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ツーバイフォーの購入を考えている者ですが、友人いわく近所の建築現場を見ていると、たった1人の職人さんで建てていて、機械で釘を打ちつけていく様子は、誰にでもできそうでなんとも頼りないからやめたほうがいいとのことなのですが、どうでしょうか?
[一部テキストを削除しました。]
[スレ作成日時]2005-10-20 19:11:00
ツーバイフォーの購入を考えている者ですが、友人いわく近所の建築現場を見ていると、たった1人の職人さんで建てていて、機械で釘を打ちつけていく様子は、誰にでもできそうでなんとも頼りないからやめたほうがいいとのことなのですが、どうでしょうか?
[一部テキストを削除しました。]
[スレ作成日時]2005-10-20 19:11:00
2×のスレって熱い人が多いね。
>350さん
仕方がないですよ。
ツーバイで建てた人のうち、他の工法の構造とキチンと比較検討して建てている人は少ないです(他の工法でも同じことが言えますが)。ただ、実際は、どんな工法にも良いところと、それ程でも無いところがあるわけで、そこを理解していないことは多いです。
なので、他の人から何かを言われると、事実はどうであれ、「ツーバイは良い」という結論が前提で、その結論を導き出すために、ところどころ間違った内容が書かれるので、当然矛盾はでます。匿名掲示板なんて、そんなものですよ。
ただ、正しい正しくないは別にして、このような掲示板では、自分が建てる時に検討するポイントが話題の中に出てくることがあります。書かれている内容を鵜呑みにするのではなく、それらのポイントを、何が正しくて、何が間違っているかをご自分で判断する材料と捉えればよいのではないでしょうか。
>ツーバイで建てた人のうち、他の工法の構造とキチンと比較検討して建てている人は少ないです
逆じゃないかな、調べてみたわけじゃないけど。
耐震性とか気密性とかのコストパフォーマンスを調べて、結局ツーバイに行き着いたという人、少なくとも木軸の構造性能が気に入ったからという人より多いと思う。
自分はそう。
でもまあ構造から入るのは、全体から見るとそう多くないか。
ツーバイ、自分は気に入ってる。
耐力壁って書いてあるだろ・・・
2×4は、何故大手だとあんなに高い値段なんですかね?
大手は性能よりも見栄え重視だからね
構造がよくても外からは見えないし
制震や免震を独自の技術に仕立てて将来に渡り客の囲い込みしたりね
>大手は性能よりも見栄え重視だからね
逆だろ?
零細は外だけそれっぽく仕上げて構造はぐちゃぐちゃ施工だろ。
見栄え重視は一畳などの零細企業がやる技。
でも見栄えも良くないか。
固定資産税評価がツーバイより在来のほうが高いのはなぜ?
材料費が高いの?
>固定資産税評価がツーバイより在来のほうが高いのはなぜ?
>材料費が高いの?
壊れやすいからだな。てかあり得ない(笑)
それ俺もナゾだ。
上の質問には誰も答えられないのか。
ピタッと止まっちゃったね。
所詮「安物」だからですよ。至極全うな評価。
2×より在来の方が高価だから
そう思われてるから。
2xだからというより耐震性能や断熱性能で勝っていると固定資産税は安くなる。
>固定資産税評価がツーバイより在来のほうが高いのはなぜ?
>材料費が高いの?
おっしゃってる意味が分かりませんが、高性能なものが安く維持できるのなら
これほど良いことなんて無いと思うが。
悪くて高いことほど罪なことってない気がする。
2×4が高性能?プッ
在来?
ローコストの代名詞てとこか
在来の殆んどが輸入材の米松を使用しているので価格差は公差内ではないでしょうか。
桧材でローコストでも固定資産税評価は他に比べても高いようですし、購入価格が安くても贅沢な造りだと評価は上がってしまう様です。お役人の基準もさじ加減ひとつといったところでしょうか。
親戚や知人は評価を下げて見積る等の噂も耳にした事もあります。
軸組で壁倍率を上げて耐震強度を上げたり、耐力壁材を高性能な物を使って性能数値を上げてもツーバイより揺れてしまうのはなぜなのか、誰か解明出来る方いますか?
金銭掛けて強度を上げて紙上性能数値だけで実際揺れが大きいのでは、しゃれになりません。それとも壁部分だけが強度がとれていて他がプアになってしまって揺れてしまうのでしょうか。
以前実家に住んでいた時は築13年の三井の2×4に住んでいました。その頃から揺れは少ないとは感じていたのですが、子供が増えたのを期に地盤の強い山を開いた住宅団地に新築しました。HM最大手の軸組で、地震の多い地方なので、耐震強度3をとり準備万全で建てていざ入居。1年を待たずに震度5クラスを3回も喰らいました。実家が完全洋風なので、自分が建てる時は純和風で、と考えていたので、自然と軸組になりました。が、
いかんせん地震の揺れが大きい。実家との揺れをどうしても比較してしまうのですが、強度的にかなり気を遣って設計したのですが、本当に???と感じます。
以前ツーバイに住んでいて、軸組に住み替えた方で地震を体感された方は分かると思いますが、私には理解できません。和風の軸組は造りも素晴らしくとても癒されて満足しているのですが、揺れが大きいのだけは納得いきません。
誰か解明出来る方お願いします。
↑普段から素人呼ばわりしている自称玄人さん方、チャンスですよ。ここで一発証明して株を上げてみては?
段ボールの箱を例に取ると分かりやすいと思います。
段ボールの箱の底面と蓋の部分をガムテープで隙間無くキッチリ目張りした状態が2X4、ガムテープを短く切って飛び飛びに貼った状態が軸組工法。
出来上がった箱をいろいろな方向から押しつぶしてみると違いがはっきり分かると思います。
同じ耐力壁でも床と天井(2階床)との結合強度が変わると構造体全体の強度(剛性)が劇的に変わります。
剛性が高くなると、いわゆるユサユサとした大きな揺れから、ガタガタと小刻みに揺れるようになり、体感的には揺れが少なく感じられます。
ただし、キチンと作られた軸組工法は、たとえ大きく揺れても倒壊することはないはずです。(柔構造です)
逆に、剛性が高い場合には一定の閾値を超えた外力がかかった場合にいきなり座屈することもあるので、いい加減な施工の2X4では安心できません。
要はそれぞれの工法に最適な仕様に則った施工がなされているかどうかですね。
面材の壁倍率の認定は個々で実験認証で取得しているのですが、建物全体では実験していません。壁倍率が軸組の場合0.5倍マイナスされていますがそれでも、2×と同じ壁倍率にしても揺れ方では2×の方が少ないということですが、自分が思うには
軸組の場合のマイナス要素は、大体は柱の間隔は2間飛ばしが普通だと思います。その間に入る間柱は約7本になると思います。この場合、垂直の力がかかっているのは柱のみになり7本の間柱は受け材にしか過ぎない。垂直の力が加わってない間柱に耐力壁を打っても水平力に対し効果が薄い。
基本は軸組は仕口が重要であり、耐力壁と構造体が完全一体化しているとは言い難い。
軸組での間柱が2×ではすべて柱となり、構造体と耐力壁が一体化しているため力の分散、バランス的に優れる。
剛床の差でも釘打ちが柱が邪魔で切り欠きを作らないと合板が打てない。
内部の石膏ボードが軸組は2周止めとなる為、準耐力壁とはなるが完全な耐力壁にはなりずらい。
耐力壁線を作る上では内壁などの石膏ボードが強く設定できるほうが、間取り的にも地震力に対し、強くなる。耐力壁は線になってこそ効果を発揮する(力の分散)と思います。
上記の理由以外にもいろいろあると思いますが軸組の壁倍率が0.5マイナスされていてもモノコック構造と擬似モノコックではそれ以上あると個人的には思います。
>>375
地震の揺れは、周期と地盤の影響が大きいので一概に比べれません。
同じ震度6でも揺れに差があるでしょ?
地盤が固いと地震の力を直に受けますし、軟弱地盤ですとクッションになります。
建物の差ではないと思いますよ。
どこかでも書いたのですが、うちは軸組みで大風が吹くと2階が揺れるんですよね。
2×の方は風で揺れる経験は無いのでしょうか?
軸組みってゆうよりも、うちが心配。
>軸組みで大風が吹くと2階が揺れるんですよね。
分かってないみたいだが、軸組みで揺れないようにしたら「ポキ」って柱の途中から折れちゃう。
緊結してはいけないし、軸構造はそもそもできないから成り立つんですね。
軸組みにパネルを打ちつけて強度を取ろうとしている在来を見かけますがあれは一番危険かもしれませんな。
ちなみに軸組みであれば鉄骨であろうが木造であろうが同じ。せっかく鉄骨は強いのに「大空間が取れる」って騙して柱減らすから揺れて揺れてどうしよもない。
ちなみにウチは積水のシーカスまで入れたというのに実家の軸組みと体感差が無いのがショック。
買うときツーバイと悩んだんだが、ホント失敗した。だって何故か鉄骨よりツーバイのほうが見積もり高かったんだもん。
値段しかりってとこだよね。これに関しては
>381さん
では軸組はどの部分で揺れているのでしょうか?
→やっぱり軸組部分なんですよね。
だから軸組工法は水平度が狂いやすいんですよ。
建ててから経年で垂直線や角度、締結部分のアソビが多いのは軸組の宿命です。
ウチは漆喰つかってますが地震が来る度ひびがはいります。
実家も西洋漆喰つかってますが、ひび割れは殆んどありません。
軸組工法は経年変形に弱いのは事実だと思います。(思いたくないけど)
工法一つで建物強度がこんなに違ってくるものでしょうか?
→379
言ってる事支離滅裂。ウチ、元水田跡地の軟弱地盤に家あるけど新幹線や大型車が通る度に揺れますよ。
クッションどころか
プリン状態です。
地盤自体が揺れているのにクッションどころか余計揺れます。笑w
2xは面で受け止めるから揺れは少ない。軸組は木造でも鉄骨でも柱で受け止めるので揺れる事により揺れを吸収する。
大地震時の工法別の家具の倒壊状況からみても明らか。2xは揺れが少ないから家具も倒れないという事。
地震の揺れを気にするのなら軸組はやめなさい。
相変わらず、このスレは構造に関しての知識が浅い人が多いですね。
一時は沈静化していたようですが、また間違った知識の応酬が始まってきたようですね。
軽量鉄骨とはどういう構造で、地震に対して、どういった特徴があるものか、
木軸はどのような構造があって、それぞれにどういった特徴があり、地震の時の影響はどうか、
枠組みは、どのような特徴があるのか、どのような問題があるのか、
もう少し勉強してから書いた方が良いですよ。
読んでいて、非常に香ばしいです。
議論に参加せずに385みたいなレスをageて残して去る人が、最も発酵した香ばしさを発すると思うのは俺だけ?
プランも同じで耐力壁の存在壁量が同じでも軸組みの方が
揺れるとしたら、要因の一つは雑壁の地震力の負担する能力
の違いかもしれません。
381さんの
>軸組みにパネルを打ちつけて強度を取ろうとしている在来を>見かけますがあれは一番危険かも>しれませんな。
本来、柔構造である軸組みが、単純に面材を打ち付けて剛性をあげて地震力を負担していくという考えは本当に正しいのかなと思う事もあります。
しかし、私には間違いと言い切れるほどの根拠がありませし
正しいかもしれません。
>>388
違わない。
でもスタッドってのはもともと自立を考えたものじゃくて壁の一部。
ツーバイで荷重も揺力も壁で受けるのはよく理解できるのだが、軸組みパネルみたいに柱だか壁だかわからんものは、直感的にどこで力受けてるのかわかりにくい。
荷重を柱で受けてパネルは単に揺れや軋みに抵抗するというものなのだろうが、互いにパフォーマンスを十全に発揮してないので合理的じゃない気がする。
>非常に香ばしいです。
だいたいこういった表現は文学的でなく、ろくな教育を受けていない人間が知恵を振り絞って作った意味不明な表現。
だって意味分からないでしょ?香ばしいって
何?
オツム弱っ
チャカす奴ほどショボイという典型例でした。
在来をメインとした零細個人商店が作るツーバイは安いに決まってる。
骨組みの分材料がいらないからね。
作りもただパネルを結合するだけなので耐震取れているのか何だかぐちゃぐちゃ。
対する一流メーカーが作るツーバイは、設計から違う。
同じ部材を使用したとしても頭脳集団が設計しているので躯体強度は別物と推測されます。
軸組みはどこが作っても同じ。
特に木造のユニットなんて雨にもさらせない最低な工法かもしれない。
>>389さん
>ツーバイで荷重も揺力も壁で受けるのはよく理解できるのだが、
>軸組みパネルみたいに柱だか壁だかわからんものは、
>直感的にどこで力受けてるのかわかりにくい。
>荷重を柱で受けてパネルは単に揺れや軋みに抵抗するというものなのだろうが、
>互いにパフォーマンスを十全に発揮してないので合理的じゃない気がする。
この考え方が全く理解できないので、教えて下さい。
柔構造ならば、特定の場所に力が集中しないようにバランスを考えて部材の強さを調整しますが、
普通の剛構造の考え方は、部材も結合も、できるだけ固くして一体化を強めるというものです。
なので、部材も強い方が安定で、丈夫になるというのが一般的です。
どんな装置を設計する場合でも、剛構造では、できるだけ強度の高い部材を選び、設計、製作します。
しかし、ツーバイ派の人はフレームは柔らかい方が良いと言います。
他の装置などと比べて、住宅だけが考え方が逆になる理由が良く分かりません。
何故なのでしょう?
軸組パネルって釘が少なくないですか?
在来軸組で、耐力パネルを貼り巡らしてツーバイ耐力面材の様に合理的に上手く行くと思って設計している設計士や軸組住宅会社は見よう見まねでツーバイ構造を理解していないという事になりますね。
今までの書き込みを見ているとそういう事になります。
という事は在来工法とはそれぐらいのレベルでしか設計していないという事になります。
私も軸組工法は昔から日本に根付いている工法だから仕方ないと思っていますが、数学的にも力学的にも哲学的にも遠回りしている工法だと思っています。(対費用効果からみても)
・・・・強度を上げるのに金や手間が掛かりすぎる。
掛けた割に効果が少ない。耐震強度は数字上の強度であって実際には安上がりのツーバイにも負けてしまう。
これってどうなん?
軸組が耐震強度以外に魅力があるのだったら耐力面材いらんて。
筋交いで十分。
私は木造軸組みの構造計算をしていますが、ツーバイの工法は詳しくないです。
詳しくなくても計算はできます。
もちろん軸組み工法の計算方法ですけどね。
構造計算の基本的な流れはツーバイでも軸組みでも同じはずです。
もっと大きい目で見るとRC造や鉄骨造でも同じです。
>394 さま
構造用面材を使用したほうが容易に耐震等級3は取れますが、
筋違いだけでも取れますよ。(かなりたくさんはいりますか・・・)
3階建てはともかく2階建てであれば間取り次第で、そんなにコストをかけずに
等級3取れます。
軸組工法はやはり間取り次第でコスト、耐震性能がずいぶん変わりますが
コストをかけて門型ラーメン等を併用すれば、間取りに多少無理があっても耐震性能は向上することができます。最もここのスレで話題になっている揺れは大きくなりますけどね。
門型ラーメンは初期剛性が低いらしくて揺れは大きいらしいです。
(研究者の受け売りですから・・歯切れが悪くてすみません)
揺れが大きくても弾性限度内であればOKということに構造計算はなってます。
だから軸組工法も悪くないと思いますよ。
もちろんツーバイも良い工法ですけど。
395さん
軸組構造の地震動による揺れについてズバリ質問致します。
震動中の軸組構造が揺らされている時、動いている部分はどこですか?
例えば軸部位だったとすると動いた軸部位は元に戻るのでしょうか?
万物皆そうですが軸が動くという事は軸がブレる、または軸が狂う等といって絶対に良い事ではないと思いますがいかがでしょうか?
軸組は構造材が堅固なだけに揺れ動くとすればそこしかないと思うのですが・・・。
私の経験上の質問ですので受け売りとかではありません。
>震動中の軸組構造が揺らされている時、動いている部分はどこですか?
難しい質問ですね。
私は構造計算者であって研究者ではありませんので
そのあたりは的確には返答できないと思います。
ただ普通に考えて、揺れる要素はたくさんあると思います。
耐力壁そのもの、当然接合部、柱や梁とか、すべて変形する要素を持っていると思います。
たとえば接合部をバネと考えたら、揺れてももとに戻りますよね。
そのあたりが、地震時に変形してもとに戻るように許容応力度計算は考えられていると
思っています。
>軸組は構造材が堅固なだけに
いいねえ、この自信
6寸柱だって単独で荷重かかったらあっさりポキっっていくぞ。
家のスケールで考えたら木柱なぞ割り箸同然
>たとえば接合部をバネと考えたら、
ばね要素はありません。勝手に考えないでください。
>揺れてももとに戻りますよね。
ばねじゃないので戻りませんね。同じく勝手にいいように解釈しないでください。
追加ですが制震デバイスを取り付けるとやはり元に戻ると考えている人がいるようですが
戻りません。躯体のゆがみを矯正するほどのばねはありません。
勿論元に戻るって考えていたほうが幸せだし、考えるのは個人の自由ですから
これ以上は言いませんが。
>399 さま
おっしゃる通りですね。バネの根拠はありません。私の勝手な解釈です。
ひとつ質問なんですが、戻らないと言う根拠(実験結果等)が
ありましたら教えていただけないでしょうか?
>394 さま
>ところで役所に提出する建築確認申請のなかで、普通の2階戸建ては構造計算書の提出は必要なのですか?
もちろん必要ないですね。
ただし耐震等級3を取る場合は2階建てであっても許容応力度計算をする場合があります。
私の業務では最近は増えてます。
コストはかかりますが、許容応力度計算することをお勧めします。
ただ、許容応力度計算は一つの計算方法であってもっとよい方法があるかもしれません。
正しく現場施工されていれば、ツーバイであっても木軸であっても
問題ないと思います。
昔の軸組は確かに柔構造だったかもしれないが、今の軸組は地震の力を耐力壁で受けようとしている時点で剛構造だと思います。
金物などを使う工法が増え、接合部なども堅固にしている。
軸組で2×の良さを取り入れ、面材を使う工法も増えている理由は、確かに地震に強くする為でもありますが、自分が思うには次世代省エネ基準を取る為と増改築、壁体内結露対策をする為だと思います。
2×の不安要素である壁体内結露、増改築、釘の寿命などの問題が残っている為、今の軸組+面を使った工法が主流になりつつある理由だと思います。
ただ2×の真似をしただけでは2×のような耐震強度は確保できませんが・・
私は構造を計算するときに
MATLAB+FEM解析を使ってSIMしています。(車のボディ強度の計算に近いと書けば分かりやすいか)
構造計算というのはそもそも何の計算をしているのか意味が分かりません。
大体ついこの間まで石膏ボードを壁倍率1で計算してたんでしょ?
ホントヤバイよなって思ってたら今度は0.7だっけ?
ますますヤバイと俺は思っている。
>大体ついこの間まで石膏ボードを壁倍率1で計算してたんでしょ
申し訳ありません。告示の壁倍率を否定されたら何も言えません。
高度な計算をされてる方の前では・・・これ以上コメントできないですね
いろいろと参考になりました。 ありがとうございました。
石膏ボードはこの間まで耐力壁で壁倍率1.5で今が1.0ですよね?
準耐力壁で0.6ですよね?
耐力壁と準耐力壁の差は分かりますよね?
>>399 建築部材、接合部にはすべて弾性があります。弾性があるということは、ある程度変形しても元に戻るということです。
大地震で弾性限界を超えれば、塑性域に入りますから完全には元に戻らないことになります。
しかし、地震後の残留変位が残るかどうかというと、たいていの場合ほとんど残らない。
つまり元に戻ると考えて問題ないでしょう。
>>403 平成12年の改正で 壁倍率1の耐力が1.5倍に引き上げられましたね。
在来木造の場合平成12年以前だと、「耐力壁以外の部分で1/3の地震力は負担できる」という仮定があったけど、その仮定を取り払い、かつ必要壁量を従来のまま据え置くためにそういう強引な改正をしているように見えます。 本当は筋交いや合板の倍率も見直さなくてはいけないのかもしれないけど、混乱を防ぐために据え置いたのでしょうか?
あとは、ちゃんと施工されているかどうかという実態に合わせて壁倍率を変えているという例もありますね。 昭和56年前後の木ずりの倍率変更(低下) ちゃんと施工されていない場合が多かったから倍率下げたらしい。
2Xは所詮ドリフのセットにしか見えないってことでFA
>ある程度変形しても元に戻るということです。
重大な言い回しのミスが・・・
変形してもある程度は戻る・・・のほうが良いね。
弾性はあくまでも材料について回るものだから接合部の遊びにまでは作用しない。
弾性にいたっても重量物を元に戻すまでの復元力はないはずだね。
ちなみに私は開発の仕事はしていますが設計ではありません。ましてや住宅設計なんて・・・
つまり家に関しては単なる素人です。
同じ素人でももう少し頭の良い人の見解が聞きたいですね。
>石膏ボードを壁倍率1で計算してたんでしょ?
>ホントヤバイよなって思ってたら今度は0.7だっけ?
間違えた。ウチが建てたメーカーの設計値の話だった。
以前が0.7でやってて、今は石膏ボードは耐力壁にカウントしていない・・だった。
失礼。
>>411 弾性はあくまでも材料について回るものだから接合部の遊びにまでは作用しない
遊びは最初から遊んでるだけだから元に戻る必要もないでしょう。
というか接合部をばねと言い出したのはいったい誰なのかと・・・w
>弾性にいたっても重量物を元に戻すまでの復元力はないはずだね。
当たり前のことだけど、一応書いておきます
弾性範囲であれば、どんな重量物でも元に戻す復元力があるということになります。
SIMしてみ。by403
>SIMしてみ。by403
料金払ってもらわないと・・・
どんだけ工数かかっていくら取ってるんだか知ってて言ってんのか?
(そもそもSIMの意味分かってないだろう)
↑いくらかかるか知らないけど・・ ほんとに木造でやってんの?
真に受けない方がいいよ。ずれてるから。
2×4で建築中なんですが
先日棟上の翌日、屋根が乗って窓が入っていない状態で
夕立にあいました
部屋の隅などに雨の入ったあとがあるのですが
大丈夫なのでしょうか??
工務店曰く、「乾くから問題ない」とのことですが
部屋の中に入ってくる雨は問題では?
部屋の中のSPF材は直接は濡れてはいませんでしたが
多少は濡れていると推測できます・・・
もちろんまだ断熱材は入っていません
乾燥させた状態から施工開始すれば大丈夫だよ。
419です
施工っていうのはどの段階からを施工というのですか?
棟上から5日で窓も入ったし瓦もできました
室内は毎日入っていますが
まだ断熱材も、フローリングも施工されていません
乾いてから中をはじめますとのことです
やはりまだシミの状態の部分があります・・・。
業者曰く
万が一乾かずに施工されたとしても
フローリング等が浮いてくるので一目瞭然
そんなことは絶対しない
壁内結露が一番恐いが、
絶対雨が入らない状態で断熱材をいれて蓋をするので
それは大丈夫とのことでした
一応三井なのでクレームは効くと思いますが
やはり不安ですねー
>419さん
三井さんのおっしゃるとうりです。
ウチも2×4ですが、屋根架かる前に丸1日雨で養生シートから雨水抜けて二階から一階の天井抜けて構造床板水浸し・・・・それでも壁体内施工までは5日他の工事をこなし、完全に乾くのを待って含水率計測してから断熱材を充填し気密シートやボードでふたをして、壁外は防水透湿シートを貼ってました。
1年近くになりますが特に問題はありません。
ウチの近所で●条工務店がこの2日間雨の中立柱から上棟まで工事してましたが、勿論柱から耐力パネルまでしっかり濡れてました。パネルは黒く色が変わってましたよ。笑。。
でもね、よ〜く考えると建材が雨に濡れるのって建築現場だけじゃないんだよね。
別スレにも書いてあったけど、製材前は勿論だけど製材後、過乾燥させた建材は出荷前の集積所等でも雨に濡れる事もあるし、搬送途中でも雨に降られる事だってある。
濡れた→乾燥→濡れた→乾燥・・・何度かの繰り返しの可能性はあると思いますよ。
まして三井ホームなら2×4の専門会社なので大丈夫だと思いますよ。
ウチの場合は、ハウスメーカーが木材の含有水分量を測る機械を持ってきて大丈夫であることを証明してくれました。
梅雨に重なったので一週間以上雨ざーざーでしたが問題ありませんでした。
築後数年たちますが、未だ問題はありません。
>木材の含有水分量を測る機械を持ってきて
どの辺を測定したのかな?
まさか数百ポイント測定しただけでok判断したのかな?
だとしてら間違いなくやった意味なくなってるね。
どの辺やったか詳しく教えて。そのときのレポートも写真とって見せて。
てか、根本的にツーバイは日本の風土にあいませんから
物件比較中さん
どこを何ポイント測定したら、意味があるのでしょうか?
そこのアドバイスをお願いします。
日本におけるツーバイおよびバルーンフレーミングの歴史を勉強してから書き込みましょう。
ついでに、軸組工法の歴史もお勉強しましょう。
夏休みの宿題には間に合わないかも知れませんが。
>まさか数百ポイント測定しただけでok判断したのかな?
キンモーっ。
どんだけやれば満足なんだよw
確かに
ツーバイは日本の風土に合わないかもしれませんね
カナダや北欧の風土にあうのかもしれません
でも、今まで住んでた在来工法も
明らかに日本の風土に合いません
寒すぎます
在来で高高住宅は無理があるので
20年でいいから快適に過ごしたいと考えました
どうしてツーバイは日本の風土の合わないの?
数十年経つと建具や引き戸が引っ掛かり開閉が困難になるのも軸組の特徴だね。
軸が狂ってくるからだね。歪んでくるのかな?
困難にんらないの?→誤
困難にならないの?→正
失礼しました
建具の閉まりが悪くなるのは鴨居が垂れるからでしょう。
造作の範疇です。
↑じゃあなぜ鴨居が垂れるのか?
ウチはツーバイで16年だけど扉とか和室の引き戸とか問題ないけど・・・、まぁ扉はアンダーカットされてるから開かない事ないけど。
同じ団地の中に、これぞ、と思う物件が売りに出ました。築28年大手メーカーのツーバイフォー住宅。
のどから手がでるほど、欲しい(息子か娘の住まいに)のですが、仲介の不動産のおじさんが、
東の方向に、少し傾きが感じられます、との一言に夫はいっさい心を閉ざしてしまう始末。
しかし、ジャッキの手をかりるような傾きではない、とおっしゃるのですが…
何とか、あと20年ほど大きな修復など加えずに、住み続けることは、できるでしょうか?
掘り込み車庫で、20段の階段を上がったところにそびえたつ、私の理想の間取りです。
専門家の方や、中古住宅購入の経験のある方のご意見をお願いします。
先ほどのことに付属して、
夫の反対理由に、すぐ近くに迫る神社の森があるため、シロアリのえじきになって、
倒壊する、とも言い張るのです。
ツーバイフォー住宅のシロアリへの対策も教えてください。
440さん大手メーカーといってもどこかによって使っている材料の違いやシロアリ対策も違いますよ。材料自体が良くないものだったりする可能性もあると思います。
>>439 傾いているかどうかは、実際調べてみては?
サッシと扉に隙間がどの程度あるかとか、床の傾きを調べるとか。
5円玉を糸でつるせばそれが垂直になりますし、
ビー玉かパチンコ玉でも目安にはなります。
http://allabout.co.jp/house/buyhouseshuto/closeup/CU20061210A/index3.h...
でも不動産屋さんがすでにどの程度の傾斜か知っているのではないでしょうか?
その傾きの度合いと、これ以上傾きが進行する可能性があるかどうかで判断することになりますかね。
シロアリ被害がすでにあって、構造耐力上問題があるような場合は、売主の瑕疵担保責任で補修してもらえるとかないですか? うちは住友不動産で中古の戸建て買いましたが、構造耐力上主要な部位の木部の腐食などに関しては、引渡し後3ヶ月以内に発見すれば売主が補修費用を払う責任があるという契約内容でした。
>東の方向に少し傾きが感・じ・ら・れ・ま・す?
調査した上での発言か?売り側の発言にしちゃあ変だな。
よく調べた方がいい。
阪神淡路大震災以前に建てられた住宅は、地盤に対する認識が薄いので、地盤補強無しに軟弱地盤に建っている可能性があります。不同沈下が起こっているとすれば、その住宅に今後長く住むのはお勧めできません。
また、地盤の問題ではなく、建物自体の歪みだったとしても、ツーバイは歪みが出にくいのが特徴で、ツーバイで歪みが出始めていると言うことは、面材とスタッドを留める釘が効いてなく耐力壁が耐力壁として機能してないとか、壁と床、天井などとの固定金具が効いていないなど耐震性に絡む問題に結びつく可能性が高いです。
傾きの程度にもよりますが、程度によっては、その住宅に住み続けるのは良くないと思います。
はっきりと「傾いている」と断言したくはなかっただけじゃないかな?
ジャッキの手をかりるほどではないって言っている以上、傾いているのは調査済みなんでしょう。
築28年で不同沈下がまだ進行中って言うのは可能性としては低いと思うけど。
不動産屋が傾いているというなら、そこそこ問題があるほどの傾きなんだろうな。6/1000以上とか。
№441から446までの貴重なご意見、ほんとうにありがとうございました.
とてもありがたく、読ませていただきました。心から感謝いたします。
インターネットの存在そのものと、このような相談がきがるにできる
この掲示板に、お礼を申し上げます。
物件を一度見ただけで、何を、どこをきちんと見ておくべきか、
勉強不足で、不安と、疑問ばかりが残っています。
皆様からよせられたご意見を真摯に受け止め、もう一度、
担当の不動産屋さんに確認して、確かな情報を得ようと
思います。
ほんとうに、ありがとうございました。
あの〜突然素人の質問なんですが、2×ってホールダウンはいらないんですか?
HMさんに指摘したら『在来は必要ですが、2×はいりません』といわれましたがやはり信用できません。
ご存知の方、よろしくお願いします。
いらないです
在来はいります
ホールダウンは付いてましたけど・・・必要なんじゃないかな