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現在、新築検討中で今夏着工予定です。
頼んだ工務店では断熱材はグラスウールが標準なのですが
サーモウールに変更していくようで、我が家にもサーモウールを使うようです。
建築中のお宅にお邪魔させてもらったのですが、とても快適に感じました。
実際サーモウールを使用された方の感想など聞かせてもらえると幸いです。
[スレ作成日時]2007-07-02 02:47:00
現在、新築検討中で今夏着工予定です。
頼んだ工務店では断熱材はグラスウールが標準なのですが
サーモウールに変更していくようで、我が家にもサーモウールを使うようです。
建築中のお宅にお邪魔させてもらったのですが、とても快適に感じました。
実際サーモウールを使用された方の感想など聞かせてもらえると幸いです。
[スレ作成日時]2007-07-02 02:47:00
>20
「気密」について、よくある誤解をされていませんか。
"空気"を遮断する気密と、"湿気"を透す透湿と、
両立します。矛盾しません。
防湿&高気密と透湿&高気密、考え方は両方あります。
何の為に防湿シート・気密シートを使うのか教えてください
水蒸気と空気を壁の中に入れないようにして、気密の確保と壁内結露防止です
私は住宅専門の設計士です。
基本はグラスウールを使用しお客様の希望で現場発泡ウレタン仕様で建てています。
今回のジャパンホームショウでも羊毛系の断熱材が出品されており興味があり色々と調べてみました。
グラスウールとサーモウールの違いはやはり調湿性能の違いにあります。
グラスウールは調湿作用はありませんので防湿フィルムに入った袋入りで販売されており湿気に対しては
非常に弱い製品です。
サーモウールに使われているウールは表面が鱗状になっており室内湿度が高いときは鱗を開いて湿気を
取り込み結合水として繊維内に保持し室内の湿度を50%に保とうと働きます。
逆に湿度が低い場合は保持している水分を放出し50%に保とうとします。
この機能は天然繊維であるウールの力であります。
この湿度50%が人が心地よく感じる最適湿度であり建築中の現場でも快適に感じた要因ではないかと思い
ます。
断熱材が調湿効果を持っていたとして、内装仕上げ材に何を使うとそれが100%生かせるのでしょうか。
断熱材が見えている建築現場では快適でも、石膏ボード+透湿クロスで仕上げたら、調湿性能も半減しそう。。
調湿性能はマユツバものであったとしても、
内部結露したときの耐性の面からサーモウールは
やはり魅力があると思います。
少なくとも高性能グラスウールよりは。
そのためにも外側の面材はケナボードといった
透湿性がバツグンのものにしたいものです。
内部結露させないことが重要で理想的なのは、
はっきりしていますが、
地震のことを考えただけでも、
内部結露させない施工精度を長期にわたって保つのが
むつかしいことも同様にはっきりしています。
完成引渡時にどれだけ理論的に・施工精度的に
完璧で理想的であったとしても、自然が相手では
その後のことは不確定・不安定です。
サーモウールは内部結露リスクの回避としては、
比較的に安心できる優れた建材だと思っています。
他の商品と、さらに検討してみますが、
もしも内部結露してしまったら...を常に考えて選ぼうと思います。
サーモウールって不人気なのでしょうかね。
エコポイントの影響で断熱材不足になった、特に安いのでグラスウールが不足。地震で更に不足、少し改善されているが、基本的には製造設備が足りないのにリフォームで皆が断熱材を入れ始めた。
施工に遅れが出てはまずいので他の断熱材を工務店が勧めることが有る注意。
古いR2000住宅で気密性能、断熱性能等のリフォームが行われている、その中でダウンライト部分でしっかり気密されてなく少しだがカビが見つかっている。
人が施工するのだから完璧は有り得ないと心得るべきと思う、何処で妥協するかになる。
日本の住宅は湿気と戦いの歴史で有り多少のカビは共存してきてる。
家の性能に任せるのでなく、住んでからも常に注意する事柄です。
調湿性能が有るものは沢山有る、だいたいはオーバーフローする、珪藻土等はかび防止屋に言わせると最悪らしい、数ミリで調湿できる量はわずかで後はカビの住処になるそうだ。
除湿機を使用してる人なら毎日の溜まる水の量で感覚的に判ると思う。
日本の土壁は中に納豆菌がいて他の菌の繁殖をおさえ木(柱)を守ているそうだ、土は醗酵させて作るそうだ。
土に触れてる木は普通は直ぐ腐る。壁は漆喰で塗る、アルカリなのでカビにくい。
土壁など高くて論外、サーモウールで簡単にOKになるとは思えない。
工務店がいい加減な施工でも済むと考えてる可能性も有る。
調べてはいないが歴史がないならサーモウールは危険が有ると考えて置くべき。
北海道の高高を本州に持ち込みカビだらけにした話は有名で低気密推奨の工務店が多い。
現在では外張り断熱がカビに対するリスクが少ないと思う、施工も簡単なのでリスクも少ない。
夏の逆転結露に対しては2種換気する位が良い。
アイヌは1代で家は終わりにするそうだ衛生上問題らしい。
100年住宅とか宣伝してるが高温多湿には不向きと思う、従来と同じに短期間で作り変えの方が良いのではないかと思う。
日本人は綺麗好きで有る、理由はやはり、菌に対する防御が目的で室内土足厳禁とか杉、畳などの抗菌効果を利用してる。欧米を真似する必要はない、ただし安く作り環境対する影響は考慮する必要が有る。
羊毛は、いかにも自然素材ぽくってイメージはいいのですが、まぁー私から言わせれば最悪の材料です。
メーカーは、燃えないと言いますが、火をつけると悪臭をあげて激しく燃えます。
天然繊維であることから燃えても無害だと考えられがちであるが、
実際には硫化水素・アンモニア・青酸ガスなどの毒ガスが発生します。
また、住宅で一番、大事な調湿がほとんど期待出来ません。
メーカーは、調湿機能ありと言いますが、我々が着るウールの服は、羊毛です。ウールの服は、雨の日でも重くなりません。
というよりも撥水効果があります。水をはじくということは、調湿は期待出来ません。
また、ウールの洋服は薬品処理をしているので、動物臭はありませんが、
建築材の殆どが薬品処理をしていないため、動物臭がします。
犬アレルギーや猫アレルギーの方が、羊毛断熱を使用している家に入ろうものならば
全身に湿疹が出来るほどの症状が出ます。
同じ自然系なら、セルロースファイバーのほうが良い、ということですかね。
南雄三氏の著よりですが、内部結露防止の原則は、①水蒸気的に外に行くほど開放、②内外透湿抵抗の比を守ること、③寒冷地では必ず室内側に防湿層をもつことの3点を守ることだそうですので、私はコストの安い高性能GWでも良いと思い、GWを使用しました。理論はもちろんですが、実際には施工がとても重要なので、高高一筋の工務店に建築を依頼しました。
どちらの地域にお住まいか分かりませんが、もし寒冷地であれば、室内側に防湿層が必須となりますので、羊毛のメリットはあまりないと思います。暖かい地域で防湿層が不要ならば、調湿性の勝る羊毛を使用するメリットはあるのではないかと思います。
ただ、32番さんが言われている通り、自然素材という点から、現時点では、羊毛と同様な調湿機能を持つセルロースファイバーの人気が高いものと思います。あとは、羊毛は輸入に頼っている点も若干あるかもしれません。(しかし最近は円高だから羊毛も以前より安く輸入できていれば、価格がもっと下がってこれから流行るかもしれませんが・・・・?)
33です。室内側の防湿層がなければその通りだと思います。
私の住んでいる地域は寒冷地であること、真夏でも湿度はそれほど高くないためエアコンの稼働日数はほんの少しです。このため夏のエアコンの負荷なんて考えたことありませんでした。それぞれの地域に適した家を建てることが重要ですね。
東京の暑さ寒さ対策とネズミ・シロアリ侵入対策を兼ねる自然素材の断熱材はありますか?炭化コルクはNGでしょうか?
できれば耐震効果もあるリフォームとしての断熱材があれば教えていただけますと助かります。
>31さん
コピペかご本人様かわかりませんが、メーカーが理論的に反論しているのでURLを貼っておきます。
http://www.cosmo-project.co.jp/information/objection/objection.html
せっかく良い家を広めるという大義名分のもと活動されていても、根拠のない主観的な意見のみを偉そうに言われても胡散臭く感じるだけですよ。
>31
http://sawadamasuo.com/kansya/?p=458
このブログですね、
このお方は生体エ●ルギーで有名な方ですね~
私は怪しいと思ったので
この方のグループ『0宣●の家』で家を建てるのをやめました。
クアトロ断熱はよさそうでしたが生体エ●ルギーを応用したものをふんだんに家に使っているそうで、
興味のある方は調べてみてください。
この断熱材は最近流行ってないみたいですが、家を建てようとする工務店の標準仕様がこれの羊毛6割とポリエステル中空糸4割になっていて性能が気になります。断熱性能はどれくらいで、カビたりシロアリにやられたりしませんか?