購入検討中さん
[更新日時] 2010-07-27 22:11:03
木造は鉄骨に比べて、熱伝導率の低い材料でできている分、断熱性能が高いといわれています。そこで、木造がいいと思っているのですが、単に木造といっても、自分の望む住宅とはどのようにして実現できるのか迷ってます。
現在、次の条件を満たす木造住宅とはどのようなものなのか、検討しており、メーカを探しています。
①木造である。
②全館または、1Fのみ連続暖房が良い(場所は愛知県です)。
③夏は涼しい家が良い(通気性がある?)
④快適な屋根裏がほしい。
⑤構造材の耐用年数が高い(50年以上)
気付いていただいた方、ご意見ください。
[スレ作成日時]2007-12-25 23:17:00
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木造住宅について
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260
235
259さまへ
えっ!そうなんですか??
なんかだまされちゃっていたんでしょうか?
総桧の家は高いっていうイメージがあったので、
話をうのみにしていました。
その点は再度確認してみます。
それと集成材で40坪2200万は高いのでしょうか?
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261
匿名さん
>>256
>気密に対しての明確な指針が無いのは、実質の高気密を長期間維持出来る技術が
>今だ確立されていない為です。
長期間を100年単位とするならば劣化するかもしれませんが、
長期間を数10年単位とするなら、とうの昔に確立されていること。
>売る為の商品アピールとしては最適ですが、長期的に見た実利が伴っていない
>業界技術者の多くが知る所です。
正しい設計と施工が出来ない業者の単なる言い訳としかとれない。
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262
親と同居中さん
258さん
材料と耐震等級、C値はあまり関係ないと思います。
人によっては、集成材は無垢に対して寸法精度が出やすいため、C値が低くなるといわれる方はいますが、
あくまで、初期値(経年劣化は考慮せず)なので、C値は窓の数や施工の仕方で決まるのでは?
あと耐震等級もそうですよね。材料により圧縮強度や曲げ係数が変わりますが、倍半分は変わらないわけで、
耐震等級3をとるために、この材料でなかればとれないということにはならないのでしょうか。
そこの点を整理したうえで、概観による希望(和室の柱)と構造の要件(柱、梁・桁)を分けて、
材料選定された方が良いと思います。
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263
匿名さん
262さんの意見に総論賛成です。
ただ高気密高断熱をセールスポイントにしてる会社は、無垢を構造材に使いたがらないし、逆に無垢材を前面に出してる会社はC値について触れない。
その辺どっちを取るかなんだと思います。
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264
匿名
気密が確保できれば、あとは換気システムを考慮すれば、室内や壁内の湿度がコントロールしやすいという利点があると思います。無垢にしろ、集成材にしろ、木造住宅の敵は湿気だと思いますが、気密と換気システムで結露などの原因になる湿気対策になると思うのですが、どうでしょう?
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265
匿名さん
>>260
>それと集成材で40坪2200万は高いのでしょうか?
259に書いたとおり、構造材が住宅価格に占める割合は低いんですよ。
だから、集成材と2200万円は直接関係ありません。ほとんど建具、設備や内装ランクで決まります。安いとも高いとも言えません。
たぶん建築予定の業者は、無垢材を扱う技術を持っていないんでしょう。だから坪100万円とか言って、無垢を使わせないようにしているんですよ。
節がない木が良材って訳でもないですよ。木は枝があって当たり前、つまり節があって当たり前。業者の言い訳です。
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266
匿名さん
KD材ならともかく、天然乾燥材を入れられる業者が、無垢材を扱えないなんてことあるだろか?
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267
匿名さん
>>264
通常の木造軸組みだと構造躯体は気密ラインの外ですから、無関係とは言いませんがあまり・・・。
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268
匿名さん
構造材を杉からヒノキに変えても総額10万ぐらいしか変わらないという話も聞きます。
表面に見えない材なら、値段はそんなに変わりませんよ。
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269
235
235です。
目からうろこでした。。。
家の価格は、圧倒的に
集成材 < 無垢材
だと思っていました。
私の場合、家を建てる前にまずは勉強をしてから建てたほうがよさそうです。
僅かなお金で少しでも納得いく(贅沢ではなくて!)家を建てたいと思います。
少しの期間でしたが皆さまのおかげでいろいろ気付かされました。
本当にありがとうございました!
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270
匿名さん
それでも業者としては、やっぱり手間の掛からない材料で一円でも原価を安く作りたいなぁ・・・
もちろん客側の思いは関係なく・・・
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271
ビギナーさん
>家の価格は、圧倒的に集成材<無垢材
輸入無垢なら結構安いよ。
薬剤が気にならないなら。
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272
親と同居中さん
>>263 さん
No.262 です。
そうですね、C値というのはある意味、実測できるものですから、工務店にとっては怖い指標ですよね。
無垢で高気密高断熱をうたっている工務店は、比較的外張り断熱が多いのが最近の傾向であると思います。
更に、無垢でも、背割りあり天然乾燥材と人口高温乾燥材(100℃~)で、強度特性が異なるので注意が必要です。
一般的に、天然乾燥剤の方が、粘りがあり吸収エネルギーは大きいといわれています(構造計算にはでてきませんが)。その他、土台に檜がよいといわれておりますが、高温乾燥した時点で中の油が放出し、耐蟻性が損なわれるとも言われているようです。無垢ででも何を目的に無垢を選ぶのか?見栄え、強度、調湿などすべてを備えているのは、天然乾燥のような気がします。
そこをこだわるとすると、施工できる工務店は限られてくるように思います。
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273
匿名さん
>257
255です。
C値1.0を切る事は技術的にみれば難しいことではないはずです。
1.0を切れないのは技術がないか早く造ろうとしている、気密の重要度を甘く考えているのだと思います。
1.0を以下でないと計画換気は働きません。私達が考えているより外気は汚れています。
空気の中にはガス、花粉、ウィルス等体に悪影響な物が沢山あります。
これらをフィルターでしっかり濾過して部屋に送り込まなければ換気の意味もありません。
1.0を切る工務店は数多くあります。基準を0.5以下にしている工務店も多くあります。
最近では0.06という私も驚いた値を出したところもあります。
これくらいのレベルになると技術よりも窓の気密性能の問題になると思います。
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274
匿名
木造、外張り断熱、高高、c値0.5以下。計画換気が効いてれば、集成材でも大丈夫ですか?
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275
親と同居中さん
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276
匿名さん
273です。
275さんの書込み内容は良くわかります。
実際建築中の現場で日を変えて測定するのは中々難しいかもしれませんね。
その代わりこれまでの実績があります。
私の知る限り、基準を0.5としている工務店の多くは平均で0.5を大きく下回っています。
0.5を上回ったらリーク箇所をやり直してもう一度測定するらしいのですが測定結果が良いので
やり直し自体無いようです。
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277
235
235です。
家の勉強、すればするほど難しいです。。。
C値、K値、Q値やら無垢材も木の種類によっていろいろ違うみたいだし、自然乾燥と高温乾燥があったり。
他にも好みやブランド?(家や建材にもブランドがあったんですね!)があったり。
ネット情報だけでは足りなそうなので、家作りに参考になる本でオススメはありますか?
アマゾンで見てみたら沢山ありすぎて何が良いか分かりません。是非教えて下さい!
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278
親と同居中さん
最近の私のお勧めの本は以下のものです。参考まで。
1.は木造住宅に関する考え方を整理させてくれます。
2.は、実際の施工現場のビデオがあるので、とても勉強になります。
1.「木の家をつくるために、これだけは知っておきたいこと 基礎から学ぶ木造講座 」
購入先:http://tokyo.school.chikayama.com/home_jp.html または、アマゾン
2.「誰も教えてくれない木造住宅のつくり方」 エクスナレッジ
お読みになられたら、感想を聞かせていただけるとうれしいです。
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279
235
親と同居中 様
ありがとうございます!
早速注文しました。
理解するのに時間がかかると思いますので、
感想なんて大層なことは書けないと思いますが、
読んだら私なりの感想を書かせていただきます。
家を買うのではなく、家を建てる気持ちで読ませていただきます!
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280
契約済みさん
気密確保について教えてください。
2×4の家を建てるのですが、換気システムは1種熱交換も選べますが、
そのHMの標準は3種でダクトレスです(各部屋に吸気口があります。排気はダーティーゾーン)
そのHMいわく、1種熱交換をえらぶ施主は本当に少ないです言われ3種にしました。
C値は実測してもらうことも可能ですが2くらいが目安と言われ、
そんな数値じゃ気密にこだわっても意味ないような気がしています。
3種じゃ各部屋に穴が開いている状態ですし、気密なんてハナっから無理ですよね?
当初、1種でさらに追加で気密コンセントカバーを付ける計画でしたが、
気密を確保するには気密シートに穴を開けない施工や先張り等もしないといけないんですよね?
しかし、そんな施工をしたことがないようで
気密コンセントカバーの施工追加だけなら出来ると言われています。
しかし、中途半端な気密確保をすると、かえって結露を起こすのかなと思い、
余計な注文をつけないほうがよいのか迷っています。
どうなんでしょうか。。。
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281
匿名さん
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282
匿名さん
契約済みさん
気密の目的の1つは計画換気をしっかり行うためにあります。
3種換気においての計画換気とは各部屋の給気口から排気口(トイレなど)へ決まった経路で空気を流すことを言います。
その中で給気口以外の隙間から空気を吸ったのでは計画的な換気ができません。
なので3種換気においても気密は大事だと思います。
1種換気を選ぶ人が少ない原因としては
1.費用が高い。
2.ダクトの点検や掃除などメンテナンスの面
3.各部屋へのダクトエルボー部において風損が起きるため高性能フィルターを使用できない。
4.施工が面倒=時間が掛かる=工事期間が延びる&費用が掛かる
などだと思います。
なのでHM担当者もお奨めしないのではないでしょうか?
一部では上記2と3の問題を解決できる1種の換気装置もあるようですがHMでは取扱ってないようです。
ちなみに3の高性能フィルターは3種換気でも採用できる会社は少ないのではないでしょうか。
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283
匿名さん
給気口だけから外気を取り入れて換気口から排出するのであれば、換気経路は空気の通りやすいエリアのみになるから必ず空気の淀んだ部分ができる。
例えば気密が完全で個室給気トイレ排気の場合、開口部とドアを結んだラインから外れる角々は換気されにくいだろうし、クローゼット内部は全く換気されないはず。
適度に隙間から給気されるから全体に換気されるんだという考え方もできるがどうだろう?
もっとも気密低すぎでは話にならんのだが。
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284
235
親と同居中 様
本が来ました!
これから読んでいきたいと思います。
おもったより薄手の本で良かったです(笑
取り急ぎ、ご報告まで。
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285
匿名はん
数値ばかりに囚われると本質が見えなくなるかも・・・
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286
親と同居中さん
>>235
わざわざありがとうございます。
私もそんなに厚い本は読みませんよ(笑)。
>数値ばかりに囚われると本質が見えなくなるかも・・・
確かに。
>気密コンセントカバーの施工追加だけなら出来ると言われています。
ここまできたらそれで十分ではないですか?
あと換気システムは、工務店さんにお任せした方が良いと思います。
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287
契約済みさん
280です。
HMが言うには、過去に気密コンセントカバーを施工したら、
施主から「ドアの閉まりに抵抗がある気がする・耳がポーンとするような・・・」と。本当かなぁ。
結局、徹底的に隙間を無くすよう、分電盤も気密タイプ・ダウンライトも気密タイプにしました。
変に隙間があると、風の通り道を作ってしまいそうで、計画換気ができないんですよね・・・・。
やりすぎ???
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288
親と同居中さん
室内側の防湿シートの施工やタッカー止めしたところのテーピングなどがもきくと思いますので、
現場管理に気をつけて欲しいと思います。
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290
匿名さん
本気で聞いているのかどうか、分からないけど、
気密とらずに高断熱にしたら、壁内結露するからだよ。
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291
匿名はん
低気密 低断熱なら 壁内結露は起こらないの?
壁内結露は、高気密高断熱が
必要十分条件になるのかな?
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292
匿名さん
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293
匿名さん
壁体内結露と関係するのは、俗にC値で評価される外気と内気の気密ではないです。
室内の空気と、断熱材がある壁の中との気密です。
C値が高くても壁内と外気の間で気密をとると、
湿気は壁体内にかえって溜まりやすくなり、壁体内結露が起こりやすい構造になります。
数値だけでなく、どのように施工するかが重要です。
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294
匿名さん
本当の高気密,高断熱に造られた家では換気が重要。
外から入ってくる体に有害なものを排気するだけでなく生活で発生する余分な水蒸気やハウスダスト,臭いなども排気しなければいけません。介護をされている家では特に臭いは残したくないでしょう。
居住空間だけでなく構造内も含めて換気し内部結露を起こさないようにすれば構造部材が腐ることもなく時を経ても新築の時と殆ど変わらない耐震性と気密を保てるのだと思います。
ところが換気の重要性をちゃんと考えてるところは極稀。中でも酷いのがたまに古い職人気質の大工なんかが「高気密にすると窒息しちまう。換気装置もつけなきゃならん。だから中気密くらいが良いんだ」などと言う・・・。
285さんのいうとおり数字が良ければ良い家になるわけではなく,結局住んでる人が良いと感じなければ意味がないわけで。
これから家を考える人は「どんな家に住みたいか」を考える前に「今の家の問題点」について事細かに考えることが必要だと思います。多い人は50以上は出ると思いますよ。
それらを無くすことが良い家の条件だと思います。 その後にデザインなどを考えられたら良いのではないでしょうか。
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295
匿名さん
10年単位に渡って気密性を維持出来るかは、実際大きな問題なんだけど
シートやテープなどの簡易的切り貼り技術で、初期気密を維持しているのが現実
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296
匿名
断熱ラインと気密ラインで考えないとダメだと思います。充填ならば断熱ラインが壁の中なので気密ラインは室内側で、外張りならば断熱ラインは構造の外なので気密ラインは室外側ですよね。また同じ充填でも断熱材の特質によって透湿・防湿・気密の考え方が変わってきます。家づくりのコンセプトを統一しないとちぐはぐな家になります。いずれにせよ、木造住宅では断熱、気密、換気、湿気対策がバランスよくなされないとかえって寿命を短くするのではないでしょうか。
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297
足長坊主
2月の木造軸組戸建て住宅の全国の着工戸数は前年同月比11%増じゃった。
エコ住宅でもある木造住宅の人気に表れずら。
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298
親と同居中さん
結露の理論は、透湿抵抗で、壁体内結露が起こらない条件は、露天温度以下にならないことです。
外壁通気工法は外側へいくほど透湿抵抗を低くというのが考えて、冬型結露に有効といわれています。また、夏型の逆転結露においてもこの理論は成り立つというのが、建築技術に掲載されていたのを覚えています。
充填断熱の場合の透湿抵抗比は、断熱材の外側を境として、
地域 内:外
Ⅰ 5:1
Ⅱ 4:
Ⅲ 3:
Ⅳ 2:
Ⅴ 1:
以上であれば良いというのが、内部結露の基準値です。
ここまでが理論ですが、その前提条件として、断熱層は2次元平面的に隙間ないことが条件であるので、
例えば、室内側の防湿シート施工不良や、コンセットボックスがいわゆる理論とはあわないことになり、
そこをつめていく(理想に近づけていく)のが、結露の考えてであると思います。
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299
本の感想です
遅くなりましたが、本を読みました。
以下、感想です。
読んでいて難解な単語は少ないですから、読んでいて“分からない”内容ではありませんでした。
ただ、私のような素人がすぐに“分かる”内容でもなく、読み込み、内容をある程度咀嚼するのに時間は必要でした。
特に、『木の家をつくるために~』は一見、章毎に内容は異なりますが、
いくつかのキーワードで一つのまとまりのある本なのだとようやく分かりました。
そのキーワードの中の一つの「材の性質を知る」を勉強してから今一度、家づくりを考えたいと思います。
妻も家を買うのではなく建てるという考えに同意してくれたので二人でじっくり取り組みたいと思います。
ありがとうございました。
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300
土地勘無しさん
家造りの本を読みあさった人がたどり着く先。
それは有害建材を決して使わないと決意することです。
そしてその地にあった木材を使用するということです。
集成材?論外。
輸入材?なめとんのか。
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301
親と同居中さん
>>No.299さん
きっと、私より真剣に家のことを考えておられるのでしょうね。
あの本は章ごとに1つの問題を提起してくれました。
私は読みながら、自分の考えに対する答えがここにあったんだと感じながら読み進めました。
私の大切な一冊になってます。
ご感想いただきましてありがとうございます。
最近は、「最高の断熱・エコ住宅をつくる方法」(西方里見)を読みました。
大手ハウスメーカの中でも、(ある特定の地域では)一条工務店が人気あるもの納得できました。
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302
BON之助
在来工法20年、ツーバイ工法15年設計してきました、何百棟になります、後3年でリタイヤ後、妻(建築士)と伊豆で2回目の家を作ります。在来根太レス工法、ムク材使用、ビニールクロス、建材メーカー品使用無、発泡系断熱材、床下暖房、メンテナンス最小限、200年住宅をめざします、妻の為に3~40年後でも価値ある住宅を残すためです。横浜煉瓦の家の考え方を参考にされたらどうでしょう。
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303
ビギナーさん
スミマセン、教えてください。
現在、いくつかのハウスメーカーと商談中です。
その中で、梁のサイズについて気になっています。
積水などは、120×450が最大。
現在商談中のHMは105×240が最大。
2階の筋交いは殆ど無く、耐力壁として9ミリパネル(壁倍率2.5)が全周囲に貼られるそうです。
これにより耐震等級3との話ですが、見た感じの剛性感を感じません。
聞く人によると、梁の太さはあまり関係ないというひとも居ます。
しならせて逃がすことも必要と・・・
耐震を考えたとき、壁量計算が常に出てきますが、梁の太さは耐震構造に大きく関係しないのでしょうか?
梁を細かく井桁状に組まれている躯体と、そうではない現場をみましたが、これで耐震等級3が取れるのだろうかと感じました。
本当に大震災の1.5倍のゆれがあっても大丈夫なのか些か疑問に感じてしまいます。
スミマセン、どなたかアドバイスいただけますでしょうか?
宜しくお願い致します。
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304
ビギナーさん
>>303さん
専門家ではないのと、梁、耐力壁、筋交いとかだけで耐震性能値が出ているわけではないと思うので
耐震等級3が正しいかどうかは解りません。
303さんレスからわかるのは、積水さん等は120ミリ(4寸系)基準で考えられていて
303が進めているHMさんは105ミリ基準ってだけではないでしょうか??
梁の長さについても曲げ強度等から各メーカーさんが利用する木材をきめているのだと思います。
なので、梁を太くすれば耐震等級がという話でもないですし、柱だけ太ければ良いものでもなく、また筋交いが無いとダメでもなく(筋交いの代わりにボードで対応だと思います)、総合的に評価されているので、信頼できるHMが耐震等級3といわれているのならそうなのだと思います。
しかし、そのHMさんが信頼できないならば、掲示板でなく、専門家に相談すると良いと思います。
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305
匿名さん
>>303さん
梁は太さというか断面係数でたわみがかわってきます。
建築基準法の考え方は、決められた荷重(何階建てか、重い屋根か、軽い屋根か)に対して、たわみ量が**以下という表記であったと思います。したがって、品確法も同じで、はりは耐震と関係ありません。耐震等級は存在壁量で決定されるのではないでしょうか?不確かですが、長期優良住宅の場合、たわみ量の基準が厳しく(小さく)なると思います。
あと、一般的に2Fは1Fより耐力壁は少なくなるのは当然です。支えている荷重は1Fの方が大きいからです。
風圧力もありますので、耐震だけでなくそれも気にして設計された方が良いと思います。
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306
匿名さん
4の快適な屋根裏が欲しいは、いかに屋根の熱をさえぎるかが重要ですので、屋根に棟換気を設けて、棟前面に棟換気部材を取りつけると、屋根裏で通気を取るより効果が高いと思います
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307
匿名さん
No.306 さん
換気について調べています。
どこの工務店で対応できる方法なんですか?
それとも一般的なやり方ですか?
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308
匿名さん
>>303さん
>梁を細かく井桁状に組まれている躯体と、そうではない現場をみましたが、これで耐震等級3が取れるのだろうかと感じました。
大梁小梁根太を組む、根太工法と、剛床工法の違いでは?後者の場合、根太ははありません。
最近は施工も楽な剛床が一般的です。また、耐震もとりやすいようです。
品確法ができてて床倍率という考え方がでてきたたため、耐力壁と床を剛接合すればよいことになりました。
今まではある意味、床はのせるだけという考え方・工法でした。
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309
匿名さん
棟から暖められた空気が抜ける仕組みは理論的には良と思いますが、我が家の場合は、棟木のところで指1本分しか換気口がなく、屋根上では1~2mm程度のごくわずかの隙間しかなく、空気が流れれていることが体感できません。
雨水の侵入防止もあるのだろうけど、もう少し工夫が必要ではないでしょうか?
住宅資材も、子供騙しというか、思わず笑ってしまう”発明おじさん”の域を出ていないような気がしてます。
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