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現在、家を建てようと思い、構造について勉強していますが、気になる事があります。それは、HMと工務店の断熱材の差で、多くのの大手HMはあまり評判の良くないロックウールやグラスウールを使用しています。工務店はグラスウール等も使っていますが、拭きつけウレタンなど断熱効果の高そうな物を使用している工務店も多く有ります。HMはなぜグラスウール等が多いんでしょうか?施工が確実にできるからですか?
[スレ作成日時]2007-07-01 11:07:00
現在、家を建てようと思い、構造について勉強していますが、気になる事があります。それは、HMと工務店の断熱材の差で、多くのの大手HMはあまり評判の良くないロックウールやグラスウールを使用しています。工務店はグラスウール等も使っていますが、拭きつけウレタンなど断熱効果の高そうな物を使用している工務店も多く有ります。HMはなぜグラスウール等が多いんでしょうか?施工が確実にできるからですか?
[スレ作成日時]2007-07-01 11:07:00
断熱性能は、「断熱材そのものの単位厚さあたりの断熱性能」×「厚み」で決まります。
グラスウールやロックウールは、単位厚さ当たりの断熱性能こそ、ウレタンフォームやフェノールフォーム、EPSといった発泡系断熱材に劣りますが、コストメリットが大きいという特徴があります。このため、ぶ厚く使用しても、発泡系材料より安く済む場合がほとんどです。
木造軸組工法では、柱の間のスペースがもともと12センチ前後のデッドスペースとなっており、ここを断熱のための空間として使用することができます。12センチのグラスウールを入れられれば、次世代省エネルギー基準もクリアすることができるため、無理をして高価な発泡系断熱材を使用する必要がありません。これを、内側充填断熱といいます。
鉄骨(軽量鉄骨を含む)の場合は、ヒートブリッジが問題となりますので充填断熱は好ましくありません。このため積水などでは、内貼り断熱(柱の内側に断熱材)、ダイワは外貼り断熱(柱の外側に断熱材)を入れて、壁体内結露の発生を防いでいます。この場合には、断熱材はなるべく薄くしたいわけですから、高性能な発泡系断熱材を使用して薄く納め、室内空間を広くとったり、柱と外壁の距離を小さく抑えたりするわけです。
なお、ほとんどのハウスメーカーは、屋根断熱にグラスウール、ロックウールを使用しています。
これは、火災の時に最初に焼ける可能性がある部分に、有毒ガスを発する発泡系断熱材を使用しないという配慮や、天井裏に充分な空間がある場合がほとんどであり断熱材を厚くすることができるという納まり上の理由からだと思われます。
参考になりますでしょうか?
断熱材によって「単位厚み当たりの性能」はかなりの差があるのは事実ですが、イコール建物の断熱性能の差、というわけではありません。そういう煽り文句を使うHMや工務店は、正直言って信用ならない業者だと私は思っています。
それぞれの断熱材に長所、短所があり、断熱工法にも同じく長所、短所があります。それらをきちんと説明した上で、施主の理解を得るべきなのではないでしょうか?>悪徳HM・工務店のみなさん。
積水のホームページを見ると、内貼り断熱ではなく、充填断熱になってる気がするけど…。
大手HM の構造を見ると、まずは施工の簡略化から入っている感じがする。
その結果、性能が上がるところと、性能が落ちるところがあって、
当たり前だけど、デメリットは宣伝しない。
私の中での認識
内断熱=充填断熱
外断熱=外貼り断熱
内断熱の○
断熱材が安価、断熱材の重量が外壁の負担にならない
内断熱の×
構造材(柱や筋交)が熱橋となる、自重で垂れる、繊維系(グラスウール・ロックウール)は一度濡れたら乾かない
内装施工後は手直しなどの再施工が不可、筋交が入る外面耐力壁の施工がいい加減になりがち
外断熱の○
熱橋が少ない(窓などの開口と断熱材を止める釘くらい)
外断熱の×
断熱材が高価、重量が外壁の負担になる、室内の音が響く
自分は予算の関係で充填断熱(ロックウール)にしました。予算が許せばEPS外貼りに通気層で下地サイディングの塗り壁にします。また防音効果を狙って充填もした方が良いかな。。。
木材はそこまで熱伝導係数が悪くないが、鉄骨は熱伝導定数が高く、
ヒートブリッジを考えると、充填断熱と内張断熱の差は雲泥の差。
鉄骨での充填断熱と内張断熱は全くの別物。
グラスウールやロックウールも乾燥しますよ。それは認識不足。
乾燥すれば元通りの性能になります。
自重で垂れるのも10kとかのGWですよね。
外断熱の欠点は長期的な安定性が全く保証されていないことだと思います。
まだ30年程度の歴史しかない訳ですから。その後いろいろ工法が変わってますが、今施行している工法で何年持つかは未知ですよね。自重でずり落ちてくることもありますし、地震で落ちてくることもありますし。
袋詰めの断熱材は、一度袋の中に水分が入ると抜けづらいので、
あながち、間違いとも言い切れない。
正しい気密止めを施工しないで、袋詰めの断熱材の袋をもって、
気密を取っていると主張するHMや工務店は注意が必要。
木造の話ですが、しっかりと施工されていれば充填断熱でも十分な性能だと思います。
しかし、契約は大手ハウスメーカーでも下請け・孫請けが施工しているのが現実でしょう。果たしてどれくらい真剣に断熱材の施工に取り組んでくれるかは、はっきり言って運だと思います。壁内には筋交いや配管などが入っており、その周辺に隙間ができないようにしているのか。内装が始まってしまえば分かりません。
充填断熱も外張断熱も職人の技量や慣れ等に左右されるので、現場発泡断熱材を勧められています。
今の職人は、長年修行した腕のいい職人が少なくなっているし、簡略化された施工を多くしてきているので腕がなまっている事も多いみたいです。
後は、運次第なんでしょうか?こわ・・・
>09さん
>グラスウールやロックウールも乾燥しますよ。それは認識不足。
>乾燥すれば元通りの性能になります。
ご指摘ありがとうございます。私の認識不足でしょうか?
外壁から侵入した雨水がもし壁内のGWやRWを濡らしてしまうとOSBや構造用合板と防湿フィルムに挟まれた環境ではまず乾かないと思っています。袋入りも同じでしょう。
乾燥させれば元通りなのは理解できるのですがその方法がないというのが私の認識です。
現場でも万が一降雨なのでGWをぬらしてしまった場合PBをはがしてジェットヒーターなどで強制乾燥させないと乾かないと聞きます。面倒なので交換してしまうという話も聞いたこともありました。
仮に透湿抵抗がものすごく低いあるいは吸湿性能がある構造用面材などを「乾かす方法」があればご教授願いします。
北海道でQ1(キューワン)住宅がひそかなブームになりつつあります。
Q値で1を切ると言う、ある意味恐ろしいくらい断熱性能を上げた家です。
その場合の断熱はグラスウールの内断100ミリ+外断100ミリでした。
やはり素材自体のコストパフォーマンスが高いので他の断熱材を使うくらいならその予算で
たくさん使えるということでしょうね、ちなみに発泡系でQ1をやろうとすると断熱だけで
軽く100万はかかるでしょう。
いえ、どちらも大切ですよ。
開口部のみ、断熱材のみではダメです。
問題は施工側のレベル「こんなのやったことねえーよ」とか
大手の現場で職人がぼやいてる・・・
>>そしてかなりのコストアップになるんだが。
それは間違い、断熱材の費用対性能は微々たるものだがサッシは東西さえ断熱強化してしまえば
効果が体感できて費用対効果は断熱材変更より上。試しに東西の窓のシャッターを降ろして
室温変化の確認してみて。熱が入ってこなければ室温は上がらないということが体感できる
20は夏の遮熱という意味でしょう。朝と夕は太陽が低いので、沢山の熱が窓から入ってくる。
でも、面積から言ったら窓よりも壁の方が圧倒的に大きいので、窓だけ断熱を強化しても壁がダメなら意味なし
暑いのは東西で正解ですね。南は太陽の角度が高いのでイメージほど暑くなりません
22さんは夏の夕方に部屋の西側の壁と窓枠とをさわりくらべてはいかがでしょう
断熱材が少しでも入っていればその温度差がわかりますよ
やっぱ夏は東西の窓外に、ヨシズを立てる!
ものすごく効果ありますよ。
我が家の東側窓外には全てたってます。
ちなみにヨシズって全国区で通るのかな?
別の話しですが、遮熱住宅とやらのセミナーに行ってきました。
タイベックシルバーを用いた、冷暖房器具のいらない家ってやつです。
あれは中外2重にタイベックシルバーをつかいますから
実際はけっこうなコストアップになりますが
会場で実験したところ、たしかに結構な効果はあるようです。
通常の防水透湿シートと比べて4℃の差が出てました。
内外2重だと6℃でした。
断熱材の有無を実験していないため、正確ではないですが
断熱材が入っていても、タイベックシルバー一重巻きしただけで
2℃は違うと、主催者側は豪語してました。
そうなると、やっぱり断熱性能の良いサッシですね。
まずはLOW−Eガラスか?
でもまだまだ、熱線反射系のガラスも、2重サッシも高いですよね。
我が家はしばらくヨシズです。
>断熱材は比熱の小さい空気があるから断熱効果があるわけで、
比熱が小さいと断熱効果は小さい。金属が良い例。
断熱材の断熱性能は比熱より熱伝導率の効果ですよ。
ミサワで家を建てようとしています。ミサワは、パネル工法なので、パネル内にグラスウールを充填し、それを組み立てていくという方法です。これは、工場で作業が行われる為、パネルを見ても、きちんと断熱材が施工されているか、判断がつかないって事ですよね??まぁ、素人の私が見ても、わからないとは思いますが…。この場合、湿気とかは、やはり従来工法に比べて、こもりやすいのでしょうか?
地場の木造在来、断熱材はロックウールですが、夏の2Fはもはや灼熱地獄になります。寝る前に冷房かけまくって冷却してから寝ます。
100m2を1500万円の安物だからかなぁ・・・・・
私は工務店もハウスメーカーにも頼まずに分離発注で家を建てようと思っているんですが、
私はこんな断熱材に魅力を感じてるんですけど
サイト見てください。
http://www.kaiteki-k.co.jp/01/04/01.html
シスタコートって、遮熱だけじゃないの。
ホームページには何も詠ってないけど、
もちろん充填断熱材は入れるんだよね。
充填断熱材と併用しないと、エアコンの冷気だだ漏れ、
暖房の暖気だだ漏れ、冬の朝の室内は外気温と同じ
ってことになるんでないかい。
39さん40さん今、断熱材が必要か問い合わせてみましたので
返事が来るまでしばらくお待ち願いますか。
(返事が来るかどうかわかりませんが・・・・)
41の申込予定さんへ
>下手な塗料使うよりウレタン裏打ちのほうがいいですよ
シスタコートのことを何も知らないのに
この言い方はどうかと思いますが・・・・
これ、言い回しとか、比較が相当胡散臭いけどもし
このとおりの性能なら屋外より屋内に塗ると比較にならないくらい効果
ありそうだ。
屋外は耐候性が?なのと通気なんていらない性能があるから×
っていうか、この程度で断熱がOKなら、どこのHMだって採用するでしょ…
遮熱効果がある程度あるってのは認めるけど、断熱性能は無いと思うよ。
悪い事云わないから、断熱材は入れた方がいい。
グラスウールでもいいから入れた方がいい。
この塗料を手に塗って、白熱電灯を鷲掴みする勇気ある??
俺はないな。
あー、それはすごいわ。確かに外壁に使うよりはるかに効率がいい。
断熱の目的は屋内と屋外の切り離しだから、室内のボードにその塗料ぬってしまえば、断熱、透湿、ホルム吸収、遮音が可能になるから現代の建築構造が根底から覆るわ。
外壁は遮熱、遮音に徹して柱間や床下は吹きっさらしで屋外の日陰とまったく同じ環境なら結露もカビも心配要らないし、まったくすごい塗料を発明したもんだよ
言われてみれば確かに、今の断熱って柱や壁の外側から覆うからかなりの熱損失なんだよね。
石膏ボードを断熱化するという案はよく出てくるけど断熱材を薄くつくるのがまた高くつくんだわ
だからどこのメーカーもそれをやれないんだけど
逆に疑問に思うのはどうしてその塗料を屋根や外壁に塗るのか?ということ石膏ボードや床裏に塗ってしまえば塗装の塗り替えスパンも数倍に伸びるし熱損失もかなり抑えられるのに
あのー、39さん・40さん・そして41さん、
今、断熱材が必要ですか?という質問に対してのお返事を頂きました。
ので、報告いたします。下記のようにお返事を頂きました。
「御質問について次の通りです。
断熱材とは蓄熱材でもあります。北欧の寒い国で開発されたものです。冬の寒さには
熱を蓄えて有効です。しかし夏は大変です。蓄えた熱は夜になると断熱材から室内側
へ侵入し、窓を開けても躯体からの熱侵入があるので夜中でも外気温より室内温度は
相当暑くなります。シスタコートを屋根や外壁に塗布すれば太陽の輻射熱を反射し躯
体が熱くなりません。昼間も夜間も室内温度は外気温程度になります。ちなみに直射
日光を受ける屋根、壁は表面温度が60℃を越す温度となり、この熱が室内側へ侵入し
室内温度は外気温より高くなります。夏の屋根裏部屋は昼間45度を越します。
屋根にシスタコートを塗布してあれば屋根裏部屋でも外気温程度です。
冬は寒いから暖房を入れる訳ですが、天井や内壁にシスタコートを塗布してあれば
暖房の熱を逃がしません。よって冬、暖かい室内環境となります。寒さ対策でしたら
充填断熱材と併用すればより効果が高いです。私の埼玉自宅は内装に塗装してありま
す。18畳のリビングは8畳用の石油ストーブで18度の温度設定で十分暖かいです。
21度設定だと暑いです。昔の住宅のように隙間だらけの家なら冷気が入り冬寒いでし
ょう。
又、シスタコートは1mmも無い塗膜ですが結露防止効果、消臭効果、防音効果もあ
ります。ただの遮熱・断熱塗料ではありません。機能性環境改善塗材です。
ショールームへおこし下されば詳しく説明できます。又、実験設備もありますので冬
の効果、夏の効果、防音、結露防止効果を体感できます。色々なことを言う人がおり
ますが、ショールームへ来た人は塗装の概念が変わります。」
とのことです。
残念ながら、私は関西に住んでいるので、ショールームには行く事ができ
ませんが、お近くにお住まいの方、一度、ショールームに行かれてみては
いかがですか。
違いますよ、HPをよく見てください、ちゃんとそのことに気がついて内装に塗っている家がたくさんあります
やはりシスタコートはすばらしい、私は内装外装両方に塗ろうと思います
どうぞ御自由に。
レポート楽しみに待ってます。
もし万が一本当に効果がありそうならうちも後から塗らせてもらいます。内も外も。
あとからいくらでも塗れますからね。
シスタコート、めちゃくちゃ胡散臭いですね。(きっぱり)
この手のレスに反論書くと荒れるから書きたくないんだけど、
これを信じて後悔する人が出てくると大変だからね。
それなりに理科系やってきた人間なら一笑に付すような薄っぺらな
実験内容だということだけは言えるので、自分で判断できない人は
知識のある身近な人の意見を聞いてから決めた方がいいよ。
っていうか、後から泣きながら断熱材を入れるのはとてつもなく大変だから、せめて断熱材だけでも入れておけば??
こういう怪しげな商品に騙されるのは自由だけど…
俺から見れば、なんでも病気が治る魔法のブレスレットに100万円出すのと同じような物だな・・・
39です。
シスタコートに関しては、実際回りに使ったことがある人がいないので、
何とも言えないのですが、私は使いませんね。
断熱性能うんぬんより別に、遮音はどうなの?って点で。
外張り断熱でさえ、外の音はよく聞こえるし、部屋の中は反響しまくるのに。
私は今、パーフェクトバリアボードと13Kを使用して建築中です。
この断熱材のおもしろいのが、手でちぎれるので、
どんな小さな隙間も詰められます。
ペットボトル再生ポリエステルですので、フリースと一緒です。
窓枠外周部分とかも詰められますし、大工さんが見逃した小さな断熱材の
隙間なんかも見つけたら、落ちてるパーフェクトバリアの切れ端を
ちぎって自分でつめつめしたりもしました。
今週中には、石膏ボードが貼られてしまうので、もう出来ませんけど。
壁の中は、一度建ってしまうといじるのが困難なので、
しっかり確認して施工してもらったほうがいいですね。
>麗華さん
沈降ですが、弾力性があり、隙間にパンパンに摘めましたので
大丈夫だと思います。
別製品で、ロールタイプを細かくしたようなブローイング用もあるし。
再生ポリエステル繊維については、フリースの服などで
一般的に普及しており、実績もあるので採用しました。
(エコにもちょっと貢献?)
フリース素材だからあたりまえですが、パーフェクトバリアーも
ひいて寝てもいいくらいさわり心地は気持ちいいです。
これはあくまで私見ですので、サンプルを取り寄せて実際確認して
みたらいいと思います。
http://www.endeavorhouse.co.jp/Barrier.htm
60さん
今、サイト拝見いたしましたが、なんか、テトロン綿のように見えましたが
もし、テトロン綿のような手触りのものだったら、あんなに長く、帯状に
したものを、木の枠の中にいくらぎっしりと詰め込んでも、
日がたつにつれて引力にしたがってずるずると下がっていくと思いますよ。
それから、ひとつ気になったのは、防音効果のほうはどうなんでしょうか。
防音高価の事が書いてなかったように思うんですけど、
もしかして、防音にするには、別商品の防音マットというものを使わなければいけないのでしょうか。(高くつきますね。)
もしそうなら、よけいに重みでずり落ちやすくなると思うんですが、
それにあんなに分厚くなったら、部屋も狭くなりますね。
パーフェクトバリアはシスタコートなる怪しげな遮熱材よりはよっぽど断熱効果はあると思います。
ただ、最大の欠点はポリエステルは火災に弱い事でしょうね…
シスタコートなる怪しげな遮熱材よりは、アルミの遮熱材(デュポンなどもだしてる)の方がよっぽど良い気がします。もちろん、断熱材との併用が必要ですが。
シスタコートHPより抜粋・・・
>私たちの体温が36℃である事を考えると30℃の時には体温が奪われていかな
>ければならないはず。この時、暑く感じるのはこのゾーンの中・遠赤外線領
>域光線のイタズラです。輻射熱の影響を受けにくいお風呂の温度を30〜33℃
>にいて入ってみると鳥肌が立ち“寒い”と感じる事からも理解できます。
何を言ってるんだか…気体と液体の区別もつかない、比熱も知らない化学の素人だということが分かります。
>温度計は近赤外線の波長領域を計測するもので、遠赤外線は測定できませ
>ん。遠赤外線は物体(人間)に当たると物体の中の分子が振動し発熱する
>ものです。遠赤外線のエネルギー量は、通過エネルギー数値の三乗に比例
>し更に2〜3倍の定数値を掛けたものになります。この数値が人間の感じる
>暑さです。
>例えばシスタコートの反射率が35%、つまり通過エネルギー量は65%、一
>方他社塗料は反射率が約10%程度下がるため、通過エネルギーは75%とす
>ると、この段階で三乗すると約1.5倍、更に定数を2とすると、約3.0倍の遠
>赤外線の熱量を感じる事となる。
>遠赤外線の透過率が少ないので涼しく感じるという事です。
3乗ってどこから出てきたんだろう??
しかも、定数を2とするとって・・・定数ってのは決まってる値じゃないの??
3にすれば4.5倍??10にしたら15倍??
定数ってどこから出てきたの??
ちなみに、ガラスは遠赤外線を通しません。
ってことは、窓ガラスで日光を遮るととっても涼しいんでしょうね。
真夏でも、ガラスの温室の中は快適です。
>63さん
シスタコートは断熱材です。
これ以上人のスレッドで言い争いをするのはやめませんか。
あなたもパーフェクトバリアというものを使った家に住んでるわけではないでしょ、
パーフェクトバリアというもののよさを自分の体で体感したわけではないでしょ、
わたしも、シスタコートを使った家に住んだことはないし、よさを自分の体で
体感したことはないの。
だから、お互いそれぞれがいいと思ってる断熱材、あなたは、パーフェクトバリア、わたしはシスタコートを使った家に住んで、自分の体で感じたことを
正直に報告し合いましょうか。
わたしの方がかなり家を建てるのが遅くなると思うけど、待っててくれる?
42さんのその後がとても楽しみになってきました
まあ、おいらもトタン+ベニヤだけの壁の家に去年まで住んでましたから
住めなくはないとは思いますが、皆さんの意見にも耳を貸したほうがいいですよ
39,44、56、57 ここらへんをよく読んで考えてみたほうがいいですよ
シスタコートなるあやしげな塗料を盲信するあなたのために言ってるんですよ
一番手っ取り早いのは、塗料を購入して、犬小屋でも買ってきて、塗った犬小屋と塗らない犬小屋で内部の温度変化をみてみる。
これを誰かがやれば完璧なんだろうけど。
それで、片方の犬小屋内部が明らかに涼しければ効果を認めますよ。
是非やってみて、報告して下さい。
本来なら販売元が真っ先にやらなきゃいけない検査だと思う。というよりも、やってないとおかしいでしょ。同じ条件の家2軒用意して、片方にはシスタコート、片方はなにもなし。同じ時間に同じ場所で、同じ日光を当てて、同じ風通しのなかで測定しないと比較の意味なし。
理解不能な検査結果や文章を並べてないで
一番手っ取り早いのは、塗料を購入して、犬小屋でも買ってきて、片方はシスタコートを塗った犬小屋、もう片方は同じ暑さに普通のペンキを塗った犬小屋。これらを同じ場所、同じ時間ので内部の温度変化をみてみる。
これを誰かがやれば完璧なんだろうけど。
それで、片方の犬小屋内部が明らかに涼しければ効果を認めますよ。
是非やってみて、報告して下さい。
本来なら販売元が真っ先にやらなきゃいけない検査だと思う。というよりも、やってないとおかしいでしょ。同じ条件の家2軒用意して、片方にはシスタコート、片方はなにもなし。同じ時間に同じ場所で、同じ日光を当てて、同じ風通しのなかで測定しないと比較の意味なし。
理解不能な検査結果や文章を並べてないで
60です
63は私ではありませんよ。
「あくまで私見です。」と断ってあるし。
壁にはロールタイプを入れてましたが、しっかりタッカで打ち付けますので、
沈降は無いと思います。
音の話ですか、車のエンジンルームにも採用の吸音性能
と、書いてあり、参考資料にもデータがあります。
一番わかり易いのは、ポリエステル綿の布団買って来て
もぐって確認する手も(要はおんなじ)
布団にもぐると外の音が小さくなるでしょ。
ポリエステルは確かに火災に弱いですね。ただ、本格的に燃えたら
何使ってても燃えるので、燃焼時、青酸ガスを発生しないと言うのも
選んだ理由の一つでもあります。
壁紙もビニールクロスは排除しました。
シスタコートですか。私はチキンなんで使う勇気は無いので、
是非使ってみてください。
もちろん充填断熱は無しよ。
断熱塗料なら昨年から私も自社ビルの屋上に塗装しようと考えて、
いろいろ調べてますので
役立ちそうなサイトをリンクしときます。
大阪府の実験ですのでフェアな試験だと思います。
http://www.epcc.pref.osaka.jp/ondanka/heat_i/taisaku/coolspot/coolspot...
資料の追加です
http://www.epcc.pref.osaka.jp/ondanka/heat_i/taisaku/coolspot/coolspot...
中間まとめ
http://www.epcc.pref.osaka.jp/ondanka/heat_i/taisaku/coolspot/tyumatom...
シスターコート・・・効果は0では無いだろうが文面通りにはとても信用できないですね。
理系人間の集まる会社にいるので回りに聞いてみましたが信用する人は残念ながら誰も居ませんでした。
麗華さんは妄信してるようですがやはり通常の断熱材は必要だと思いますよ。
海水浴場で離岸流がしょっちゅう発生してる場所で泳ごうとしてる人が居れば知ってる人は皆注意するでしょ。
で、どうしてもそこで泳ぎたければ浮き輪くらい持ってけと。
例えは悪いかもしれんがみなさんそんな感じじゃないかなぁ。余計なお世話かもしれないけど。
赤外線を反射することで少し表面温度が下がるってのは、分かりますよ。
でも、断熱材が不要か??
それはありえないと思います.
だって、入ってくる熱はゼロではないんだから、断熱材がなければ熱は透過してきますよ。
たった1mmでグラスウール100mmと同じ断熱性とか書いてるけど、まったく証拠になるデータが載せてないし。
そんな夢のような断熱材があれば、大手が飛びついてますよ。
住宅メーカーに限らず、名前の知れた企業が手を出してこないということは、売れる見込みがない商品or詐欺です。
仮に断熱・遮熱等の性能が十分あっても所詮塗料なので、定期的な再塗装が必要になってきますので、最小限の断熱材を入れた方が良いかと思います。
自分で塗装するのも若い内しか出来ないですから・・・終の棲家にするならですが。
仮に断熱・遮熱等の性能が十分にあったとしても所詮塗料なので、定期的な再塗装が必要になってきますから必要最低限の断熱材を入れた方が良いと思いますよ。
自分で塗装するにしても若い内だけだから・・・終の棲家とするならですが。
いろいろ検索してみました。
塗装屋さんで、シスタコートを扱っている所がいくつかありましたね。
悪い商品なら、塗装屋さんが扱ったりするでしょうか・・・・
後、シスタコートを塗ったという人もいました。ただ、まだ感想が書ける
段階ではないようでしたが。
そして、いろいろ見ていたら、「断熱くん」なんていうシスタコートと
よく似た商品も見つけました。
シスタコートの会社より後にできた会社でしたが。
こういう商品が出てくるということはやっぱりシスタコートのサイトに
書かれていることはうそではないような気がするんですけど、どでしょうか。
みなさんが私の事をいろいろと心配し、ご意見頂いたことにはとても感謝します。
でも、私はシスタコートを信じて使ってみようと思います。
では、失礼します。
昨日、「大阪府庁で実験やってるよ」と投稿したものです。
一応、私が大阪府の立体駐車場で見て触って体感した結果では
シスタコート(日進?)は触った表面温度が暑くなかったです。
ただ、1階に下りて鉄板の裏側では日本ペイントの「ATTSU-9」がもんわとした感じがなかったように思いました。
「ATTSU-9」はアスファルトやらにも利用されているそうで、
伊藤忠が主体で日本ペイントやら三協アルミやらが扱っています。
http://attsu-9.com/
いずれにしても
断熱・遮熱・高反射塗料だけでなく
普通の断熱材は必須だと思いますよ。
あとはこれに
軒下の熱気をソーラー換気扇か何かで抜いてやると
もっと効果的なように考えています。
アスファルトが暑くないのは赤外線を反射してるから。
それはそうでしょ。
たぶん、白いペンキを塗るだけでも大分アスファルトの暑さは軽減出来るんじゃないかな?横断歩道でも触れば分かるでしょうけど。
100%反射はできませんので(HPにもかいてあるように35%が限度)、家の中は暑くなりますよ。
覚悟しておいた方がいいでしょう。
ま、こういう詐欺まがいの商法に一度騙されてみるのもいい勉強かもしれませんね。
サンプル取り寄せてみましょうよ シスタコート
実際体感するのが一番ですよ
それでサンプルは出せないと言われたらそれで終了、詐欺確定です
だってこちらは(家全体に)何十年もお金払うわけですから
それくらいの確認はしたいですもんね
密閉された箱にシスタコートを塗ったもの、そうでないもの
その内部温度を測るわけです、簡単ですよね
いや、条件が違うでしょ。
少しでも赤外線を反射するシスタコートを塗ってある箱と塗ってない箱なら、塗ってある箱がちょっと涼しいのは当り前。
比較するべきなのは、シスタコートを塗った箱と、断熱材でグルッと囲んだ(シスタコートを塗っていない)箱の温度差を比較するべきです。
シスタコートを使うことによって、遮熱性能は上がるのは分かるけど、
断熱性能は、定量的な記述が無いので、懐疑的になってしまいます。
断熱性能が悪いと、冬は住めたもんでは無い家になる可能性があります。
遮熱性能と断熱性能を切り離して、断熱性能だけを考えるなら、
直射日光の当たらないところに、シスタコートと断熱材の箱を2つ置いて、
中に氷を入れて、どの程度溶けやすさが違うかを比較するのが良いと思う。
シスタコートに関して、引き続き考えてみました。
断熱性能があると言っても、塗料での断熱性能なので、
空気の熱伝導の低さを利用した通常の断熱材の考え方ではなく、
Low-Eガラスの断熱コーティングと同じ効果だと思います。
このようなコーティングは、熱線の反射を利用しているので、
塗膜を厚くしたから断熱効果が上がるようなものではないです。
高性能のLow-Eガラスの断熱コーティング自体の熱貫流率は、
4W/m2K 程度なので、これと同じ効果が得られると考えると、
10Kのグラスウールの 1-2cm 厚程度の効果になります。
それに塗膜は絶対に劣化するので、徐々に断熱性能は下がります。
全く断熱性能が得られないとは言えませんが、
充分とは言い切れないでしょう。
しっかりと断熱を施工した上で、補助的に使うのは構わないと思いますが、
これで全ての断熱を賄うには危険だと思います。
いやいや、HPのなかの性能表示のPDFファイルに熱伝導率が0.03kcal/s.m.cと記載されています。0.03?凄く良いじゃない!と思えてしまいます。
でも、良く見てみましょう。
通常熱伝導率はW/m・Kもしくはkcal/m.h.℃で記載しますから極めて悪質です。
sはsecond(秒)のことでしょうから、単位をhour(時)に戻せば3600倍して108kcal/m.h.℃となります。
そんなに熱伝導率が高いはずもないのでおそらく、kcalはcalの間違いなのでしょう(素人に突っ込まれる業者っていったい・・・)
ということで、単位をkcalにすると0.108kcal/m.h.℃となります。
1 kcal/h = 1.163 Wですから
単位をもっとも良く使われるWに直すと
0.126W/m.h.℃となります。
グラスウール10Kの熱伝導率は0.05ですから、シスタコートの熱伝導率は約2.5倍。
つまり、グラスウールの2.5倍熱を通しやすいと言うことになります。
シスタコートを1mm塗ったところでグラスウール10kに換算すれば0.4mm相当ということです。
逆に10kGW100mm相当の断熱性を得ようとすれば、シスタコートは250mm塗らなければいけなくなります。(ホンマカイナ??)
PDFファイルの記載が正しいのだとすれば、断熱効果はほとんど無いということになります。
計算間違いなどありましたら指摘して下さい。
Low-Eコーティングは通常金属皮膜を入れるので、
その媒質自体の熱伝導を考えると、
通常の断熱材どころか、樹脂に比べても悪くなる傾向にあると思います。
なので、シスタコートも同じように、
媒質の断熱性能は悪い混ぜものを入れてると想像できるので、
媒質の熱伝導だけを考えたら、断熱材どころか樹脂と比べても
悪くなるのは容易に想像できます。
僕もこの製品に詳しい訳では無いですが、
シスタコートを考える際には、Low-Eガラスと同じように、
塗膜での熱線の反射を利用して、家の外側に塗ったら、遮熱効果が得られ、
家の内側に塗ったときに断熱効果が得られると考えれば、
そんなような製品だと、僕はなんとなく理解しましたが…。
繰り返しになりますが、物理的な考察としては、
このような特殊な塗膜を使ったとき、
夏場の遮熱効果には効果は得られても、
冬場のことまで考えると怖いと思います。
麗華です。シスタコートについての感想を、
シスタコートを塗って1年以上になる人から聞くことができました。
とってもいいにくいのですが・・・・「期待するほどの効果はなかった」
とのことでした。
建築会社にお勤めの方なのですが、はじめは、わたしのように、
かなりシスタコートに対して期待されてたようですが、
期待通りではなかったことでがっかりされているようでした。
その方の会社の方も、「うちの会社では使いません。」といわれていました。
みなさん、本当にどうもすみませんでした。/(_ _)\
それなりに、赤外線を反射する効果はあるんだから、断熱材と組み合わせて使えばいいだけじゃないの??
シスタコート単独に拘るから、みんなからいろいろ言われるんだよ。
今やタイベックシルバー??だったっけ??
赤外線を反射する素材は当り前に使われてるんだから。
断熱材だけよりも、断熱+遮熱がいいに決まってる。
まだやってたのね。詐欺商品に皆熱くなりすぎですよ^^;
ずっと前のレスにあったように、幸せになれるペンダントと同じくらいの誇大広告だってのは、熱伝導率の意味が分かれば明らかなのに...
ごくろうさん。
はじめまして。
グラスウールについてお聞きしたいのですが、
契約した所の標準が、
外壁:グラスウール10K100mm、
天井:グラスウール10K75mm
となっています。
何となく、断熱効果が低いのでは?と不安です。
この掲示板で24Kという言葉も見かけたので、
Kという値が大きい方がいいのでしょうか?
今ならまだ素材の変更ができそうなので、
どなたかアドバイスお願いします。
ちなみに、準防火地域、木造三階建てで、東京です。
グラスウールやロックウールでもしっかり施工すれば問題ないと思います。断熱材の隙間などの施工不良が出ないように注意が必要です。
現場発泡のウレタン系の断熱材は中小工務店が採用するケースが多いと思います。大手HMの軽量鉄骨造では発砲ウレタンはよく使います。
木造軸組のパネル工法であれば断熱・気密は取り易いです。
発砲ウレタンのデメリットはなんと言ってもシロアリでしょう。
木より食害に遭いやすいので防蟻には細心の注意を払いましょう。
軽量鉄骨でも発砲断熱材の食害の被害が多くあります。
ちなみに白蟻はグラスウールやロックウールも大好きです。
グラスウールは重さが命です。
Kはそのまま重さです。
建設省の推奨指導は16Kですが
一般には10Kがあたりまえのため
まだまだ、圧倒的に流通量が多く、安価です。
16になると値段は倍くらいみておかないと。
>AOIさん
AOIさんの書込みいろんなスレで見かけ何かと勉強になります。
最初、職人さんかなと思っておりましたが、基礎、断熱材、外壁など多岐に渡りお詳しいですね。職種はなんですか?差し支えなければ教えてください。
ありがとうございます。93です。
明らかに薄いですか・・・。
担当の営業さんが暫くお休みなので、16Kなど他の素材
についてはまだ聞けていないのですが、
10Kでも、厚みがあればいいのでしょうか。
とすると、天井は2枚重ねにしてもらって(できない?)、
外壁には75mmの代わりに100mmを使ってもらう、
といった感じにしたらどうかな、と思っています。
グラスウールは2つ重ねてぎゅっと詰め込んでもいいのですか?
柱の太さ分の隙間にぴったりの厚さが理想的なのでしょうか。
営業さんに何か聞いても、「大丈夫ですよ」という答えが
多いので心配なんですよね・・・。宜しくお願いします。
私の契約した所は、天井:グラスウール100mm、壁:ロックウール55mmです。
当初、正直すこし心もとないかなとも思いましたが、
色々調べていくうちに建売やローコスト系では一般的なレベルである
ということがわかってきました。
かといって、これで底冷えがするほど寒いというわけでもなさそうです。
(実際に同程度の仕様で住んでいる友人などからも話しを聞きました)
要するに地域(こちらは神奈川です)などにもよりますので、
グラスウールが必ずしもいけないかというと、そうではないと思います。
コストパフォーマンスのよさは絶品です。
また、一般的であるが故にそこそこマトモに施工出来る職人さんも多いと
思われます。
(ダメな職人さんも多いようですが…)
ここの板は、Q値?だなんだと、要するに高・高住宅を希望している方など
住宅に関して感度が高い方が多いのでグラスウールは叩かれがちですが、
高・高住宅を希望しなければMUSTではないと思います。
スレヌシさんがどのような思い・考えで家を買われるのかは存じませんが
予算に限りがある以上、力の入れ所・抜き所を間違えてはいけません。
よく考えてみてください。
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