購入検討中さん
[更新日時] 2010-07-27 22:11:03
木造は鉄骨に比べて、熱伝導率の低い材料でできている分、断熱性能が高いといわれています。そこで、木造がいいと思っているのですが、単に木造といっても、自分の望む住宅とはどのようにして実現できるのか迷ってます。
現在、次の条件を満たす木造住宅とはどのようなものなのか、検討しており、メーカを探しています。
①木造である。
②全館または、1Fのみ連続暖房が良い(場所は愛知県です)。
③夏は涼しい家が良い(通気性がある?)
④快適な屋根裏がほしい。
⑤構造材の耐用年数が高い(50年以上)
気付いていただいた方、ご意見ください。
[スレ作成日時]2007-12-25 23:17:00
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木造住宅について
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301
親と同居中さん
>>No.299さん
きっと、私より真剣に家のことを考えておられるのでしょうね。
あの本は章ごとに1つの問題を提起してくれました。
私は読みながら、自分の考えに対する答えがここにあったんだと感じながら読み進めました。
私の大切な一冊になってます。
ご感想いただきましてありがとうございます。
最近は、「最高の断熱・エコ住宅をつくる方法」(西方里見)を読みました。
大手ハウスメーカの中でも、(ある特定の地域では)一条工務店が人気あるもの納得できました。
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302
BON之助
在来工法20年、ツーバイ工法15年設計してきました、何百棟になります、後3年でリタイヤ後、妻(建築士)と伊豆で2回目の家を作ります。在来根太レス工法、ムク材使用、ビニールクロス、建材メーカー品使用無、発泡系断熱材、床下暖房、メンテナンス最小限、200年住宅をめざします、妻の為に3~40年後でも価値ある住宅を残すためです。横浜煉瓦の家の考え方を参考にされたらどうでしょう。
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303
ビギナーさん
スミマセン、教えてください。
現在、いくつかのハウスメーカーと商談中です。
その中で、梁のサイズについて気になっています。
積水などは、120×450が最大。
現在商談中のHMは105×240が最大。
2階の筋交いは殆ど無く、耐力壁として9ミリパネル(壁倍率2.5)が全周囲に貼られるそうです。
これにより耐震等級3との話ですが、見た感じの剛性感を感じません。
聞く人によると、梁の太さはあまり関係ないというひとも居ます。
しならせて逃がすことも必要と・・・
耐震を考えたとき、壁量計算が常に出てきますが、梁の太さは耐震構造に大きく関係しないのでしょうか?
梁を細かく井桁状に組まれている躯体と、そうではない現場をみましたが、これで耐震等級3が取れるのだろうかと感じました。
本当に大震災の1.5倍のゆれがあっても大丈夫なのか些か疑問に感じてしまいます。
スミマセン、どなたかアドバイスいただけますでしょうか?
宜しくお願い致します。
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304
ビギナーさん
>>303さん
専門家ではないのと、梁、耐力壁、筋交いとかだけで耐震性能値が出ているわけではないと思うので
耐震等級3が正しいかどうかは解りません。
303さんレスからわかるのは、積水さん等は120ミリ(4寸系)基準で考えられていて
303が進めているHMさんは105ミリ基準ってだけではないでしょうか??
梁の長さについても曲げ強度等から各メーカーさんが利用する木材をきめているのだと思います。
なので、梁を太くすれば耐震等級がという話でもないですし、柱だけ太ければ良いものでもなく、また筋交いが無いとダメでもなく(筋交いの代わりにボードで対応だと思います)、総合的に評価されているので、信頼できるHMが耐震等級3といわれているのならそうなのだと思います。
しかし、そのHMさんが信頼できないならば、掲示板でなく、専門家に相談すると良いと思います。
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305
匿名さん
>>303さん
梁は太さというか断面係数でたわみがかわってきます。
建築基準法の考え方は、決められた荷重(何階建てか、重い屋根か、軽い屋根か)に対して、たわみ量が**以下という表記であったと思います。したがって、品確法も同じで、はりは耐震と関係ありません。耐震等級は存在壁量で決定されるのではないでしょうか?不確かですが、長期優良住宅の場合、たわみ量の基準が厳しく(小さく)なると思います。
あと、一般的に2Fは1Fより耐力壁は少なくなるのは当然です。支えている荷重は1Fの方が大きいからです。
風圧力もありますので、耐震だけでなくそれも気にして設計された方が良いと思います。
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306
匿名さん
4の快適な屋根裏が欲しいは、いかに屋根の熱をさえぎるかが重要ですので、屋根に棟換気を設けて、棟前面に棟換気部材を取りつけると、屋根裏で通気を取るより効果が高いと思います
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307
匿名さん
No.306 さん
換気について調べています。
どこの工務店で対応できる方法なんですか?
それとも一般的なやり方ですか?
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308
匿名さん
>>303さん
>梁を細かく井桁状に組まれている躯体と、そうではない現場をみましたが、これで耐震等級3が取れるのだろうかと感じました。
大梁小梁根太を組む、根太工法と、剛床工法の違いでは?後者の場合、根太ははありません。
最近は施工も楽な剛床が一般的です。また、耐震もとりやすいようです。
品確法ができてて床倍率という考え方がでてきたたため、耐力壁と床を剛接合すればよいことになりました。
今まではある意味、床はのせるだけという考え方・工法でした。
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309
匿名さん
棟から暖められた空気が抜ける仕組みは理論的には良と思いますが、我が家の場合は、棟木のところで指1本分しか換気口がなく、屋根上では1~2mm程度のごくわずかの隙間しかなく、空気が流れれていることが体感できません。
雨水の侵入防止もあるのだろうけど、もう少し工夫が必要ではないでしょうか?
住宅資材も、子供騙しというか、思わず笑ってしまう”発明おじさん”の域を出ていないような気がしてます。
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310
ビギナーさん
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311
306
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312
307
>>311 さん
特に変わった工法ではないようですね。屋根断熱の場合の、換気方法としては通常の方法ですよね。
紹介ありがとうございます。
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313
306
>>312
棟換気の方法としては普通だと思いますが、通常と違うのは棟全部に換気部材を設けている点です
通常は中心部に1か所か2か所ぐらいだと思います
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314
匿名さん
>>310
どちらも言わんとしている特長が違う部分なので、どちらが良いとはいえないでしょう。
重量鉄骨などに比べれば、似たり寄ったりというところでしょうか。
勘違いしてはいけないのが、この工法ではないと耐震等級3はとれないということはないということです。
別の見方として、この間取りだと耐震等級3は無理ということはあるでしょう。まああくまで耐震等級は手計算でできるレベルですから、実際に構造解析をするわけではありません。きちんと、静止加重、積載加重等を考慮して、構造解析を行ってくれるところが良いでしょう。でも、2社がアピールしている点は、その構造解析ですら差をだすことができない領域であると推察されます。
310さんの家のような総2階の場合は、工法で差が出ないというのが正直なところでは?間取り図を見ていないので、はっきりとは言えませんが、特に変わった工法を選択する意味も薄いといえるかもしれません。ここで断っておきますが、考え方を示しただけで、ご検討されている2社がよくないといっているわけではありません。
個人的には、クレバ〇の、1階の標準天井高2.6mに惹かれます。
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315
312
>>313
写真にはまだでてきませんが、これから換気口がつくんですね。上昇気流というのは、先(棟側換気口)が細いほど早くなると思いますが、掲載されているものの場合もそういう考えで、狭くしているという理解でよろしいでしょうか?
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316
313
>>315
次のページにてっぺんに穴をあけた写真と完成した写真も載っています。
上昇気流が先が細くなるほど早くなる件は良く分かりませんが、換気部材を棟全部に設けることによって、換気量が多くなり効果をあげているとおもいます。
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317
315
>>316
すいません、次のページまでみてませんでした。
このホームページは大変参考になりますね。
すべてのページをダウンロードしようと思います。
あと、質問ではなかったと思いますが、
上昇気流ですが、働く条件として2つあります。
(ファンによる強制換気は除きます)
1.上側(空側)からぬけるようにする
2.排気口の換気口面積は給気口の面積より小さくする
上昇気流の働く原理としては、温度差により働きます。
温度が高いところの方が空気の密度が低いため、それを緩和する方向にエネルギーが働きます。
即ち、排気側の換気口面積<給気口の面積 という関係になれば、必然的に棟の温度は給気側より
高くなるというのが考えであると思います。
あくまで、自然対流の場合で、ファンを使った強制換気ではどのようにもできますが。
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318
316
詳しい説明ありがとうございます。
いろいろと勉強になります。
>即ち、排気側の換気口面積<給気口の面積 という関係になれば、必然的に棟の温度は給気側より
高くなるというのが考えであると思います。
この理論で行きますと、この工法は意味がないということでしょうか?
勉強不足の私は単に屋根勾配(5寸くらい)が有れば、暖められた空気は勾配に沿って上に上昇するので排気口から排出されると思っていました。
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319
317
>>318さん
いえいえ、この工務店さんと私はつきあいがあるわけではありませんが、
ブログを拝見する限りきちっとした工務店さんと見受けられますので、
きちんと排気、給気の面積を計算、検証(実験)もされている思います。
確認のため、1つ質問させてください。
・瓦の下の部分というのは棟が出口というのはわかりますが、
入り口(給気側)はどこなのですか?軒下だけですか?
それとも、外壁(サイディング)通気部分とつながっているのですか?
(私の換気のイメージは以下のHPに掲載されています。
ご存知とは思いますが、リンク先に掲載されいる図が私が、一般的なものとして頭に描くイメージです)
ttp://www.ads-network.co.jp/taikyusei/taikyusei-08.htm)
上記の場合、給気側というのは、外壁サイディングの隙間から入ってくると思いますが、
建物全周にわたってありますので、かなりの給気面積になるはずです。
あと、棟の換気口を設置した後に、何箇所かの下(外壁サイディング隙間)から煙を入れて、
棟からきちんと煙がでてくるか、確認している工務店さんもあるようです。
先の私が書いた換気に関する内容はあくまで理論ですので、
現場の工務店さんのほうがきちんとされていると思います。
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320
匿名さん
耐用年数は、狂いは建築初期に発生するから、乾燥材(KD材)を使えば大丈夫。
通気性は、南北に風の通るように窓を設置する。
あるいは、高所の換気扇。
強制的に廃棄することもできる。
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