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理論が白熱化してきましたね。
こうでなくっちゃ。
比熱と熱伝導率が水の方が優れているのはデータから理解できるけど、
そのことが室内の暖房エネルギー蓄積に影響しているかといえば、そうじゃない。
熱帯魚みたいに温水の中で生活するなら正解かもしれない。
残念なことに、水の最高温度は100℃。
小学生レベルの知識だ。
比熱容量の多い水が300℃位までなるなら、放熱する暖房エネルギーも多くなり、温水パネル系の暖房器具はもっと普及していたかも。
比熱がいくら大きくても放熱量が小さいから、家全体の熱損失を補うだけの温水の流量はばかにならない。
>941でも説明しているように、温水の流量を大きくすると、その循環のためのエネルギーが余分に必要になってくる。
循環ポンプから放出された温水は、その放熱量の低さからあまり温度を下げずに戻ってくる。
温水の温度を上げるためのエネルギーはあまり必要としないが、循環させるためのエネルギーは必要だ。
なんとも効率の悪い温水式暖房運転がこの構図の中で繰り返されることになる。
温水式の効率を良くしようと思えば、温水の最高温度を500℃まで上げる技術を開発することだ。
そのときは降参するかもしれない。