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今、間取りの打ち合わせをしている者ですが
近々、壁材を決定することになり
モルタルかサイディングかパワーボードにするかを悩んでいます。
ここの掲示板の皆さんのコメントを読ませて頂き
それぞれの善し悪しは大まかに分かったのですが
アフターケアについて、どれが一番いいのか
(経済的にも、見た目的にも)
分からずに、悩んでいます。
皆さん、アドバイスをお願いします!
[スレ作成日時]2007-07-15 20:03:00
今、間取りの打ち合わせをしている者ですが
近々、壁材を決定することになり
モルタルかサイディングかパワーボードにするかを悩んでいます。
ここの掲示板の皆さんのコメントを読ませて頂き
それぞれの善し悪しは大まかに分かったのですが
アフターケアについて、どれが一番いいのか
(経済的にも、見た目的にも)
分からずに、悩んでいます。
皆さん、アドバイスをお願いします!
[スレ作成日時]2007-07-15 20:03:00
やはりサイディングはデザイン的に選べる幅も広いし、光セラやマイクロガードのような機能もあっていいと思いますよ。
コーキングは必要ですが、その3つでの選択ならメンテナンス料も安いほうですし。
モルタルのような味やパワーボードの重厚さは出ないですけど。
悩みますよねー、外壁材。サイディングとパワーボードの価格差はあまりないけどモルタルは少し安いですね。見た目をとるならモルタルかサイディングでしょうか?パワーボードはちょっとダサい印象があります(あくまで好みですが)
自分ならパワーボードにしますね。理由はモルタル(主にジョリパッド)のお家
は道路沿いとかのお家を観察していると汚れが目立つんですね、いろいろな表情が出せるので住む場所によってはいい外壁材だと思うのですが、塗り替え時期も上の3つじゃ一番早いでしょうね、サイディングはまれに12ミリをまだ使う業者があるから注意してください(12ミリは反りが激しくて欠陥商品で現在は製造中止になってます)在庫処分品は一建設等(飯田系)のパワービルダーが買い占めたそうです。16ミリなら機能も優れた商品もあるので好みの柄があるのならいいかもしれません。只サイディングはモデルチェンジの時期も短いので、いざ張りかえようかと思うと、その柄がないかもしれません。パワーボードなんですが、遮音性・断熱性については先の2点より格段に優れてます。パワーボード自体も通気性があるので多少は壁内通気の点も有利ではないかと、パワーボード自体の厚みは37ミリで本家のヘーベルハウスの100ミリに比べると薄いのですが、私自信37ミリでも遮音性に関してははっきりと効果を感じることができました。ちょっと心配かなと思うのは木造住宅の外壁材としては重量があること。採用している住宅メーカーが少ない(コスト的なことから採用していないならいいのですが、これだけ機能的に優れた外壁材なのに採用住宅メーカーが少ないのはなにかあるのかな?)と思います。あとパワーボードなら火災保険も安くなりますよ、悩んでる時が一番楽しい時期です、スレ主さんもいい家が建てれたらいいですね。
>パワーボード自体も通気性があるので多少は壁内通気の点も有利
防水塗装はどうしたんだろう
>16ミリなら機能も優れた商品もあるので好みの柄があるのならいいかもしれません
例えばなんだろう、光セラやらは表面の塗装だから厚さをは無縁だし
採用しているメーカーが少ないのは重いこととメンテナンスコスト(現場吹き付け塗装なのでサイディングより塗り替えスパンが短いです)と施工に手間がかかるので手間賃がかかるということでサイディングと比べ見栄え、コストパフォーマンスの点で劣るので採用するメーカーがすくないのです
それと、パワーボードを外壁材にした場合得られるのは断熱性というより遮熱
ですね、日光をさえぎるという意味。断熱材とパワーボードの間に隙間があれば
そこは気温と同じになりますから断熱ではありません
>>03
>パワーボードなら火災保険も安くなりますよ
もちろん保険会社によりますのでご注意を。
スレ主さんがどこにお住まいかわかりませんが、寒冷地ならパワーボードはお勧めしません。
塗り壁はどうしてもクラックと無縁にはなれないですから、その辺はどうでしょうね?
自分はクラックが好きではないので、塗り壁がHMの標準だったんですけどサイディングに変更しました。
サイディングはJIS規格の変更で最低厚みが14ミリになるようですね。
16ミリ以上の製品ならかなり様々な表情を選べるし、いいと思いますよ。
>パワーボードなんですが、遮音性・断熱性については先の2点より格段に優れてます。
へーベルが100(75)mmのパワーボードと50mmのネオマを使用している時点で
35mmでは足りないと思いますが
パワーボードを採用しているメーカーは、それ以外に断熱材を使用しているのでしょうか?
知っている限りでは へーベルハウス、CKホームが使用していますね
それぞれ鉄骨造なので断熱材無しでは熱橋問題があるため断熱材は必須ですよ
スレ主です。
皆さん、レスありがとうございます!!
パワーボードもいいなぁと思っていたのですが
メンテナンスコストは3つの中ではより多くかかってしまうようですね・・・
確かに、そんなによい素材であれば、多くのHMさんがもっと使うハズですよね。
外壁内通気がパワーボードにすると、十分にとれない場合があると
聞いたことがあるのですが
それも、気になりますし・・・。
モルタルかサイディング・・・
話を総合すれば、無難なサイディングがいいのかなぁ
なんて、思います。
サイディングのメンテナンスは
主にどんな部分にかかってくるのでしょうか??
ボードとボードをつなぐ部分がゴムのようなもので
劣化すると問題と聞きましたが
それを交換?修繕?するのは
どれくらいの期間で行い、どの程度費用がかかるのでしょうか??
また、それ以外にはどのような部分でメンテが必要なのでしょうか?
ケースバイケースでしょうけど
だいたいの平均的な目安で教えて頂けたら嬉しいです。
ちなみに
サイディングは光触媒や特別なコーティングなどはなされていない
16ミリのもので考えています。
よろしくお願いします!!
うちはビルダー標準の12ミリサイディングだ.....
外断熱で結構高いとこなのになんでだろ?
躯体が高いのかな?
うちも12ミリです。
欠陥商品だなんて買ってから知った。
ショック。
すでに反りはじめているし。
>>11
12ミリだから欠陥といことではないですよ。
通気がきちんとされてないケースだと、反りが生じてくる可能性が高いということであって、誤った工法をしていれば16ミリだろうが24ミリだろうが一緒ですよ。
私だったらモルタル吹き付け
サイディングは、コーキングはが痛むとメンテになるから
無地サイディングに吹き付けor塗り壁にするかな。コーキングが現しにならないし、塗り替えといっても、色を着色すりゃ済むことだからメンテナンス時の費用がもっとも安く、しかも同じように仕上げられる。サイディングは3色塗りが多いから同じように現場で仕上げるのは無理。単色になる。それを見越してパターンを選ぶなら、有りかも。ALCは好き嫌いで申し訳ないですが、嫌いなので。理由は、塗装だけでもっている様なもんですからね。
>>14
無地サイディングの現場塗装は、工場生産される塗装済品に比べて劣化が早いと聞いたことがあります。
現場で塗装される職人の質にもよりますし、塗料も安いもので済ます場合が多いそうです。
サイディング12mmは欠陥商品ではないけど、近々JIS規格外にはなります。
焼き付け塗装のサイディングは、コーキングが露出する。
あいじゃくりでも、窓枠部や入隅部などでコーキングが露出することが多い。
そして、コーキングは紫外線による劣化が激しいので、
塗装面よりも早くメンテナンスが必要になる。
メンテナンス期が来たら、現場塗装になるので、
単一色になっても平気なデザインを予め考えておいた方が良い。
現場塗装のサイディングは、
コーキングの上から塗装するので、コーキングが直接露出しない。
その為、どんな塗料を使うかにもよるが、
コーキングを含めたメンテナンス期間は、焼き付け塗装よりも長くできる。
ただ、色が単一になるので、意匠性は落ちる。
そして、現場での作業が入るので、手間がかかり、
工期は長くなるし、初期のコストは高額になる。
また、ALCのことを凍害に弱いという人もいるが、
ALCだけではなくサイディングも、塗膜がない状態では水を吸うと凍害は起こる。
また、サイディングは、直接紫外線を当てると基盤が劣化する。
焼き付け塗装だと塗装欠陥が無いという意味で安全ではあるが、
輸送中や施工中に傷が付くと、そこから劣化は浸食する。
コーキングの寿命も、上から塗装して保護するだけではなく、
バックアップ材を入れて2面接触に施工出来ているかでも変わる。
結局は、ALCを使おうが、サイディングを使おうが、
施工をどれだけしっかり出来るかで寿命は変わるし、
結果的に、メンテナンスコストも変わってくる。
パワーボードを雪国で使用すると、凍害にやられるという話しは良く聞くのですが、ネット検索しても当該画像を見つけることが出来ません。
簡単に見つけることが出来るのは、サイディングの反りや凍害画像ばかり。。。
検索の仕方が悪いのかな?
誰かパワーボードが劣化した画像しりませんか?
サイディングの反りは、雪国だけの現象なのでしょうか?
サイディングの反りは輻射熱に依る影響が大きいので、むしろ夏に起こります。
また、表面の塗装が劣化しても、気が付かずに放っておくと、
塗装を遅らせたスレートがバリバリになり、上を歩けなくなるように、
サイディング基盤は、紫外線に弱いので基盤の強度が落ちます。
凍害に関しても、ALCは気泡が多い分、その気泡が緩衝材になって、
凍結により水の膨張を和らげる効果が高いのに対して、
サイディング基盤が湿気を吸ったときに凍結すると、緩衝材が少ない分割れやすくなります。
塗膜が無い状態で比較すると、ALCとサイディングではサイディングの方が凍害に弱いです。
ただ、ALCではなく、現場打ち気泡コンクリートは、比較的凍害に弱いです。
ALCが凍害に弱いと宣伝している多くの場合は、故意なのか、正しく理解していないのか、
ALCではなく、現場打ち気泡コンクリートの写真を出しているようでした。
また、合いじゃくり系の目地の場合、塗り直しをすると目地にも塗料が埋まり、
サイディング間には緩衝材がないので、目地から塗装の割れを引き起こす危険が高いです。
特に、施工が楽なので、最近ローコストメーカーでの採用が増えている
胴縁ではなく、金具で通気層を確保するタイプの合いじゃくりは、
サイディング間に力の逃げ場が無いので、再塗装後、特に塗装に亀裂が入りそうです。
新築当時のことだけでなく、築後10年、20年経った後のことも考えて、
外壁を決めるのは大切だと思います、
記憶に新しい新潟県中越地震の事故報告書ですが、ALCはよくないようですね。
ALC外壁の建物も冷害で新潟ではあまりこのまれないと聞いた、やはり他に比べて壊れていた。これも技術と経済の問題だ。
http://www6.ocn.ne.jp/~ue-a/top0/11event/08nigata/nigata03.html
窯業系サイディングは、脱落が少なく延焼を防ぐ効果があった。今回の調査においても、
モルタルの脱落に比較して窯業系サイディングは、脱落が見られず、あらためて地震に強い
事が確認された
http://www.nyg.gr.jp/niigata.pdf