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1年ほど前に木造軸組在来工法で戸建てを建てました。
先日床下に潜ってみると土台材の1本に、建築中にはなかった白い粉のようなものが表面に付いていました。
その材木だけ全体的に黒ずんでいて、節目の部分に白い粉が付いています。
これはカビですか? 腐朽菌? だとすると対処法は何かないでしょうか。
材木はベイツガの集成材です。
[スレ作成日時]2006-04-11 12:50:00
1年ほど前に木造軸組在来工法で戸建てを建てました。
先日床下に潜ってみると土台材の1本に、建築中にはなかった白い粉のようなものが表面に付いていました。
その材木だけ全体的に黒ずんでいて、節目の部分に白い粉が付いています。
これはカビですか? 腐朽菌? だとすると対処法は何かないでしょうか。
材木はベイツガの集成材です。
[スレ作成日時]2006-04-11 12:50:00
土台が米栂の集成材ですか・・・
素人判断で済ませず専門家に見てもらった方がいいと思います
カビはアルコ−ルで拭くことで、ある程度抑制できますが、根本は通気の問題です。
水切りがふさがって通気が取れていないため多湿になり、カビが発生するケ−スが多いようです。
水切りを確認してみてください。
シロアリの食った痕ではないですか?
土台が米栂の集成材とは、あんまりですネエ。
大至急専門家にみてもらった方が良いですよ!
うちの土台は米松なのですが、あんまり良くないのでしょうか?
もし不適切であれば、今度の対策はどうしたら良いのでしょうか?
どなたかご教授ください、ペコリ
土台に米松はありえない・・
プレカット業してるんだけど、倉庫とか車庫以外で米松の土台なんて見たことがないや・・・
今後の対策?
もう遅いだろw
素早いお返事をありがとうございました
もう遅いと聞いてガッカリしました。
勉強不足で心配しました。
今現在、土台と大引きがついて、これから柱がたっていきます。
工務店にやりかえをお願いした方が良いでしょうか?
あと、追加費用はかなりの額がいりそうでしょうか?
またまた教えてください、お願いいたします。
家の大きさにもよるが、桧に変えて20〜30万くらいかな
ちなみに土台が米松だと大引も米松にしてると思うけど、これも桧にしたほうがいいよ
伸縮・ネジレが出るから床鳴りしだすよ
素早い回答ありがとうございます。
当方、この事が気になって仕事が手につきません…
見た目が同じでしたので、大引もおそらく米松だと思います。
ちなみに松下電工のテクノストラクチャーという工法の家です。
まさかこんな不適切な「米松」という材料を
大事な土台に使用するとは驚きです。
営業マンの「ナショナルの基準の家ですから、手抜きや材料の変更など不可能です」
との言葉にを信用してしまいました。
やはり、この工法で施工する工務店側が材料をケチったのでしょうか?
みなさんだったらこういう場合、今後どういう対応されますでしょうか?
ぜひ厳しいご意見など、聞かせてください。
営業マンが「ナショナルの基準の家ですから、手抜きや材料の変更など不可能です」
と言ってるのなら、直接ナショナルに聞いてみては?
アドバイスありがとうございます。
今、松下電工テクノストラクチャー株式会社に電話してみました。
回答は、「防蟻の薬を塗布してあれば、木材の指定はありません」
との事でした。
なので工務店は、ヒノキを選ばずに、安い材料である米松に薬を塗って使用したんだと思われます。
当方の家は、ベタ基礎、基礎パッキンにしてあるので、5〜7年の間隔で
こまめにシロアリの業者さんに処理してもらえば、安心して住めますでしょうか?
もしお金があれば今からヒノキにやりかえてもらいたいのですが、
なんとかメンテナンスしながら住んでいくのが賢明でしょうか。
本当に米松なの?
米栂って落ちはないよね?
ちなみに米松はKD材?
含水率調べて、適合してなかったら工務店に取り替えさせれば?
米松グリーンだと105mm角の材が上下5mmは縮むから
米松に防腐剤注入となると相当水分含んでるよ。
土台はあとから変更できないから、費用は最悪工務店と折半してでも交換をオススメするよ。
柱も米松とか?
まぁ、スレ主さんの予算が少なく最低限の使用で施工してるのかもしれないけど。
予算があれば工務店は何でもやりますよ
含水率
含水率とは、木材に含まれる水分の比率のこと。
木材にどのくらい水分が含まれているかを比率で表したもので、含水率が低いと材が乾燥しており、高いと水を多く含んでいることになる。含水率100%は、木材自身の重量と含まれている水の重量が同一であることをさす。製材品では、大気にさらして乾かした状態(気乾状態)であれば、含水率は約14〜15%程度。生材の中には、含水率が150%を越えるものもある。1本の木でも部位によって含水率は異なり、一般に、辺材部は含水率が高く、心材と辺材の間の部分の含水率は極端に低い傾向があるといわれる。また、含水率10〜13%の時に木材の強度がもっとも高いといわれ、20%以上になると木材の強度が落ち、木材腐朽菌やシロアリが発生しやすくなるといわれる。
ちなみに俺なら
米松KD材→プレカット加工→防腐剤注入
これなら交換したいとこだが我慢する
米松KD材→防腐剤注入→プレカット加工
交換する
米松グリーン材→プレカット加工→防腐剤注入
交換する
米松グリーン材→防腐剤注入→プレカット加工
問題外
みなさん、大変参考になるご意見をありがとうございます!!
雨で土台と大引が濡れてしまったのですが、その日確か営業の方が「乾燥してある
木材だから少々濡れても大丈夫」と言っていたのを思い出しました。
KD材は乾燥させた木のことなのですね
あと土台には、ひらがなで「べいまつ」10.5X10.5X400cm
、AAC、☆☆、保存処理K3、と書いてありますので、間違いなく米松ちゃんです(^−^;
私の家が、
【米松KD材→プレカット加工→防腐剤注入】
の順番だったらうれしいのですが。。。
含水率という言葉は初耳なので、至急勉強しまして、
うちに材木を確認したいと思います。
みなさんのおかげですごく助かっております、ありがとうございます。
仕事の為いったん失礼いたします。
それは米松防腐注入乾燥材ですね。
きっちりした製品ですので含水率も問題ないと思います。
これなら我慢して交換しないかも。
22年前に建てられた鉄骨3階建ての中古物件を購入し、スケルトン状態のリフォームに入りました。外壁は、正面と側面少々がALCで、残りの3方がサイディングです。内装の壁と断熱材をとると防湿シートはなく(22年前なので規制はわからないのですが)サイディングとALC の継ぎ目(外壁材を表側から釘で止めつけている木だそうです・米松)から雨が入るらしく各フロアーの床近くの木が黒く変色しています。{(黒い度合いは1階が1番黒く広範囲で、2階は2番目に広範囲だが、色は淡いめで、カッターで少し削ってもらったら、すぐ木の色が出てきました。3階は、範囲は1番狭いが色が黒い(1階と同じぐらいの濃さ)}この後のリフォームの仕方なのですが、ALCとサイディングはそのまま残し、、外側に防湿シートを貼り、外壁材を取り付けます。内側は、断熱材を入れて壁を貼ります。で素人の私が心配なのは、密閉された状態でこの黒い木がどう変化するかなのです。このまま変化なく過ぎるのか?また知らない間に腐っていくのか?いまどのような処理をしておくべきか?どうかご存知の方教えてください。どうか多くの知恵をお願いします。
>鉄骨3階建ての中古物件を購入し、
なので、気になっている木は、構造材ではありません。つまり、万一劣化しても構造的には問題なし。
>カッターで少し削ってもらったら、すぐ木の色が出てきました。
現状、内部まで腐っているわけではないようです。
>外側に防湿シートを貼り、外壁材を取り付けます。
おそらく防湿シートじゃなくて透湿防水シートではないかと思います。
これがちゃんとできていれば、大丈夫じゃないでしょうか。