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ツーバイフォーの購入を考えている者ですが、友人いわく近所の建築現場を見ていると、たった1人の職人さんで建てていて、機械で釘を打ちつけていく様子は、誰にでもできそうでなんとも頼りないからやめたほうがいいとのことなのですが、どうでしょうか?
[一部テキストを削除しました。]
[スレ作成日時]2005-10-20 19:11:00
ツーバイフォーの購入を考えている者ですが、友人いわく近所の建築現場を見ていると、たった1人の職人さんで建てていて、機械で釘を打ちつけていく様子は、誰にでもできそうでなんとも頼りないからやめたほうがいいとのことなのですが、どうでしょうか?
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[スレ作成日時]2005-10-20 19:11:00
>>2405 匿名さん
ザクッとドイツのYoutubeを見てきました。
筐体がコンクリーなどで作られている断熱リフォームは確かにほぼ100%発泡系が使われていました。
しかしながら、日本は木造です。ドイツでも木造の新築を見る限り発泡系の外断熱が主流とは思えませんでした。
ほとんどが、天然素材を使った断熱材を充填しています。
1つ屋根の木造に外断熱をしている動画が有りましたが、よく見ると野地板と接する面に透湿姓の良さそうな材料が付加されています。
とてつもなく分厚い発泡系の断熱材を使用しても結露か何らかの要因で木材が湿気る事を避ける工夫がされているのではないですか?
>>2409
何故分厚い外断熱で木材が湿気るの?
どのようなメカニズムを想定してるの?
EPSは高いから一般住宅での採用が少ないだけでないか?
EPSは水を吸わないが繊維系は水を吸うからリスクが有る。
>>2410 匿名さん
例えば、日本の場合、お風呂の湿気、入浴後にちゃんと換気扇を運転すれば良いが、しない人も居るだろう。浴室の壁面は全面防湿してあるかも知れないが、隣の脱衣にはその湿気が入ってくる。24時間換気がちゃんと機能していれば良いが、その役目を知らない一般人は通気口に家具など置いて塞ぐ人もいよう。
キッチンではレンジフードはあるが、炊飯器の上にレンジフードを付ける様な工夫した家は無いだろう。毎日炊飯するその壁の隅には湿気が溜まるのでは?
美容に熱心な女性は、乾燥は肌の大敵といって寝室でガンガン加湿器をかける人もいるだろう。
東北の超高断熱住宅で著名な西方氏は超高断熱にするのにフォーム系は使わない。
繊維系は水分を吸うが吐き出しもする。そもそもそれが通気工法の利点では?
それからガラスウールは水分を含まない。
>>2411
何故冬は加湿しても湿度が低いのかな?
湿度が高くなるのは梅雨からです。
外気の湿度が高い季節は除湿する以外はないです。
個別の事を気にするのは論外、例外です。
グラスウールか無機質ですからカビ無いはずですがカビます。
通気工法は関係有りません、再度のレスになりますがコンクリートでも通気層にする。
>>2412 匿名さん
通気はもちろんすべきです。必要ないとは言ってはいません。
コンクリーでも発泡外断熱でも多少は湿気が通過しますから通気は有った方は良いに決まっています。
それから、通気工法の目的は壁内部の湿気を逃がすだけではないです。
暴風雨の時などにサイディングなど外壁材を通過した雨水が内部に侵入した場合に速やかに乾燥させる目的が有ります。
壁内に限った事ではないです。何らかの要因で筐体など木材が湿気にさらさられるリスクは有ります。木は乾燥状態を保てば寿命はすごく長いと建築関係者は言われています。
そのような中で湿気が逃げにくい発泡で木を覆うことが良い事か?
そのようなリスク取ってまでやるメリットはどこに有るのでしょうか?
外断熱が良くないとは言っていませんよ。透湿性の高い断熱材を使えば柱の熱橋を防げますし、耐力壁に合板が使って有る場合は合板内の結露のリスクも下がります。
発泡系でスッポリ家を囲んでしまうのは良くない(メリットが見えない)と思いますが、、、
>>2414 ご近所さん
一条工務店のアイスマートはどうなんでしょうか?
構造材を断熱材でサンドイッチすりから構造材のところでは結露しないとかって聞きました
https://www.ichijo.co.jp/technology/element/insulation/
一条さんは本気で良い家を目指していると思いますので、それなりの工夫がされていると思います。
例えば、
発泡系ですが、透湿姓が良い材料にされているとか?
逆に透湿性が低い材料を隙間なく密着させて湿気が基本的には木材に入らなくするとか?
軸でもツーバイでもなんでも一人で今はできます。
例えば〇〇ハイムとかはリカちゃんハウスみたいにできるんですよ!工法は関係ありません。
メーカーの信頼性と大工の腕次第です。
しかし、ツーバイは、日本に向いてないですよ。
お金を気にするなら、機密性の高さや、拡張性の無さが後々仇になる事の方が多いです。ひどい話は沢山聞きます。
一回しか建てないつもりでいる人達は、自分は最高の買い物をしたと信じたくて仕方がないので、初期コスト、ランニングコスト、費用対効果は自分で判断してください。
生活スタイルや人数も変わります。安い建物で2回建てられた方が納得がいく事も多々あります。
多分質問者様はお若いのでしょう。
現場で、良くお年寄りに話しかられると、大体「2階に上がれない、物置になってる、平家にしたい」とか「庭を小さくしたい…手入れが出来ない。」とか言ってますよ。
ご参考までに。
軸組も今となっちゃ金物も釘も面材も使うしツーバイフォーとあんま変わらんけど、プランの自由度が高い分リスクはツーバイフォーより高いと思う
結局は家の形が綺麗で開口がバランスよく配置されてるかが家の強度には一番大事なんだから
それと軸組は間違ってても専門知識無いとその正誤がかなり判断しにくいのも辛いな
ツーバイなんて数日教材読めば釘のめり込みやらピッチが合ってるかとか、釘の長さが適正かとか判断出来るからね
ただツーバイで建てるなら根太レスは避けてスタッドや床根太のピッチも407にして合板も4x8を使うことをオススメする
あと外壁のスタッドは206を
絶対にその方が丈夫で快適です
>>2410 匿名さん
ESPが普及しないのは実績少なく信用されてないのが最大の要因。
この業界、新建材と呼ばれる物はなんでもそうだが、10年ほどでトラブルおこす物が多い。
外壁材、屋根材、断熱材、内装材、防蟻剤、防腐剤、、、今まで消えていった物の多いこと。
トラブル嫌だから施主が希望しない限り使わないのがこの業界のデフォルト。
今では軸組はツーバイと変わらなくなってるならツーバイでいいんじゃないかと思うし安心感もありますね。
でもツーバイはカビやすいし、合板が湿気でフニャフニャになったら耐震性も担保できないから。
初期のツーバイは湿気の問題があったらしいけど、今はツーバイも通気層があるから大丈夫らしいですね。
ツーバイー在来も今となってはどっちも面で支えるモノコック。
在来の方が間取りの自由度高いし、梁を大きくする事で簡単に剛性上がるから今更ツーバイ選ぶメリット少ないね。
強いてツーバイのメリット言うならパネルを工場生産してるところなら品質のバラつきが少ない事ぐらい。
在来工法は厳密にはモノコックじゃないでしょ
4面は面材や筋交いで面になってるけど床天井が厳密には面じゃない
ただ別にそれで弱いかって言うと補う方法は幾らでもある
それと在来工法のが間取りの自由度高いと言うけど、ちゃんと構造計算した上での話であればツーバイフォーのがスパンは飛ばせる
そして間取りを好き勝手にすると直下率とかに悪影響があるからマトモな工務店なら結局ツーバイフォー同様間取りにある程度の制約を設けるよ
それを無視して自由度高いです!ってところの家はいざ震災が来たらカタログ値の性能を出せず普通に半壊や全壊するから辞めた方がいい
木造で強度得たいならパネル付きの在来で梁や柱をでかくするのが一番確実。
梁成を2尺以上にするとか、住林BFみたいに柱でかくするなど。
南面全面開口とかも可能。
さすがにツーバイでは全面開口は無理でしょ。
>>2427 匿名さん
んなこたーない
なぜなら耐震等級3でもツーバイフォーは積雪1.5m荷重を前提としていて、在来工法はそれが無いから同じ等級でも積雪地域じゃない限り1.5倍くらい耐力壁の壁量に差が出るから。
ちなみに耐力壁自体の基準も何故かツーバイフォーより在来工法の方が許容変形量が多い。(壁倍率1倍の要件が1.96kN/mの力で在来工法は1/120の層間変形角なのに対し、ツーバイフォーは1/150)
本来は強度の基準揃えるべきなのに、全体的に在来工法の方が遥かに緩い。
恐らく在来工法の業界に忖度して制度作ってる。