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べた基礎という事だったんですが、先日基礎が完成したら、よく見る立ち上がりがありません。工務店に聞くとコストを抑える為に最近は増えてきたやり方だというのですが、事前の説明はありませんでした。この工法のメリットデメリットわかるかた、詳しく教えていただきたいのですが・・・・
[スレ作成日時]2007-02-14 04:38:00
べた基礎という事だったんですが、先日基礎が完成したら、よく見る立ち上がりがありません。工務店に聞くとコストを抑える為に最近は増えてきたやり方だというのですが、事前の説明はありませんでした。この工法のメリットデメリットわかるかた、詳しく教えていただきたいのですが・・・・
[スレ作成日時]2007-02-14 04:38:00
点検口からは何でも見えます。
配管関係はむき出しになっているので、すぐ修理できますよ。
住宅のクレームで特に多いのは、漏水だからね。検査できるにこしたことはないよ。
洪水等で、床下浸水しても点検口があると、水抜きも楽ですしね。
床下にもぐると、管が見えるの?
床下の給水管や給湯管、普通見えるでしょう
むき出し?
建て売りの建築現場見てるけど、むき出しじゃないよ。
配管、コンクリの中に埋められてた。
近所の建売住宅の工事の様子です。
基礎は外周以外に立ち上がりがなく、コンクリートの上に基礎パッキンのようなものを置いて、
その上に大引と思われる木を並べてあります。床下空間がほとんどない感じです。
基礎の内側に断熱材が貼ってあるので、基礎断熱工法かとも思いましたが、
外周立ち上がりと土台の間に基礎パッキンが敷いてあり、気密が保たれる感じではありません。
玄関になると思われる部分には、基礎外周のつながっていない部分もあるので、
そもそも気密を確保できないつくりであると思われます。
こういうのは何工法なのでしょうか。興味本位なのですが、どなたかご教示を。
何工法とかじゃ無くて、断熱の意味を知らない業者でしょう!
壁や屋根の断熱や気密も意味のない施工されそうで、注意ですね!
今時あるものですね、そんな業者…基礎断熱のつもり…
基礎パッキン後から発泡ウレタンとかで塞ぐ手間なんか掛けないでしょうし…
すばやいレス、ありがとうございます。
> 何工法とかじゃ無くて、断熱の意味を知らない業者でしょう!
やっぱりそうですよね。あんなので断熱材に存在意義があるのかと……
>基礎パッキン後から発泡ウレタンとかで塞ぐ手間なんか掛けないでしょうし…
それをやるにしても、玄関部分に基礎外周の空隙がある以上、意味が薄そうです。
仕事が全体的に雑でもあり、ある意味では観察が楽しみです。
ここの連中は逆ベタ基礎も知らないのか。
建築主さんへ
減震フロートバランス構法、で検索してみてください。
同じであれば、安心です、ヒントになるかもしれません。
てかね、木を直接コンクリートに触れさせるのは厳禁なんだよね。だから必ず土台になる木と基礎の間には隙間をあけるべきだね。
逆に基礎断熱のほうがヤバイと思うが。どっから湿気抜く気なんだ(笑)基礎断熱って野良工務店のお家芸だよな
>減震フロートバランス構法
またまた怪しい工法が登場ですね。正直笑っちゃいました。
普通に物理、工学の基礎を知っている人間からみたらチャンチャラおかしいよ。
会社概要や責任者の情報も不十分。胡散臭すぎて紹介するだけ逆効果だとおもうが。
私の家は基礎断熱です。
33さんの投稿を見て心配になりました。
室内の24時間換気と同じように床下も換気しているようですが、大丈夫かなぁ ヤバイかなぁ
私の家も基礎断熱です、心配になりました。
基礎断熱だったら、土台と立ち上がりの間に気密パッキンが入るはずですが…
35・36さん
33さんはどうせ大手HMで建てたアンチ工務店の人なので気にしない方が良いですよ。
基礎断熱でもちゃんと施工していれば大丈夫です。37さんの言われるように基礎と土台の
間には気密パッキンが施工してあるはずです。また、35さんのように換気がしてあるのなら、
湿気の問題はある程度回避されるはすです。
ただ、基礎断熱は施工者の無知からくる施工ミスが多そうなので、自分は床断熱にして浴室と玄関土間だけ基礎断熱にしましたが・・
ここの回答者、不真面目だね。
退散するわ、
確かにNo33さんの仰ることは、少し誤解をあたえそうです。
No38さんの仰るとおり、基礎と土台の間には、アスファルトテープなどを施工すると
思います。あと、基礎断熱で換気孔を設けていない場合には、床下換気が行われるように
していると思いますし、又は基礎を断熱ラインにしている二重通気工法の場合には、
夏は換気孔を空けると思います。
断熱方法は地域と好みですね。
匿名様
私は 減震フロートバランス構法
にて 家を建てて 大失敗!
よく揺れます。 どこが 問題なのか?
もう少し具体的にお教え頂けませんか?
よろしくお願いします。
普段は少々揺れても、大地震が来ればありがたみが分かる仕組みでは???
逆ベタが低コスト?
あれは難しいですよ。
普通に布基礎を打って土を詰め込み、温水菅を設置した後にそこをに天板を打って蓋をする業者が大半でしたが、
アレはシロアリを呼んでいるようなものです。そもそも水蒸気の逃げ場がない。
まだやってるんですかね。ウェルダンノーブルハウスとかは。
逆ベタは一体打ちが絶対条件ですが、一発でレベラーなしに大面積の平面を仕上げるのは難しいですよ。
あと、床下点検ができないという心配は見当違いです。床下がないんですから。
地面に小さな角材を転ばして、そのうえに板をしいて暮らしているようなものです。
工後の水分抜きは、技術を持っている工務店ならうまくやってくれますが、施主もある程度理解していないと面倒かもしれません。
>あと、床下点検ができないという心配は見当違いです。床下がないんですから。
同意です
一条工務店の免震用基礎はダブル配筋ベタ基礎で立ち上がりはありません。
非常に分厚く、配筋も緻密で、地盤によっては一部を深基礎にするので、ビルの基礎のように見えます。
http://www.ichijo.co.jp/technology/menshin/index.html
床下は立ち上がりがないので、昔の家みたいに広々としており、
寝板に乗ればスムーズに移動して点検できます。
>床下は立ち上がりがないので、昔の家みたいに広々としており、
>寝板に乗ればスムーズに移動して点検できます。
コレは全く理論になっていませんよ。
「・・・ので、」?
逆べた基礎はこれから普及するのかな?
しないだろうね。
木造以外が主流になるなら別だが。
逆べた基礎について詳しく知りたいです
木造で低コスト目的(表向きは地熱利用) これだけは止めた方がいい
床下に入れない構造は、補修点検含め将来的な修繕やリフォームもやり難い
低コスト使い捨て住宅の典型ではあるが、それで良いと割り切れれば選択の意味はある
>床下に入れない構造
床下に入れないという認識もおかしいと思いますよ。
もともと床下がなく、入る必要もない構造だからです。
>もともと床下がなく、入る必要もない構造だからです。
配管との隙間からシロアリに入られたら、そうは言ってられない
床下が無いのは、点検も入る必要も無い=ネジを使わず分解不可、修理不要の電気製品みたいなもの
といった認識でよろしいのだろう
アップル製品のiphoneやipodは、修理に出すと新品になって戻ってくるものが多いが
今や住宅も同様の設計思想なのだろう
キッチンやトイレなど、水周りの配置換えリフォームなど
それなら建替えした方が早いと、鼻で笑われてしまいそうだ
だから戦後の住宅の平均寿命が26年と言われているのも、実際にはまだ住むことができるけど、リフォームするより立て替えたほうが早いと思う人が多いからですね
配管との隙間からシロアリに入られ、10年もたずに建て替え
床下に入れない構造ってことは、給排水を簡単に移設することは不可能ってことでしょ
通常の基礎なら配管の取り廻しは自由、少なくともリフォームのネックにはならない
そもそも単純な逆ベタなら、普通のベタ基礎より白蟻進入のリスク自体は極端に少ないのだが。
それこそ、コールドジョイントが存在しないから、サヤ管部しか土壌からの進入経路が存在しない。管自体の延長も長いしね。
素の状態でも白蟻被害のリスクは相当すくない。
飛行機が墜落するのを気にするようなものだと思うよ。
気になるなら、サヤ管内にホウ酸団子でも詰めとけば完璧でしょ。
コンクリ命様が採用された逆ベタなので、今更否定はできないでしょうね
リフォームの自由度はないね。
まあ、給排水の位置を弄るような大胆なリフォームをしなきゃいいんだろうけど。
でも、鉄骨ならいいけど、耐力壁がある木造ではリフォームそのものに自由なんて利かないけどね。
スラブオングレードの給排水配管は、大きなさや管が1か所のみですよ。
コンクリの上に直接、床板を敷いてると思ってるんですかね。
各所への給排水をコンクリで固定してしまうほど、アメリカ人は非合理的ではありません。
床下に、人が這って移動できる空間が確保できないくらいなら、
床下なんかないほうがましです。
私のとこは1m積雪地帯なので、逆べたは現実的ではありませんが。
>>No.60
いや、取りあえず、俺の話を検証してみてよ。
単純にリスクは少ないから。
サヤ管進入のリスクよりも、ぐるっと周囲を囲むコールドジョイントの方が、よほどリスクが高いと思うけど。
全方位から進入可なんだから。
そもそも、サヤ管部からの進入自体、普通のベタ基礎の方が容易いし。
>>No.63
>屋外の基礎に蟻道が構築され壁内に侵入されている箇所が数箇所確認されています。
www
外から基礎昇られたらどんな基礎でも同じでんがな。
こういう例もあるから、普通のベタ基礎でも土壌防蟻をした方がいいと思いますよ。
http://www.kumin.ne.jp/siroari/newpage7.htm
皆さんも御存知だろうが、白蟻はコンクリートも食害する可能性がある
安心などとは誰も言えないでしょう
ただし基礎外周部などをトンネル作りながら進むことはまずないらしい
(白蟻は日照や天敵に殊更弱い生物でもある)
白蟻駆除業者のHPやブログを読めばすぐわかる
立ち上がり基礎の無い住宅での白蟻被害は、特に顕著だということが
立ち上がりがない=Glに近い。じゃないよ。
逆べただよ。
べた基礎をひっくり返したようなもの。
>>No.66
そのシロアリ業者が屋外の基礎をシロアリが昇ったってブログで書いているんでしょうがw
慢心は災いの元ですよ。
お宅が貼ったURLのどこに逆ベタがシロアリ被害が顕著となるソースが存在するのでしょうか?
あと、単純な逆ベタ基礎と基礎断熱を同一に扱うとバカだと思われるので止めたほうがいいですよ。
技術的、構造的にきちんと説明してみてよ。
きっとコンクリ命さんは経験に基づいてるから説得力があるんじゃないかな。
もっとも経験の積み重ねからの推論も有用だろうけど。
いわば理論をふまえた職人の領域。
よく読み返したらわかると思う。
スラブオングレードといっても、2種類あることを忘れないでください。
布基礎を打って、土を詰め込み、スラブでふさぐ。
最悪です。
ウエルダン某はまだやってるんですかね。土台木材もコンクリに埋め込んで、床板の下はスラブ。って、
10年近く前ですが。
一体で、逆べたを打たなければ、コンクリの継ぎ目はシロアリの絶好の侵入路です。
継ぎ目が無くても微細なクラックなどがあれば、シロアリはそこを伝にして浸入するのです
ジャンカや気泡があれば、そこは理想的な寝城。
もっとも根本的に何故シロアリが浸入してくるのか、まずは生態的な行動を理由を知るべき
外気に曝され冷えて乾燥している様な基礎は、シロアリにとっても行軍する魅力は無い。
あくまでその先が快適だと思われる、魅力的な温もりを常に維持する基礎だからこそ
そこに屍を築きながらも邁進するのだ。
永年に渡るシロアリとの戦いによって、現在住宅の主流は一定の基礎高を持つベタ基礎である
これは例えシロアリが浸入して来ても、そこは無機質で冷たく魅力の無い空間
外気も感じるということは、外敵の脅威も感じるに違いない。
ここからさらにトンネルを作り上に進むか、退却するか。
貴方がシロアリならどうするだろうか?
もし私なら、もっと温もりのある魅力的な基礎を、たとえ難工事であっても選ぶであろう。
基礎自体は布でもベタでも逆ベタでも何でも良い、ただしシロアリがそこを進もうとする条件
加害し易さ、到達距離、外気空間、温度、天敵の有無。
これを極力排することが、より安心である。
そして何より定期的な点検と確認も、自身の財産を守るという意味に置いても欠かしたくは無い。