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来年中に家を建て替えようと思っているのですが、オール電化にしようか、通常のガス兼用か どちらが良いのか判らず ハウスメーカーに聞くと、
「絶対にオール電化ですよ」と言うHMもあれば、「絶対にガスのが良い」
と言うHMもあり、よけいに判らなくなりました。
そこで、ランニングコスト等 含めてどちらがお得なのか教えて頂けないで
しょうか。
(ちなみに、ガスはプロパンの地域です)
[スレ作成日時]2007-12-31 19:01:00
来年中に家を建て替えようと思っているのですが、オール電化にしようか、通常のガス兼用か どちらが良いのか判らず ハウスメーカーに聞くと、
「絶対にオール電化ですよ」と言うHMもあれば、「絶対にガスのが良い」
と言うHMもあり、よけいに判らなくなりました。
そこで、ランニングコスト等 含めてどちらがお得なのか教えて頂けないで
しょうか。
(ちなみに、ガスはプロパンの地域です)
[スレ作成日時]2007-12-31 19:01:00
地域レベルの電気&温熱供給はスエーデン当たりでは既にあるから
技術的には可能ですね。
まあ、太陽光を含む自然エネルギー+原子力という、かなり将来でないと
実現不可能な夢よりはマシかもしれませんが、電力会社とガス会社が分かれて
いがみあっている日本では厳しそうですね。
住宅供給自体が個人所有から、地域ごとの住宅運用会社レベルに変われば
コジェネというのもありそうですが、政策的な誘導でもないと実現は
厳しいですが、日本版FITという苦し紛れの政策も実行されましたから民主党の
政策いかんでは不可能ではないかな?
都市部で大規模再開発された街にはコージェネが一般化してきているから(六本木ヒルズとか)
今後大規模で開発される町並みには、戸建も含めてコージェネ化される可能性は十分ある
ランニングコストを心配されるようだが、当然それを含めてトータルで安くなるから採用する価値があります
家の近所に原子力発電所が出来るのとは訳が違うので、その辺は安心していいですよ。
今はショッピングモールや病院単体でのコージェネ化が多いですが、そこから周辺にもエネルギー供給する
姿は、エネルギー削減を目指した過程においては非常に有効であると考えられています。
ただしこれは各家庭に浄化槽を設置していた時代から、生放流の本下水に切り替える作業と同様に
地域一帯でのインフラ整備が重要です。
ですのでエコキュー含めた現在の一家庭個別システムは(床暖房熱源なども同様です)
現在の個別設置浄化槽と同様の立場と言っていいでしょう。
また日本での下水完備の割合と年数を考えれば、このインフラ整備が如何に手間暇掛かり進まない作業で
あるかは、想像が付くかと思います。
「大規模開発地でコージェネが一般化」とは表現が過ぎてますね。
六本木ヒルズのようなケースは例外中の特例です。
同条件下で一般市民むけのマンションなどには構築できないのが現実です。
ここまで完備されたガスコージェネシステムでなくても、マンションでもガスコージェネが一向に普及しないのに、
余計に莫大な設備投資が必要な戸建て住宅地に、ガスコージェネシステムが設置されるなどありえません。
日本はすでに各家庭に安定して供給されている電気網やガス網がとても発達しており、
各家庭レベルで太陽光発電や太陽熱利用もできるのに、
それをまたわざわざ地区ごとにエネルギー集約させてから分配するような大規模コージェネなんて必要性が全くないですよ。
空想するのはご勝手に。
しかし戯れ事を書くのはいい加減にしてほしいものです。
電力供給のピークカットを目的とした分散型発電の仕組みは、元々は電力会社が勧めた部分もあるのですよ
コージェネのシステム自体は、もう既にある程度の規模の施設であれば、何処にでも存在します
決して特殊なものではありません。
売電なんて仕組みが当初電力会社に出来たのも、そういった経緯があるからで
別に戸建の太陽光発電が台頭したのとは関係ありません。
今後コージェネをインフラ整備に導入するかどうかは、トータルコストと環境対応で決まります
運用コストと環境面では望ましいと言われますが、熱源や冷水供給のインフラ整備がネックなのです。
膨大な費用のかかるインフラ整備は民間には託せませんので、戸建地域にも運用するかどうかは
好き嫌いやありえるありえないではなく、国の環境に対する方針で決まります。
コージェネの現状は
現状の設備での発電量が限界に近い電力会社にとっては、電力ピークカットが望ましい。
コージェネシステムの燃料は、ガスだけではありません。
ヨーロッパでは50%程度を分散発電化されている国がある
今後日本でも、原子力発電所の増設が容易でなければ、分散化発電に移行するのは避けられません。
当方の地域では街のゴミ焼却場にコージェネシステムが検討されていますが、周囲には農地が多く
地域人口が少な過ぎて、コストメリットが出ない為に頓挫しています。
インフラ整備にかかわる事なので、地方自治体により温度差はありますが
感情論では無いことを覚えておいて下さい。
素人の単純な考えとしては、マンションのオール電化の部屋に、コージェネで給湯を配分するのは効率的と思うな。
戸建てだとお湯余るは、電気余っても売電出来ないは…
現状のエコウィルの欠点はお湯が出来すぎるために、給湯負荷が対してない
一般家庭では殆ど発電できないという点でしょうね。また電力負荷が無い場合に
お湯が必要な場合はガス式の補助給湯器でお湯を作りコジェネ運転しない、
発電中に急に電力負荷が下がったら余った電力でお湯を作るという非効率な
運転を行うといった、負荷変動向かないコジェネを無理やり負荷変動の大きい個人家庭用に
したのも大きなウィークポイントですね。
発電機に必須な定期的な専門家によるメンテが必要な点もメンテフリーが求められる家庭給湯器では
マイナスポイントですし、燃料電池になって多少欠点が解消されても個人家庭用では主流にはなりえない
ことは明白です。(集合住宅であれば可能性はありますが・・・・)
>>145 ここは一戸建てのオール電化とガス併用について考えるスレ。
コージェネシステムの燃料がガスに限らないとかは全く関係のない話。
しかも運用コストと環境面でもガスコージェネがいいと世間が認めているならば、
現在でもエコキュートよりエネファームやエコウィルがもっと売れているはずだが、現実的にはこれらのコージェネは普及率なんて出せるわけもなく全然売れていない。
あなたのレスはずっとあなた一人にとっての理想だけが一人歩きしているだけですよ。
政府のこれからの展望や政策をきちんと確認してから来て下さい。
空想ばかりのお伽話は直近で家を建てようとする皆さんのなんの参考にもなりません。
>>148
145じゃないけど、あなたもしつこいですね。
別に家庭用コジェネや燃料電池が将来性があまりないというのは145も言っているわけだし
事業用や大型集合住宅のようの大規模な給湯負荷がある施設では現在も将来的にも有望なのは
確かじゃないの?(まあ家庭用の話では無いが・・・)
唯一エコウィルが経済的に成り立つのは、大阪ガスのようなエコウィル用の大幅割引価格がある
都市ガス会社だけだし、ガス単価が同じならば効率が10%以上エコウィルよりよいエコジョーズ
のほうがコスト的に有利なのはちょっと計算すれば誰でも分かるはずです。
一方エコキュートのようなオール電化はガス単価が高いLPガスや地方都市ガス地域であれば
圧倒的なコスト的な優位性があるが、東京ガスのようなガス単価が安い地域では、イニシャル
コストを考えると特に優位性は無いのは明白ですから。
オール電化向け給湯器でもエコキュートは電気温水器に対して、将来性的には優位にあるけど
現時点の料金体系と、価格、信頼性を加味して考えればコスト的な優位性は電気温水器にあるからね。
>146さん
私も素人だけど、マンションへのコジェネ導入は、確かによさそうに見えるね。
ただ住人たちの、
・お湯の需要
・電気の需要
のピークがずれるだろうから、結局どちらかを貯めておくようなシステムになりそう。
お湯が相当余るだろうね、多分。
戸別にやるよりも、かなり無駄が出るシステムになっちゃいそうだね・・・・。
何棟かあるような大きなマンション対象に、
頭の良い人が設定すれば、かなりエネルギー効率の良いものになる可能性はあるけど、
かなり設計が難しそうだな。
結局初期投資を回収するのは無理そうな予感。
>>149 148ですが、しつこいとはどういう意味ですか?
違う人と勝手に同一視はやめてください。
そちらこそ失礼きわまりないですよ。
一戸建てスレでまだ集合住宅のエネルギーについて語るあなたのほうがよっぽどしつこそう。
では、あなたの主張が正しいとして、大阪ガスエリア(都市ガス網が発達した地域)でどれほどエコウィルやエネファームが売れていますか?
エコキュートより多い販売実績がありますか?
大ガスはエコウィルやエネファームなどを導入すると割引率が大きいから、みなエコキュートよりメリットを感じて採用するんでしたよね?
当方関西在住、大ガス、関電エリア住まいです。
大ガスは市民の8割をカバーするガス網をひいているのは存じています。
それは日本一都市ガスが発達しているエリアということでもあります。
>151
エコウィルやエネファームの効率が良い、将来性も有望だといっている人などレスの中にない気がしますよ
いわれているのはLPガスは高いので、都市ガスが使えないならオール電化がよい
これに反論された方は居ないと思われます。
太陽光発電やエコウィルエネファーム等の、自宅で発電導入もあるが
その効率や将来性を考えると、可能であれば地域一帯でコージェネ化されるのが有望とされる向きもある。
太陽光発電は今後発展する可能性が高い。
現実的にはエコ~なんてものは、供給会社の割引プランに左右されて初めて割安感が出ていたりするので
国の施策として環境問題に取り組んだ場合、一過性のものである可能性も否定できないでしょう。
当然エコキュートもその一つと考えられます。
最終的な環境配慮への移行は、売れる売れないや好き嫌いで語るべきではありません。
>>152
151 であなたのいう最初の文の意味のことが主張されてますか?
149 が「唯一エコウィルが経済的に成り立つのは、大阪ガスのようなエコウィル用の大幅割引価格がある都市ガス会社だけだし、―」と言うから、それをうけてのレスに見えますが。
あなたも効率や将来性を考えた時、一戸建てでの地域ガスコージェネなんて本当に受け入れられると思いますか。
建設会社もしくは国や地方自治体が巨大なガスエンジンやそれを設置する土地の代金やメンテナンスなどの面倒を本当にみてくれると思えます?
そのガスエンジンで発電した電気や給湯だけで地域一帯をカバーしようと思えば、どれだけ巨大な設備になり、騒音と振動が発生し、危険も伴うのか。
貯湯タンクも半端でない大きさのものが必要で、それから各家庭まで配管しなくてはならず、集合住宅のようなひとつ屋根の下を配管するわけじゃないから、それぞれの家庭に届くまでに数百メートルやそれ以上の配管でお湯を通す時点で、かなり冷めると思いますが。
それをまた各家庭でボイラーなどで沸かしなおすのですか。
これのどこが効率的で経済的なのでしょう。
そのように様々な条件を多方面から考えても全く比現実的ですから、皆さんありえないとおっしゃっているのです。
マンションのコージェネ採用でさえ、ほとんどありませんし。
新しいシステムを導入するには、家計にとって導入することによる経済的なメリットがないといけません。
イニシャルコストがかかってもランニングコストで大幅なメリットがあればこそです。
これを蔑ろにしては普及なんてありえませんし、海外にもセールスができません。
一戸建てでの地域ガスコージェネなんていう構想はありません。
>>151,153
どうしてヒステリックにコジェネを否定したがるのかどうも理解できませんね。
(何か個人的な恨みでもあるんですかね?)
限られた化石燃料の効率的利用という点からすればコジェネは優れた方法なのは
周知の事実です。ただ多くの問題点も同様にあって現時点の戸建住宅では、エネルギー
効率以外の理由で経済的に成立してないというだけです。
民主党が本気でCO2の25%削減を達成するつもりであれば、現在の火力発電で捨てられている
40%以上の熱を有効活用させるように、経済的なメリットを度外視してコジェネを政策的に
誘導する可能性も十分ありますから、必ずしも非現実的な話ではありません。
147サン 151サンへのお詫びはしないわけ?
それにあなたこそなぜそんなにガスコージェネをやたらヨイショするのさ?
民主党はとくに化石燃料の消費量抑制をしたい政権だということも読みとれないみたいだしね。
それくらい民主党のページをみてもすぐわかることだけど。
>経済的なメリットを度外視してコージェネを政策的に誘導する可能性も十分ありますから
ソースは? どの議員の発言?
議員の発言とかをうけてじゃないと政策的に誘導する可能性があるとか普通言わんだろ。
私 よくテレビに出てる民主の議員さんと友達。
ソース教えてね。確かめるから。
もしかすると、建築時は電気ガス両用にしておいて、ライフスタイルの変化でオール電化がベターになればそうすることが、良いような気がする。
新築時に家の価格込み込みでガス管引こうが値段が変わらず、なら、とりあえずガス管引いておいて、嫌になればオール電化にする費用は元栓オフで簡単であり、ガス管が無い状態で新たに引く費用は施主負担だと結構高いかも。
>>156
ガス管に関しては屋内に引き込む(ガスオーブンやファンヒーターなど)工事を検討しない限り
給湯器に対する屋外配管だけであれば、必要な時に後からやっても大した費用にはなりませんよ。
それより将来ガスも使うかもしれないなら、家の前まで都市ガスが来ているかどうかの方が重要です。
ガス管が道路の反対側だけに来ていて、自宅敷地まで配管がなされていない場合も注意です。
ガスを引き込みたくても、供給会社でやってくれない可能性があり、その場合は自費となります
もしも自費の場合は道路を切って埋設してくるので、結構な負担になってしまいます。
オール電化とガス併用で検討される方の大半は、そのランニングコスト差にあると思いますが
選ぶ上で重要なのは単なる使用量当りに掛かる費用では無く、暮す人達のライフスタイルです。
日中も人が居るのか・お風呂を沸し直しするのか・使用湯量が毎日一定に近いか
これらは全てオール電化の料金設定と、給湯器の特性に合った生活をしているかどうかで大きく変わってきます。
我が家はオール電化なのですが、実はその理想的条件に全く反している為、非常にコストが高くなっています
条件としては、高齢の両親が居るので日中の方が電気使用量が多い
両親は午後7~9時入浴で、妻は10時頃、子供2人はバラバラ、私も夜勤があるのでバラバラ
保温浴槽にしたのですが、沸し直しも多く子供は特に浴槽に入ったり入らなかったりなので
460リットルでは小さいのでしょうが、冬場は特に深夜の湯切が発生します。
(以前は汚れていなければ二日間使って交換していたのですが、業者より指導があり今は毎日交換しています)
これは全く持ってエコでは無いと思いますが、特性上仕方ないようです。
まあ以前の家では、正に湯水の如く自由に使えてしまった環境が、エコに暮せと設備からも言われてしまえば
仕方ない面もあるのかもしれません。
光熱費が嵩む主たる原因は日中の光熱費らしいので、両親にエアコンを使うなとも言えませんが
自分が選んでしまった以上、例え家族のライフスタイルに合わなくても、我慢するしかないのかもしれません。
エコに合わせて暮らしを変えて行くのも、現代においては必要なのだと痛感しています。
157さん エコキュートを深夜のみ沸かしモードにしてて真冬の場合だけ深夜に湯切れですか?
まぁでも深夜に入浴するのは157さんお一人なんですよね。
深夜のみ沸かしにしてても湯量が少なければ、夜11時になったらエコキュートが湯沸かしをはじめますから、ちょっとだけまてばシャワーとかも十分可能だと思います。あとは入浴しながら貯湯。
お子さんは中学生以上とかかな。
6人家族で深夜モードでしか運転させないのなら真冬は460リットルタイプでは容量がいっぱいということですね。
家族構成からしてももうワンランク上の容量550リットルタイプがよかったのでしょう。
光熱費についてはうちでは主婦の私が昼間にいることが多いですが、真冬でまず朝6時過ぎから7時までにタイマーでリビングエアコン暖房・リビング、ダイニング・キッチン床暖房をかけておき、かなり部屋を暖めておきます。
そして一旦部屋が暖まれば、後は最小メモリでリビング床暖をつけたままにするだけで夜までポカポカ。
わりと温暖な地域なのですが、断熱材を厚く追加し、熱が一番ロスする窓に寒冷地並(北欧並かも)の高性能ガラスを入れています。地区標準の倍の厚みのWガラスで樹脂サッシですから、断熱性能は地区最強ですね。
でも窓にこだわるのは一番大切なんです。家庭の熱の出入りは7割近くが窓からですから。夜になったらシャッター雨戸を必ず閉め、厚地のカーテンもひきます。これも断熱効果が高まります。
それからうちには稼動タイプの電気蓄熱ヒーターがあり、それは深夜時間帯でフルに蓄熱させておき、昼間の寒い時に運転させています。
エアコンで暖房や冷房はやたらこまめにつけたり消したりを繰り返すより、はじめはおまかせパワフルモードで運転させ、温度が安定したら弱小モードでつけっぱなしのほうが電化代を抑えられますよ。
電化製品は運転し始めに最大の電力を消費するからです。
つけたり消したりが頻繁だと何度も始め運転させることになり、エアコンにも余計な負荷がかかるのです。
それに運転し始めはけちって弱モードはだめです。弱モードでのフルパワー運転は電気代高いです。あとリビングなどでは容量が適性な大きさのエアコンであることも重要です。例えば18帖リビングに8帖用エアコンをつけてはいけません。
ということで、オール電化なら運転し始めをまだ割引のある時間帯でできれば終えれば(昼間用に10時までとか)お得ですよ。
↑稼動タイプの電気蓄熱ヒーター
稼動 は 可動 の誤りです。
>>157 冷静に考えれば、その条件で暮らしてたら電気・ガス代のトータルのほうがもっと高くつくよ。
両親がわずかに高い昼間の電気代でエアコンを使っても、トータルして安ければOKね(笑)
で、6人家族で460リットルタイプで湯切れ??
絶対ないとは言わないけど、真冬でも約40度設定で約700~800ℓ使えるよ。
そんだけ毎日使おうもんなら、水道代とガス代を心配した方がいいね。
(なんか、知らない人が語ってるみたい・笑)
大家族ならエネファームにしたら?
>>160
使い方によっての重大なこと忘れてるよ
エコキュートは追い炊きに弱い。
そりゃガスだって弱いんだけど、二日目の風呂は完全に追い炊きで沸す人とか
家族不規則に電気やお湯を使う家庭は、時間制で違う電気代・プログラムされて決まった時間で湯を沸す
エコキュートには、どうしても不利なんだな。 でももっと大きなものにすれば問題無かったのも事実だけどね。