購入検討中さん
[更新日時] 2010-07-27 22:11:03
木造は鉄骨に比べて、熱伝導率の低い材料でできている分、断熱性能が高いといわれています。そこで、木造がいいと思っているのですが、単に木造といっても、自分の望む住宅とはどのようにして実現できるのか迷ってます。
現在、次の条件を満たす木造住宅とはどのようなものなのか、検討しており、メーカを探しています。
①木造である。
②全館または、1Fのみ連続暖房が良い(場所は愛知県です)。
③夏は涼しい家が良い(通気性がある?)
④快適な屋根裏がほしい。
⑤構造材の耐用年数が高い(50年以上)
気付いていただいた方、ご意見ください。
[スレ作成日時]2007-12-25 23:17:00
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木造住宅について
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280
契約済みさん
気密確保について教えてください。
2×4の家を建てるのですが、換気システムは1種熱交換も選べますが、
そのHMの標準は3種でダクトレスです(各部屋に吸気口があります。排気はダーティーゾーン)
そのHMいわく、1種熱交換をえらぶ施主は本当に少ないです言われ3種にしました。
C値は実測してもらうことも可能ですが2くらいが目安と言われ、
そんな数値じゃ気密にこだわっても意味ないような気がしています。
3種じゃ各部屋に穴が開いている状態ですし、気密なんてハナっから無理ですよね?
当初、1種でさらに追加で気密コンセントカバーを付ける計画でしたが、
気密を確保するには気密シートに穴を開けない施工や先張り等もしないといけないんですよね?
しかし、そんな施工をしたことがないようで
気密コンセントカバーの施工追加だけなら出来ると言われています。
しかし、中途半端な気密確保をすると、かえって結露を起こすのかなと思い、
余計な注文をつけないほうがよいのか迷っています。
どうなんでしょうか。。。
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281
匿名さん
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282
匿名さん
契約済みさん
気密の目的の1つは計画換気をしっかり行うためにあります。
3種換気においての計画換気とは各部屋の給気口から排気口(トイレなど)へ決まった経路で空気を流すことを言います。
その中で給気口以外の隙間から空気を吸ったのでは計画的な換気ができません。
なので3種換気においても気密は大事だと思います。
1種換気を選ぶ人が少ない原因としては
1.費用が高い。
2.ダクトの点検や掃除などメンテナンスの面
3.各部屋へのダクトエルボー部において風損が起きるため高性能フィルターを使用できない。
4.施工が面倒=時間が掛かる=工事期間が延びる&費用が掛かる
などだと思います。
なのでHM担当者もお奨めしないのではないでしょうか?
一部では上記2と3の問題を解決できる1種の換気装置もあるようですがHMでは取扱ってないようです。
ちなみに3の高性能フィルターは3種換気でも採用できる会社は少ないのではないでしょうか。
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283
匿名さん
給気口だけから外気を取り入れて換気口から排出するのであれば、換気経路は空気の通りやすいエリアのみになるから必ず空気の淀んだ部分ができる。
例えば気密が完全で個室給気トイレ排気の場合、開口部とドアを結んだラインから外れる角々は換気されにくいだろうし、クローゼット内部は全く換気されないはず。
適度に隙間から給気されるから全体に換気されるんだという考え方もできるがどうだろう?
もっとも気密低すぎでは話にならんのだが。
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284
235
親と同居中 様
本が来ました!
これから読んでいきたいと思います。
おもったより薄手の本で良かったです(笑
取り急ぎ、ご報告まで。
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285
匿名はん
数値ばかりに囚われると本質が見えなくなるかも・・・
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286
親と同居中さん
>>235
わざわざありがとうございます。
私もそんなに厚い本は読みませんよ(笑)。
>数値ばかりに囚われると本質が見えなくなるかも・・・
確かに。
>気密コンセントカバーの施工追加だけなら出来ると言われています。
ここまできたらそれで十分ではないですか?
あと換気システムは、工務店さんにお任せした方が良いと思います。
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287
契約済みさん
280です。
HMが言うには、過去に気密コンセントカバーを施工したら、
施主から「ドアの閉まりに抵抗がある気がする・耳がポーンとするような・・・」と。本当かなぁ。
結局、徹底的に隙間を無くすよう、分電盤も気密タイプ・ダウンライトも気密タイプにしました。
変に隙間があると、風の通り道を作ってしまいそうで、計画換気ができないんですよね・・・・。
やりすぎ???
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288
親と同居中さん
室内側の防湿シートの施工やタッカー止めしたところのテーピングなどがもきくと思いますので、
現場管理に気をつけて欲しいと思います。
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290
匿名さん
本気で聞いているのかどうか、分からないけど、
気密とらずに高断熱にしたら、壁内結露するからだよ。
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291
匿名はん
低気密 低断熱なら 壁内結露は起こらないの?
壁内結露は、高気密高断熱が
必要十分条件になるのかな?
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292
匿名さん
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293
匿名さん
壁体内結露と関係するのは、俗にC値で評価される外気と内気の気密ではないです。
室内の空気と、断熱材がある壁の中との気密です。
C値が高くても壁内と外気の間で気密をとると、
湿気は壁体内にかえって溜まりやすくなり、壁体内結露が起こりやすい構造になります。
数値だけでなく、どのように施工するかが重要です。
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294
匿名さん
本当の高気密,高断熱に造られた家では換気が重要。
外から入ってくる体に有害なものを排気するだけでなく生活で発生する余分な水蒸気やハウスダスト,臭いなども排気しなければいけません。介護をされている家では特に臭いは残したくないでしょう。
居住空間だけでなく構造内も含めて換気し内部結露を起こさないようにすれば構造部材が腐ることもなく時を経ても新築の時と殆ど変わらない耐震性と気密を保てるのだと思います。
ところが換気の重要性をちゃんと考えてるところは極稀。中でも酷いのがたまに古い職人気質の大工なんかが「高気密にすると窒息しちまう。換気装置もつけなきゃならん。だから中気密くらいが良いんだ」などと言う・・・。
285さんのいうとおり数字が良ければ良い家になるわけではなく,結局住んでる人が良いと感じなければ意味がないわけで。
これから家を考える人は「どんな家に住みたいか」を考える前に「今の家の問題点」について事細かに考えることが必要だと思います。多い人は50以上は出ると思いますよ。
それらを無くすことが良い家の条件だと思います。 その後にデザインなどを考えられたら良いのではないでしょうか。
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295
匿名さん
10年単位に渡って気密性を維持出来るかは、実際大きな問題なんだけど
シートやテープなどの簡易的切り貼り技術で、初期気密を維持しているのが現実
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296
匿名
断熱ラインと気密ラインで考えないとダメだと思います。充填ならば断熱ラインが壁の中なので気密ラインは室内側で、外張りならば断熱ラインは構造の外なので気密ラインは室外側ですよね。また同じ充填でも断熱材の特質によって透湿・防湿・気密の考え方が変わってきます。家づくりのコンセプトを統一しないとちぐはぐな家になります。いずれにせよ、木造住宅では断熱、気密、換気、湿気対策がバランスよくなされないとかえって寿命を短くするのではないでしょうか。
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297
足長坊主
2月の木造軸組戸建て住宅の全国の着工戸数は前年同月比11%増じゃった。
エコ住宅でもある木造住宅の人気に表れずら。
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298
親と同居中さん
結露の理論は、透湿抵抗で、壁体内結露が起こらない条件は、露天温度以下にならないことです。
外壁通気工法は外側へいくほど透湿抵抗を低くというのが考えて、冬型結露に有効といわれています。また、夏型の逆転結露においてもこの理論は成り立つというのが、建築技術に掲載されていたのを覚えています。
充填断熱の場合の透湿抵抗比は、断熱材の外側を境として、
地域 内:外
Ⅰ 5:1
Ⅱ 4:
Ⅲ 3:
Ⅳ 2:
Ⅴ 1:
以上であれば良いというのが、内部結露の基準値です。
ここまでが理論ですが、その前提条件として、断熱層は2次元平面的に隙間ないことが条件であるので、
例えば、室内側の防湿シート施工不良や、コンセットボックスがいわゆる理論とはあわないことになり、
そこをつめていく(理想に近づけていく)のが、結露の考えてであると思います。
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299
本の感想です
遅くなりましたが、本を読みました。
以下、感想です。
読んでいて難解な単語は少ないですから、読んでいて“分からない”内容ではありませんでした。
ただ、私のような素人がすぐに“分かる”内容でもなく、読み込み、内容をある程度咀嚼するのに時間は必要でした。
特に、『木の家をつくるために~』は一見、章毎に内容は異なりますが、
いくつかのキーワードで一つのまとまりのある本なのだとようやく分かりました。
そのキーワードの中の一つの「材の性質を知る」を勉強してから今一度、家づくりを考えたいと思います。
妻も家を買うのではなく建てるという考えに同意してくれたので二人でじっくり取り組みたいと思います。
ありがとうございました。
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300
土地勘無しさん
家造りの本を読みあさった人がたどり着く先。
それは有害建材を決して使わないと決意することです。
そしてその地にあった木材を使用するということです。
集成材?論外。
輸入材?なめとんのか。
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