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コストの面抜きに考えて、つまりお金あれば結局鉄筋コンクリートが一番いいでしょう?丈夫だし長持ちするし、間取り変更簡単だし。
都内のお金持ちの家はほとんどRC。
[スレ作成日時]2008-01-08 17:23:00
コストの面抜きに考えて、つまりお金あれば結局鉄筋コンクリートが一番いいでしょう?丈夫だし長持ちするし、間取り変更簡単だし。
都内のお金持ちの家はほとんどRC。
[スレ作成日時]2008-01-08 17:23:00
一昔前のマンションは断熱材が入っていないものが沢山ありました。
しかし、マンションは外部に面する面が少ないので、それなりに暖かいと感じていたようです。
そして、最近作られるマンションは、外断熱が増えています。
そして、島根大学の中尾哲也先生の調査で、
RC住宅の住人は木造住宅より約10年平均寿命が短いと言うものがありました。
理由として、RCは体熱を芯から奪う冷輻射の影響、結露によるカビ、ダニ被害、
鉄筋が有害電磁波を増幅するなどと言われてますが、正確には解明されていません。
ただ、RCの住人より、木造住宅の住人の方が長生きするというデータは発表されています。
また、RC校舎は木造校舎に比べて、インフルエンザ学級閉鎖率は2倍強、
頭痛は16倍、イライラは7倍、疲れ易いは3倍、 忍耐力がなくキレルという現象も多いそうです。
この原因が冷輻射だとしても、外断熱なら蓄熱体のコンクリートも含めて暖めるし、
結露だとしても、外断熱なら影響が少ない気がするので、今後改善されていくかも知れません。
ただ、静岡大学と東京大学の農学部の共同実験で、湿度、温度、シキワラ、餌は同じ環境で、
コンクリ、金属、木の3種類の巣箱を使い、マウスの子供の生存率を調べたことがありました。
コンクリ巣箱では生存率はわずか7%、金属巣箱が41%、木製巣箱が85%という結果が出て、
コンクリ巣箱では、生存したマウスもいきなり噛み付くなどの凶暴性を有して、
妊娠して子どもを産んでも、わが子を噛み殺して食べてしまったり、
他の巣箱に移すと牙をむいて他のネズミたちに襲いかかり、血まみれにしたなどの報告があります。
このようなことを聞くと、温度環境だけでない何かがあるのかも知れません。
そうなると、外断熱だ、内断熱だの問題ではない気もします。
正確なことは分かりませんが、参考までに。
その巣箱の内装が知りたいです。コンクリは内外とも?
85さん、そのとおりです。
RC住宅の住人は木造住宅より10年平均寿命が短いというのはデタラメというのが今の常識。
もしもマンション住民が木造住宅住民より10年も早死にしているなら、既に大問題になっているはず。
そのいい加減な報告というのは、島根大学の中尾哲也先生の調査ではなく、材木協同組合連合会の関係者が実験結果をいろいろとねつ造というかデタラメにして本を書いたらしい。
沖縄で長寿なのは島嶼部だと思うが・・・そんなにRC住宅あるのだろうか?
>>84
その本の批評↓
「静岡大学農学部で行われたマウス実験の結果は、コンクリート巣箱におがくず2.5グラムを敷いただけの環境ではマウスの生存率は7%でしたが、フローリングやカーペットやビニルシートを敷き、人間の居住環境に近づけた場合は木の巣箱と変わらない90%以上というものでした。著者は前者の実験結果のみを取り上げて、鉄筋コンクリートは殺人住宅だとしています。このように情報操作を行う評論家?の言うことはすべて疑って読まれた方がいいかと思います。」
RCのマンションから住み替えて現在RC外断熱の一戸建て住まいです。
確かに以前の住まいは静かなのは良かったのですが、夏暑いし冬寒い、冷暖房も頭は暑いが足が冷えるといった環境でした。結露もスゴイ…。
現在は家中が夏24℃、冬21℃で朝晩の気温差1℃以内の快適環境です。
暖かいので冬に野菜は早く痛みますが、生け花は長持ちします。
おそらく内断熱との違いを一番感じられるのは春や秋です。あとの時期は24時間空調なら大きな違いは感じにくいかもしれません。
その時期エアコンは全く使わないのですが、室内は朝晩最大でも気温差2℃までで、暑い日寒い日があっても暑くも寒くもありません。
RCは(特に外断熱)高価というイメージがあるかもしれません。
確かに坪単価は70万円ほどかかりましたが、木造でも高気密高断熱は同じくらいかかりますし、長期的なメンテナンスが少なくてすむことを考えると20年スパンではむしろRCの方が安くなり、40年後には確実にお値打ちです。当時はそれでRC外断熱を選択しました。
※40年先などわかるはずもありませんが、平均寿命からすると生きている可能性が高いのでここはあまり突っ込まんでください。
今なら、快適性だけをとっても先行投資してRC外断熱にすることをお勧めします。
No.89 by 入居済み住民さん さま
RCの外断熱、どちらで建てられたかお教え下さい!とても興味があります!現在2X4外断熱HMで検討中なのですが、坪単価70万はとってもお得な気がして・・・こちらは坪85といわれています。よろしくお願いいたします。
マウスの実験は有名ですよ。
ただコンクリートの箱でも、内側に木を使うとマウスの寿命はかなり延びます。
RCは強度、躯体寿命的にはベストですが、ヒートブリッジ等の問題をクリアしてまともに
外断熱で施工するのは日本では困難なので、健康住宅が建てられない。
RC住宅の大半は結露だらけでカビくさい不健康住宅。
だから日本ではRCは現時点では良くない。
RCは外断熱が50%以上になり、施工精度があがってきたら買い。
>91 by 教えて!さん
うちはe戸建てスレでも有名な、RC−Zの外断熱版です。
残念ながらロングホームと言う開発元は倒産しました。確かに坪70万はお得でしたよ。
ただ工法自体は残っていますので、過去に外断熱の施工を請けた実績がある工務店が近くにあれば聞いてみるとよいかも知れません。熱橋の対策など若干特殊な施工になりますので、開発元が倒産した今となっては実績がある工務店でないとおすすめできません。断熱に対する施主の知識も求められます。
しかしさすがに坪85万円もの予算があれば、RC外断熱でやってくれる工務店は見つかると思います。
最近はローコストな外断熱RCを売りにする会社もいくつか出てきていると聞きます。
75万円/坪くらいを目標に探されてみてはいかがですか?
どこの高級住宅メーカーかわかりませんけど、デザインさておき構造比較だけなら2x4より絶対お勧めですよ。
>92さん
ヒートブリッジはコストをかけるか、ヒートブリッジができそうなベランダなどを造らなければクリアはできる課題だと思います。まともに施工するのは日本では困難というのはちょっと手厳しいですね。
残念ながら基礎はどの工法もコンクリートです。
雨に直接触れさせなければ、また、コンクリートの質を上げれば100年は十分もつようです。
皆さんから笑われるかも知れませんが、一家族の一世代で家を建てるのにはちょっと質も規模も小さくてパフォーマンスがあまり良くないような気がします。
かといってマンションのような不特定多数の集合住宅では身動きがとれずにメンテや改修もままなりません。
三世代がローンを返せるような十分な資金で三世代が十分にプライバシーを保てて十分な広さと質が高い建物を建てれたら本当にいい物が出来ると思う。
一見贅沢で不効率のように写るがよく設計され丁寧に施工された品(RC外断熱)はその住み心地も耐久性も高く資産価値を生むと思われます。
日本の住宅も「質」に目覚めない限りスクラップアンドビルドの輪廻から抜け出ることは出来ません。
>三世代がローンを返せるような十分な資金で三世代が十分にプライバシーを保てて十分な広さと質が高い建物を建てれたら本当にいい物が出来ると思う。
自分の決断で2世代先のライフスタイルを決めてしまえると思うほどの千里眼は持ってない。
例えば20年前の段階で現在のインターネット隆盛を予見し、空配管多めに設置して家建てた人がどれくらいいる?
>三世代がローンを返せるような十分な資金
3世代でローンを返すというのであれば50年以上の長期ローンだから
建築費用の2〜3倍は確実に必要でしょうね。3世代住宅なら200m2くらいの
面積がいるだろうし坪100万くらいは最低するRC外断熱住宅であれば確実に
6千万円を超え50年ローン総額は2億近いでしょうね。建築業者と銀行屋
を喜ばせて自分の孫にまで負債を残してまで、自分の快適性を得ようとする
度胸は自分にはないです・・・・(まあ負債を家を売って返す前提であれば
いいかもしれません)
坪100万くらいは最低するRC外断熱住宅・・・はオーバーですって。地方によるかもしれないけど80万も出せばちゃんとやるとこあるよ。3世代ローンってのもかなりオーバーで突っ込みたい気持ちもわかりますけど。ただ、1世代でのスクラップ&ビルドを推奨する気にはなれません。
>1世代でのスクラップ&ビルドを推奨する気にはなれません。
RCを否定するんじゃないが、俺は200年住宅ってものを推奨する気にはなれん。
自分のライフスタイルに合わせて住宅を造るべきと考えていて、今ある家に合わせてライフスタイルを決めるというのは本末転倒な気がするから。
ヨーロッパの職人ギルドとかマイスターの世界なら、そうしたものから受け継がれていく技術とか家風があるのかもしれんが、サラリーマン核家族化を推進してきた日本に当てはめるのは無理がある。
>101さん
ご存知の上でしょうがスケルトン・インフィルという形もありますよ。家が気に入らなければ土地ごと売って他に住み替えることもできます。
30〜40年ではあまりに建て替えにエネルギーがかかるので、地球に負荷が大きい。長く使えるに越したことはないかなと。別に鉄骨でも木造でも良いと思うのです。長持ちで快適なら。たまたま今は長い目でRC外断熱のコストパフォーマンスがましに思うだけです。
個人的には温暖地ではRC外断熱は熱容量が有り過ぎて夏には24時間エアコンを付けっぱなしに
しないと灼熱地獄になるからイマイチだと思います。RCでなければ夜間通風で駆体を冷やせそう
だけどRCだと難しそう。40坪程度で、夏冬の冷暖房費用を2万/月(年間10万?)以上負担
してまで温度変化を嫌う人だけが購入対象者じゃないの?
RCはサッシが特注になるという書き込みがありましたが、レディーメードの規格品もありますよ。
このサッシに関しては、木造用は昔からバカにされていますね。(嘘だと思うならサッシのメーカーに聞いてください)
まず、強度ですが木造用は120kg、良くても160kgですよね。RC用は200kg以上あります。解体現場行くとわかりますが、木造用のは枠がフニャフニャしています。実に頼りないです。
次に、気密・遮音性ですが、木造用では1重窓でT-2規格のものはありません。また、引き寄せ機構(グレモンハンドル)が内蔵されたものも存在しません。
また、断熱性に関しても、アルミ材の中間に断熱樹脂を挟み込んだ構造も、ずっと長い間RC用のものしか無かったのです。やっと、トステムがサーマルという商品で木造用がでましたが。
水密性に関しても、50kgという規格をクリアした木造用ってありますか?最近の家は体裁を重んじて雨戸レスの家が多いですが、台風の時サッシレールに吹き込んだ雨が貯まってきます。RCのサッシではどんな暴風雨でも吹き込んだりしません。
以上のようにRC住宅は、サッシメーカーからも優遇されているのです。
RC外断熱で坪75万円という話題がでており、本当に驚きです。
私は現場打ちRC造を検討していましたがあまりにも高額なので諦めました。
概算見積りの時点で、3社ほど工務店をあたりましたが、坪110万〜115万でした。
これには外構、設計料は含まれていません。消費税は込みです。
さらに外断熱にすると、130万円くらいになると言われました。
3社ともほぼ同じ回答でしたので、ふっかけられたということはないと思います。
結局RCは諦め、木造にすることにしました。
坪70万くらいで収まりそうです。
木造にすると杭工事費用が坪当たり10万円安くなりました。
ちなみに東京23区内、計画床面積約50坪、3階建てです。
建築資材の高騰で、RCや鉄骨は庶民の手が届かないものになったみたいです。
同じ設備、間取りであれば、RCは木造の1.6倍くらい予算を考えた方がよいと設計事務所から言われました。
http://www.starhouse.co.jp/contents/html/price_02.html
内外断熱の工法の会社なのでジャンカの確認などの問題があるかもしれませんが、施工単価まで載せています。ここもしばらく前は1〜1.5割減の価格になっていました。徐々に高くなっているのは確かかもしれません。
>>106
そのHPを見ると、屋上やバルコニーの面積を含んで坪72万円からとなっています。
居住部分の面積だけで計算すると坪単価120万円以上です。
私も、つい最近知り合いの工務店の社長に聞きました。
RCは、ここ3年で三割アップ。
RCの場合、内断熱でも設備に凝ると、また地盤が悪いと坪120万は軽く超えるようになってしまったと105さんのお話以上のことを言っていました。
もう私のような一般庶民は木造以外考えられません。最近のRCは木造の1.6倍どころか、2倍近くするのではないでしょうか?(105さんと同じ首都圏です。)
別にそこの会社とは何の関わりもありませんが、
以前に確か住居部の床面積で計算した建築総額が出ていましたよ。
坪120万円では誰も見向きもしないでしょう。
約10年前に木造在来工法で戸建てを建て、去年外断熱RCの戸建てを建てました。
木造は棟上の時こそ大工さんがいっぱい来て「おー」と感慨に耽りましたが、その後は本当にお手軽な構造に唖然としたのを覚えています。
坪単価をケチったためか、漠然と木造住宅に私たちが抱く「木のやさしさ」とか「ぬくもり」とかとは無縁の世界でした。
その反省から今度の新築はRCにしました。坪単価は2倍ですが、こちらはオーバースペックぎみでした。個人の戸建てでその鉄筋の量や工程の長さは明らかに「反エコ」な罪悪感に駆られました。
住宅密集地にRCの建物を建てることは出来ても、解体することはまず不可能です。
RCという工法は1家族、1世代が住むだけの設計で建てるのは社会悪と思うのもこの思いからです。
3世代ローンなどは銀行を肥やすだけとか、ハウスビルダーを喜ばすだけとの批判がありましたが、私はむしろ逆の見解です。
>サラリーマン核家族が1単位の家づくりは確かに高度成長を支えてきましたが、どれだけ街を、社会を、家庭を疲弊させているか?
政府が最近「200年住宅」うんぬんという政策を唱えだしたのもこの反省からだと思います。
さらに進めて200年もつ住宅の意味や価値、責任まで言及し啓蒙していただきたい。
>No.105 ビギナーさん、No.107 いつか買いたいさんへ
10年前の標準的な木造と現在の最新レベルのRC外断熱の住み心地は格段に違います。
感じ方や価値観は当てにならないですが、私は価格アップ以上の住み心地はあると思います。
No.93 by 入居済み住民さん さま
ご丁寧なアドバイスありがとうございました!m(__)m
とっても参考になり感謝します。
全館空調を設置した場合、湿気や結露、夏は暑いといったRC打ちっ放しやRC内断熱の欠点をカバーできますか?
>>114
ありがとうございます。
今、内断熱マンションに住んでいます。
窓を二重サッシにしているためか、個別空調なのに結露なしです。
ですので、全館空調でも結露は防げないような発言に疑問を感じました。
RC + 全館空調 + 内断熱+二重サッシでパーフェクトでしょうね。
二重サッシですか、ペアガラスのコトではないですよね?
お住まいが米軍基地や空港近くなら、防音も考慮し二重サッシなら結露含め完璧だと思います。
設備機器の施工マニュアルを見ると、ほとんどRC住宅に納めることを前提で書かれていますね。
浴室暖房乾燥機、天井カセットエアコン、ダクト用換気扇など。木造なんか相手にしていないような書き方ですよ。
RC内断熱の問題は窓の結露ではなく、壁体内結露です。
断熱材の裏側で結露が起こり、カビやダニが繁殖します。
少し物理が分かっている人ならば、壁内の温度分布と水蒸気の流れを考えれば、
これは構造的にどうしようもないことだと分かると思います。
断熱材とコンクリートの間に空気が無ければ問題なし。
日本のRC建築物は数年前まではほとんどが内断熱だった。
理論上は外断熱のほうが優れているのだろうが、施工技術は発展途上だし、完璧性が求められ失敗すると内断熱より断熱性能に劣り、高いコストをかけて外断熱にした意味がない。
というような記事が2ヶ月くらい前の「プレジデント」に掲載されていました。外断熱を疑問視する建築家の意見です。
坪あたり15万もUPするなら、失敗する可能性が高い外断熱はとりやめて、その分サッシ、全館空調などに金をかけた方が良いような気がします。
壁体内結露も南関東以南であれば気にしなくてもよいでしょう?
ここで文才が無い私が説明しても伝わりません。
今の季節「同じ室温」の内断熱RCと外断熱RCの建物の床にゴロット寝転がってしばらくテレビを見るか新聞でも読んでみてください。
きっとその居心地の違いに気付いていただけると思いますよ。
外断熱RCのメリットを耐久性の良さや省エネ性能の良さとおっしゃられている方がおられますが、
それらは外断熱の工法や仕様によってぶっ飛んでしまいます。
(もちろんきちんと設計、施工されたものは格段に優れたものになりますが)
私が一番満足している外断熱RCのメリットは類まれな上質で健康的な居心地感です。
ウレタンの内断熱なら50mm厚もあれば問題ないでしょ。例がないけど劣化は問題ないと思う。
でも、コンセントや床、天井、構造壁のヒートブリッジを甘く見てカバーしてない場合があるから気をつけたほうがいい。
>113さん
確かに除湿すれば結露は防げますが、結露しないほどの除湿となると相当カラカラになりますよ。
皆さんのレスからも、RCはこれからの住宅の基準・いや標準になってほしいです。
お店にTVが2機種あります。価格は安いですが白黒(木造)と、価格は高いけどカラー(RC)。価格だけで、今時白黒TVな木造、選択しますか?
私は今現在木造で散々な目に遭いました。シロアリ、騒音、傾斜などなど、RCではあり得ないトラブル。
皆さんは、阪神大震災で生き残ったRCの酒屋さんのことご存じですか?大火災が発生し、木造は全焼、鉄骨造りも飴のように変形し解体撤去を余儀なくされましたが、この小さなRCのお店は防火ガラスも奏して内部も焼けずに助かりました。
過去の例でも、中から出火し丸焼けになった百貨店なども、修理だけで再使用ができ、今でも現役で使われていますね。木造には決してまねの出来ないことです。RCは自身を、家族を、街を守ってくれるのです。
これからは家作りは平時のことだけでなく、災害時のことも考えなければなりませんよね。
個人的には、建築基準法を改正し木造住宅は建築禁止にしてほしい位です。
お前それ極端過ぎだw
うちもRCで建てました。
孫の代まで使って欲しいです。
ヨーロッパでは築100年や200年は当たり前だそうです。
500年使うケースもあるとか。 メンテナンスはちゃんとやるんでしょうけど。
思うに20年、30年で建て替えというのは当初の建物が中途半端なものだから
だと思います。 必要十分な広さを堅固な構造で建てればリフォームしながら
ずっと使えるでしょう。
石造りや漆喰造りなら100年超でもいけそうだけど、コンクリートは中性化するから
もって100年じゃないの?
まあ3世代はいけそうだけど、配管や配線の寿命は50年程度だろうからメンテできない構造だったら
RCでも50年寿命じゃないの?
建て替えのキッカケは、家の老朽化が大半でしょうが、生活スタイルや家族構成の変化もあげられますよね。
実際ここ十数年の変化だけでも、気密性や断熱性の向上、床暖や蓄暖・全館空調の普及、24時間換気システム義務化、可動式間仕切り、床のフルフラット、部屋の仕切りが少ないLDKや吹き抜け・そしてリビング階段の登場等、上げればキリがありません。
住宅ローン金額によっては金利も莫大となります。借入れが500万円多くなるけど性能がいいから…とRCを選択することは悪くありませんが、金利を考慮すると実際には600万円以上の差がつく可能性もあります。ローンのために働いていると空しく思えてくるかもしれません。
半世紀後、子供や孫に「50年前に親(或いは祖父)が地震に強い家を建てたのはありがたいが、そのためローンが長引き苦労した。デザインも古いし生活スタイルも変わったので建て替えたいが、親があと50年は大丈夫だから建て替えは許さん!と頑固に反対している。嗚呼…。」という愚痴がこぼれなければいいのですが…。
床のフルフラット→バリアフリーですね。
あの独特の外観に抵抗を感じる人が多いのは事実でしょうけれど、施主も納得して建てたわけですから、それは欠点とはいえないのでは?耐震上の制約と考えて納得したわけですからね。
中にはあのデザインが気に入っている人もいると思うし。
子供や孫の意見まで反映されていないのは仕方ないでしょう。
>128
反響多いですね。
うちなんかは「何でもっと先を考えて丈夫で静かな家を建ててくれなかったのか」と愚痴りながら新しくローンを払っているクチです。中途半端に安いものを買うくらいなら、もう少し資産価値のあるものを作っておいて欲しかった。