があります。
ちなみに、私は一条工務店で高高の家を建築中です。
一条工務店の夢の家Ⅲは在来工法の内断熱で、比較的リーズナブルな金額で高高の家を建てることができますよ。
公証のQ値は1.31(Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ地域)、C値は0.73です。
高高の家に住むのがとても楽しみです。
24時間換気は止めない。石油系の暖房器具は使わない。パーティー等、人数が多くなれば
換気が間に合わないので窓を開ける等する。
あたりまえのことですが、せっかく高高でいい家を建てたのに、電気代ケチれば、かなりの
確立で結露したり、カビが生えます。
>電気代ケチれば、かなりの確立で結露したり、カビが生えます。
どのくらいの確率ですか?
高高で建てる人は、電気代ケチらないですよ。
標準装備がペァガラスだけどサッシはアルミなんです。
エアコン暖房でもサッシ部分はどうしても結露しますよね?
サッシ部分が結露した場合の害を教えてください。
家腐る
サッシや窓が結露しても問題ないでしょ。
床にダラダラ落ちればフローリングは腐るかも知れないけど。
構造体まで染み込むことは無いんじゃない?
じゃあ、サッシが結露しても加湿器を使ったほうがいいですね。
エアコン暖房だもんで。
>No.77
エアコンや24時間換気の噴出し口のカビの話でしょ? 石膏ボードはずさなきゃなんない
のかな?
>78
67のどこにエアコンや吹き出し口と書いてある??
その程度のカビなら、全く気にしなくてもいいでしょ。
どんなに気を使ったって、金を使ったって家中探せばどこかにカビは生えてるよ。
アフォクサ。。
つまり、80はエアコンや換気口のカビを気にしてるんだ?
風呂場はいいの?(w
先月完成して越してきた隣人が「24時間換気は消してる」って言ってました。
自分は気密を意識して外断熱で建てたので、24時間換気は必須だと思っているんですが、いったいどれぐらいの割合の人が24時間換気を稼動させていないのでしょうか。もしかすると、ずっとつけている家のほうが少数なのでしょうか。
高高は換気を前提につくられてますから必須でしょうね。
逆に高高じゃないなら要らないのでしょう。それで不具合がないなら。
夏から高高に住んでいます。
換気しているせいか寒いです。
消そうか悩んでしまうくらい。
他人のC値とQ値を聞いて自己満足する高高オタクですね!
聞くならまず自分トコのC値とQ値を言うのが礼儀では?
オタクさん、いなくなっちゃったね・・・
ウチはC値0.6 Q値1.35 一種ダクトレス全熱です。
0.6って目張測定?
目一杯目張りしてじゃないの?
だいたい何かあると人にC値、Q値を聞いてくる痛々しい高高おたくの家なんて
測定時のみ値を無理やり出して、あとは気密劣化しまくりの"1年だけ
高高住宅"OR"測定だけ高高住宅"なんじゃないの?(現時点のC値なんて恐くて測定
できないかも。。。)
しかも、大したC値、Q値じゃないところがますます痛いね・・・
C値はたいした事ないけどQ値は結構良い方ですよね。
そいませんおそくなっちゃって。
c値は0.5でした。Q値はちょっと忘れてしまいましたが・・・。
換気は資料みたところによると、第三種ダクトレスだと思います。
これってどうなんでしょう?
第三種は自然吸気なんで寒いですね。
吸気口が外と繋がってますよね?
高高でも、第三種だと外気が直接入りますから寒いと思いますよ。
高高なら全館空調がいいと思います。
ただ、初期性能はいいものの、だんだん気密は悪くなってくることも
考慮に入れると、数年後も全館空調するのはいかがなものかと思います。
屋根や外壁のように気密性能もメンテできればいいのですけどね・・。
第一種なのですが、やはり吸気口の下は寒いですよ。(天井に吸気口がついてます。)
電気代の高さ、初期設置コストの高さ、メンテが大変。ということを考えると第三種のほう
がいいのかもしれませんね。
中中なら、第一種がいいと思います。第三種だと排気した分、自然吸気されるかどうか
わからないですからね。
吸気口が外と繋がってない換気システムなんか無いだろ…
全ての吸気口は外に繋がる。
熱交換式の1種だと、やっぱり、吸気の温度が上がるからいいね。
うちも、昨日は外気温1度、室内23度で、吸気口の真下に温度計を置いて置いたら、入ってくる空気は15度位でした。
直接1度の空気が入ってくるのに比べると、いいですね。
ただし、吸気口の下に立てば肌寒いですけど・・・
>98
中中なら、排気した分確実に流れ込んできますよ。隙間も含めて…
高高でも、第1種がいいと思いますよ。やっぱり。
高高だろうが隙間はある訳だし。
99のように入ってくる空気の温度が全然違うし。
第1種で正解だと思います。
電気代は、たしか月500円程度じゃなかったかな・・・冷暖房の負荷が軽くなるし、あまり気にしてません。
メンテは…フィルタ交換が面倒だけど、快適性の為ならこの位!と思ってます。
老婆心ながら、外気を取り入れる口は「給気口」といいます。
自分も101に同意。あちこちで吸気口という言葉を見つけますが、給気のほうが意味的に合っていると思います。
ま、どっちでもいいです。
97さん>数年後は、全館空調しても効果がでないということですか?
初期の気密性能がつづかないとは聞きますが、そうすると 数年後の冷暖房はどのようにするといいのですか?
初めから、全館空調にしない方がいいという事ですか?
断熱がセーターとしたら、気密はヤッケ
あまり寒くないところでは、あまり拘る必要は無いよ
何事も程々が肝心
なぜに3年前にレス?
106さん、同意していただきありがとう!
高気密って必要か?
高断熱なら必要。
俺もそう思う。
先日行った家、ジメシメして気持ち悪かった。施主は満足げだったけど。
つまり、高断熱と高気密は諸刃の剣だということか?
もうひとつ言えば、
断熱、気密、換気。これらワンセットで、どれが欠けても欠陥住宅になります。
高断熱は高気密が大前提。
断熱が300mmだろうが400mmだろうが隙間風だらけじゃ意味なし。
隙間だらけっていうのは極論として、気密は程々がいいと思う。
>断熱、気密、換気。これらワンセットで、どれが欠けても欠陥住宅になります
つまり、エアコンと加湿器は欠かせないということですね。
そのとおりです。高断熱にするというのは、自然環境から室内を隔離するということですから。
それを否定したら、断熱してはいけません。
実際のところ、高気密って経年劣化したあとの修繕ってできるんだろうか?
興味はあるんだが、そこが気になる。
修繕も点検も、できないでしょうね。
気密シートは数十年耐久性あるらしいですが、地震が来て揺れたら破れないとは言えないでしょう。
その点発泡系断熱材は、断熱と気密を兼ねるので、有利かな。
>>119
私は建築の専門家ではありませんが、疑問点を書いてみます。専門家の方、回答いただければ。
>ロ 水蒸気とは
>水蒸気(水分子)とは空気の中に付帯的に浮遊しているもので、空気ではない。その量は温度によって飽和量が決まっている。
水蒸気も空気も気体です。分離して考えたり、浮遊と表現したりするのはおかしいです。
>隙間風を塞ぐには空気だけが壁の中に入らないようにすればよいはずである。水蒸気は隙間風とは関係がない。空気と水蒸気は別のものであって、透湿シートを貼れば空気のみ遮ることが出来て、水蒸気は自在に通過する。絶対的な高気密を得ることが出来る。
空気のなかで、含まれている水蒸気分子(これも気体)だけを通して、それ以外の気体分子(窒素、酸素、二酸化炭素)を通さない透湿シートという、便利なものが本当にあるのでしょうか?これが最大の疑問です。
素材と原理をお教えください。
私が知っている透湿シートは、よく通気層に貼るやつで、水(液体)をはじいて通さないが、水蒸気も空気も通すというやつです。空気は遮りません。>>119で紹介されているものとは全く違います。
123です。123で書いた”私が知っている透湿シート”は、透湿防水シートのことです。
>124
専門家でもなくただの素人で恐縮ですが、米国のタイベックなんかは水蒸気は通すが空気は通さなかったと思います。
また、水蒸気と空気を分けて考えるのは、水蒸気の密度の方が空気の密度より小さいからだと思います。
大昔のビニールシートしかなかった時代では、防湿シートが有効だったと思いますが、今では空気は通さなくても水蒸気は通すと言う便利な素材が15年も前からあります。
手元の資料によりますと
窒素と酸素が38~42の大きさで透湿シートの網の目が10であれば、そこを通れるのは水蒸気のみである。
デュポンの技師の話では、透湿シートには1cm平米に9億個の穴が開いていて、そこを通れるのは水蒸気だけである。
だそうです。
>>126
なるほど、タイベックですか。
旭・デュポンのホームページを見ましたが、残念ながら、とても酸素分子と水分子を区別するような超超微細フィルターではありません。
”0.5~10ミクロンのポリエチレンの極細長繊維をランダムに積層し”とあって普通の電顕写真が載っています。
タイベック、空気は通すようです。
http://www.tyvek.co.jp/construction/product/silver/experiment/movie_03...
ここに実験がのってます。
上に水を張りその下から空気を送って泡を出して、水は通しませんという実験になってますね。
119の先のHPなにが言いたいのかよくわかりません。
質問状の回答期限平成19年ですが回答はなかったんでしょうか!かわいそうですね
対抗策のところ全然意味がわからないのですが、
要するに「水蒸気は何の障害もなく、物凄い速さで壁の中を通り抜けてゆく」
そういう仕様ということなんでしょうか?凄く寒そうですよね。
水蒸気も空気です。
酸素も二酸化炭素も窒素もアルゴンも・・・
自然の外気に含まれている気体分子は全て空気です。
逆に、それらが全て入って「空気」と呼ばれる気体になるのです。
119のHPの作者は科学をしらない人間ですね・・・
数値を10年保証してくれるメーカーはありませんか?
空気の方が水蒸気より密度が小さいと思っているのが最大の誤り
まずは化学の勉強のやり直しかな?
>128
ただ山本さんの本を読んだだけのど素人で恐縮ですが、ここで言いたいのは気密は確保できるのに、透湿すると言うことだと思います。
手元にタイベックシルバーがありますが、口を覆って息を吹いても空気が抜けるような感じではありませんね。
ある程度の圧力をかければ抜けると思いますが、一般住宅ではそれほどの圧力はかからないと思いますので、気密を確保してなおかつ透湿する点が優れていると思います。
>要するに「水蒸気は何の障害もなく、物凄い速さで壁の中を通り抜けてゆく」
そういう仕様ということなんでしょうか?凄く寒そうですよね。
空気は通しませんので、寒くなることは無いと思いますし、結露の心配がないですよ。
それと質問状の回答ですが、2名の人から回答が来ましたが、まるで正反対の回答で話にならないということでした。
建築界のお偉いさんたちはいまさら間違いを認めたくないそうです。
お偉いさんたちが分からないのに、ここで分かるはずがないですよね
ここでこのZ工法で風呂場を作ると、お風呂で湯気がたたないといったら馬鹿にされますよね
ビギナーさん
素人といいながら、文面からは業者さんか信者さんのようですね。
119、ひととおり読んでみましたが、久しぶりに時間を無駄にしてしまいました。
出版されたのだからもう少しまともな方かと思いましたが、トンデモの部類です。
建築以前に、物理学に基づいていませんので科学ではありません。
また気密は、空気がスースー抜けない、というものでもありません。
128です。
はい、僕も上の方がいいたかったのは、気密性が確保できるという意味だと思います。
僕が疑問なのは、そのタイベックを物凄い速さで水蒸気が通り抜けるのか?というとこです。
134さんのおっしゃるように息を吹きかけても通るような感じはありません。
じわーっと湿気が通るものだと思います。
物凄い速さで抜けるという事はそれだけ隙間がないと出来ないと思うのですがいかがでしょうか。
無垢材で吸湿性がいいので湯気が立ちにくいというのはあると思います。
あと、回答きてるのに自分の意に沿わないからといって載せないというのはいただけませんね。
別に馬鹿にする気はありません。建主さんがよければいいことです。
僕は防湿シート使う事自体反対ではありませんし検討に値するとは思ってます。
タイベックを手にしたことはありませんが、酸素と水蒸気を区別するようなものではありません。もし
>口を覆って息を吹いても空気が抜けるような感じではありませんね。
>ある程度の圧力をかければ抜けると思います
ということなら、その空気に含まれている水蒸気も、その程度の速さで抜けていると思われます。
吹きかけた息には、ほぼ飽和水蒸気が含まれています。
>135
>素人といいながら、文面からは業者さんか信者さんのようですね。
確かにど素人ですが、本を読んだので信者に近いかも知れませんね
物理学的なことは分かりませんが、体験館でそれなりの成果を出しているようです。
ど素人ゆえに変な雑念がなく、この本で書いてあることも素直に受け入れられました。
>また気密は、空気がスースー抜けない、というものでもありません。
確かにそうだと思いますが、気密テストに合格するレベルなら問題ないのではないでしょうか?
建築界のお偉いさんも認めないのですから、素人同然の貴方が認めないのも当然だと思いますが、一度今まで信じていたことを捨てて、初心に帰ってみたほうがいいかも知れませんよ。
>136
>物凄い速さで抜けるという事はそれだけ隙間がないと出来ないと思うのですがいかがでしょうか。
私の読んだ本にはそういうことは書いてないのですが、この本では、
>温度と湿度は高いほうから低いほうに流れその反対はない
と書いてあります。
つまり、凄い速さで抜けると言う表現は少しオーバーですが、作者が強調したかったのではないでしょうか?
本の一部を抜粋しますと
>昔はビニールしかない時代だったからやむを得ぬとしても、透湿シートが出てきたときに「俺たちが間違っていた。今回、透湿シートと言う優れたものが出てきたので、以後、高気密は透湿シートで施工して欲しい、ごめんなさい」と謝れば良かった。許されるものかどうかは別として
だが、ごめんなさいではなく、開き直ってしまった
だ、そうです。
ところで、次世代省エネ程度でも 高気密・高断熱 って言っていいの?
一般的にはどのくらいからこう言うんだろう。
次世代省エネ程度なら十分に高断熱、高気密だと思いますよ
高断熱、高気密をうたっているHMとか工務店でも次世代省エネ基準に達していないところもありますし、正確な基準は無いと思います。
また、Q値、C値が高いだけでは住み心地のいい住宅とは言えないと思います。
日本の低レベルな次世代省エネルギー基準だったら、
I地域(北海道)の基準をクリアできるレベルでないのに
「高気密・高断熱」をうたうのは滑稽だと思いますよ。
http://www.jkiss.or.jp/syoene/siryou/pdf/hayawakari08.pdf
次世代省エネルギー基準をクリアする北海道の家が
首都圏の家に比べて特別に高価なわけではありませんので、
追い金を出さない限り高気密・高断熱にしないのは
建築業界の怠慢だとしか思えないのです。
実際、R-2000住宅にすることは簡単ですので、そうしないということは
手抜き工事をしているのと同じだと思います。
日本の家の寿命が短い理由が気候のせいだと信じている
無知蒙昧な国民が大半ですから、高気密・高断熱の家に
住んで夏冬の快適さを実感するまで必要性を認識できないのは
仕方がないとは思いますがね。
北海道の家を九州に持ち込んでも意味は無いと思いますし、そのための地域ごとの次世代省エネ基準があるのだと思います
山本さんの本をよく読んで見ますと、「私のところもこれだけは二重に貼って、高気密を上げています」
と書かれています。
自分でも少しは空気が通ることを自覚しているのでしょうか?
空気や水蒸気を通す透湿防水シートは十分気密を維持できるから2枚にしたとこで関係ないよ。
ま、一枚目に穴が開いてるような品質のものなら2枚重ねてもしょうがないし。
コ○ドームと一緒だよ。
息を吹きかけて通る程の大きな隙間がないだけ。
気体となった水分子や酸素、窒素などの気体分子を通すだけの小さな穴が開いているだけ。
液体の時の水分子と気体の水分子の違いを勉強しなされ。
この辺は高校の化学の話。
著者は中卒大工なら仕方ないが。
最近高断熱化が著しくって、その仕組みを知らないと家が建てられない時代なのに、
山本さんのような本がまかりとおっているのは驚きです。
住宅産業って、そんなものなんですね。
セルロースファイバー自体は悪いものではないので、また困っちゃいますね。
>>142
>北海道の家を九州に持ち込んでも意味は無いと思いますし、そのための地域ごとの次世代省エネ基準があるのだと思います
建築業界が喜びそうな、誤解に基づく考え方ですね。
各国の省エネ基準は、主に冬の暖房に使用するエネルギーを
節約するために考えられた基準なので、高気密高断熱の住宅は
冬は暖かいけど夏は暑いと思い込んでいるのではないですか?
簡単に言うと、高気密高断熱の家は、夏に窓を開ければ涼しいのですが、
そうでない家は壁や天井からの輻射熱が多いため、窓を開けても暑い家になります。
体感温度は気温や湿度だけでなく、輻射熱による影響が大きいので、
同じ気温でも快適さが大きく異なります。
>144>145
山本さんのどこが具体的におかしいか、分かりやすいように説明してもらえませんか?
今まで外断熱信者、ソーラーサーキット信者、OMソーラー信者他多数の色々な信者の本などを読みましたが、実際に山本さんの作った体験館に宿泊された人たちの驚きの声を聞くと一番信憑性があるような気がします。
貴方たちの理論と山本理論の違いを具体的にお願いします。
>>147
「山本さん」の件とかは全く知らないのですが、
一般的な話として、通販番組などでよくある、
体験者による「驚きの声」は、出せば出すほど
むしろ信憑性が低くなると思いますよ。
冷静になって、なぜ「驚きの声」が出されるのか考えれば
おのずと分かるとは思うのですが。
ビギナーさん、
何が山本理論なのか示してください。ホームページでは数式や数値が一切出ていないので、理論なしと理解しました。
理論はなくても、セルロースファイバー断熱とは書いてあるので、体験館はそれなりに断熱性のある住宅になっていると思われます。問題となる結露は壁内なので、一晩泊っても大丈夫かどうかなんて分かりません。結露しないかどうかは、その地方の気象条件をあてはめて、具体的にシミュレーションしてみないと分からないことです。
気象条件で結露をシミュレーションしたって、目安になるやろか?。
間取りはどおか、換気経路はどおか、空調がどおか、室内干しするのか、加湿機使うのか、何人家族で生活時間帯がどおなのか、個々のケースでみんな違うんやから。
外気と屋内の、温度と湿度がわかればいいんです。
気体分子、水分子の透過性と気密の関係が判っていない中学生
>150
どうもすみません。
私も素人なので、数式などの理論は分かりませんが、山本理論は一言で言うと「透湿すれば結露はしない」と言う結論だと思います。
実際に体験館の話を聞きますと、夏場でも屋根裏部屋が一番涼しいとか、風呂場でめがねが曇らないとか、快適な温度で、音がしなくて匂いがしないと、人は陥ちるそうで、一度眠った人がなかなか起きてこないそうです。
ちなみに体験館には、クーラーも暖房も除湿機も加湿器も一切ありません。
こういう話は誇張されていると思いますが、嘘は書いてないと思います。
私も山本理論はよく分かりませんが、体験館の構造を説明しますと
屋根は
下から垂木、セルロースファイバー吹き込みシート、セルロースファイバー150mm、通気層シート、野地板、カラー鉄板+リボールマイティ塗装、保水シート、桐生グリーンマット
壁は
外から、そとん壁、透湿シート、TIP、透湿シート、セルロースファイバー120mm、CF吹き込みシート、石膏ボード、ルナファザー、チャフウオール
となっています。
防湿シートや透湿しない合板などがいっさい使われていないのが興味があるところです。
また、エアコン、除湿機、加湿器、24時間換気に頼らなくてもすみそうなのが魅力のあるところです。
この本の最後の方に山本さんと同じ透湿理論の愛工房の伊藤さんも紹介されています。
通常の木材を乾燥させる乾燥釜は170度から230度に及ぶ高熱で焚き続ける「材木殺人工法」なのが、伊藤さんの透湿理論を応用した乾燥釜は、43から45度の熱で普通の乾燥釜で1週間かかるものが、一晩で出来るそうです。
殺人乾燥釜では、樹木の香りも艶も皆殺しで樹木の組成をすっかり破壊しているのが、愛工房の方法では香りや艶を残したまま、水分だけが蒸発するそうです。
ま、本を書く人は誇張した表現が多いのは体験済みで、全てを信じているわけではないですが、この二人はこれからの建築会の常識を覆す人だと思いました。
結露するかしないかは、その水蒸気(水分)量と温度差位で決まって来ますよね
屋内の飽和水蒸気がより冷たい部分に触れた時に結露が起ります
この結露が起る状態でも、その冷たい部分が保水性を持っていればそこが保水して
結露が起りません(結露が見えないだけとも言えるのかな?)
現実的にはその保水状態が良好な素材(無垢の柔らかめな木材)であれば快適
グラスウールなどではカビだらけってのが、よく言われます。
そしてこれらは透湿性の高さだけでは意味が無く、水蒸気を通過させるだけではその外側で結露し
させない為には、その外側も同じ温度と透湿性を要求する事になる。
透湿して通過する限り、外気と触れるまでのどこかで必ず水蒸気は水滴に変ります。
・内壁に高い保水性を持たせて快適にする方法(塗り壁や無垢材多用、湿気排出が目的ではない)
・断熱材の外側に透湿性シートを張り通気層を設ける、これで躯体内の湿気を排出する
(これは一般に屋内の湿気を排出するものではありません)
つまり現状の工法では屋内で発生する水蒸気(湿気)を、壁を伝わせて排出する事は
不可能であると思います。
(必ずどこかで結露します、その結露が断熱材の範囲内である事は確実です)
今出来るのは隙間か窓での自然換気、換気システムでの排出だけだと思います。
>>154
>私も素人なので、数式などの理論は分かりませんが、山本理論は一言で言うと「透湿すれば結露はしない」と言う結論だと思います。
これが山本理論の基本なら、山本理論は間違っています。
しかし山本さんは一方で、その理論通りの家を作っていません。ごまかしています。
セルロースファイバーは、透湿ではなく(透湿性もありますが)吸湿する断熱材です。
透湿さえすればよいのなら、裸のグラスウールを使えばいいんです。裸のグラスウールは、湿気も空気も透過します。でもグラスウールを使っていないのはなぜか。結露が怖いからですよ。
本当なら結露するはずなのを、セルロースファイバーが防いでいます。しかし吸湿能力には、限界があります。限界を超えれば、結露します。体験館は、限界に達しない気象条件なのかもしれません。
>この二人はこれからの建築会の常識を覆す人だと思いました。
建築界の常識を覆すのは勝手だが、物理の法則は覆らない。
物理法則までも覆す二人
>156
山本さんのZ工法はCFが売りなのでごまかしているといわれても本末転倒ような気がします。
私もタイベックが空気を通すことに疑問を持って、メールで質問してみましたが、直筆の手紙で、
「確かに風速10mぐらいの圧力をかければ空気を通しますが、では、タイベックはそのような風圧を受けるところに施工することがあるだろうか?と言う問題があります。
私の場合、万が一にも釘などで1枚目が水を通すことがあっても、2枚目との間でTIP12ミリの空間をおいて、水はファイバーに触れないようにと言う2重防水の考えです」
と言う返答でした。
山本さんの上の体験館の仕様も屋上緑化は無理でも、他の仕様は真似できそうなので、似たような仕様で建ててみます。
ソーラーサーキットやOMソーラー、エアコン、除湿機、加湿器、24時間強制換気などの機械力に頼らないところがZ工法の魅力ですね。
>157
頭の固い建築界のお偉いさんのような考えですが、物理では語れないこともあるということですね。
すっかり信者さんですねー。もっとやって、どんどんやって。
書けば書くほど、評判落ちちゃうよ。普通に読めば。
そうですよね。
いまどき、無垢材、無暖房の家なんて流行りませんよね。
いやいや私も非常に感銘を受けました。
透湿して調湿する、少なくとも全く理屈を無視した理論だとは思いません。
>162
賛同ありがとうございます
山本さんも色々な素材を試行錯誤して失敗を繰り返しながら、上の体験館の屋根と壁の素材を厳選されたのだと思います。
しかし、上の山本さんの回答で山本さんが少し勘違いしていると思われるのが、私も家を建てるにあたり、地産地消でいちはやく使用を決めた霧島そとん壁は透湿するのに水を通さない優れた外壁材なので、気密ではなく、防水だけなら、2重にする必要はないような気がします。
http://www.shirasukabe.com/soton/seino.html
私の読んだ、「断熱、防音、透湿!奇跡の工法、無垢材、無暖房の家」の本では、高気密を得るために2重にしていると書いてあるのに、回答では防水性を得るために2重にしてあるとあるのは、少し矛盾しています。
タイベックにしても、本で風圧を加えると空気を少しは通すと書くべきだと思いますが、こういう本を書く人は自分に不利なことは絶対に書かずに少し誇張して書く傾向にあるようです。
まあ、理論派と実践派 ということなんでしょうね。
その山本さんは実践派でいろいろ作ってみてうまく行ったんでOKということなんでしょう。
ただ問題は、そこになぜそれでうまく言ってるのかという理論がないので、
環境の違うところで実際に同じように作っても、同じようにうまく行くとは限らないということでしょうね。
ただ、だからといって既存の方が完璧かというと、例えば逆転結露の問題は理論派の方のHPみても通気層があるからそのうち放出されますみたいな理論派らしからぬ回答になってます。
通気層があれば結露しても放出されるから大丈夫なのであれば、防湿シートにしなくても透湿シートでもいい気がします。
そうすれば逆転結露の問題も透湿シートにより壁内にとどまらず室内側にある程度抜けて多少は和らぐのではないでしょうか。
重要なのは
壁内に入ってくる水分 =< 出て行く水分
の関係になるようにできるだけもっていくことだと思います。
通気層の換気による水分の排出量、防湿シートから透湿シートに変えた場合の壁内に入ってくる水分量などなど計算できるステキな方がいればいいのですが、私は馬鹿なんでわかりません!
高気密高断熱で24時間換気はいいけど、
人体に有害な建材使ってたら意味無いよね?
今のHMはどこも有害建材使ってるよね。
有害建材使ってないHM教えてください。
スレ違い
>164
山本さんは、自然派なんですよね
「湿度は高いところから低いところに自然に移動する。それを壁が妨害するから結露が起こり住宅の寿命を縮める。透湿、調湿出来る壁なら問題ない」と言うのが持論で、それを実現する断熱材がCFと言うことです。
>逆転結露の問題も透湿シートにより壁内にとどまらず室内側にある程度抜けて
私も夏場は、日射と湿気を室内に入れないことが暑い夏を快適に過ごすには必要だと思い、透湿シートでは、湿気が室内に入るのではないか?
と言う質問をしたところと明快な回答はなかったのですが、代わりに、夏場の外気温35度で湿度90%のうだるような暑さでも、何の境もないのに、木陰に行けば涼しく感じる。
夏場は窓を閉めないことが大事です。
と書いてありました。
これが答えだったのかな?
と思いました。
>環境の違うところで実際に同じように作っても、同じようにうまく行くとは限らないということでしょうね
東京のモデルハウスが無暖房、無冷房なのでそれより寒い地域では少しの暖房で、それより暑い地方では少しの冷房で上手く行っているそうです。
>154
の体験館の壁は通気層がないのも興味深いところです。
>湿度は高いところから低いところに自然に移動する。それを壁が妨害するから結露が起こり住宅の寿命を縮める。
相変わらずわかってないですね。
それなら、セルロースファイバーをグラスウールに変えても結露しない?
グラスウールも移動を妨害しないよ。
横からすいません。
グラスウールでは調湿しないのでは?
てかグラスウールを裸で使うってのも現実的ではないよね。
>代わりに、夏場の外気温35度で湿度90%のうだるような暑さでも、何の境もないのに、木陰に行けば涼しく感じる。
そりゃ直射日光下より涼しいだろうけどね。
山本理論だと寝苦しい熱帯夜は存在しないのか?
>夏場は窓を閉めないことが大事です。
窓開けっぱなら何処も結露するわけねーわな。(苦笑
>168
>グラスウールも移動を妨害しないよ。
私も素人なので、よく分かりませんが、断熱材だけが透湿してもダメなのではないかと思います。
上の文章でも、セルロースファイバーではなく、壁と書いてあります。
つまり、ビニールクロス、防湿シート、透湿しない合板などが問題で、グラスウールも、グラスウールをビニール袋に押し込んだのがそもそもの間違いですから、グラスウールを裸で使って、上の体験館の仕様なら、結露しないのでは?
と思いますし、何事も一部だけを捕らえて議論するのではなく、トータルバランスが大事だと考えます。
>170
>山本理論だと寝苦しい熱帯夜は存在しないのか?
寝苦しい熱帯夜は年に数回はあるそうです。
そういう時は屋根裏部屋に避難するそうです。
なぜ屋根裏部屋が家の中で一番涼しいのか、ある工務店の社長が屋根裏部屋に上がったまま、2時間考えても分からなかったそうです。
>窓開けっぱなら何処も結露するわけねーわな。
そうですね。これが逆転結露を防ぎ夏でもエアコンが要らない秘訣だったのですね
ちょっと拍子抜けしました
この人の本の中に、「人はなぜ結露しない?」「ログハウスはなぜ結露しない?」と言うのがあります。
みなさんは分かりますか?
ビニールがっぱを着たら結露しますよね?
>てかグラスウールを裸で使うってのも現実的ではないよね。
いつの話でしょう?
今は高性能16K、24Kになって、裸のほうが標準です。袋入りはきちんとした断熱施工ができないダメなやつです。いまだに使う工務店もありますが。
>グラスウールを裸で使って、上の体験館の仕様なら、結露しないのでは?
結露します。
>グラスウールを裸で使って、上の体験館の仕様なら、結露しないのでは?
>あなたが結露しない家を作るとしたら、どういう仕様で作りますか?
前も書きましたが、もしグラスウール体験館だったら結露するはずの水蒸気を、セルロースファイバーが吸着して結露をまぬがれているのです。
セルロースファイバーは悪い断熱材ではありません。セルロースファイバーが吹き込み式であることも良い点です。断熱欠損が最小限になり、充填断熱向きです。グラスウールも丁寧に施工すれば同等の断熱性を出せますが、いまだに問題のある施工が多いようです。
私の家はグラスウールですが、再度建てるなら、ポリスチレン断熱材の外貼断熱を選びます。充填断熱と違って断熱欠損がほとんどないこと、発泡系断熱材はそれ自体気密性があることがメリットです。シンプルで、間違いの起きにくい断熱工法です。デメリットは外壁材の支持が弱くなるため堅い断熱材しか使えないこと、それでもあまり厚くできないことですが、温暖地なら大丈夫です。
セルロースファイバーは例えるなら布団だと思えば良い。人が一晩寝れば、汗かいてずいぶん吸湿しています。水分がなくなったわけではありません。干せば元通り(放湿)。しかし雨や雪続きで干せない日が続けば、いつかはびしょびしょになります。私はそんな布団に入りたくありません。
>ビギナーさん
>東京のモデルハウスが無暖房、無冷房なのでそれより寒い地域では少しの暖房で、それより暑い地方では少しの冷房で上手く行っているそうです。
東京にも体験館てあるのですか?
本では埼玉となっていましたが。
>しかし雨や雪続きで干せない日が続けば、いつかはびしょびしょになります
なりませんよ
ひょっとして、結露って壁面のことだと思ってるのか?
>「人はなぜ結露しない?」
まさか、本気で言っているとは、、、、
>人はなぜ結露しない?
面白すぎる
>「人はなぜ結露しない?」「ログハウスはなぜ結露しない?」と言うのがあります。
うーん、本気ですか?
そんなもの湿気どころか空気ごとスカスカだからに決まってるじゃないですか。
うーん、割と本気だと思っているのですが?
皆さんのように建築に詳しくなく、ど素人なので色々なことに素朴な疑問を持っているところです。
>「人はなぜ結露しない?」
人もビニールのカッパを着たら、結露と同じようなことが起きるのではないでしょうか?
つまり、透湿しない素材の服を着たら結露する?
今の建築の防湿層も同じような意味があるのでは?
と思った次第です。
建築の場合は、ビニールで水蒸気を通せんぼして、24時間強制換気で水蒸気を外に排出し、カラカラに乾燥した室内は加湿器を設置し、水蒸気のよどむところはエアコンでかき回しているので、結露は起こらないはず?
つまり、エアコン、加湿器、24時間強制換気の3点セットが絶対に必要な獣宅
>「ログハウスはなぜ結露しない?」
ログハウスについては、「そりゃ、ログハウスは隙間だらけだから」と相当に古いタイプのログハウスのことを考えている人がいるようですが、そんな隙間だらけの物が、マイナス気温のところで実際に機能していると思いますか?
外は厳しい氷点下でストーブの上にはやかんが水蒸気を噴き上げているログハウスの中でも、壁にも窓にも水滴は垂れていません。
勿論24時間強制換気もありません。
つまり「木は透湿」する
以外に考えられません。
ま、ど素人は時々とんでもないことを考えますので、ご容赦の程を
私もど素人ですが山本氏の考え方は理解しやすく大変参考になっています。
合羽もゴアテックスとビニール合羽では快適性が全然違いますよね。
>>185
木が呼吸するのは、表面の1cm程度ですよ。
ログハウスが結露しないのは、木の室内表面温度が露点になってはいからです。
ログの断熱性能は、高グラスウール16Kに換算すると、3cm程度です。
コレを論拠に、柱は熱橋であると主張する人もいます。
だとすると、ログハウスは熱橋で出来た家ということになります。
マイナス20度にもなる蓼科高原のログハウスでは、就寝前にストーブを消すと、翌朝には室内がマイナスになっているはずです。
場合によっては、凍死者も出るかもしれません。
でも、そうなってはいませんよね。
木の蓄熱力は、実は非常に高いのです。
室内が20度のとき、ログの室内表面温度は20度か、暖房機によっては20度以上です。
だから結露しないんです。
ログハウスだって条件を作れば結露するよ。
結露しずらいのは乾燥した木材が平衡含水率にしたがって吸放湿するから
ピークが緩和されるバッファ効果が有るためです。
当然バッファ量を超えたら吸湿は終わるし結露します。
(木張りの浴室が結露してしまうのと同じ)
ログハウスでも、室内湿度とガラス表面温度しだいでは、窓ガラスで結露するでしょう。
実際、結露することもあります。
その点は、ログハウス以外の住宅と同じではないですか。
いくら水蒸気の分子が小さいといっても、10cmもの木を透湿するとは思えませんが。
仮に、ログハウスが結露しない原因が、透湿にあるとすれば、室内は常に乾燥状態にあるということですよ。
ストーブでお湯を沸かして加湿していても、室内の湿度が高くならないということです。
いくら透湿していても、湿度が高ければ、露点に達した時点で結露します。
ログハウスであろうとツーバイであろうと、
透湿しようとしまいと、
「結露しない」=「室内水蒸気が露点に達しない」
です。
>つまり「木は透湿」する
木の透湿抵抗はセメントモルタルより高いんだよ?コンクリートよりほんの少し良い程度。
それで透湿するって言われてもなぁ・・・。
山本理論は透湿ではなくセルロースの吸湿に頼った理論。条件によっては壁の中カビだらけになるかもよ?
>山本さんのところの風呂は、湯気もたたなければ、めがねも曇らないし、結露が全くないというのが凄いところですね
屋外の温泉でも常に湯気が出てるのにこういうこと書くから胡散臭くなるんだよ。
中学生レベルの人が多くて疲れますね・・・
世の中の物理・化学の法則は誰がなんと言おうと覆りません。
まずはその山本理論なる家を早く建てて住んでみてから発言して下さい。
あなたがその住宅に実際に住んで納得出来たのであれば誰も文句言いません。
木がそこまで抵抗なしに透湿するなら、湿度100%の夏の夕立の後なんかは、室内は結露だらけになりますね。
>>185
>つまり、エアコン、加湿器、24時間強制換気の3点セットが絶対に必要な獣宅
壁が透湿したら、どうなりますか?
せっかく室内を加湿しても、その水蒸気が外に余計に逃げてしまいます。
つまり、さらに加湿しなければ、同じだけの室内湿度を保てないことになります。
加湿するということは、水を水蒸気に変える大きなエネルギー(スチーム式なら電熱器の
消費電力量が、気化式では空気から熱を奪うためその分の暖房エネルギー)が必要です。
要するに、水蒸気を余計に外に逃がすということは、エネルギーを外に捨てることに等しい
ということですよ。
>今の建築の防湿層も同じような意味があるのでは?
同時に十分断熱されていれば、結露しませんよ(十分断熱された壁が結露するほどの
非常に高い絶対湿度なら、断熱性能が格段に劣る窓が、その前にとんでもない結露状態
になり、その結果、除湿されます)。
>>189
>山本さんのところの風呂は、湯気もたたなければ、めがねも曇らないし、結露が全く
>ないというのが凄いところですね
浴室が寒くなければ、湯気はほとんど立ちませんよ。
ちなみに、うちの普通のユニットバス(浴室暖房はありませんが、終日全室暖房により
浴室もほぼ同温度)でも湯気は立ちません。
>190
>「結露しない」=「室内水蒸気が露点に達しない」
これは言われるとおり分かりきったことで全く依存はありませんが、室内水蒸気が露点に達しない工夫を今議論しているのではないでしょうか???
>191
>山本理論は透湿ではなくセルロースの吸湿に頼った理論。条件によっては壁の中カビだらけになるかもよ?
この辺りを詳しく理論的に説明してくださると勉強になります。
>192
>屋外の温泉でも常に湯気が出てるのにこういうこと書くから胡散臭くなるんだよ。
この話はほとんどの人が信用していなく、私も実際に見ていないのでなんとも言えないのですが、本には作者の勘違いとかは書いても誰が読んでも分かるような嘘は書かないと思います。
山本さんの本によれば、「お風呂の室温と部屋の温度が1年中同じになっていることがポイントでそのことによって、お湯の温度と室内の温度差は20度C前後まで接近する。
それでも結露には十分な温度差であるが、壁から天井にびっしりと敷き詰めてあるCFが易々と調湿する程度の湿度しか発生しない。
細かく見ていると、薄い湯気は発生しているが、ガラスに衝突して雫になるようなことは無い」
と書いてあります。
私が今施工を頼もうと検討中の工務店がセルロースファイバーを扱っていて、「うちの家の風呂も山本さんのとこと同じ仕様で作って、風呂から湯気がたたない」と自慢していました。
今度行ったときに本当かどうか見せてもらいます。
それと、体験館の窓が樹脂サッシでなく、アルミサッシと言うのも興味深いところです。
基本的な結露の知識と対策がしっかりとしてあれば、アルミでも結露しないという話しです。
結露の問題も、生活様式によって変わってくるので、完璧な結露対策は無いと思いますが、出来るだけ結露をなくして、住み心地の良い健康的な住宅(獣宅ではない)に住みたいと思っています。
>193
>世の中の物理・化学の法則は誰がなんと言おうと覆りません。
最初から読み返して見ましたが、山本さんの理論のどの部分が、物理・化学の法則に反しているのかが良く分かりません。
大変申し訳ありませんが、もう一度分かりやすいように説明してもらえないでしょうか?
>>196
>ここら辺がど素人なので、はっきりと分からないのですが、セルロースファイバーや
>室内の自然の調湿素材で補っているのでは?
もし、屋外に布団で出来た壁の小屋を作ったら、どうなるでしょう?
セルロースファイバーということであれば、布団の中身を綿から新聞紙を切り刻んだもの
に交換したとして想像してみてください。
夏の間の高湿度で水蒸気を吸っていたとして、それが、何ヶ月も後の冬になっても、小屋
の中の湿度を上げてくれるまで、持つでしょうか?
乾燥した日が数日で、完全に乾いてしまいませんか?
冬になって小屋の中の湿度を上げてくれますか?
もっと、簡単な例えとしては、一年中、家の中に古新聞を山積みにしておけば、それが
冬に加湿器になったり、夏に除湿機になるのかということです。
>最初から読み返して見ましたが、山本さんの理論のどの部分が、物理・化学の法則に反しているのかが良く分かりません。
そうですね。HPを見る限り高校レベルの物理・化学レベルの知識どころか中学校の理科レベルの説明
もできていませんから小学校の生活くらいの知識をベースにした建築屋の夏休みの宿題理論ですね。
なにせ
>「人はなぜ結露しない?」
ですからね、ど素人と居直るビギナーさんにまじめに応対してはいけません。ここ数年、この掲示板をのぞいてきました。これがいちばん凄かった。「人はなぜ結露しない?」読み返すごとにすごい。頭の脳裏から離れない。物理学も化学も生物学も超越している。
お願いしたいのは、高気密でも高断熱でもないので、別のスレを立ててそっちでやってほしいということ。
そろそろまじめに、高気密高断熱のメリットデメリットを語りましょう。