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現在断熱材を検討しております。吹き付けのアクアフォーム(屋根60×壁40)にするか、グラスウールのZIDAI(100mm)にするか迷っております。寒いのは苦手なので断熱性に優れている吹き付けの方が良いのかと思うのですが、実際吹き付けの断熱材ってどうなのでしょうか?デメリットはあるのでしょうか?よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2007-06-21 19:11:00
現在断熱材を検討しております。吹き付けのアクアフォーム(屋根60×壁40)にするか、グラスウールのZIDAI(100mm)にするか迷っております。寒いのは苦手なので断熱性に優れている吹き付けの方が良いのかと思うのですが、実際吹き付けの断熱材ってどうなのでしょうか?デメリットはあるのでしょうか?よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2007-06-21 19:11:00
>>2726でともさんと思わしき方が、「梅雨時期は結露しないは間違いです。温度差やその時の湿度によって結露するかわからないが正解」と書かれていたので、一応計算してみました。
【夏場】室外:26度90% 室内26度50%
防湿シートあり:結露しない
防湿シートなし:結露しない
全然結露する気配なしです。
「わからない」というレベルではないです。
ともさんがおっしゃるとおり、室内の管理状況を変えていくとようやく結露判定が出ました。
【夏場】室外:26度90% 室内22度60%
防湿シートあり:結露する 防湿シートの相対湿度103%
防湿シートなし:結露しない 防湿シートの相対湿度93%
確かに梅雨時期でも結露しますが、
室内温度22度は私は無理。現実的ではなく、「わからない」というレベルではないです・・
6地域で防湿シートを施工するのってどうなんでしょう??
各自検討ください。
>>2852
施工なしで良いか悪いかは環境によりそうです。
地域と仕様によっては防湿層無しで良かった可能性も十分あります。
エアコンを入れると乾燥すると感じるのは風と相対湿度低下の影響だと思います。
>>2856 名無しさん
あくまで絶対に僕の意見を曲げたいみたいですね(笑)
あなたが計算しているのは自分に有利な数値でしているだけです。
何故1つの計算式で答えを出してしまうんですか?
室外室内温度湿度は一定ですか?毎日一定ですか?
その計算方法は正しくないですって。
面材等にしても合板やハイベストウッドやタイガーEXなど色んな状況下を考慮するべきです。
あなたが言っていることは例の一つにすぎません。
よって、わからないと答えています。
>>2858
だから、結露する条件を出してって何度も言ってるんです。
でも、ぜんぜん出てこないんですよ・・
ぼくちゃん的に正しい計算方法を出してくださいよ。
ちなみに拙宅はタイガーEXで問題ないのを確認済みですし、合板は透湿抵抗的に不利なのはわかっているのでシミュレーションしていませんが、やってみても良いですよ?ぼくちゃんに不利な結果が出ちゃいますよ。
>>2858
>室外室内温度湿度は一定ですか?毎日一定ですか?
そんなことはわかっているから、結露してくるとか可能性があるっていう表現をしています。
その上で、防湿シートありのほうが結露する可能性が高いことが計算上示されています。
>>2858
めんどくさいですね…
どんまいです笑
大体の人は多分ともさん側だと思うので…
そもそも住宅の計算なんてあくまで机上のもんなのに何をそこまでシート嫌がるんですかね?
そこまで嘘やでまかせどうこう言うなら新住協にでも問い合わせしたらいいのに
もう疲れました。(笑)
どうでも良いです。(笑)
シートは自由に好きにして下さい。
>地域はどちらですか?
>何か問題が発生していますか?
地域は6地域でした。
見える範囲では問題は特にありません。
>第一種換気ですか?
調べたらそうでした。
外側に使っているのがダイライトとかではなくノボパンなので気になりますね。
>>2856 名無しさん
それは静止状態なので、非定常で見ると実際は夏型結露は結露発生する時間が短く、室外側に通過層があるのでそこから水蒸気が放出されたり、結露しても再蒸発する割合が高いので影響は少ないとされています。但し発生した結露が再蒸発しづらいと仮定すると懸念が発生します。同じく冬型結露でも一時的な結露発生であれば再蒸発しますが、壁内の構成次第では結露条件が常態化するのでリスク配慮が必要です。もちろん一時的な状態まで配慮するなら対策が必要です。なので対策の方向性としては、全く結露しない構成にする or 一時的な結露発生を許容する防湿シート施工をする or 夏型結露のような一時的な結露まで配慮して選択透過シートを採用する です。よって夏型結露のような一時的な結露まで配慮すると、冬に対しても必ず防湿が必要になるので、夏型結露まで配慮して選択透過シートを選択するという選択はあっても、夏だけ考えて冬は考えない というのはあり得ません。。またあなたが言う通気層が全く影響しないというのはよく理解できないので説明をお願いします。
>>2851で私が 防湿シートありの場合にだけ結露する可能性がある という結露計算結果を示しました。
すると、ともさんが「合板やハイベストウッドやタイガーEXなど色んな状況下を考慮するべき」ということだったので、と同じように計算してみました。
温湿度も少し厳し目にしてみました。結露判定の表現も変えました。
断熱材アクアフォーム100㎜、面材は合板t12/ハイベストウッドt9/ノボパンSTPⅡt9の3パターン、石膏ボード12.5㎜、ビニールクロス という共通条件、地域は6地域を想定します。
【夏場】室外:32度80% 室内25度60% 防湿シートあり
合板:結露注意
ハイベストウッド:結露可能性あり
ノボパン:結露可能性あり
【夏場】室外:32度80% 室内25度60% 防湿シートなし
合板:結露注意
ハイベストウッド:結露注意
ノボパン:結露注意
【冬場】外気:-4度60% 室内25度45% 防湿シートあり
合板:結露注意
ハイベストウッド:結露可能性なし
ノボパン:結露可能性なし
【冬場】外気:-4度60% 室内25度45% 防湿シートなし
合板:結露可能性あり
ハイベストウッド:結露注意
ノボパン:結露可能性あり
夏場、防湿シート施工で結露の可能性があるという結果になりました。
なんだか私の計算間違いな気がするぐらい防湿シートって考え物なような。。
誰か確認のために計算してもらえないですか?
>>2868
計算ばっかしてるけど所詮素人でしょ
新住協に問い合わせした方が早いで
俺がしてもいいけどどうせなんやかんやといちゃもんつけるでしょ貴方
とりあえずYouTubeやってる人には聞いてるから
定常結露計算してあげた私と、
アクアフォーム採用理由を聞いて揚げ足を取りたい人と、
ともさん
少なくともこの3者がいますね
>>2872
そりゃあ毛嫌いされているアクアをわざわざ選んだんですもの
貴方くらいの知識がある方が選んだとなれば
わからなくて購入した方達も安心できるのでは?
私は突っかかりませんよ
単に理由が聞きたいだけです
約束します
突っかかりたいのは
~のメリットって何?
と言う人たちでしょう
こういう単的な質問はたいてい批判フラグ
>>2874 匿名さん
悪いけどともさんに知識はないよ
ネットで仕入れた情報を鵜呑みにしてばらまいているだけ
その情報の真偽を判断できていない
発泡ウレタン採用理由すら答えられないのはちょっと残念
メリットデメリット理解して採用したんじゃないのかな?
デメリットなんて散々書かれていてそれを承知で採用したのかと思った。
ウレタンアンチが言ってくることは決まってて、もうお腹いっぱい。
発泡ウレタン採用理由は、安価に確実に気密断熱性能が取得できるからに決まってんじゃん
あと防湿シート当然無しね。
デメリットの話は散々やってきたので無視します
>>2870 ともさん
その動画は検索したらすぐ出るやつなのでもちろん確認済み
定常結露計算に信憑性があることと、透湿抵抗が低い面材なら防湿シートなしでも大丈夫って書いてますね。
ついでに寒冷地で防湿シート無しならアウトって。
ちゃんと理解して引用しないと、引用先が疑われちゃいますよ?
アカの他人に迷惑かけちゃダメだ
定常結露計算の結果から目を背けないで!
>>2876
それをともさんの口から聞きたかったです
答えられないということはアクア採用が嘘である可能性があり
ただ単に防湿層は必要という話をしたいだけ
となると防湿層の話も信憑性無くなってきますね
ちょっと残念です
>>2873
あとノボパンの人もいますね
ノボパンの人、結露判定でましたが、住まいの場所を教えてもらえればもう少し詳細に計算してあげますよ。気象庁のポイントで教えてもらえればベスト。
室内環境のアドバイスもできると思います。
>>2874 匿名さん
説明前にまずアクアを毛嫌いしてないです。
いつまで勘違いしてるんですか。
もし毛嫌いしていたら採用するはずないですよね?
この説明も2回目なんですが。
あなた人の話聞いて理解力が無さすぎですよ。
嫌ってる断熱材を自分の家に使うやついます?
自分が断熱材を選定するにあたって1番は気密性を考えました。
いくら良い断熱材を使用しても隙間だらけでは意味がないからです。
グラスウールとも悩みましたが、施工者でだいぶ気密性が変わるのと、長期的に見て、重力で中身が下へ落ちないか心配でした。
断熱剤も他に挙げ出したらキリがないですが、セルロースなどは費用対効果が薄いと思いました。
比較的コストが安くて気密を取りやすいアクアが良いと判断しました。
ですが、アクアも燃えた時の発生するガスや白蟻の心配は今でもありますよ。
完璧な対策ではないですが、一応オール電化にして火災になりにくいようにしてますし、白蟻対策も家の外周は土間をコンクリートにしました。10年に1回の点検施工もしてもらうつもりです。
なので、完璧な断熱材は存在しません。
どれもメリットデメリットがあります。
自分の場合は屋根240mmと壁100mmアクアにして防湿シートにしました。
外側の面材は湿気を逃しやすい素材の物を使用しています。
なので、断熱材から外は通気口からの自然換気です。
そして天井裏に20Kグラスウール155mmと間仕切り壁にも全て20kグラスウール105mm入れています。
アクアフォームいいですよ。遮音性が抜群で静かな家で過ごせます。
>>2876 定常結露君
はぁ、、、。
ちゃんと動画見ました?
100倍発泡なら防湿シート無しはダメって言ってますよ?
寒冷地なら余計にダメって言ってます。
日本アクア本社も防湿シートをするように言ってます。
>>2886 ともさん
テキスト化されたものがあるので改めて読みましたよ。
余談ですがYouTubeを見ろなんてやめてください。時間の無駄なんです。暇じゃないのよ。
で、そこから得られた情報は前記の通り。
ネット社会になった昨今、自分に都合のよいところだけを見がちなのでね。注意しましょう。
どちらにしろやはり実務者としても定常結露計算を頼っていることは間違いではなさそうです。
ちゃんと計算して判断しましょう。
で、定常結露計算の結果、温暖地では防湿シートありの場合は夏場に結露する可能性が十分にあるということなんです。
この結果を受け入れてください。
ネットに転がっている情報はすべてが正しいわけではないです。
もちろんメーカーから出ている情報だって間違っている可能性はあると思います。
だから、その情報が正しいのかどうか、それをできる限り深堀りして冷静に見極める必要がありますよ。
>>2888 定常結露君
その動画確認済みですよとか言っときながら動画見ろなんかやめてくださいって(笑)
今あなたの時間の話はしてないです。
暇じゃないのに書き込みはするんですね(笑)
僕が添付した動画から自分の都合のいいところだけ見ているのはあなたですよ。
夏場の結露は自然換気で問題ないレベルです。
それより冬場の結露を優先して考えるのが正しいです。
あなたは夏場しか考えてない。
動画でわかる通り日本アクア本社で全て実証していて日本アクアも防湿シートを推薦しています。
それが全てです。
ともさんTJDって人ご存知ですか?
その人もネタにしては度が過ぎてるしつこさで面白くもない事ずっと言ってるんですけど、この結露君ていうのも同じタイプなんで関わらないで良いと思いますよ
多分ここ見てる人は余程じゃなければ皆察してます
>>2884
別に発泡ウレタンじゃなくても吸音性もあるし普通は静かです
音の問題だけで選ぶならむしろセルロースとかにしますけどね
そしてそれなら断熱材の選定よりも先に窓の強化です
結露君が発泡ウレタン使うだけで確実に気密取れるとかデタラメ言うてたけど嘘許さない人は来ないのかな?
それか同じ人か
ともさんの家って間仕切り全てにGW入れたんですか?
音対策ですよね?
うちも全部やりたかったんですけど結構費用かかりませんでした?
>>2895 名無しさん
間仕切りと天井裏の全てに入れました。
平屋なので子供達がまだ小さくて思春期になったら音気にしたりするのが可哀想で厚みも少し厚めの20Kにしました。
なので天井裏と屋根裏のW断熱です。(笑)
最初高く言われてましたが、他所は安くしてくれたと言って安くしてもらって、今確認したら43坪の平屋で間仕切りと天井裏合わせて+20万くらいです。
>>2897 名無しさん
確かにそーですね。気密を取りやすいが正解ですが、それも吹けていない場所があれば意味がないし、断熱材がないところは例えば床の合板と合板の継ぎ目に気密テープをするなどしないと中々気密は上がっていかない。
気密って結構ひと手間が大事ですね。
>>2900
因みに確実に気密取れるってのがどの程度指してんのか知らんけどまぁ仮に1以下と仮定する
けど実際には発泡ウレタンで2や3などの所も実在しているってよ
何人かの実務者の方のYouTubeでも言ってる
パッと思い出せるのは釣本さんくらいやけど
貴方が彼以上の実務者や識者で見解があるならどうぞ
>>2899
うちは諸事情で床下から追加で30倍吹いてもらいました
その時に業者の方と話してたんですけど、やはり適当な人とかは上辺だけできちんと吹けてないらしいですね
断熱改修か何かで行った家で酷い所があったと言ってました
なぜウレタンを採用したのか?と問われたので、
採用理由について個人的な考えを述べただけです。
その内容に対して「お前が言っていることは嘘だ」と言うのはお門違い。
もし日本アクアが「ウレタンを使うと気密1は確実に取れます!」って言った場合は、そりゃ嘘だ って全力で言ってあげてください。
>>2907ともさん
床下も狭くなるし換気ダクト通さなあかんしで苦肉の策でした…
知識がお有りで見て分かるのはいいですね!
うちも上手い所だったらいいのですが
ちょっと気になったのですが天井と屋根をどちらも断熱されてるとの事ですが、結露し易くならないのでしょうか?
それともそれ用に何か対策でもされたのでしょうか?
うちも一時期提案されて断ったもので
>>2890 ともさん
都合よい情報だけで判断するのではなく、
定量的に判断できるよう考えましょう=定常結露計算しましょう。と言っているわけです。
その結果、防湿シートを施工した場合は夏場に結露する可能性があるという私の判断になっているんです。
定常結露計算で冬場についてもきちんと考えております。
ともさんは夏場のことも考えていますか?いますよね?透湿抵抗が低い面材を使ってるって言ってましたもんね。
>>2908
これこそここでウレタン検討されてる方に誤解招くんじゃないですかねえ~
で、確実に気密は取れたんですか?
C値測定の速報値や証明書でもあればいいんですけどねぇ~
まさかC値測定されてないのに確実に気密取れるからなんて仰ってないですよねえ~
私は2911でアクア採用理由はともさんに質問したはずだったのですがあなたも答えてくれていたのですね
勘違いしました
ありがとうございます。
>>2914
意図的に変えているわけではないので悪しからず。
この掲示板の仕組み的に毎回名前が変わるようになっている模様です。
TJDって人は関係ないですが、
どうせ上げたところで何かしらのけちをつけるんですよね?その要求は拒否
私が新築するときですが、気密を取りやすい発泡ウレタンが前提でした。
当時、A種1を採用する工務店は少なく、そこは異常に高かったので手が出ませんでした。
なのでA種3を採用しました。
今新築するならA種1採用ですね。
A種1の場合は面材として合板が使えるんですよね。だから総コストって思ってより出ない。
その代わり、カットできないから厚みが稼げない。
A種3の場合は柱のサイズまで厚みを増やせる。(ちなみに拙宅は120㎜です。設計上は115㎜です)
結果、断熱性能としてはどちらもほとんど変わらないことが多いです。
ただしA種3は連続気泡なので湿気を透過します。
なので壁内結露には注意が必要です。
住んでいる地域の気候と断熱仕様を考慮して計算することが重要です。
私がお願いした工務店は標準で防湿シート無し。
無しでいいの?と質問したら夏場の逆転結露について説明がありました。
私のほうでも念のため計算してみて夏も冬も問題ないと分かったため安心して進めました。
夏場も冬場も結露する可能性はあります。
ただ、その条件さえ知ってしまえば室内環境を調整すれば良いだけなんです。
定常結露計算をして冷静に判断しましょう。今はそのためのツールも出回っているので簡単ですよ。
まあ皆さんもう良いじゃないですか。
防湿シートや施工に関しては各自ご自身で検討すると言う事にしましょう。
する派しない派で喧嘩したって何にもならないです。
終わりっ!閉廷!…以上!皆解散!
>>2918
その通りですね
お二人の話は大変参考になりますよ
私は上で言った通り吹き付けウレタンを罵る書き込みをたくさん目にしました
しかし理解した上で採用するかたもちゃんといるってことを
証明してくれた二人には感謝してますよ
みんな、喧嘩なんかやめよう!馬鹿らしいよ!
おい!みんな見てみろよ!ラブアンドピース!
>>2881 定常結露君
>ノボパンの人、結露判定でましたが、住まいの場所を教えてもらえればもう少し詳細に計算してあげますよ。気象庁のポイントで教えてもらえればベスト
うちは埼玉の6地域になります。
横から失礼しますが。。
https://www.k-gijutsu.co.jp/book/b10030822.html
結露に関して言えば、皆さん是非この本を図書館等に言って読んで見て頂けたらいいかと思います。。
研究者とかの対談もあって興味深いですよ。
因みに、夏型結露は水蒸気供給源が開放系ではないので、通気層の空気中水分より、建材の水分や通気層に侵入した雨水が蒸発して、その水蒸気が主要因となる現象とされています。なので定常計算の結露計算で考えるものとはちょっと違うんです。。ある意味、夏型結露は一時的な現象として議論が尽くされてたけど、最近可変型の防湿フィルムが使われ始めて、それってどうなの? みたいな議論も載ってて面白いですよ。
>>2926
貴重な情報ありがとうございます。
夏場に逆転結露が長期間発生するという結論になっていました。
レポートでは面材に合板、断熱材は不明、問題発生の温度域30度前後という条件です。(新住協も合板に繊維系での話)
建材の劣化等で通気層に侵入した雨水が起因して逆転結露しているということでした。
私が心配しているのはこれとは違うケースなのです。
面材と断熱材に透湿抵抗の低いものを使用し、通気層に絶対湿度量の高い空気が入り込んだとき、
その空気中に含まれる水分が断熱材に入り込み、逆転結露を引き起こすことを心配しています。
通気層って冬場の結露のための対策だと考えています。
水分が多いところから少ないところへ拡散していく現象を利用させる考えの物だと思います。
それを温度差で換気するというところなのでしょう。
しかし、通気層内に入ってきた新しい空気がそもそも水分量が多かった場合、
いくら通気層内を換気できたところで、入ってくる水分量も多く、その水分が室内に向かっていくのではないでしょうか?
冬場、室内の水分が断熱材に入っていくように、通気層中の水分が断熱材に入っていってもおかしくないと考えています。
(もしかして通気層内は異常に暑くて相対湿度が低いためそうならないとか?)
できることなら通気層と断熱材内へ温度計を設置して検証してみたいところです。
>>2927 定常結露君
系の大きさを考えてみてください。
定常計算は流入と流出が同じ前提で成り立ちます。この場合、室外側は外気ではなく通気層を系外として考えます。通気層の大きさは室内に比べると非常に小さく、空気中水分量や、水蒸気発生源も基本的には微小です。一方室内は大きな室内空間です。イメージで言えば小さいコップ(室外)からバスタブ(室内)に水を注ぎ込むイメージです。一時的に結露発生する条件になったとしても、結局は小さいコップからの水からの少しずつ水が流入するだけです。また通気層に新たに流入する外気もわずかなので、一度発生しても結露は微量で、すぐに条件が解消されれば通気層側に向かって再蒸発するので、影響は無視できるとされてきました。但し新築直後は、乾燥が十分ではない木材を使うと建材からの蒸発や、最近になって通気層の雨水侵入が問題となり再燃した感はありますが、根本的には夏型結露というより、屋根裏や通気層内への雨水侵入が問題という認識が主流です。(どちらかと言えば現場の人は新築直後に建材放出由来の夏型結露を見ることもあるので、常に発生すると勘違いしてる人もいます)
もちろん上記説明は一般的な外壁通気工法の話にので、通気層のさらに外のサイディングや塗り壁自体に大きな透湿性があると話はまた違います。
一方で冬場はその逆が発生します。室内の水蒸気源は人も含めて膨大なので、バスタブからコップに向かって水が供給されます。実はこれも外気通気層の大きさで系の大きさが制限されるので、通気層側の水蒸気排出が十分でないと、一時的に室内からの水蒸気流入は止まります(すぐコップはいっぱいになる)。そういう意味では無視できるのですが、条件が長時間になると結露発生が長時間になり腐朽の原因になったり、通気層内自体が結露するので、バスタブからの水の流出を制限するダムとして、PEシートの施工が広まっています。。
ここら辺も建築技術を見ればかなりマニアックに解説されてるので、参考にしてみてください。
ありがとうございます。理解が進みました。
夏場は結露するための空気が少ない=水分量が少ない
通気層といえどそんなにガンガン換気されているわけではないから常に空気・水分が補給されることはない。という解釈です。
これなら通気層内ってカラカラ?ということになりますかね?
検証結果とかありますか?その本を見たらわかりますかね?
>>2929 定常結露君
通気層内がカラカラというより、壁内より通気層の湿度が低くなった段階で通気層側に蒸発してゆくので。。ミサワのレポートでも、通気層に水を供給したとしても通気効率を上げれば結露発生してないはずです。
雑誌にはそんな実例書いてたかな?今手元にないので。。実は、参照で上げたミサワのレポート2)夏型結露にも書いてるんですけど、夏型結露自体は、いろいろ研究した結果、通常であれば無視できる微々たるものって書いてる通り、トピックとしてはかなり昔の話題なんです。一度終わったけど、軒がないデザイン住宅とかが出始めて、通気層への雨水侵入でまた話題になっているという感じです。。
通気効率を上げれば夏場の湿気で空気が供給され続けて逆転結露に繋がりそうなのですが…
最近になって夏場の環境って変わってきていますよね?再考が必要なのではないでしょうか?
だいぶ理解が進み、なるほどなと思うところではありますが、少し引っかかるところがあります
示された本を探して読んでみます
ありがとうございました
そもそも外気の湿度で逆転結露する?
あくまで逆転結露って外壁の蒸し返し現象で起こるものと考えていましたし、通気層が適切であれば上昇気流は常に発生しているので防散されていくものだと思っているのですが
どこの誰だかわからない人がそれらしいことを言ってるだけで、まだ結露するかどうかわからない状況に読めるけど。
>>2935
それらしい事?
貴方には真偽が分からないって事なんでしょうけど
通気層の最低限の知識だと思いますよ
そもそも素人が結露計算してそれらしい主張してるだけですよ
そんな問題があるなら住宅のプロ集団の新住協などがとっくに実験やらしてデータ取ってると思いますけど
さあさあ
ここまできたら論より証拠
そもそも防湿シートは合板結露から
通気層、透湿抵抗低いの面材、断熱材使用した場合の
結露データある人はいないのですか?
もちろん逆転結露もね
通気層が積極的に機能する=結露するための湿気が常に提供される ということ?
となると定常結露計算の結果が有効になるのでは?という指摘か。
雨掛かりを考慮した外壁通気構法の 水分挙動に関する研究 https://ashitech.repo.nii.ac.jp/record/266/files/%E9%9B%A8%E6%8E%9B%E3...
逆転結露についてはこの論文でだいたいまとめられてるかと。
>>2941 物件比較中さん
本当理解力ないな。。通気層中水分量だけじゃ結露しないから、サイディングや雨水侵入を主要因って言ってるんでしょ。。論文の参照含めてちゃんと説明されてるけど。。
あと透湿しやすい面材での検証結果ね
面材のゴリ押しですね
もうそれしか言う事ないから仕方ないんでしょうけど専門機関やメーカーに問い合わせたら?
論文があるから正しい。とか、YouTubeで言っているから正しい。
と思うのは危ないです。
その中身をきちんと精査し判断が必要です。
分からない領域や示されていない領域を自分の都合の良いように想像しないようにしましょう。
論文とYouTubeを一緒にされてるんですね
自分に都合のいい解釈をされてるのは貴方でしょ?
なので専門機関に問い合わせたらいいじゃないですか?
情報を鵜呑みにするなってのは同意しますが、精査出来てないのは貴方なんですよ
そとそも実験やシミュレーションをその道の専門家がしていてその研究結果が論文なんでしょ?
面材どうこうの条件も当然追求されていると考えるのが道理では?
それを鵜呑みにするなっていうなら何度も言いますが各方面に問い合わせしてみればいいじゃないですか
>>2928をちゃんと読んだ?
>通気層のさらに外のサイディングや塗り壁自体に大きな透湿性があると話はまた違います。
これって、湿気が供給され続ける環境になれば空気中の水分が原因で結露するってことになるんじゃないかな?
通気層が換気されて常に湿気が供給され続けるからこそ結露するっていう話なら、そんなこともあるような気がします。
結露君は露となって流れ落ちてしまったのだ
>>2949 購入経験者さん
通気層を厚くすると結露が解消してるんだから、通気層側が夏型結露に排出側に機能していることぐらい分かるだろ。。2828の指摘はモルタル直張り工法とかで外壁を透湿性塗料とした場合みたいな例だと思うんだけど。。
とにかく、にわか知識しかない工務店に頼むリスクってまさにこういうことかと思って、せっかく120mm断熱ふいても、夏型結露口実にシート省略とか怖すぎるだろ。。
>>2952 注文住宅検討中さん
申し訳ないが、通気層水分量だけで結露しない旨の記述はなさそう。。どこにあるん?
逆に夏季に結露するっていう記述や
温暖地では、防湿層がない方が良いみたいな記述があったんだけど。
逆転結露不安になってきた