LOW-Eガラスって見て分かるもの？

もう一つすいません。
サッシはトステムのDuoPG、LOW-Eはフィルムだけでガスはなしなのですがサッシが全部で06011の上げ下げが4枚、06007の内倒れが3枚、06009縦すべり1枚、160023の突き出し、勝手口ドアの全部で10枚なのですが普通のペアガラスとの差額が32,000円という提示です。

LOW-Eガラスは高価なものと認識していたので以外に安くて少々不安ですがこんなものでしょうか？

遮熱と断熱では商品名も少し違うので、それぞれの窓にステッカーが貼られてくるからすぐ分かりますよ。
窓についてはLOW-Eとの差額は少ないですよ。（ちなみに防犯ガラスにするとものすごくあがります。）

それにしても安すぎるような気がします。
勝手口だけでも１万から２万アップでした。

我が家の居室の窓は全部遮熱Ｌｏｗ−Ｅです。セントラルのペアレックスの遮熱タイプです。出窓はＤｕｏ−ＰＧで遮熱Ｌｏｗ−Ｅですが完全透明色です。色はブルー、緑、透明などメーカーによって様々のようです。ブルー系は外からのプライバシー確保には良いですが、明るさでは透明ガラスにはかないません。好みでチョイスしたほうがよいでしょう。北関東や北陸以北で暖房の効率を考えると北側は断熱タイプが良いかもしれません。ペアガラスとの価格差では勝手口、上下内倒し２枚、掃出し３箇所、和室地窓、引違い腰高６箇所で７万程度だった記憶があります。最近ではローコストメーカーの２０万代の標準仕様でも付いてくるところが多いようです。近所の建売でも付いてたし・・。ちなみに最近建てた友人のへーベルは高いだけあって、防犯３枚合わせのＬｏｗ−Ｅが標準でした。今は防犯ガラスが注目のようです。でも高いですね。

懐中電灯の光を当てるとLOW-Eガラスかどうか判別できるらしい。

うちは三協立山　赤く反射します
でも北側に入れるなら東のほうがよかったのに。
東の日光の強さも相当なもんですよ
うちはLow-Eだけど暑くて５時ごろ眼が覚めました　８月だけですが

＞差額が32,000円という提示です。
１平米当たり約３千円の差額ということになりますね。
うちの場合ですが、後からガラス屋さんに頼んでLow-Eに交換したとき
平米当りの単価が約１万でしたから、妥当な金額だと思います。
工務店の利益がほとんど入っていないようですし良心的ですね。
>>04さん
発注済みを後で変更すると高くなってしまいますよ。
ガラスの差額だけなら、工務店の利益を入れても１万円以下が相場だと思います。
建築関係は依頼先によって見積り額が倍くらい違ったりするので、
納得いかない請求にはちゃんと説明を求めましょう。

スレ主のオミです。皆様ご親切な書き込みありがとうございます！
本当は全面入れたかったのですがお金がなかったものですから小額で効果的な部分だけに入れる事にしました。
東側の遮熱も考えたのですが東側には小窓が少なく16009の2枚の引き違いにはシャッターを付ける為それで何とかなるかなということでLOW-Eにしませんでした。

色が選べることを知りませんでした。DuoPGのカタログも確認しましたがLOW-Eガラスに関する記述が全くないので・・・。
どなたかソースのURLなどご存知でしたらお願いします。

防犯ガラスも良いですが重すぎるため戸車その他の故障、破損が目立ちます。　サッシが重さに対応していないような気がします。　ビル用サッシなら問題ないのですが、一般住宅では使いません。　ＬＯＷ−Ｅ　の遮熱タイプが無難です。

ガラスメーカーの関係の方がガラス系スレに書き込みをしてくれているみたいなので便乗質問です。

1.ペアガラスの防犯ガラス
現在建築中の拙宅は全窓がペアガラスです。そして、1階の面格子もシャッターも付かない窓には防犯ガラスが入ると仕様書で謡われています。
防犯ガラスとは防犯フィルムを挟んだ合わせガラス、ペアガラスとは空気層やアルゴンガスを挟んだ2枚のガラスですよね。ということは防犯ガラスのペアガラスというのは全部でガラスが3枚ということで良いのでしょうか？

2.西側の全ての窓に遮熱のLow-Eガラスをオプションでお願いしたのですが、西側の窓に防犯ガラスに該当する窓がある場合、LOW-Eと防犯ガラスの併用はそもそも可能なのでしょうか？

うちはセントラルGのツインガード（遮熱）ですけど、
ガラスにはペアレックスとしか書いてない。
ガラスに最初に付いている伝票にはちゃんと書いてましたけど、
剥がした後じゃわかりにくいですね。

でも、色が緑で、Low-eを入れなかった場所と比べたら、
違いはすぐわかります。

遮熱か断熱かは、夜に白色LEDの懐中電灯を当てて斜めから見たら、
どっちにコーディングがあるかすぐわかりますよ。
といっても、透明タイプならわからないかもしれないけど、
普通はコーディングのある箇所の反射は色が変わるので。
色が変わるのが室内側なら断熱、室外側なら遮熱です。

>>11
私は、ガラスメーカー関係者ではありませんが。


『LOW-E』も『防犯』も、要するにオプションのようなものと考えればよいかと。

まずは、『ペアガラス』ありきで、このペアの内側（空気層側）に
・金属膜フィルムを貼ったものが『LOW-E』
・防犯フィルムを貼ったものが『防犯』
のはずです。
加えてLOW-Eの場合は、室内側のガラスに貼るか屋外側のガラスに貼るか
（要するに空気層よりどちらに金属膜フィルムが入るか）によって、
『遮熱』か『断熱』かが決まります。

ついでに、このガラス自体の種類もいろいろあって、
普通のガラス、グリーンガラス（これもフィルムだったりするかも）、型ガラス、
網入りガラス（防火用）などなど。

要するにこうしたものの組み合わせで『サッシ』の仕様を決めるんです。

このため、№12さんが仰るように、ガラス自体の刻印だけでは仕様判別出来ません。
（ガラス1枚の仕様刻印であって、サッシ全体の仕様刻印ではないので。）


なお、№10さんが仰る『防犯ガラス…重すぎるため…』というのは
これとはまた違うもののことを言っていると思われます。

11番さん、防犯ペアは３枚ガラスです。ガラスの大きさ（耐風圧）にもよりますが、掃きだしには４＋４＋Ａ６（空気層）＋４で合計ガラス厚１２ミリです。８００×１９００の大きさですと、１２（厚）×０．８×１．９×２．５（ガラス比重）＝４５キロにもなります。　　多機能ガラスで防犯＋ＬＯＷ−Ｅも製作可能です。スーパーペアレックス（セントラル硝子）と言います。１２番さんのペアレックスの刻印は複層ガラスの意味です。複層＝ペアレックス

ちなみにアルゴンガス入りは遮音を目的にした複層ガラスです。
日板のスペーシアは真空ですが、ガラス厚が３＋Ａ３＋３です。

＞2.西側の全ての窓に遮熱のLow-Eガラスをオプションでお願いしたのですが、西側の窓に防犯ガラスに該当する窓がある場合、LOW-Eと防犯ガラスの併用はそもそも可能なのでしょうか？

可能です。
遮熱Low-Eは、室内側にフィルムを挟み込んだ防犯ガラス、屋外側に金属膜をコーティングしたガラスを使います。
説明図がありました。
http://www.asahiglassplaza.net/kaiteki/recommend/contents/sun.htm

ただ、朝日による日射も強いですから、東側に簾や樹木などで遮るものがなければ、東側も遮熱Low-Eをお勧めします。

Ｌｏｗ−Ｅのペアガラスは、外部からの熱を遮熱するタイプと、家の内部の熱を閉じ込める断熱タイプの２種類があり、前者は東・南・西側へ、後者は北側の窓に採用されるのが一般的と思います。遮熱タイプですと、メーカーカタログ値で５０％未満ですが、我が家での使用感は効果抜群でした。ただし欠点があります。南側の遮熱タイプは、冬季の日差しでの熱は、ゼロと考えてください。大工さんが、こんなのは初めてと驚いていました。しかし夏場は、これに「すだれ」を併用しましたので、抜群の威力を発揮しました。蛇足ですが、Ｌｏｗ−Ｅガラスは、少し高めですが、後からフイルムを貼るより金額的に安くなりますし、見栄えもします。それと日中に外部から覗いても、一見して鏡のようになっていますから、プライバシーからも安心です。ＬＯＷ−Ｅガラスの遮熱タイプといえども、壁面の断熱と比較すると効果は当然の事ながら劣ります。ちなみにシャノンの樹脂サッシは、遮熱も断熱も家の中から外へ逃げる熱量は同等です。
「断熱ガラス」＝「高断熱復層ガラス」のことで、「高断熱複層ガラス」は「太陽熱を取り入れながら、暖房熱を外に逃がさない」ことを目的とした復層ガラスで、室内側にＬｏｗ−Ｅガラスを使用しているそうです。ですから比較的寒いⅠ、Ⅱ地域に多く使われているのでしょうね。
「遮熱ガラス」＝「遮熱復層ガラス」のことだと思います。「夏の強烈な太陽エネルギーを反射して、冷房効率を高める」ことを目的とした復層ガラスで、室外側にＬｏｗ−Ｅガラスを使用しているそうです。ですから比較的暑い地域での使用が多いのでしょうか。遮熱ガラスは、日射の６０〜７０％をカットします
出荷証明書にはガラス記号(アルファベット)が書いてあるので，
それを確認して下さい。(以下アルファベットを列記しておきます)

G…透明ガラス
K…型ガラス
X…格子入りガラス
H…高断熱透明ガラス
E…高断熱型ガラス
B…遮熱高断熱透明ガラス
T…遮熱高断熱型ガラス

low-e遮熱とlow-eとペアの見分け方です。
確実とはいえませんが、比較的簡単に見分けられます。

1.夜に部屋の明かりを消します
2.ガラスに向かって懐中電灯を照らします
3.するとペアガラスに懐中電灯の光が2つ映りこむと思います。
4.映り込んだ光の色が両方とも懐中電灯と同じ色であれば普通のペアガラス
5.2つの光のうち、室内側が青ければlow-e
6.2つの光のうち、屋外側が青ければlow-e遮熱

　
遮熱断熱ガラスの性能はメーカー間比較してもあまり違いはありません。おそらくガラスメーカの違いは少ないのだと思います。樹脂サッシメーカーはガラスを内製しているわけではありませんから、勢い熱的性能はほぼ横並びになります。だから、Certainteedにしろシャノンにしろエクセルにしろ、遮熱断熱性能の観点からでなく、他の観点から選ぶべきだと思います。スペーサー層の空気を密封するタイプだと、内圧が大気圧とバランスしない分だけガラスが湾曲しているのがよく分かります。そのため、ガラスの取り付け方などには、そう簡単でない技術があるはずで、信頼性の点からの検討も必要かもしれません。ある人の住宅日記にペアガラスが突然割れたという不具合が報告されていましたから、決してありえないことではないです。その場合の修理の迅速さも、チェック項目になるでしょう。気密性、耐久性、そして何よりデザインも大事ですよね。

No１５
スレ違いですが、
アルゴンガス入り複層ガラスとは、一般的には遮音効果を高める為に使用するのではなく、断熱効果を高める為に使用します。２つの違いはガラスとガラスとの間の空気層（通常は乾燥空気）部分にアルゴンガスを入れて、乾燥空気とアルゴンガスの熱伝導率の違いにより断熱効果を高めるのです。
　遮音効果を高めたい場合は、もちろんガラスも重要ですが、本当はガラスだけではなく、サッシ枠やサッシの形状や、サッシを取り付ける為の下地廻りなどの検討も必要です。
　実際には、遮音を求める場合、ガラスの板厚などにより、音の周波数（低音や高音）によって透過損失（音を止める不得意部分）があり、透過損失を低くする為に防音あわせガラスや、外側・内側のガラスの厚みを変えてあげる（異厚）ことが効果的であると思います。また外側・内側のガラスの厚みが同じ場合は共鳴透過現象がありますので、異厚の複層ガラスの方が、遮音効果が高いといえます。　厳密に言いますと、空気層の大きさ（Ａ６とかＡ１２とか）により中高音の遮音の場合はＡ１２程度、低音の遮音の場合はＡ６程度が有利です。
　防音あわせガラスとはどのような性能なのかは、上記に書いたガラスだけで補えない音の周波数の透過損失部分を、特殊中間膜で補うことにより
遮音性能を上げるという性能を持っています。
　複層ガラスが遮音効果があるとよく耳にしますが、上記のような点より
一概には言えません。複層ガラスは真空ガラスにはかないませんし、防音あわせガラスにもかないません。
　よって求める機能によりガラスの構成を考えてください。
但し、その際にはサッシの構成も考えることを忘れないように。

　あと真空ガラス（日本板硝子㈱スペーシア）の構成が間違っていますので、空気層３㎜なんてありません。　一般品として、スペーシアＳＴ（断熱+遮音効果）断熱LOW-E3㎜+真空層Ｖ（0.2㎜）+FL3ですし、スペーシアＥＳ（遮熱断熱+遮音）遮熱断熱LOW-E3㎜+真空層Ｖ（0.2㎜）+FL3です。
　ラインナップとして　防火設備用や、スリガラスタイプなどあります。

ガラス

当方、１Fすべて防犯ガラス＋遮熱ガラスにしております。

欠点といえば、他の方がおっしゃるように重たい所と、
空気層の厚みが若干（A12がA8程度）になります。

グレちゃんの調整で、当方はA10にしてもらいました。

ご参考までに。

シャノンのLOW-Eガラスが標準のハウスメーカーで家を建てるのですが
シャノン製はどんなもんなんでしょうか?