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現在WB工法を用いた工務店に見積もりをお願いしています。パンフレット等をみてすばらしいと思っているのですが、逆にこんなにうまくいくのか、と(夏涼しく冬暖かい・・?)いう気もします。経験者の方、ぜひ教えてください。そしてできればこれは施工する会社によって出来がずいぶん違うと聞いたので、よければ建てられた会社・工務店も教えていただけませんか?うちは東京郊外の方に土地を購入したところです。
[スレ作成日時]2005-03-03 11:06:00
現在WB工法を用いた工務店に見積もりをお願いしています。パンフレット等をみてすばらしいと思っているのですが、逆にこんなにうまくいくのか、と(夏涼しく冬暖かい・・?)いう気もします。経験者の方、ぜひ教えてください。そしてできればこれは施工する会社によって出来がずいぶん違うと聞いたので、よければ建てられた会社・工務店も教えていただけませんか?うちは東京郊外の方に土地を購入したところです。
[スレ作成日時]2005-03-03 11:06:00
では2メートルなり3メートルなりの床下が地面に触れて冷やされるまでにどのぐらいの時間がかかるのかな?
>>565
それは分からないな。2メートルなり3メートルなりの床下空気はすでに冷やされた状態なのでそこに新たに暖かい外気が入ってきても混ざるだけだよ。それでも外気より大分低い温度を維持しているのだからあまり時間がかからないという事なのかな。
質問されてばかりではつまらないので逆に質問をさせてください。
床下の空気は絶えず入れ替わっているにもかかわらず外気温よりも5度から7度も低い状態を維持しているのはどのように計算すれば良いのでしょうか?
>>566
まず、外気温は輻射熱も含めて測定されるので気温は空気そのものの温度ではないでしょ。
これが大前提。
基礎内は基礎パッキンの場合1時間に2から3回換気するとされている。
つまり空気の塊が20から30分留まることができるのでその間も地面が熱を奪ってくれる、のが理想だが、開口部から底部までの距離が40センチでその上半分の20センチだけが通気していると言われている。
学説によると開口高さの20センチぐらい下までしか換気しないらしく、底部に触れているところは入れ替わりにくいらしいから、とくに基礎パッキンの建物の底部空気は冷えて当然。
その点WB工法は地窓式だから基礎パッキンの半分の換気量なわけで、空気が動きにくいから冷える、のがいいかとおもいきや、空気がゆっくりだと開口部の下20センチ入れ替わりも危うくなる。つまり外から入って来ても底部の冷たい空気と混ざらないでインナーサーキットにいくのではないか?
そうさせないために本部は指導しているのか?というのが俺の疑問。
加盟店の大工にそんな計算させてもできないが、商品としては再現性が担保されていないと高い投資はできないでしょ。
そこで出てくるのがもう一つの可能性で、実は外気をそのままインナーサーキットに流したとしても十分涼しいと感じさせることができるのではないか、という話。
で、考えてみたら外気の「空気自体」の温度って猛暑でもそんなに変わらなかったわって気付いたわけよ。
>>569
気象庁が発表している気温は直射日光の当たらない外気の「空気自体」の温度ですよね? それで猛暑の日は35度以上で40度近くなる日もあるので、30度ぐらいの日とは全く違うのではないでしょうか? 申し訳ないですが「外気の「空気自体」の温度って猛暑でもそんなに変わらなかったわって気付いた」というのが理解出来ません。純粋に35度や40度と30度では全く体感が違いませんか? 私は35度以上が続いた後で30度の日があると肌寒く感じる程でしたが、このような事を言われているのとは違うのでしょうか?
>>571
>気象庁が発表している気温は直射日光の当たらない外気の「空気自体」の温度ですよね?
違います。
百葉箱の周りがコンクリになったせいで日本一を手にした自治体の話もありますし、百葉箱の素材が温まれば当然それも輻射熱を出します。
それと暑い夏の日に散歩していて日陰に入ったら同じ空気ななに涼しいことないですか?
俺が言ってるのはそういうこと。
人間も輻射熱に影響されるわけ。
ただ、湿度を考慮したら暑さの感じ方は変わるけどね。
この場合伝導熱の方がふさわしいかな。
いずれにしても屋外においては必ず空気が動いているので日向も日陰もなんらかの伝導を連続的に受けるポイントでなければ空気自体の温度は均一化されているのでは?
百葉箱は素材からの伝導熱を連続して受けてそうだ。
>>572
よくわからないです。同じ百葉箱で計って40度と30度では外気の「空気自体」の温度はぜんぜん違うと思います。40度の時は息をするのも苦痛ですが30度であればまったく問題無いです。わたくしの 571 に対する回答なのでしょうか?
気象庁が発表している温度はいったい何の温度なのですか?
当然アスファルトの上で50度とかになってることもあるし、しかし基礎の中や先に出てきた寝殿造では輻射熱や伝導熱の影響を少なくできる状態にあるって話。
それらの影響がなければ空気の温度は大差ないと考えられるのだから、インナーサーキットに入っている空気は一瞬基礎を経由したとしても冷たい空気なのかが知りたいわけよ。
効果があると言う人がいるならそれはそれでいいけど、その効果とやらは基礎の中の冷たーい空気なのか、単に外部からほんの最近入ってきたけど輻射熱がないから暑くない空気なのか、はっきりしたいんだわ。
>>577
地上気象観測に用いる測器の説明を見ますと
. 芝生の上1.5m位置に温度計を設置。
. 日射の影響を防ぐ断熱材を入れた二重の円筒(通風筒)。
. 通風筒下部には地面から反射した日射を防ぐ遮蔽板有。
. 通風筒上部に電動ファンがあり下部から外気を取り入れて
気温を測定。風通しの良い日陰の計測とほぼ同じ。
と説明されています。風通しの良い日陰の計測とほぼ同じという事は輻射熱の影響はほぼ無いのでは無いですか?
>>578
やはり気象庁が発表している外気温(風通しの良い日陰の計測とほぼ同じとの事です)と床下の温度が夏の時期は5度以上も違うのですから床下は涼しいという理解で正しいのではないでしょうか?
>>578
外気温(風通しの良い日陰の計測とほぼ同じとの事です)35度以上の空気が床下へ流れ込んだだけであれば床下の温度も35度以上になるはずです。しかしながら実際には5度以上も低い温度になるのですから急速に空気が冷やされているのだとしか考えられません。何か間違っているのでしょうか?
>>582
滞留して地面に熱を奪われていけば涼しくなるでしょうね。
が、瞬時に行われるとは考えられないですね。
ましてやインナーサーキットに入るまでの時間はどれほどか、ってことは疑問に思いませんか?
角度を変えて気象庁の数値が日陰で35度の日、日向から日陰に入ると涼しいのは経験的にわかると思うのですが、では日向の空気は35度ではないですか?
>>585
それは分かります。日向の空気も35度だと思います。しかし私が言っているのはそれではありません。その時に床下の温度が5度以上も低い事を言っているのです。私が関心があるのはどのような仕組みでそのような温度差が出来るのか?です。床下の涼しい空気の流れがあるのですから空気が滞留している事は無いです。
>>586
まず、地面に熱を奪われる、これはあります。
滞留すれば当然そうなりますから点検口を開けたら冷えているのは当たり前です。
では外気の入りたてのあたりはどうなっていると思います?
外周基礎パッキンや地窓から水平距離1メートルくらいで底盤から40センチのところは?
理屈じゃない
体感でわかる
理屈に酔う必要なし
>>588
>>589
>>590
説明出来ないのであれば無理に返信する必要はありませんよ。実際に起こっている現象の仕組みを理解されている方からの説明を待っているのです。
真夏の暑い日の日中
・ 日向はとても暑く感じる。その時の気温は35度。
・ 日陰は涼しく感じる。しかし気温を測ると日向と同じ35度だった。
・ 床下はさらに涼しく感じる。ここの温度を測ると30度で5度も低かった。
>>591
おっしゃる通りだと思います。実際に涼しい空気が流れている(床下の空気が滞留していたら土台がすぐに傷んでしまう欠陥住宅ですので、十分な通気は確保されています)ことは良く分かっているのですが、どのような仕組みでそうなっているのかを知りたかっただけです。
>>592
> 説明出来ないのであれば
俺は開発者じゃないから正確な説明ができるとは限らないが、開発者本部は説明できるはず。
その説明が床下だから、というのでは説明不足なことはこのスレやムロタさんの動画でわかろうというもの。
593, 594, 595
しつこいな。屁理屈ばかり言ってる奴は嫌われる事をいいかげん自覚しろよ。
理屈じゃない
体感でわかる
理屈に酔う必要なし
>>596 匿名さん
俺も検索してみたら下記を見つけた。
https://c-std.com/yukasita_keturo/
仙台では外気が35.6℃の時でも床下は24.3℃と10℃以上も低いので結露が発生してしまうと言ってるな。床下の温度はたいして低くないと言い続けていた人は無知としか言いようがないな。
>>599
滞留してるからそうなるんだぜ?
床下の温度は対して低くないってどのレスだろう?
地面が冷却していく効果があることと床下の換気される空気がどう冷えるかの話は分けて考える必要があるのでは?
ましてや10度も差があったら滞留している冷たい空気の塊の上に外部の暖かい空気が乗っかるのだからインナーサーキットに吸入されるのは乗っかったほうの空気じゃないのかな、というのが疑問点なんだが。
それとも基礎の中で気象でいうところの逆転層を起こさせる技術があるなら知りたいのです。
俺はWBの通気層に関してはすごく理想だと考えているが、床下の冷たい空気を上昇させて通せるという仕組みがどうしてもわからないんだよ。
自己解決できるとすれば、地窓の下端高さが基礎底盤より10センチ程度になっていれば流入空気と底盤で冷やされた空気は混ざりやすいのではないかと納得できるが、そのあたりはどのようになっているのか住んでいる人に測ってもらいたいね。
>>600
あくまで滞留しているに固執するのは何故? 滞留していたらその中の水分が結露しても微々たるものです。滞留しないでたえず高温多湿の外気が入ってくるから大量に結露し続けているのです。あなた以外に理解出来ない人はいないと思います。
わたしは床下の温度に興味があるだけでWB工法には興味無いですので、本社にでも問い合わせてみれば回答を得られるのでは?
>>600
床下の冷たい空気を上昇させて通せるという仕組みがどうしてもわからないんだよ。
今の家は外壁通気工法で ”比較的低温の地面に近い空気” を基礎上の吸入口から吸い込んで壁の中を通して棟の排出口から出してるだろーよ。これと同じだろ。まさかこれも理解出来ないのか??
”比較的低温の地面に近い空気” は暖められながら上昇していくのであって、低温のままじゃないからな。つまらない屁理屈を言われると疲れるから自分で外壁通気工法を調べて勉強しな。
>>602
滞留しなければ冷えないでしょ?
それとも入ってきた外気は即座に地面に当たって冷えるとでも?
冷えている、結露している、などの現象があるということに対して、通気しているはずだ、を組み合わせるから、おかしな論理=即座に冷える、しか導き出されないわけじゃん?一般に外部風速は2メートル程度、家の下を通るには5秒以下なんだよ?
ただ開口面積が小さいから拡散して動きが緩慢になるわけで、また出口で通常風速でひっぱられる。
とはいえ全量が等時間で通気されるわけでなく、どうしても置いていかれる部分が出る、これが滞留じゃないの?
当然その塊は地面に冷やされるから床下は涼しくなる。
結露に関しては、土台なんかも直射日光がないから冷えるのでそこに当たった基礎上部を流れる高温多湿の外気は結露する。
それだけのことで、滞留と結露は矛盾しないのでは?
要は全量換気がうまくできてたらそれだけ冷えないだろって思うんだが?
床下の温度に興味があるだけと言うなら滞留なき換気でなぜそこまで冷えるか教えてよ。
例を出すなら束石と木の床束で全量換気できていた昔の工法と基礎パッキンで通気したことにしている現代の工法、どっちの床下がすずしいのかな?
条件を揃えるために防湿コンクリートはなしと仮定するよ。
すまん自己解決した。
検討している工務店のチラシはこの断面図が間違って書いてあった。
本部は通気流入について下からになるようにしっかり考えてるわ。
多分WBのやり方だと滞留させないから5度とかめちゃくちゃ冷えることはないかもしれないこともわかった。
まさに俺が謎と考えていた逆転層をつくる仕組みだわ。
理想的に通気させるということはいいと思うから冷たい空気じゃなくてもいいと思うけど、むしろ冷たい空気で冷えるんだあと書いてるやつは期待過剰かもしれない。
ちなみにこの話と床下が滞留して冷えるって話は別。
冷えるには滞留が必要だと思う。