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現在WB工法を用いた工務店に見積もりをお願いしています。パンフレット等をみてすばらしいと思っているのですが、逆にこんなにうまくいくのか、と(夏涼しく冬暖かい・・?)いう気もします。経験者の方、ぜひ教えてください。そしてできればこれは施工する会社によって出来がずいぶん違うと聞いたので、よければ建てられた会社・工務店も教えていただけませんか?うちは東京郊外の方に土地を購入したところです。
[スレ作成日時]2005-03-03 11:06:00
現在WB工法を用いた工務店に見積もりをお願いしています。パンフレット等をみてすばらしいと思っているのですが、逆にこんなにうまくいくのか、と(夏涼しく冬暖かい・・?)いう気もします。経験者の方、ぜひ教えてください。そしてできればこれは施工する会社によって出来がずいぶん違うと聞いたので、よければ建てられた会社・工務店も教えていただけませんか?うちは東京郊外の方に土地を購入したところです。
[スレ作成日時]2005-03-03 11:06:00
あまり反論もないので今回でまとめてみたいと思います。
WB工法の大嘘のまとめ
1、WB工法は呼吸する家ではなく、実際は窒息する家です。
WB工法を採用すれば24時間換気は必要ないと豪語していますが、新鮮な外気を0.5回/時間換気する24時間換気に比べ、冬季には24時間1回も新鮮な外気を取り入れないWB工法は、まさに窒息気密住宅と言わざるを得ません。
2、WB工法はシックハウスになりやすい汚染物質吸収住宅です。
WB工法特有の透湿壁は、汚染物質を排出するだけでなく、室外の汚染物質を吸収する役割も兼ねています。
第二通気層内に存在する汚染物質(防蟻材、防腐剤、接着剤)を室内に吸入し、シックハウスの危険度を高める場合もあります。
3、WB工法が説明する冬季における木材(構造材)の調湿作用は大嘘です。
冬季においては、過乾燥になりがちな室内を、夏季の高温多湿空気から取り込んだ水分を吐き出すことで調湿しています。
冬季に過乾燥な空気から水分を吸収することはありません。
WB工法特有の屁理屈に過ぎません。
木材の調湿作用についての基礎知識が間違っています。
かなり恥ずかしい間違いではないでしょうか?
4、24時間換気をしないWB工法は夏季においてはカビやすい住宅と言えます。
夏季においては、折角、エアコン冷房除湿した室内空気に、第二通気層の低温多湿な湿気を透湿壁を通して室内に取り込みます。
つまり、WB工法は室内加湿工法とも言えます。
WB工法の第二通気層と透湿壁のセット採用は諸刃の剣であることに気付かなかったのでしょうか。
発案者なら、あらゆる想定をして自分の作品を世に送り出すべきです。
消費者は欠陥商品は求めていないはずです。
5、WB工法の第二通気層は百害あって一利なしの代物です。
全く何のメリットもない第二通気層。
その役割を探しても思いつきません。
発案者が棟梁をしていた時代に思いついたとのことですが、発案者は戦後の大壁式粗悪住宅だけを経験してきたとしか思えません。
木造の良さを温故知新で求めるなら、第二通気層などという欠陥工法ではなく、古来在来工法である真壁工法を採用すべきです。
真壁にすれば寒いなどと勘違いでもしたのでしょうか?
真壁工法を思い浮かばなかったのは、多分、発案者に知恵が足りなかったからだと思っています。
6、WB工法の欠陥をWB本部は暑すぎず、寒すぎない家と誤魔化しています。
高気密高断熱住宅に比べ、WB工法が浪エネ住宅であることは隠せません。
冬の室温15℃を寒すぎずと嘯き、夏の30ど前後の多湿の室温を暑すぎずと嘯いているのです。
厚さ寒さの感じ方には個人差が大きく影響します。
15℃や30℃の室内環境に我慢できない人たちも数多くいます。
7、WB工法の欠陥を実際には存在しない24時間換気のない住宅と比較して誤魔化しています。
室内汚染物質にしろ、二酸化炭素濃度にしろ、直接外気と一時間に05回換気している24時間機械換気に比べ、夏季にしか換気装置の働かない、しかも、自然換気(実際に換気してるかどうかは誰も知らない)のWB工法では比較するのもおこがましいのです。
WB本部は何を勘違いしてるのか。
PBでマスクをつくり、自分の身で体験してみては如何でしょうか?
10分もしないうちに窒息するのではないでしょうか?
幼稚園児でも分かりそうなことです。
小さなことをあげつらえばいくらでもありますが、書き並べるのにも労力もかかりますので、以上に書きとどめます。
作品を提供する際の基本姿勢が悪ければ、それに伴うすべての説明が胡散臭いものになるのは自然なことです。
【通気断熱の家】の本を読みながらそう感じました。
半分ほど素読しましたが、最後まで読む価値もありません。
関係業者の方々の反論をお待ちしています。