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2X4(枠組み壁工法)、軸組(従来工法)、今だったらどちらが皆さんおすすめでしょうか?
2X4(枠組み壁工法)
あるHMでは「軸組より2X4の方が構造的に強いです!」と言ってます。
軸組(従来工法)
あるHMでは「今の主流は軸組+金物+パネル併用で、かなり頑丈に出来ますので2X4
より構造的に弱いなんて事はありません!」と言ってます。
本当の所はどうなんでしょうね?
[スレ作成日時]2005-03-11 18:13:00
2X4(枠組み壁工法)、軸組(従来工法)、今だったらどちらが皆さんおすすめでしょうか?
2X4(枠組み壁工法)
あるHMでは「軸組より2X4の方が構造的に強いです!」と言ってます。
軸組(従来工法)
あるHMでは「今の主流は軸組+金物+パネル併用で、かなり頑丈に出来ますので2X4
より構造的に弱いなんて事はありません!」と言ってます。
本当の所はどうなんでしょうね?
[スレ作成日時]2005-03-11 18:13:00
3.5寸・4寸柱の軸組工法は日本古来の工法だという人が多いのですが、
日本古来の建築は神社仏閣・古民家建築で、3.5・4は長屋の構造ではないか
と感じています。正解でしょうか?
日本古来の工法は、大貫工法です。
細い柱の軸組工法は、江戸時代の長屋(火事が多く家の寿命は10年を超えなかった)と
戦後の住宅建設ラッシュから始まった工法です。
現在の軸組工法には、たいした伝統もなければ、先人に知恵の蓄積もありません。
『欠陥住宅を正す会』より抜粋
http://www.sun-inet.or.jp/~tadaskai
主として木造在来 ( 軸組 ) 工法と対比させて、その工法の特色と
「安い」のか「早い」のか「強いのか」という点について討議され、
またツーバイフォー住宅の防水対策 ( 特に施工中の ) の必要性と
雨仕舞不良のため枠組壁内につたわっていた雨水により朽廃し建替
えるほかなかった実情とを、体験者東京事務局長河合敏男氏から写
真を示しての報告がされ、満場その惨状に息をひそめました。
結論として、ツーバイフォーを含むプレハブなどの新工法は、材料と
労力の節減が目的で、その生産コスト低減のメリットは生産者側にあ
っても、建物全体としての価格は在来工法とかわらず、そのメリット
は消費者には反映していないこと、大抵の工務店や施工技能者 ( 大工 )
は在来工法については習熟していても、新工法については工法や知識や
施工体験に乏しく、これが欠陥を生み易い原因となつており、現状では、
消費者にとっては在来工法の選択が無難であると述べられました。
軸組パネル工法を2×工法と同一にとらえる人がいますが、
剛の6面体と剛の4面体という決定的な違いがあります。
たとえば、軸組で2階床を無理に剛にしても、それがために地震の際、通し柱が簡単に折られてしまいます。
軸組工法は、合板を張ろうとダイライトを張ろうと、柱で建物を支えるという本質は変えられません。
信者みたい人の偏見に満ちた屁理屈が多い中で、
145さんのような情報は参考になります。
147は無視するのが妥当かと。
147こそ何が言いたいのかわからないしね。
まあ、もうちょっと勉強しようよ。
>145 ツーバイフォー住宅の防水対策 ( 特に施工中の ) の必要性
2x4の防水対策は具体的に言えば構造用合板の水濡れの問題と捉えて良いと思いますが、これはこのスレの上の方で在来支持の
方が言われていた、
>133 比較をする場合どう考えても軸+パネルのはずだが
の「軸組+パネル」の場合のパネルは合板であり、2x4に限らず合板を張った在来工法は同じ問題があるのではないでしょうか
2x4が地震に強いというと、在来はパネル併用で強いとおっしゃる。 また、2x4は雨に弱いと言って批判するが、在来の合板は
とぼける。と言った状態が続いています。 在来支持の方の建設的な意見や反論をお願いします。
>>150
洗脳完了信者の思い込みはおっかないな
なんでこういう輩が存在するのか不思議、っていうかかわいそうなヤツ。
何かっていうと自作自演。それしか言えないのか?
オマエのようなせこい真似はしねえし、一緒にすんなw
自分がいつもやってるから、他人に対してもそう思うんだろうな。
リアルでも猜疑心が強そうだな。哀れな自作自演常習者w
150=147か? 煽りしかできねえなら書くな
ちなみにオレは考え方の問題でどっちでもいいと思う。
なんだか誘導・偏見が多いレスばっかに見えるし。
ただ、このスレは「2×信奉してます」って言わないと
ムキになった信者に叩かれるから2×派にしとこうかな。
落ち着こうね 図星でも
言葉使いの悪いレスや建設的意見の無いレスは無視して
行きましょう
2×って間取りの自由度が低いって聞いたのですが、実際のところどうなんでしょう?
こちらのレスで2×4派の人って、なんですぐムキになったり
2chっぽい常識のない書き込み・釣り・煽りが多いのでしょうか?
何か負けたくない理由でもあるのですか?
参考サイトを貼っただけであんな叩き方するのはちょっと異常では?
やっぱり自分の家が2×4だから?
155さん
私は両方扱う業者と打ち合わせをしたとき、2×4で窓の配置や
上下階の壁位置などで希望間取りを断念させられました。
>155 2×って間取りの自由度が低いって聞いたのですが
部屋の四隅に柱があれば部屋が成り立つ在来工法の住宅は、自由度が高いように思えますが、それは強度とのトレードオフ
の関係です。 2x4工法は31年前の日本への導入の際(いじめに近いほど)高い強度への仕様規定が取決められたため、
壁を多く取らなければなりませんでした。 しかし、在来工法はそれらの規定がない頃からの工法なので、自由な間取りを
実現していました。 しかし、ご存知のように阪神淡路大震災で多くの古い在来工法の住宅が倒壊し、在来工法でも壁量が
必要であるという事が認識されました。 現在では在来でも壁を出来るだけバランスよく多く取ることを薦めています。
今よくあるのは軸組在来で日本古来の建造物の貫工法とは別の脆いもの
なるほど、非常に面白くなってきました。
そう聞いてしまうとますます2×6いきたいなと思うようになります。
それはそれとして兼松のビスを使ったが為強度不足にある2× 住宅もあったりで
ますます施主として勉強せねばと思うきょうこのごろです。
スレ主です。
私の単純な疑問に、相当な知識を駆使し、レス頂きましてありがとうございます。
あれから色々考えてみたのですが「軸組+パネル+フル金物」で行こうかな?と
考えております。
2X4(2X6)の優位性も捨てがたいのは事実ですが、強度と言う点から考え
ても現在は遜色無いレベルで施工が出来るみたい(あくまでも”みたい”ですけ
ど・・・・・)ですので、「軸組+パネル+フル金物」でいいかな?と思ってお
ります。(最終決定ではありませんが・・・・)
田舎者なんで、2X4より慣れ親しんだ「軸組」の方が性に合う様な気がしてます。
どのような展開になるかと敢えて私情を挟まず貼
ってみましたが、ほぼ予想どおりの展開で....
148さんすいませんねぇ、人間違いされて。
まぁ、うちはお察しのとおりコテコテの在来です。
パネルも使ってないので、いわゆるスカスカの
家です。薄い断熱材くらいは入ってますけど。w
選んだ理由は、自然素材や真壁にこだわりたかっ
たことですかね。こればっかりは2×4じゃどう
にもならないので。ビニルクロスも一切使ってい
ません。合板は床の捨て貼りだけに使いました。
ほんと、木のにおいは癒されます。
軸組みのほうが伝統的で良いなんていうつもりは
これっぽっちもないですね。元々朝鮮半島から入っ
てきた工法ですから、日本オリジナルなんて言った
ら怒られちゃう。
一方、2×4も、戦勝国に無理やり売りつけられた
ガイアツが生んだシロモノという見方もできますが。。。
グローバルスタンダード=ベストも限らないし。
やはり、古民家が最強かも。
レス主様へ
2×4優勢の話が多かった中、やはり感覚的に
『今までの建て方』で選ぶのですね。
それは例えば価格的に2×4が安くてもですか?
やはり2×4は外来との感覚からですか?
私は親が建設屋で30年間2×4に慣れ親しんできたので
在来好きの方の感覚が判らなくて是非聞きたいのです。
お返事下さい
>>156さん
一部の軸組派のひともムキになって根拠の無い書き込みしてるので
どっちもどっちだと思いますよ。
異常というなら152さんの反応のほうが・・・
160さんのお宅いいですねー!あこがれます、でも家は
家内が冷え性なので、2X6になりそうです。
どちらにもメリットデメリットがあると思います。それを片方のみにメリットがあるように書かれてるから
おかしい話になるのではないでしょうか?156>の人は恐らく在来派ですね 2×4派を一方的に
非難してるので
162さん>
の言うとおり152>の異常な言動をみると同じどちらも同じと言えますね
好きな方を選べばいいですね このスレからすると結論がでなくてすみませんが・・・
>>138さん 三井ホームは、コネックだとか、スクリューネイル等を使って、耐衝撃性能を高めているし、
バルコニーの防水はFRP 外壁はまさに二重、三重の防水、屋根の下地にはライナールーフィングを使うなど、
防水につとめていますし、屋根断熱もダブルシールドパネルで(直に打ち付ければいい)、
安定性は抜群だと思われます.それでも、地場の工務店の2×4と強度はさほど変わらないとおっしゃるのですか?
(だとしたら、三井で建てるのはよそうか.だってあんなに値段が違うから).
地場の工務店でもその様な施工は可能ですよ 2×4は構造体自身はどこのメーカーでも同じ
ですから 防水に関してとかは地場の工務店なら柔軟に対応します
大手三井のブランド名、その他の安心を買うための金額だと思います
肯定も否定もしません
>>161
スレ主とは私のことでしょうか?
> やはり感覚的に『今までの建て方』で選ぶのですね。
いえ、まったく違います。真壁好きは完全に好みの問題ですが、
自然素材は、子供の健康を考えてのことです。以前住んでいた
マンションでシックハウスになったので。引っ越したら2〜
3ヶ月で完治してしまいました。F☆☆☆☆といえどゼロでは
ありません。もちろん家具やスニーカーなどからも出ますので
完全には排除できませんがとりあえず最小限に抑える努力をす
る作戦は成功したようです。
もし2×4で同じ仕様が可能だったらそっちにしたかもしれま
せんね。
追記。
もちろん2×4でもビニルクロスレスの仕様は可能です。
ただし、少なくとも調べた範囲では2×4で防蟻剤レス
にすることができなかったので。ベタ基礎+1F総檜+
ヒバ油+炭加工としました。ヒバ油や炭は効果のほどは
半信半疑ですが、まぁ気分的なものと割り切っています。
> スレ主とは私のことでしょうか?
スレ→レスですね。失礼しました。意味逆転しちゃう。(^^:
>164 三井ホームは、コネックだとか、スクリューネイル等を使って
三井ホームさんの出して来る色々な新工法たとえばダブルシールドパネルとかコネックとかは全て北米では以前からある技術で
別に目新しい物ではありません。 ダブルシールドパネルは日本でも数社作っていますが、トステムのSW2x4は壁パネルも
屋根もすべてこのダブルシールドパネルと同じ構造で作られているものです。
コネックは木質トラスの接合部に使われる板状の釘のことですが。 日本全国に同様の物を作る企業が30社ほどあり、2x4の
世界では一般的になってきた技術です。 興味のある方はこのHPをご覧下さい。http://www.jwtc.org/top.html
>167 もちろん2×4でもビニルクロスレスの仕様は可能です。
> ただし、少なくとも調べた範囲では2×4で防蟻剤レス
> にすることができなかったので。
北米の2x4住宅の内装仕上はクロスではなく、ドライウォールの
ペイント仕上げが一般的です。 ペイントとは言っても水性のlatex
ペイントという物で人体に害はありません。 日本でもこの仕上げを
行う業者も出てきているので、調べて見てはいかがでしょう。
2x4の防蟻についてですが、JOTOの基礎パッキン工法を使用すれば
防蟻処理自体が必要なくなり、10年間の保障もついてきます。土台に
ヒバやヒノキを使えば防腐土台すら使う必要がなくなると思いますが
これではダメですか。
土台を耐久性の強い樹種にしても、GL+1mは防蟻処理が必要なのでは?
>171 GL+1mは防蟻処理が必要なのでは?
どの様な意味で必要なのでしょうか。 公庫基準ですか、建築基準法ですか、
要はシロアリに侵されなければ良いのであれば、湿度と経路を管理できれば
シロアリに侵され難くなりますし、逆に薬剤を使って防蟻処理していても、
完全にシロアリから逃げることはできません。
>>170
> 北米の2x4住宅の内装仕上はクロスではなく、ドライウォールの
> ペイント仕上げが一般的です。
そうですね。真っ赤とか紫とか日本人の感覚ではちょっと考えられ
ない色使いもしますね。タタミだとどうにも落ち着かないですが、
ビクトリアンファニチャーだとピタリとはまる不思議。
(トピずれ容赦)
ヨーロッパ圏だと、クロスを使うと思いますが、本当に『布』で
すよね。ビニルクロスを使うのは日本くらいのものなんでしょう
か。本来は『ビニルクロス』じゃなくて、『ビニルペーパー』と
呼ぶべきものじゃないかと思います。珪藻クロスのような製品も
でてきてはいますが。
> 2x4の防蟻についてですが、JOTOの基礎パッキン工法を使用
> すれば防蟻処理自体が必要なくなり、10年間の保障もついてき
> ます。
JOTOのページをちょっと見てみましたが、パッキンの種類が多少
多いくらいで、一般に施工されている基礎パッキン工法との違い
(なぜ普通の基礎パッキン工法より防蟻効果が高いのか)が良く
わかりませんでした。できれば後学のためにご説明お願いします。
ミネソタにアパート借りたときはもちろんウルトラ高高住宅でした。
なんせ南極なみの寒さ!で、真冬は人通りも途絶え、蟻の巣のよう
に地下街が発達してるような街だし。あんなところでスカスカ住宅
建てたら、確実に命落とします。(w
ここは日本だし、24時間冷暖房なんていらん!
という意見もありますな。
今冬インディアナポリスで2×に住んでましたがいつも日本だと電気代すごいんだろうなーと
たしかに温かかったんですけどね。
>173 JOTOのページをちょっと見てみましたが、…
http://www.joto.com/shiroari/hosyo.html
書いてある通りで、薬剤による防蟻処理ではなく換気によって
シロアリの住みにくい湿度環境にすると言うだけのものです。
>>175
基礎パッキンは、かつてないスピードで普及した部材といわれる
とおり、現在では多くのビルダーが使っていますよね。だからと
いって、基礎パッキン工法=防蟻処理なしとはなっていないと
思います。JOTOの10年保証の根拠がよくわからんです。
岡崎シロアリ技研さんのページには、『シロアリが乾燥を嫌う
などということはまったくない』と書いてあるし。
腐朽菌が湿気を好みそれをシロアリが食うのでしょ
「構造の話が好きです」様へ
http://www.jwtc.org/top.html
はなかなかいいと思いますが、一般の消費者が、これを使って建てるとすれば、
どのようなルートによることになるのでしょうか.
また、これによれば、構造は相当強くなるのでしょうか、また費用はだいぶんと増えるのでしょうか.
今、高高で住宅を検討しています。
(施工が同レベルとして)2x6の吹き付けと軸組みウレタンではどちらが良いでしょうか?
私も日々勉強しておりますが、宜しければ知識のある皆様からそれぞれの利点・欠点を教えていただけたらと思います。
>178
http://www.jwtc.org/pdf/truss_fabricator_list.pdf
上記リストより最寄りのトラス工場へ直接問い合わせれば扱う工務店やHMを教えて頂けると思います。
大手では三菱ホームが木質トラスを使っていると思います。 三井ホームは部分的に使用しています。
費用的に大差はないと思います。 部材費が若干増えますが施工性が良いので逆に手間は減るのではと
思います。 トラスはお使いになる地域の特性を考慮して計算しますので、相当強いというよりも、確実に
耐力が出ると言ったほうが正解かと思います。 今までは「大体この程度でよかろう」と言った勘と経験
で屋根を作っていたのと比べれば大変安心できると思います。
度々お邪魔してすいません。
こちらはレベルが高くとても勉強になります。
外断熱が良いと言う意見が多い中、2×4では
内断熱でも変わらないと思うのですが合ってますか?
26坪に3階建てを2×6を施工したとき、
壁が厚すぎて部屋が狭くなってしまいました。(当然!)
狭小地の芯芯では、限界がありますよね。
窓が出窓のような窓枠でしたけど・・・
どうでしょうか?
良い悪いは別にして木造(主に2×4)で外断熱が騒がれてるのは日本だけだそうです
外壁通気層はあったほうがいいと思います
>181 2×6のほうが、業者のレベルによらず高気密になるのは確か。
この意見には賛成できません。 2x4と2x6の唯一の違いはスタッド(間柱)
の幅の違い(89mmと140mm)だけです。 日本の場合全て芯芯で間取ると2x6
は部屋側と外側に (140-89)/2 mmだけ壁の厚みが増します。 ゆえに、窓枠など
の厚みが広くなり、ちょっとした出窓のような感じになります。 後の、例えば
合板の張り方などに違いはないので、気密性に違いはありません。 壁の厚み
一杯に断熱材を入れれば断熱性能は上がると思いますが、断熱材にもクラスが
あるので(密度や熱伝導率)壁を閉めた後では解りようがありません。
>183 外壁通気層はあったほうがいいと思います
賛成です。 外断熱の場合の通気層(断熱材と外壁下地の間の)はmustです。
ドライビット(dryvid)という外断熱による外壁仕上げがあります。 http://www.dryvit.com/
これは、スタッコ仕上げや吹き付け仕上げの下地と断熱材を兼ねた外壁材料で
外壁に表情をつけたり、デコレーションをし易いために木造の建物にも使用する
人がありますが、通気スペースを取らずに外壁下地に直接発泡ウレタンの断熱材
を貼り付けるため、後にコーキングが切れて水が外壁下地と断熱材の間に入り
構造体を腐食させる事故が相次ぎました。 現在では木造建物にこのドライビット
を施工する場合は必ず通気層を取るようにとの仕様に変わりました。
みなさまありがとうございます。
2x6はSL100かアイシネンで通気層もあるそうです。
どこかで断熱材の耐久性が劣ると書いてあったので心配です。
せっかく良い断熱材だと思ったのですが。。
2x6のほうが高気密だと思ったのですが、正直頭が混乱してきました。
結局軸組みの大敗で決着か。まあ当然といやそうだけど
2×4工法やり始めて30余年
最近になって軸組工法の依頼が多く4棟施工しました。
施工していて思うことは、2×4の強さを出すのに
軸組は余分なお金がかかることと、センチ単位の客の要望に
答えられない等々で、やり難さを感じ始めています。
でも、お金が掛かるけど、和室でも洋室でも真壁の柱の美しさは
軸組においては、格別ですね。
私的な結論は、合理的な方は2×4がお勧め
和風的な落ち着きを求める方は、軸組がお勧め*但し、真壁(金がかかる)
にしないと意味がありません。大壁ですと2×4と同じです。
軸組もパネルを使うケースが増えていますよね。
2×の欠点として、リフォームの難しさがありますが、軸組もパネルを
使うと同じなのでしょうか?
日本では軸組みに慣れた大工がほとんどで、職人は自分の古くからの考えを曲げないから
2×4の合理性などは理解できないのじゃないですか
>188さんのようにどちらも施工する方ならそのメリット、デメリットがよくわかってるんですね
真壁の軸組みはほとんどないと思います。注文も建売も出来上がったら外壁や内壁は同じなので
ほとんど見分けは付かない。同じ強度を出すためには軸組みの方がお金がかかるとうことも納得できます。
以下は、「欠陥住宅を正す会」というHPからの引用です。
結論として、ツーバイフォーを含むプレハブなどの新工法は、
材料と労力の節減が目的で、その生産コスト低減のメリットは生産者側にあっても、
建物全体としての価格は在来工法とかわらず、そのメリットは消費者には反映していないこと、
大抵の工務店や施工技能者 ( 大工 ) は在来工法については習熟していても、
新工法については工法や知識や施工体験に乏しく、これが欠陥を生み易い原因となつており、
現状では、消費者にとっては在来工法の選択が無難であると述べられました。
在来でも客がいなくなることはないから、大工はあえてツーバイを勉強しようとしない。
在来の方がコストダウンしやすいし。
やはり、違う工法を導入するのは勇気のいることだし、そんなことより、明日の作業のことの方が気になるのが大工
2X4って、壁体内通気ってどうなんでしょう?結露起きて、湿気が溜まって、木が腐り、せっかくの初期強度も
10年後には・・・ってなことにはならないでしょうか?日本は湿気が多いし・・
おー、ある時は通りがかりさんある時は匿名さん、おひさです。
おひさりんこ
おひさ!
193様 通気層と防湿層をきちんと作って、内外透湿抵抗比をきちんと取れば、大丈夫。
>194 ツーバイは、床と天井で壁をサンドイッチした構造なので、大きく壁を抜くと、つぶれます。
2x4の壁には3種類あります。 耐力壁、支持壁、間仕切壁です。
耐力壁は耐力壁線の四角で囲まれた壁のことで、最近の兼松日産農林の
問題で石膏ボードのビスが話題になったのはこの壁のことです。壁量計
算に使われる壁で、枠組壁工法(2x4工法)の根幹です。
支持壁は耐力壁線に含まれないが、根太などの横架材の端部下にある壁
で、横架材を支えるために必要な壁です。
間仕切壁は読んで字の如く、間仕切るための壁で構造的に必要な壁では
ありません。
結論としては、2x4の間仕切壁は抜くことができますが、それ以外の壁
(耐力壁、支持壁)は抜くことができません。 しかし、軸組でも上階の
根太を支えている柱や通し柱などは抜くことはできませんので、条件は同
じだと思います。
大改造b〜aのようなことは、ツーバイではできません
何の為に?
いま2×4で自宅を建設することを検討している1消費者です。
2×4の方が、設計に自由度があり、地震にも強そうだし、私は好きです。
ああいうホームページを見たので、びっくりして、意見を聞こうと思いました。
しかし、2×4を専門にしているHMで建てるので、私の場合は、大丈夫だと思っています。
ただ、雨に濡れることだけは、未だ心配です。
お騒がせして失礼しました。
>>191
利益を抜きやすいということは、無理にコストダウンする必要が無いから仕様書どおりに作られて安全と
見ることもできる。
施工業者を信頼できるかどうかは木軸だろうと何だろうと一緒。
むしろ無理なコストダウンで金具をろくにつけない木軸なんか作られたら悲惨。
逆に、2×4は仕様書があるということはクリティカルなポイントで検査をちゃんとやれば欠陥は見つかる。
工業製品で実績のある品質管理のテクニックを導入しやすい。また、後から問題があった場合にも、それを
施工上の欠陥とするか、問題ない範囲とするかの同定もしやすく、品確法上の瑕疵かどうかの判断もつきや
すく、買い手側の権利が守られやすい。
>>204
雨関係は、ブルーシートを貼ったりして養生すれば平気。
これも施工業者の問題。
>>205
まぁ、逆に一個一個潰されてるから結果的には逆に不安は解消されていきますし。
自作自演で不安を煽るならもう少しうまくやるんじゃないですか?
重ねていうが、違います!
違うと言ったら、違うわい。
軸組でもツーバイでもどちらも一長一短じゃないですか?要するに自分の気にいったメーカー、工務店でしっかり建ててもらえば…軸組みだったら職人気質の棟梁がいるところ、ツーバイだつたら住林がいいなぁー。でもヘーベルが第一希望かな…
↑すみません。どっちがどうなのですか?何度読んでもわかりません…教えて!
209、君とは永遠に分かり合えないようだね 笑
>通りがかり
は方々のスレで荒らしてるハンドルネームですが、もしかしてたまたま同じハンドルネームを使用
してるだけの別人?もしそうなら同じハンドルネームで荒らしてる人がいますから違うネーム
にした方がいいですよ
建設中の雨が議論になりますが、どっちもどっちなような・・
我が家の目の前が2×と在来(軸組パネル)の両方を建てている真っ最中の現場です。
連休前のことですが、週1くらいで雨が降りましたので何となく気になって見ていましたが、
2×も在来も、屋根&外壁のパネルが完成するのには、だいたい3日でした。
※在来も別の場所で切った木材を持ってきて組み立てるだけって感じで早いですね。
で、屋根が乗ったくらいでは、在来も雨はほとんど防げていません。
結局は濡れ方という意味では、両者大した差はないですし、在来もパネルは集積材なので、
濡れる事の悪影響も似たようなもの。ということで、建設中の雨という点では、どちらが
優れているということも無いように見受けました。
質問させてください。
湿気が明かに多いところに家を検討中なんですが、
2×と軸工法ではどちらがよいのでしょうか?
いずれにせよ、大手のハウスメーカーで考えています。
(ついでに湿気対策に特に強そうなHMなどご存知なら、教えていただけましたら幸いです)
うちはツーバイですが部屋も床下も屋根裏も乾燥しています 工法よりも施工状態にもよる
のでしょうね
ベタ基礎(又は布基礎に防湿コンクリート施工)、基礎パッキン、壁体内通気工法は在来で
もツーバイでもしておいたほうが無難でしょう
断熱材はパネル系や現場発泡系がいいと思います。グラスウールやロックウールはしっかり
防湿シートなんかできっちり施工されていれば良いと思いますが、なかなかきっちり出来る
メーカーは少ないようですよ
昔住んでいた在来は梅雨時になるとフローリングがジトジトするほど湿気が凄かったですが
床下換気口が少なく、べた基礎ではなく床下の地面も濡れて乾燥していませんでした
これは工法の違いというより、施工に問題があると思いました
215さん、お返事ありがとうございます。
別の多湿地に住んでいる知人が、とにかく通風を怠るとカビだらけになるので、旅行もいけない
(ずっと密閉した状態になるので)と言ってましたので、かなり不安になっています。
でも、この近年の施工方法(壁体内通気工法など)であれば、
それほど心配ないということでしょうか。
つまり、数年前(こういった施工方法が開発されたのが、何年前なのかはわからないのですが、
恐らくかなり最近だと認識しています)は、密閉された状態になったツーバイよりも、
通気性では勝つので軸工法の方がよかったと思うのですが、
現在はツーバイでも十分遜色なく対応できるということと理解してよろしいのですね。
こちらのスレでも勉強させていただき色々検討してみましたが、やはり在来工法のタ○ホームに決めました。ありがとうございました!
エイメン・・・
私のお勧めはパナホームのタイル張り!安いし、デザインが最高!!
でもツーバイでも軸組みでもない軽鉄ですよね スレ違い
軽鉄はなー・・・問題あり杉だしなー
ご予算少なめの方が木造派違うんですか?
軽鉄で住宅を作ってるのは日本だけ、重鉄もほとんど無いでしょう 豪邸なら鉄筋コンクリートはまれにありま
すが・・ 欧米では木造(ほとんどツーバイ)か最近はスチールハウス(ツーバイと工法は同じ)も増えてます
まあ日本でも軽鉄が高級ということはありません 軽鉄メーカーが大手だけなので少々高いだけ
重鉄は地場工務店でも建てていますが
我が家は鉄筋コンクリートの家でした。取り壊すときとてもお金がかかり
大変でした。今はごみの問題で処理代にお金がかかるので、これからもっと
取り壊し費用は高くなると思います。ずっとその家が気に入って住んでいれば
問題はないと思いますが…
私だったら木造住宅をお勧めします
しかも、できれば増改築のしやすい軸組みがいいと思います↑
↑見たけど…一部だけでしょ
ほとんどの方は満足してると思うけど。
参考
それにしても、今の10.5cmとか12cmのマッチ軸組みにどうして萌えられるのかが、よくわからん... ボソッ
↑「いい家」の談話室でのHNと同じですか?
ちょっと低レベルすぎるが・・・ ちがうかな?
皆さん 自宅購入後 2・3年も経てば
ここでの議論なんか どうでも良くなるんでしょうね・・・
結論の出ない議論を延々と・・・・・
軸組みは、大黒柱と貫を復活させて、本来の姿に戻ってほしいのう。。。
理想の新工法
通し柱と梁+2×6のモノコック構造で支え、設計の自由度と耐震性・耐火性などを向上
外断熱で高断熱 大きな窓で光いっぱいの風通しのいい家
制震で振幅2分の1
ちょっと疑問なんですが・・・
高断熱で大きな窓で光いっぱいの・・・までは良いのですが、風通しのいい家にするのに高断熱って、自然を入れる生活スタイルなら高気密工断熱で24h換気にコストをかける意味がわかりませんが。
大きな窓をいっぱいつければ高断熱にはならないでしょう。
風通しを良くするのは自由でしょう。
普段は窓を閉めて生活してるわけだから。
季節によっては窓を開けたほうが安く快適にすごせるわけだし。
別に矛盾してるとは思えない。
風通しの良さに窓の大きさは ジャストミート じゃない
風の通る場所の窓が大事だし、小さい方が気流が起こってよく通る
236は 大きな窓で光いっぱい って言ってるんだって
あと、家の中でも空気がよどむのは風通しがいいとはいえない
236のいうことはイメージとしてはよく理解できる
237って変・・・
ごめん
寝ているトピを起こす236って変
ピンと外れに反応する237って変
それに鼻突っ込む239って変(これも)
はっきりいわせて貰うと軸組に耐力壁、ハイベストウッドとかダイライトとかの組み合わせが一番利に叶ってる