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土壌蓄熱(サーマスラブ)をご家庭に採用されている方いらっしゃいますか?
今年の冬を過ごしてみての感想(主暖房か補助暖房か)、電気代など教えていただきたいと思います。
お住まいの地域を記入していただけると大変参考になります。
[スレ作成日時]2008-04-09 21:36:00
土壌蓄熱(サーマスラブ)をご家庭に採用されている方いらっしゃいますか?
今年の冬を過ごしてみての感想(主暖房か補助暖房か)、電気代など教えていただきたいと思います。
お住まいの地域を記入していただけると大変参考になります。
[スレ作成日時]2008-04-09 21:36:00
サーマスラブ2年くらい前に検討しました 結果は恐ろしくて施主さんに勧められる
代物ではありませんでした
理由 基礎下に埋めるのにシーリングで防水する事の恐ろしさでしたかね。
サーマスラブのメーカーさん売上伸びてますか?
工務店さん
こんにちは。
〉基礎下に埋めるのにシーリングで防水する…
とありますが、シーリングで防水するとどの様な事が予想されるのでしょうか?
当方ど素人の為解説をお願いします。
エナーテックの情報間違ってますよ〜
サーマスラブを検討してます。
施工する時に埋設するとのことですが、地盤が弱くなる弊害は有るのですか?
埋設する時に、どの位掘るのですか?
大して掘らないので、地盤はあまり関係ないでしょう。
HPなどに載っているので、自分で調べましょうね。
http://www.therma.co.jp/sama_sekou2.html
ありがとう御座います。
ホームページは見ていますが、本当に、地盤に影響無いのでしょうか?
実際に施工している業者の方説明して頂けませんか?
また、防水に関しても、シーリングとありますが…
私も、技術的な事が全く判らないので宜しくお願いします。
ウチは25坪で150万でした、軟弱地盤だと断線するかもなぁ
ウチは重機がひっくり返る強硬な地盤だからやったけど結果は快適で良いよ
断線したら、センサーが壊れたらどの様に保障して頂けるのでしょうか?
断線したら、センサーが壊れたらどの様に保障して頂けるのでしょうか?
保障なんてないよ 基礎の下の部品が壊れたらそれまで 修理不能でチョン
そうですね。
確かに、滅多に壊れるシステムではないと思いますが、修理、更新が全くできないシステムであることは間違いありません。オール電化で深夜電力有効活用の申し子のようなシステムですが。
そんなに気に入ってるのなら、
かわりに床下エアコン検討したらどうでしょう?
サーマスラブ、エナーテック、ともに、深夜電力の格安料金で蓄熱するので、ランニングコストは床下エアコンよりずっと安くできるというのがミソです。
違うよ。
サーマスラブって電熱ヒーターですよね?
深夜電力でも、ヒートポンプの熱効率には及びません。
普通のヒートポンプエアコンでもCOPが4を超えますから、ヒーターより4倍以上の効率です。
そうですね。
「床下エアコンよりずっと安くできる」というのはウソでした。
地域、条件によって異なりますが、より暖房が重要な寒冷地では、
暖房時の実働COPは、4以上にはならないので、
ランニングコストでは、深夜電力料金に依存した蓄熱タイプの
サーマスラブやエナーテックの方が有利でないでしょうか。
私は、修理、更新ができないシステムを導入する気になれませんでしたが。
サーマスラブ導入者です。
2冬を経過しました。
このシステムは他の方の仰るとおり深夜電力ありきのシステムです。
修理ができない点については地下部分の構造は単純なので、メンテナンスは地上部のみであろうと判断し導入しました。
今年の冬のような寒暖の激しさにはコントロールの難しさはありますが導入したことに対する不満はありません。
> サーマスラブって電熱ヒーターですよね?
> 深夜電力でも、ヒートポンプの熱効率には及びません。
ヒートポンプ温水暖房で、土間コンクリートに温水を流して蓄熱させるやり方があります。
ヒートポンプの熱効率と深夜電力の格安料金のダブル効果で、これは安い。
温水管って大地震の時に被害ありますか?
ないと思わないほうがおかしい
間違え
あると思わないほうがおかしい
111=113=115=117です。
土間コンクリートに大きな亀裂が入るほどの大地震では、
温水菅の被害なんて考えてもしょうもない気がしますが。
自分自身は、欧米かぶれで家の寿命を考えて家を建てたので、
メンテも更新もできないシステムを採用する気にならなかったですが。
ただ、滅多なことでは、壊れることはないとは思いますので、
30年程度の日本の家の寿命を考えれば、
土間下蓄熱(サーマスラブは土壌蓄熱ですが)は、
ランニングコストの面ではいいシステムだと思います。
製造元が倒産したら誰が引き次ぐのでしょうか?
それは、何にでも当てはまること。そんなこと言ったら、キリがない。
スラブヒーターに何かあれば、製造元が倒産してようと、してまいと、どうしようもない。
滅多に壊れることはない、という前提です。
ただ、特殊な工法、システムほど、何かあったときのリスクが大きいとは言えます。
サーマスラブってすんげー単純なものですよ。
そんなもん床がめくれるような大きな地震でもなければ壊れない。
単純な物ほど壊れないでしょ。
こわれようがない。
そんなにすぐに壊れるようなものは、メーカーだって怖くて商品化しないよ。
実績だってあるんだし、あとはどういうものか考えてみればわかるじゃん。
物事に絶対はないけど、ありゃ壊れないね。
過去に書き込みのある方は比較的高地や寒冷地のようですが、私は千葉県北西部に住む者です。自宅建替えに際して、工務店さんから「サーマ・スラブ」を提案されたのですが、私の住む地域は「江戸川の三角州」で、地質調査をした結果では地下1.5mに水位があるようです。当然、地盤改良工事もするのですが、そのような地盤でも「サーマ・スラブ」の効果を期待できるのでしょうか?
販売会社に聞いても都合のよい答えしか返ってこないと思い、この掲示板で質問させていただきました。よろしくお願いいたします。
そうです。都合のよい答えしか返ってきません。
地下水位が高い土地では、地下方向の熱損失が大きいので、
土壌蓄熱のサーマスラブにとって、適している条件とは言えません。
床下蓄熱を考えるなら、土間下を断熱して、
コンクリート蓄熱するエナーテックの方が適している条件と言えるでしょう。
こういう書き込むと、荒れるだろうな・・・
ただ、これらのシステムの最大のメリットは、深夜電力の安価な料金体系を使えることです。
他のシステムとイニシャルコストを比較して、判断されるといいでしょう。
こいつの一番怖い所は、土中で結線してそこをシリコンで被服する事。
あ~~怖い怖い・・・
サーマスラブと太陽光発電の組み合わせってどう?昼間の発電を深夜に回せるの?まぁ冬だけだが
太陽光発電の昼間の発電は、深夜に回せませんね。
昼間は、自分のところで使用する分と売電。
サーマスラブ(に限らず、蓄熱暖房)は、安い深夜料金でまかなう。
ランニングコストとしては、かなりいい組み合わせだと思いますよ。
ただ、イニシャルコストは、かなりかかります。
サマースラブは導入時にかなり値引いてくれるので前向きに検討しているならば他の床暖房よりもイニシャルが安くすむと思います。参考までに私の家は一階110ヘーべーに施工して105万円でした。
サーマスラブは固定資産税の増額はありますか?
サーマスラブは経験ないけどスラブヒーターなら経験あり。
気温4℃,雪の日に入居前のお宅にお邪魔したけど心地良かった。
1階に比べて2階は若干だけど温度は低かった。暖房が欲しい程ではなかった。一応予備に小型蓄熱暖房があった。
結果して蓄熱暖房の家を建てました。単純に暖房にそこまで費用を出せなかった。
土間暖房は施工技術によって差が出るとの事。土地の条件にもよるがメーカーが推奨する基礎下断熱も不要にできるとのこと。
こんにちは、
サーマス・ラブを採用された方で、床下にカビが生えて大変な方がいましたら教えてください。
僕の知り合いが、床下にカビが生え困っています。
いい解決策があれば教えてください。
いい解決法と言われても、状態が良く分からないと。
築何年目ですか?
床下の換気方法は?
24時間換気は?
床にガラリはつけてる?
床下のどこにどの程度カビがはえました?
3年使ってますがカビなんてはえませんよ
ちゃんと防湿シートはったの?
>>133
サーマスラブが原因で、床下にカビが生えるなんてあり得ないですよ。
基礎断熱で、床下との通気が悪いのが原因でないでしょうか。
ガラリを増やすなどして、床上との温度差を小さくするのがいいと思います。
>>133の方、はっきり言って家の作り方がアウトですね。そもそもサーマスラブの効果は完全に発揮しているつくりではありませんね。カビが生えるということは、基礎通気パッキン仕様で、その通風口から雨、湿気が入り込んで何らかの理由で完全には抜けず、カビが生えたか(はっきり言ってこれはお話になりません、サーマスラブでせっかく暖まった空気がかなり逃げちゃいます。)、もしくは基礎気密パッキン仕様にしたは良いが基礎の立ち上がり部分(外気と触れる部分)をしっかり断熱処理していないため、結露を起こし、カビが生えてのではないでしょうか?
後は単純に1階の部屋で大量に床に水を蒔いた(^^;)
いずれにしても我が家もカビなどは一切生えず、床下のベタ基礎はサラッといつでも乾燥しています。サーマスラブを完全に性能を発揮させるには家の仕様がとても大切になってきます。
気密と、基礎の仕様がですよ!!!!!
結局、蓄熱式床暖房はありなんですか?
床暖房と言うより基礎暖房です。
基礎のコンクリートに蓄熱するので、蓄える熱量は、蓄熱暖房機のレンガとくらべれば想像しやすいですよね。
また、熱は上に上がるので最下層が熱源になるので効率的です。
ただ基礎断熱が必須なのでシロアリ対策をきちんとしなければなりません。
結局、ありだと思います。
工務店からサーマスラブを勧められました。
電気代、耐久性、暖かさ、はいかがでしょうか?
太平洋側の都市です。
ビルに囲まれているので、日当たりは悪いです。
建物は2F建てRC+外断熱で2FにLDKがあります。
電気代は、深夜電力を使うので、かなり安いです。
床下に蓄熱暖房と置くのと同じなので、暖かいです。
ただし、導入コストは高いので、エアコンで暖房が済むような地域なら、
エアコンの方がトータルコストは安くなるでしょう。
耐久性は、単純なシステムですので、めったなことでは壊れませんが、
壊れたら、建て替えない限り、修理不能です。
地下水位が高い土地や急な傾斜地では、熱損失が大きいので、効率が落ちます。
>No.29さん
>特に住宅性能は問わないランニングコストが若干変わります程度でした
>そのコメントを聞いた瞬間にシステム自体が信用できなくなりました。
サーマスラブは土壌利用だから蓄熱体の容積は他の方式より比較にならないぐらい大きい、
一般に物体は体積が大きくなるほど冷え難くなるから
サーマスラグから供給される輻射熱はシーズン中尽きないと思われる、
輻射熱で一定の熱量与え続けてるので1F部分などは温度が安定すると思われる、
なので少々の隙間風があっても部屋の中の空気対流自体が微量なので
大量の熱量に隙間風も拡散されると思われる。(普通の住宅なら特に問題なさそう)
24時間の定量輻射熱供給だから多少のエネルギーロスがあっても問題なし。
(風呂桶にジャージャー水注いでる状況なら ポタポタ水漏れしても風呂桶の水は減らない)
こんな感じなのではないでしょうか?
>no.83さん
>8年でパワーコンデショナ(変換機)を交換30万円もするのですよ。これをリサイクルするのですが
>いくら売電するとしても本当の意味でのエコなのでしょうか おおもうけするのは誰か・・・・
地域によって発電量が違いますが、
標準的な1kwあたり60万の導入コストですと、
3kwで23年ぐらい 4kwで18年ぐらい 5kwだと10年ぐらいで元が取れるようです。
(初期導入から10年間は通常の二倍の売電価格で買い取りしてくれます)
この10年間で目いっぱい稼げる大容量発電になるほど売電は有利になります。
1kwあたり60万以下の導入コストで4kw以上の大容量発電にすれば断然お得です。
パワーコンデショナーは10年間保証ですし、10年過ぎたら即壊れると言うものではありません、
故障しても4万程度の基盤交換等で修理可能な場合が多いそうです。
パネルモジュール自体の保証期間を20年 25年としてるメーカーもあります、
各自治体の補助金もあり 1kwあたり50万以下で導入出来る場合も沢山あります。
条件付きでソーラーにもメリットはあると思います
深夜電力を使う基礎内エアコンはお手軽ですよ。
スラブ下に断熱層を設けず、床下エアコンというと、
「地球を温めているだけ」という意見もありますが、
土にも熱抵抗はあります。
そうでないなら、サーマスラブなんて成立しませんよね。
>深夜電力を使う基礎内エアコンはお手軽ですよ。
セキスイハイムのウォームエアリー??
普通の人は床下にエアコンなんか入れないよw
新築でサーマスラブ導入を検討している者です。
場所は長野県の標高1000mほどの冬は寒冷なところです。
いろいろ調べている中で、地熱利用に関する下記HPを知りました。
http://homepage3.nifty.com/surarch/tech/Tinetu.htm
・地下深く(地下5m位)の温度はその土地の年平均気温とほぼ近く、1年中一定になる。
・地表からの熱が逃げないようにすれば、地表は地下5mの温度に近づいていく。
・1階の床下以外を高断熱の建物にすれば、建物内が地下5mの温度に近づいていく。
という説明は、サーマスラブでいう土壌蓄熱の説明と近いように思えます。
1年目の冬は寒いが2年目からは寒さがやわらく旨の記述がありますが、サーマスラブでも初年より2年目の方が電気代が安くなるとの話がありました。
サーマスラブを導入したお宅の多くは高断熱の建物でしょうから、もしこの地熱の説明が正しいとすると、2年目以降は通電しなくてもそこそこ暖かくなることになりますが、実際どうなんでしょうか?
どなたか試した方はいますか?
NO148さんへ
地熱利用に関しては一部民間業者の中で独自の理論を揚げ住宅に活用されています。
サーマスラブは地熱利用理論とは関係がなく、土壌と基礎のコンクリートの蓄熱性を利用した単なる床下暖房装置です。運用については多量の電力を必要としますが、深夜電力利用と電力料金のトリックを利用しているため、表面上の電気料金は多量の電力使用にも関わらず割安となっています。しかし、年間単位で検討した場合、他の暖房器具に比べ少し高いのが現状の様です。
脱原発による深夜電力の今後の料金体系が不透明なことと、多量の電力使用で将来的には需要も少なくなる事は目に見えています。電気料金の検討だけではなく、年間の消費電力も検討してみてください。
地中熱理論はまだ学説としては確立されていない未知の分野です。
一般の方がその利用について過大な期待を持つ事は禁物です。
発展途上の分野でもありますから、理論だけではなく、実証データをを検証する事も地熱利用を検討する上で大切なことです。
No.149さん、回答ありがとうございました。
地熱利用はまだ成熟した技術ではないようですね。
じつはサーマスラブは施工会社に勧められたのですが、ご指摘のように消費電力量の多さもさることながら、以前どなたかが書いていたように、基礎断熱によりシロアリのリスクが高い手法のようですし、http://www.sinfonia.or.jp/~isoptera/myhtm/dannetsu/dannetsu.htm
また基礎の下に埋め込んでしまうため、万一のトラブルの際の処置ができないリスクもあるので、採用は少し消極的になり始めています。
新しい技術・手法は歴史が浅いために、将来想定していない問題も起こりうることから、導入は慎重に考えたいと思います。