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べた基礎という事だったんですが、先日基礎が完成したら、よく見る立ち上がりがありません。工務店に聞くとコストを抑える為に最近は増えてきたやり方だというのですが、事前の説明はありませんでした。この工法のメリットデメリットわかるかた、詳しく教えていただきたいのですが・・・・
[スレ作成日時]2007-02-14 04:38:00
べた基礎という事だったんですが、先日基礎が完成したら、よく見る立ち上がりがありません。工務店に聞くとコストを抑える為に最近は増えてきたやり方だというのですが、事前の説明はありませんでした。この工法のメリットデメリットわかるかた、詳しく教えていただきたいのですが・・・・
[スレ作成日時]2007-02-14 04:38:00
スラブオングレードの給排水配管は、大きなさや管が1か所のみですよ。
コンクリの上に直接、床板を敷いてると思ってるんですかね。
各所への給排水をコンクリで固定してしまうほど、アメリカ人は非合理的ではありません。
床下に、人が這って移動できる空間が確保できないくらいなら、
床下なんかないほうがましです。
私のとこは1m積雪地帯なので、逆べたは現実的ではありませんが。
>>No.60
いや、取りあえず、俺の話を検証してみてよ。
単純にリスクは少ないから。
サヤ管進入のリスクよりも、ぐるっと周囲を囲むコールドジョイントの方が、よほどリスクが高いと思うけど。
全方位から進入可なんだから。
そもそも、サヤ管部からの進入自体、普通のベタ基礎の方が容易いし。
>>No.63
>屋外の基礎に蟻道が構築され壁内に侵入されている箇所が数箇所確認されています。
www
外から基礎昇られたらどんな基礎でも同じでんがな。
こういう例もあるから、普通のベタ基礎でも土壌防蟻をした方がいいと思いますよ。
http://www.kumin.ne.jp/siroari/newpage7.htm
皆さんも御存知だろうが、白蟻はコンクリートも食害する可能性がある
安心などとは誰も言えないでしょう
ただし基礎外周部などをトンネル作りながら進むことはまずないらしい
(白蟻は日照や天敵に殊更弱い生物でもある)
白蟻駆除業者のHPやブログを読めばすぐわかる
立ち上がり基礎の無い住宅での白蟻被害は、特に顕著だということが
立ち上がりがない=Glに近い。じゃないよ。
逆べただよ。
べた基礎をひっくり返したようなもの。
>>No.66
そのシロアリ業者が屋外の基礎をシロアリが昇ったってブログで書いているんでしょうがw
慢心は災いの元ですよ。
お宅が貼ったURLのどこに逆ベタがシロアリ被害が顕著となるソースが存在するのでしょうか?
あと、単純な逆ベタ基礎と基礎断熱を同一に扱うとバカだと思われるので止めたほうがいいですよ。
技術的、構造的にきちんと説明してみてよ。
きっとコンクリ命さんは経験に基づいてるから説得力があるんじゃないかな。
もっとも経験の積み重ねからの推論も有用だろうけど。
いわば理論をふまえた職人の領域。
よく読み返したらわかると思う。
スラブオングレードといっても、2種類あることを忘れないでください。
布基礎を打って、土を詰め込み、スラブでふさぐ。
最悪です。
ウエルダン某はまだやってるんですかね。土台木材もコンクリに埋め込んで、床板の下はスラブ。って、
10年近く前ですが。
一体で、逆べたを打たなければ、コンクリの継ぎ目はシロアリの絶好の侵入路です。
継ぎ目が無くても微細なクラックなどがあれば、シロアリはそこを伝にして浸入するのです
ジャンカや気泡があれば、そこは理想的な寝城。
もっとも根本的に何故シロアリが浸入してくるのか、まずは生態的な行動を理由を知るべき
外気に曝され冷えて乾燥している様な基礎は、シロアリにとっても行軍する魅力は無い。
あくまでその先が快適だと思われる、魅力的な温もりを常に維持する基礎だからこそ
そこに屍を築きながらも邁進するのだ。
永年に渡るシロアリとの戦いによって、現在住宅の主流は一定の基礎高を持つベタ基礎である
これは例えシロアリが浸入して来ても、そこは無機質で冷たく魅力の無い空間
外気も感じるということは、外敵の脅威も感じるに違いない。
ここからさらにトンネルを作り上に進むか、退却するか。
貴方がシロアリならどうするだろうか?
もし私なら、もっと温もりのある魅力的な基礎を、たとえ難工事であっても選ぶであろう。
基礎自体は布でもベタでも逆ベタでも何でも良い、ただしシロアリがそこを進もうとする条件
加害し易さ、到達距離、外気空間、温度、天敵の有無。
これを極力排することが、より安心である。
そして何より定期的な点検と確認も、自身の財産を守るという意味に置いても欠かしたくは無い。
そもそも、逆ベタ一発打ちだったら貫通クラックなど起こり得ないでしょう。起こせるならある意味大したものです。
振動棒も効率の良く強力な高周波バイブをぶちかました方が、施工も容易で天端を平坦にできます。仕上げの手間が減ります。
逆ベタだから大胆にぶちかませるんです。もちろん空気なんてぶっ飛びますよ。
ジャンカって何?ってなもんです。高強度な基礎が出来ます。
よく言われる、ベタ基礎の立ち上がり部のコールドジョイントから侵入するシロアリは、レイタンス部に蟻道を作っています。
レイタンスとは、コンクリートを打設した後に水とともに浮き上がってくる、石灰石などの微粒子の作るもろい層のことです。もろいのでシロアリも侵入しやすいのです。
したがって、通常のベタ基礎でもレイタンスを除去しシーラーを塗り、密着するだけでシロアリのリスクはかなり減ります。
他にもターミメッシュや固形のタケロックなど、いくらでも対処方はありますけどね。
逆ベタ、シロアリにやられる可能性あるからやめとくわ。
逆ベタ一発打ちとシロアリ、原発のリスクを思い出した
http://hoyu-s.img.jugem.jp/20070826_315380.jpg
http://blog-imgs-24.fc2.com/s/h/i/shiroariblog/200910060958247c2.jpg
http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3fb/siroari/7011028.jpg
某サイトを妄信している人間が多いが、
シロアリは、自分が進んでいる先にべた基礎があるのか逆べた基礎があるのか
知りうる知能も情報収集能力もないことをお忘れにならないように。
某サイトでは、アメーバのようにただ侵食し、「そこに木材があれば」食らう。と彼の生物をみなしているが、
そこに木材があることを知らずして、意味もなくこのような蟻道を作るだろうか。
「お前の母ちゃん出ベソ。」
並みの何の根拠もない、とても大人が書くとは思えない反論が散見されますね。
構造学的な見地から、技術論を踏まえて説明して欲しいものです。
>>No.75
空中に蟻道を作っているのは凄いですね。
どんな工法であれ、予防策をきちんと行うことが重要ですね。
逆ベタの密閉された陰湿な空間をシロアリが好むのも事実。
土壌処理はしっかりとすべきだね。
どうしてもわかっていただけませんね。
べたを一体で、ジャンカなしに打つことができる業者は限られます。
あなたが検討している工務店やハウスメーカーと契約している基礎屋はそれができますか?
逆べたのハードルは低いです。
ただ、天版を水平に打つことができる基礎屋が限られているだけです。
>>75
この画像は、べた基礎のものですが、彼らはどうやって基礎内部に侵入したのでしょうか。
なぜこんなことになるまで気づかなかったのでしょうか。
基礎高が低いからです。人が這って移動できない基礎内などは、人が管理できない快適な環境を彼らに与えているようなものです。
で、私は、積雪地帯ですので、ふつーのべた基礎ですww でも、ちょっと高さがある。
あと、配金されたスラブに、貫通するようなクラックは入りませんから。
(昔のことは知りません)
もう少し、コンクリートというものを信じましょう。強迫性症候群で眠れなくなりますよ。
一体打ちだろうと打ち継ぎ基礎であろうと、シロアリを防ぐ目的と容易な点検を可能とする為に
基礎高さ400ミリ以上という、建築基準法以上の指針が示されている。
また基礎内を、シロアリが好んで呼び込み易い温暖環境としないこと。
当然これで完全ではないでしょうし、絶対安心の施工だとかの過信慢心こそ禁物
外周部は日常的に、内部は毎年の点検はするべきでしょう。
早期発見、早期対策により、深刻な被害をもたらす以前で食い止める必要があります。
近年増えている逆ベタや免震構造の基礎でも、外周部を立ち上がりとして
基礎内環境と点検補修性を向上させているものが多くなりましたので
通常のベタ基礎以外であれば、こういった対策の取られたものを採用すると良いでしょう。