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2X4(枠組み壁工法)、軸組(従来工法)、今だったらどちらが皆さんおすすめでしょうか?
2X4(枠組み壁工法)
あるHMでは「軸組より2X4の方が構造的に強いです!」と言ってます。
軸組(従来工法)
あるHMでは「今の主流は軸組+金物+パネル併用で、かなり頑丈に出来ますので2X4
より構造的に弱いなんて事はありません!」と言ってます。
本当の所はどうなんでしょうね?
[スレ作成日時]2005-03-11 18:13:00
2X4(枠組み壁工法)、軸組(従来工法)、今だったらどちらが皆さんおすすめでしょうか?
2X4(枠組み壁工法)
あるHMでは「軸組より2X4の方が構造的に強いです!」と言ってます。
軸組(従来工法)
あるHMでは「今の主流は軸組+金物+パネル併用で、かなり頑丈に出来ますので2X4
より構造的に弱いなんて事はありません!」と言ってます。
本当の所はどうなんでしょうね?
[スレ作成日時]2005-03-11 18:13:00
新潟地震の報告を読んだけど、揺れが激しかった地域ではツーバイは殆ど建ってなかったよね。
そんな状態でツーバイが倒れなかったどうこう議論しても仕方がない。
岩手・宮城内陸地震でも被災の中心部には民家は少なかったので、民家だけではなく校舎や工場などを含めた議論になっていたが、木造、鉄骨、RCの構造によらず、耐震補強が出来ていなかった建物と耐震補強が済んだ建物では、どの構造でも破砕率は似たようなものだった。
結局は阪神淡路大震災当時、倒壊した建物の殆どは現在の基準法を満たしていなかった建物で、基準法、品格法である程度構造が保証されている建物は、大きな地震が起こった時にもある程度安心という感じだと思う。
品格法の等級3程度の初期の耐震性を確保するのは、どの構造でも今では難しくないことだし、どの程度の耐震性になるかは、構造による優劣よりも設計施工の占める割合が高くなってきている。
ただ、それは建てた当時の耐力が残っていればの話で、阪神淡路大震災の時も倒壊した建物の多くに、腐食、蟻害などの痕があったそうなので、耐震性を議論するには、腐食、蟻害などが起こりにくい建材、構造にするのが有効だと思う。