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現在断熱材を検討しております。吹き付けのアクアフォーム(屋根60×壁40)にするか、グラスウールのZIDAI(100mm)にするか迷っております。寒いのは苦手なので断熱性に優れている吹き付けの方が良いのかと思うのですが、実際吹き付けの断熱材ってどうなのでしょうか?デメリットはあるのでしょうか?よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2007-06-21 19:11:00
現在断熱材を検討しております。吹き付けのアクアフォーム(屋根60×壁40)にするか、グラスウールのZIDAI(100mm)にするか迷っております。寒いのは苦手なので断熱性に優れている吹き付けの方が良いのかと思うのですが、実際吹き付けの断熱材ってどうなのでしょうか?デメリットはあるのでしょうか?よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2007-06-21 19:11:00
>>2895 名無しさん
間仕切りと天井裏の全てに入れました。
平屋なので子供達がまだ小さくて思春期になったら音気にしたりするのが可哀想で厚みも少し厚めの20Kにしました。
なので天井裏と屋根裏のW断熱です。(笑)
最初高く言われてましたが、他所は安くしてくれたと言って安くしてもらって、今確認したら43坪の平屋で間仕切りと天井裏合わせて+20万くらいです。
>>2897 名無しさん
確かにそーですね。気密を取りやすいが正解ですが、それも吹けていない場所があれば意味がないし、断熱材がないところは例えば床の合板と合板の継ぎ目に気密テープをするなどしないと中々気密は上がっていかない。
気密って結構ひと手間が大事ですね。
>>2900
因みに確実に気密取れるってのがどの程度指してんのか知らんけどまぁ仮に1以下と仮定する
けど実際には発泡ウレタンで2や3などの所も実在しているってよ
何人かの実務者の方のYouTubeでも言ってる
パッと思い出せるのは釣本さんくらいやけど
貴方が彼以上の実務者や識者で見解があるならどうぞ
>>2899
うちは諸事情で床下から追加で30倍吹いてもらいました
その時に業者の方と話してたんですけど、やはり適当な人とかは上辺だけできちんと吹けてないらしいですね
断熱改修か何かで行った家で酷い所があったと言ってました
なぜウレタンを採用したのか?と問われたので、
採用理由について個人的な考えを述べただけです。
その内容に対して「お前が言っていることは嘘だ」と言うのはお門違い。
もし日本アクアが「ウレタンを使うと気密1は確実に取れます!」って言った場合は、そりゃ嘘だ って全力で言ってあげてください。
>>2907ともさん
床下も狭くなるし換気ダクト通さなあかんしで苦肉の策でした…
知識がお有りで見て分かるのはいいですね!
うちも上手い所だったらいいのですが
ちょっと気になったのですが天井と屋根をどちらも断熱されてるとの事ですが、結露し易くならないのでしょうか?
それともそれ用に何か対策でもされたのでしょうか?
うちも一時期提案されて断ったもので
>>2890 ともさん
都合よい情報だけで判断するのではなく、
定量的に判断できるよう考えましょう=定常結露計算しましょう。と言っているわけです。
その結果、防湿シートを施工した場合は夏場に結露する可能性があるという私の判断になっているんです。
定常結露計算で冬場についてもきちんと考えております。
ともさんは夏場のことも考えていますか?いますよね?透湿抵抗が低い面材を使ってるって言ってましたもんね。
>>2908
これこそここでウレタン検討されてる方に誤解招くんじゃないですかねえ~
で、確実に気密は取れたんですか?
C値測定の速報値や証明書でもあればいいんですけどねぇ~
まさかC値測定されてないのに確実に気密取れるからなんて仰ってないですよねえ~
私は2911でアクア採用理由はともさんに質問したはずだったのですがあなたも答えてくれていたのですね
勘違いしました
ありがとうございます。
>>2914
意図的に変えているわけではないので悪しからず。
この掲示板の仕組み的に毎回名前が変わるようになっている模様です。
TJDって人は関係ないですが、
どうせ上げたところで何かしらのけちをつけるんですよね?その要求は拒否
私が新築するときですが、気密を取りやすい発泡ウレタンが前提でした。
当時、A種1を採用する工務店は少なく、そこは異常に高かったので手が出ませんでした。
なのでA種3を採用しました。
今新築するならA種1採用ですね。
A種1の場合は面材として合板が使えるんですよね。だから総コストって思ってより出ない。
その代わり、カットできないから厚みが稼げない。
A種3の場合は柱のサイズまで厚みを増やせる。(ちなみに拙宅は120㎜です。設計上は115㎜です)
結果、断熱性能としてはどちらもほとんど変わらないことが多いです。
ただしA種3は連続気泡なので湿気を透過します。
なので壁内結露には注意が必要です。
住んでいる地域の気候と断熱仕様を考慮して計算することが重要です。
私がお願いした工務店は標準で防湿シート無し。
無しでいいの?と質問したら夏場の逆転結露について説明がありました。
私のほうでも念のため計算してみて夏も冬も問題ないと分かったため安心して進めました。
夏場も冬場も結露する可能性はあります。
ただ、その条件さえ知ってしまえば室内環境を調整すれば良いだけなんです。
定常結露計算をして冷静に判断しましょう。今はそのためのツールも出回っているので簡単ですよ。
まあ皆さんもう良いじゃないですか。
防湿シートや施工に関しては各自ご自身で検討すると言う事にしましょう。
する派しない派で喧嘩したって何にもならないです。
終わりっ!閉廷!…以上!皆解散!
>>2918
その通りですね
お二人の話は大変参考になりますよ
私は上で言った通り吹き付けウレタンを罵る書き込みをたくさん目にしました
しかし理解した上で採用するかたもちゃんといるってことを
証明してくれた二人には感謝してますよ
みんな、喧嘩なんかやめよう!馬鹿らしいよ!
おい!みんな見てみろよ!ラブアンドピース!
>>2881 定常結露君
>ノボパンの人、結露判定でましたが、住まいの場所を教えてもらえればもう少し詳細に計算してあげますよ。気象庁のポイントで教えてもらえればベスト
うちは埼玉の6地域になります。
横から失礼しますが。。
https://www.k-gijutsu.co.jp/book/b10030822.html
結露に関して言えば、皆さん是非この本を図書館等に言って読んで見て頂けたらいいかと思います。。
研究者とかの対談もあって興味深いですよ。
因みに、夏型結露は水蒸気供給源が開放系ではないので、通気層の空気中水分より、建材の水分や通気層に侵入した雨水が蒸発して、その水蒸気が主要因となる現象とされています。なので定常計算の結露計算で考えるものとはちょっと違うんです。。ある意味、夏型結露は一時的な現象として議論が尽くされてたけど、最近可変型の防湿フィルムが使われ始めて、それってどうなの? みたいな議論も載ってて面白いですよ。
>>2926
貴重な情報ありがとうございます。
夏場に逆転結露が長期間発生するという結論になっていました。
レポートでは面材に合板、断熱材は不明、問題発生の温度域30度前後という条件です。(新住協も合板に繊維系での話)
建材の劣化等で通気層に侵入した雨水が起因して逆転結露しているということでした。
私が心配しているのはこれとは違うケースなのです。
面材と断熱材に透湿抵抗の低いものを使用し、通気層に絶対湿度量の高い空気が入り込んだとき、
その空気中に含まれる水分が断熱材に入り込み、逆転結露を引き起こすことを心配しています。
通気層って冬場の結露のための対策だと考えています。
水分が多いところから少ないところへ拡散していく現象を利用させる考えの物だと思います。
それを温度差で換気するというところなのでしょう。
しかし、通気層内に入ってきた新しい空気がそもそも水分量が多かった場合、
いくら通気層内を換気できたところで、入ってくる水分量も多く、その水分が室内に向かっていくのではないでしょうか?
冬場、室内の水分が断熱材に入っていくように、通気層中の水分が断熱材に入っていってもおかしくないと考えています。
(もしかして通気層内は異常に暑くて相対湿度が低いためそうならないとか?)
できることなら通気層と断熱材内へ温度計を設置して検証してみたいところです。
>>2927 定常結露君
系の大きさを考えてみてください。
定常計算は流入と流出が同じ前提で成り立ちます。この場合、室外側は外気ではなく通気層を系外として考えます。通気層の大きさは室内に比べると非常に小さく、空気中水分量や、水蒸気発生源も基本的には微小です。一方室内は大きな室内空間です。イメージで言えば小さいコップ(室外)からバスタブ(室内)に水を注ぎ込むイメージです。一時的に結露発生する条件になったとしても、結局は小さいコップからの水からの少しずつ水が流入するだけです。また通気層に新たに流入する外気もわずかなので、一度発生しても結露は微量で、すぐに条件が解消されれば通気層側に向かって再蒸発するので、影響は無視できるとされてきました。但し新築直後は、乾燥が十分ではない木材を使うと建材からの蒸発や、最近になって通気層の雨水侵入が問題となり再燃した感はありますが、根本的には夏型結露というより、屋根裏や通気層内への雨水侵入が問題という認識が主流です。(どちらかと言えば現場の人は新築直後に建材放出由来の夏型結露を見ることもあるので、常に発生すると勘違いしてる人もいます)
もちろん上記説明は一般的な外壁通気工法の話にので、通気層のさらに外のサイディングや塗り壁自体に大きな透湿性があると話はまた違います。
一方で冬場はその逆が発生します。室内の水蒸気源は人も含めて膨大なので、バスタブからコップに向かって水が供給されます。実はこれも外気通気層の大きさで系の大きさが制限されるので、通気層側の水蒸気排出が十分でないと、一時的に室内からの水蒸気流入は止まります(すぐコップはいっぱいになる)。そういう意味では無視できるのですが、条件が長時間になると結露発生が長時間になり腐朽の原因になったり、通気層内自体が結露するので、バスタブからの水の流出を制限するダムとして、PEシートの施工が広まっています。。
ここら辺も建築技術を見ればかなりマニアックに解説されてるので、参考にしてみてください。
ありがとうございます。理解が進みました。
夏場は結露するための空気が少ない=水分量が少ない
通気層といえどそんなにガンガン換気されているわけではないから常に空気・水分が補給されることはない。という解釈です。
これなら通気層内ってカラカラ?ということになりますかね?
検証結果とかありますか?その本を見たらわかりますかね?
>>2929 定常結露君
通気層内がカラカラというより、壁内より通気層の湿度が低くなった段階で通気層側に蒸発してゆくので。。ミサワのレポートでも、通気層に水を供給したとしても通気効率を上げれば結露発生してないはずです。
雑誌にはそんな実例書いてたかな?今手元にないので。。実は、参照で上げたミサワのレポート2)夏型結露にも書いてるんですけど、夏型結露自体は、いろいろ研究した結果、通常であれば無視できる微々たるものって書いてる通り、トピックとしてはかなり昔の話題なんです。一度終わったけど、軒がないデザイン住宅とかが出始めて、通気層への雨水侵入でまた話題になっているという感じです。。
通気効率を上げれば夏場の湿気で空気が供給され続けて逆転結露に繋がりそうなのですが…
最近になって夏場の環境って変わってきていますよね?再考が必要なのではないでしょうか?
だいぶ理解が進み、なるほどなと思うところではありますが、少し引っかかるところがあります
示された本を探して読んでみます
ありがとうございました
そもそも外気の湿度で逆転結露する?
あくまで逆転結露って外壁の蒸し返し現象で起こるものと考えていましたし、通気層が適切であれば上昇気流は常に発生しているので防散されていくものだと思っているのですが
どこの誰だかわからない人がそれらしいことを言ってるだけで、まだ結露するかどうかわからない状況に読めるけど。
>>2935
それらしい事?
貴方には真偽が分からないって事なんでしょうけど
通気層の最低限の知識だと思いますよ
そもそも素人が結露計算してそれらしい主張してるだけですよ
そんな問題があるなら住宅のプロ集団の新住協などがとっくに実験やらしてデータ取ってると思いますけど
さあさあ
ここまできたら論より証拠
そもそも防湿シートは合板結露から
通気層、透湿抵抗低いの面材、断熱材使用した場合の
結露データある人はいないのですか?
もちろん逆転結露もね
通気層が積極的に機能する=結露するための湿気が常に提供される ということ?
となると定常結露計算の結果が有効になるのでは?という指摘か。
雨掛かりを考慮した外壁通気構法の 水分挙動に関する研究 https://ashitech.repo.nii.ac.jp/record/266/files/%E9%9B%A8%E6%8E%9B%E3...
逆転結露についてはこの論文でだいたいまとめられてるかと。
>>2941 物件比較中さん
本当理解力ないな。。通気層中水分量だけじゃ結露しないから、サイディングや雨水侵入を主要因って言ってるんでしょ。。論文の参照含めてちゃんと説明されてるけど。。
あと透湿しやすい面材での検証結果ね