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今、間取りの打ち合わせをしている者ですが
近々、壁材を決定することになり
モルタルかサイディングかパワーボードにするかを悩んでいます。
ここの掲示板の皆さんのコメントを読ませて頂き
それぞれの善し悪しは大まかに分かったのですが
アフターケアについて、どれが一番いいのか
(経済的にも、見た目的にも)
分からずに、悩んでいます。
皆さん、アドバイスをお願いします!
[スレ作成日時]2007-07-15 20:03:00
今、間取りの打ち合わせをしている者ですが
近々、壁材を決定することになり
モルタルかサイディングかパワーボードにするかを悩んでいます。
ここの掲示板の皆さんのコメントを読ませて頂き
それぞれの善し悪しは大まかに分かったのですが
アフターケアについて、どれが一番いいのか
(経済的にも、見た目的にも)
分からずに、悩んでいます。
皆さん、アドバイスをお願いします!
[スレ作成日時]2007-07-15 20:03:00
地震を想定した場合、モルタル壁もパワーボードも割れますね。16ミリ以上のサイディング金具留めだとある程度までは大丈夫です。次に10年後を考えた場合、現在は単色系が多いですが、多色塗りも可能になっています。
クボタ松下電工が一番に出したのですが、光セラを使用すると30年間は大丈夫らしいですよ?これは実験結果なので現実とは違いますが。
但し、シーリング(コーキング)に関しては、10年保証を出してるメーカーもありますが、現実は10年以内にボロボロになります。
日進月歩で良い商品が出てきてるので、10年後の心配は無用だと思いますよ。
12ミリのサイディング釘留めだと将来どんな現象とメンテナンスが想定されますか?16ミリの金具工法とどの程度違いますか?
釘留めは構造材と直接留めていますが、金具留めは地震対策用に揺れに対応しています。
12ミリ釘留め、リシン吹きつけが安価なので多いですが、窓の四方で割れる可能性が出てきます。
但し、シーリングで補修は可能なので、心配することは無いですよ。
築15年程度で、再塗装をすれば十分だと思います。
教えてください。
サイディングの釘打ちの方が、地震に強いといった話しを聞いたことがあるのですがデマでしょうか?
地震に強いのは金具留めです。地震に弱いのは釘留めです。
直接留める、金具を使って留める、当然、地震の揺れの受け方が違いますよね。
神戸の震災から、建築方法が大きく変わりました。
新築をお考えなら、金具留めをお勧めします。
俺も、釘打ちの場合は揺れを吸収するというより、柱に釘を打って固定するので耐力が出ると聞いたことがある。
金具止めと釘打ちでは、そもそもの考え方が違うのかな?
誰か詳しい方いませんか?
木造建築でも強度計算をします。スジカイ、耐力壁等が有名ですが。正確に申し上げれば、外壁でも強度は増えますが、それは計算に入れません。構造物で強度計算するからです。
施主の負担になりますが、ジオに頼めば施工管理専門だから、安心できるかも?
今 外壁の工程に入っています。
16ミリのサイディングです。
ほとんどが金具留めなのですが、
窓枠の近くなど所々釘打ちしています。
釘打ちは見た目が良くないのですが、
全て金具留めに出来ないものなんでしょうか?
釘打ちの場合は雨水が染み込むと聞いたことがあるのですが・・・
>全て金具留めに出来ないものなんでしょうか?
サイティング割に合わせた開口部にしない限り無理でしょう。
>釘打ちの場合は雨水が染み込むと聞いたことがあるのですが・・・
サイティングの伸縮により割れたりする可能性はもあります。
雨水が染み込む事もあるでしょう。
雨水が入っても内部に雨漏りしないで外に排水される納まりとしましょう。
性能だけで語ればサイディングは最悪ノーメンテでも当初の性能が保持できる。
モルタルやパワーボードなるまがい物は定期的にメンテナンスをしないと外壁としての性能を維持することさえできない。
デザイン性を考えるとモルタルにはまだまだかないませんが家マニアでなければサイディングが便利で確実ですかね。
ちなみに釘で打つか金具止めかはサイディングの仕様によるでしょう。
家は光セラですが金具で留めていましたね(というかKMEWの代理店が施工してました)
JIS規格の変更で今後は12ミリのサイディングは使わなくなっていくから、金具止めがほぼ標準化されていくと思われます。
私も39さんと同意見で、こだわりがなければサイディングは安価で楽で見栄えもまあまあなのでいいかなあ、という感じです。
> 38
> 雨水が入っても内部に雨漏りしないで外に排水される納まりとしましょう
釘は壁内の木材に打ち込んであるので、木材に水分が浸透することは間違いないのでは?
となると、毛細管現象で、断熱材にも影響が出るのは必至かと思いますが
もし、指摘のようなおさまりが出来るならば、詳細を聞きたい
> 39
> 性能だけで語ればサイディングは最悪ノーメンテでも当初の性能が保持できる。
最近のサイディングはシーリング(コーキング)無しでの施工が可能なのでしょうか?
南や西側の日当たりのいい場所ではシーリングは10年と持ちませんよ
パワーボードはシーリングの上から、塗装するので、当然メンテナンス(再塗装)は
必要だけど、シーリングのやり直しは無しで大丈夫です
サイディングは、割れてしまった場合に、同じ柄のものが手にはいるかどうかが問題
もちろん手に入ったとしても、施工済みのものと交換したものとでは色が違ってしまう
>最近のサイディングはシーリング(コーキング)無しでの施工が可能なのでしょうか?
>パワーボードはシーリングの上から、塗装するので、当然メンテナンス(再塗装)は
>必要だけど、シーリングのやり直しは無しで大丈夫です
コーキングはサイディングのメンテとは言わないね。
コーキングが持たないことぐらいわざわざ書いてまで指摘しないと分からないのか?
パワーボード(というかヘーベル版の)塗装は60年なんて謳っているが危ないぜ。
30年もたったら吸湿したって何の劣化か素人レベルじゃわかんないからな。
(塗料がものすごい高額らしいが、次なる餌食の撒き餌の資金になるだけ)
そういった意味でサイディングそのものはノーメンテでもせいぜい色落ちなどの問題があるだけだからな。
どちらが高いかは分からないが、わざわざ高くて性能の悪い部材を使う必要は無いわな。
>パワーボードはシーリングの上から、塗装するので、当然メンテナンス(再塗装)は
必要だけど、シーリングのやり直しは無しで大丈夫です
まずシーリング上の塗装が割れます。
シーリング自体も経年劣化で硬化し割れ、剥がれが生じますので、ヘタに塗装がされていると状態の確認が出来ません。
パワーボードも打ち替えが最善のメンテなのでは?
サイディングの再塗装は10年位で行う人が多いと思いますが、再塗装の際にシーリングも塗装することは多いです。
なので、この件についてはあまり気にしなくていいのではないでしょうか。
金具止めも、場所によっては釘打ち箇所が少なからず生じます。
あまり神経質にならない方がよろしいかと。
どんな外壁であろうと、基本的にメンテナンスは必要なわけで、その際
足場代でぼられないよう気をつけましょう
パワーボードもサイディングも、結局は施工方法が一番重要じゃないかと思います。
通気層がなかったりしたら、メンテ以前の問題ですからね。
しっかり施工されていれば、どちらでも問題ないです。
また、サイディングの釘打ちと金具止めの件ですが、金具止めの方が建物の振動による外壁の揺れが大きくなるので、コーキングに掛かる負荷は、釘打ち以上だと思います。
総括します。
発泡コンクリート系
→本来外壁など使用条件が厳しい環境では使用できないものを、塗装やメンテナンスでごまかしながら何とか使用する
サイディング
→もともと外壁用途として研究・開発されたもので、研究は主に性能アップを中心に行われている
本来発泡コンクリートは1Fと2Fの防音目的程度にしか使用できない建材である。
あの会社LSIなんかも作っているのですが、性能的には海外メーカーの二番煎じであることを考えると納得できると思います。
ニチハ14mmサイディング、釘うちで検討している者ですが、
デザインに因るのか、1枚あたりの寸法が尺用で910x3030、455x3030の物と
大きさに差が有る物が有ります。
これらを比較し、値段以外の優劣を見た場合、単位面積の大きい方が施工時のコーキング施工箇所も減る分、
後々の浸水リスクが減る他、メンテナンス時に手間が少なくなるという事は言えるのでしょうか?
築6年、外壁が気になります。
色褪せや防水など。
パワーボードを使用してますが、飛び込みできた外壁営業マンに外断熱を勧められてます。
それって必要ですか?