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集成材は無垢材の1.5倍の強度があるそうです。
無垢材だと強度に不安があるのですが大丈夫なのでしょうか?
[スレ作成日時]2009-06-22 00:03:00
集成材は無垢材の1.5倍の強度があるそうです。
無垢材だと強度に不安があるのですが大丈夫なのでしょうか?
[スレ作成日時]2009-06-22 00:03:00
エンジニアリングウッドw
集成材の方が最初のうちはクレームが少ないからでは??
>>750
使わない理由としてはそうなのかも。
でも使えない理由にはならないでしょう。
他スレでも何でツーバイは外材なんだ~という話はたまに出てくるし、
材質にこだわる施主はいるはずなんですけどね。
地産地消が叫ばれて国産材を使う機運も結構高まってますし。
適材適所と好みです。
プレカット金物工法なら集成材、古来の真壁ほぞ工法なら圧倒的に無垢材。
それは適材適所とは言わない。
柱に集成材を使うメリットはない。
梁は集成材が良い場合が多い。
無垢材の家は阪神・淡路でバタバタ逝ったな。
あれからだろ、HMが集成材を使うようになったのは。
758
ウソ言うな。
HMとかが柱にも集成材を多用するようになったのは
省力化のために壁の下地にする胴縁という細い木を省略して直接柱に打ち付けるようになった
その方法だと手間は省けるが、柱の狂いがモロに壁の仕上げに出て凸凹になりクレームになる
狂いの少ない集成材を使おう
というのが真実
梁に集成材を使うのも
床の下地に使う根太という細い木材を省略してコストダウン!
無垢だと狂いがそのまま床の凸凹になるんで狂いの少ない集成材を使おう
ってだけ
耐震性に関しては、耐力壁が重要だから
柱や梁が無垢材か集成材かなんて大して変わらない
柱や梁の狂いが仕上げにだけ影響する?
常識で考えて気密断熱性や耐震強度に影響しないわけがない。
>>762
国産材つかってないからじゃないか?
国産無垢材は年輪の偏りが大きい(南側が間隔広くて北側が狭くなる)のが、経年で狂いが生じる原因の一つとなってる。
非高緯度地域で密植しないとそうなるんだが、日本は林業荒廃期があったから。
> 国産材つかってないからじゃないか?
> 国産無垢材は年輪の偏りが大きい(南側が間隔広くて北側が狭くなる)のが、経年で狂いが生じる原因の一つとなってる。
狂いというのは反りと断面の変形、どちらでしょうか。
我が家は柱は杉と一部桧、梁は米松の無垢で、真壁、梁も表しなので、おおよそ狂いがわかります。
幸い、反りは1本もありません。
断面の変形(痩せ)はわずかにありますが、国産材の柱と米松の梁ではむしろ、米松のほうが大きいです。樹種よりも、梁は芯持ちではないし、断面が大きいからでしょう。
>>760の理由はあると思います。日本人は見た目の均一性を気にしますからね。
うらやましいです。
うちは冬になると全然開かなくなるドアがあります。
構造・造作どちらが原因なのかわかりませんけど、おそらく季節で1センチ近く歪むんだと
思います。
夏にメインで使う部屋ですし、木なんですからある程度の狂いは仕方ないとは思うのですが、
生活に支障をきたすのは割り切れない気持ちもあります。
ははあ、芯もち材ですらない外材に負けちゃうということですな?
ツーバイはそんなに反らないよ、理由は素人だって想像付くでしょ
あれは柱じゃなく、合板との壁がセットになってる構造
現物見れば判るけど、ツーバイ材の反りなんて一本一本は
一人でも容易く曲げられる応力しか無い。
だから合板で打ち付けちまえば、目に見える反りとして現れない
そもそもツーバイ材は、施工前から反ってて普通だしな。
105の柱が反ってたら、それは結構な応力になる
人手で簡単に戻せるものでもないし、構造的に全て合板でガチガチ
にするものでもないので、まあ自由に反り放題だとも言える。
自然の物を使うのだから、多少の反りは覚悟するべきだとも思うよ
嫌なら集成とかベニヤツーバイ、Cチャンの家にでもすればいいし・・・
要するに強固に反る国産無垢材でも使用できる木軸は、使用材を選ぶツーバイよりもエコってことだ。
今後集成材は接着剤の改良で、例えばシロアリに強いとか腐りにくいとかの特長が付加されていくかもしれないですね。
見栄えのいい無垢材との住み分けが明確になるんじゃないでしょうか。
旧来のレゾルシノール樹脂接着剤から、水性のイソシアネート系主流になったのはいつごろくらいだっけ。
ホルムアルデヒドのことは置いといて、経年劣化は後者のほうが不安要素は大きい。
〇十年経ったイソシアネート系の接着剤の集成材の家で問題事例が頻発するかしないかが、判断の分かれ目かなとは思う。
>>770
ま、無垢材は変わりようがない。
ということは曲がる・割れる欠点もそのままということだ。
集成材以上に今の金物軸組の高高住宅にマッチした構造材ではない。
そのへんがHMによる集成材利用の大きな理由のひとつなんだろうね。
もっとも内装の美しさは無垢に限る。
無垢材をうまく使える構造も出てくるかも知れないし、将来のことはなんとも言えんよ。
772
別に誰もが高高住宅を求めている訳ではないと思うが。
ちなみに、自分はオール無垢で建てました。
少なくとも、賃貸で住んでいた世にいう高高住宅より格段に快適です。
仕上がりの美しさに拘った訳ではなく、耐久性と住宅としての健全性をを考えて選択しました。
経年でも変形はやはり集成材より無垢材のが大きいでしょう。
気密性の維持の点で、はじめは高高でも5年後どうかには問題あり。
でも最近、無垢材というか国産材回帰の風潮が見られますね。
日本の高高が必ずしも快適じゃないということが知られてきたのかもしれません。
やはり数字上の気密性より、言葉にできなくとも快適性ですよ。
高高にもいろいろとあるのでひとくくりに言われてもね
↑ここは無垢と集成の話、高高は別の話。
一緒に語られても確かにね・・・
無垢と集成の話、接着剤は別の話。
無垢と集成材の強度についてのスレだから接着剤は関係あると思うよ
集成材が無垢より強い(耐久性も)ならば接着剤が強くしていることにならないか?
無垢と集成材の比較でどんな理屈を捏ねても最終的にはここに行着くと思うのだか。
接着剤の耐久性は向上していると聞きますが、答えにはなっていないですよね。
集成材の方が無垢材より最初は強い。
しかし、耐久性にやや疑問あり
その耐久性なんだが、本当に無垢が優れてるのかな?
同じ樹種で、例えばホワイトウッドの無垢と集成だったら、無垢のほうが耐久性高いんだろうか?
ホワイトウッドでも木は木だからね、経年による劣化剥離
なんて心配だけはない。
ただホワイトウッドやSPFの主流はスプルース
集成材もやはりスプルースが中心。
でも本当に集成材は剥離するのか?
これはどうなんだろう・・・ 湿気には確実に弱いだろうけど・・・
集成材は張り合わせている事で耐久性に不安があるのは分かる。
ただ、初期の強度は無垢より集成材が勝るとの意見があるが本当か?
樹種の違いは別にして、例えば無垢の杉より集成材の杉の方が強いという理屈になるのだが。
同じ木をスライスして張り合わせたら急に強度が増すのか?
理屈を説明出来る人いますか?
無垢材は品質にばらつきがあり強度計算が難しいのではないでしょうか?
樹齢の若い木や古い木も混在しますし、心持ち材とそうでない木もあります。
その点、集成材はある程度の平均的な強度が計算できます。(品質はまた別の問題ですが?)
スレ違いで申し訳ないのですが一応無垢ということで
今日、「県産杉乾燥柱材81本プレゼント」に当たりました。
4寸角、3mの柱が80本
30cm角の3mの大黒柱が1本
これを建築予定の工務店に提供するとどれくらい当初の見積もりから値引いてもらえるのでしょうか?
杉のランクとしては並みだと思いますが、工務店から提示があった時の一応の基準を知っておきたいと思いましたので宜しくお願いします。
>786
無垢材は強度にばらつきがあるゆえに強度計算をする際に安全率を高く見る必要があり(強度の低い木に合わせて計算する)結果として強度の高い構造になる(可能性が高い)という話を本で読んだことがあります。
もっとも,無垢材を推奨する本だったので,割り引いて考える必要があると思いますが。
集成材は強度のばらつきが少ないと聞くけど使う材料や状態によってばらつきは出ると思う。
構造計算上は一定の強度として計算するのかもしれないが。
集成材の強度のばらつきが出ないように張り合わせる板の組合せや方向を厳密に計算したりするのか?
それどころか、「一枚位適当な材料を混ぜても変わらないだろう」位のことがないのかな?
>「一枚位適当な材料を混ぜても変わらないだろう」位のことがないのかな?
あるかもしれないけど、そんなんで強度変わらないだろう。
鉄砲虫に食われた無垢材を使うよりうんとマシ。
> 鉄砲虫に食われた無垢材を使うよりうんとマシ。
「鉄砲虫に食われた無垢材」
屁理屈だね。
791
無垢材にしても集成材にしてピンからキリまであるのは同じだろう。
お粗末な無垢材と集成材を比べたり、お粗末な集成材と無垢材を比べても議論なならないだろうが。
頭悪すぎ。
ここで書き込んでいる人の中には、集成材も、無垢KDも余裕を持った数字で
強度規準が定められている事を知らない人がいるみたい。
自分の家に対して建築主は色々と口出したいだろうけど中途半端な知識だったら控えて欲しい。
集成材でも無垢でもいいけど、架構図やプレカット図を見て、部位毎に適切な樹種や
サイズを理由付きで説明できる程度の知識をもってから口出して欲しい。
795の方
ならば「無垢材は集成材に比べ強度で落ちるのでは?」というスレタイに対しての答え(結論と具体的な論拠)をご高説下さい。
建築に詳しそうなので関心があります。
素人の我々がスッキリと納得出来る回答を期待しております。
ある本では、強度試験は無垢は節のない3cm角の直方体で行われているとありました。
実際の建築では3cm角の直方体なんてどこにも使わないので、実際に使う120cm角以上の木で実験したところ、集成材と変わらない強度が出たそうです。
>796
国土交通省告示で無垢材にも集成材にも強度等級が設定されています。
集成材でも外側が米松で内側は杉と言ったものもあります。
こういったものも強度が出されていてそれを考慮し材のサイズを決めていきます。
強度等級で比較するので樹種によって差が有り、
かならずしも集成のほうが無垢より強いとは言えないことになります。
集成材は、4枚板で柱材をつくられており、板ごとに細かい木口割れが発生する。その上、間に挟まれた板は接着剤で接線方向の木口割れが押さえつけられるから、内部応力が発生して年輪に沿って割れが入るのと接線方向の木口割れが同時に発生。パラパラの小片の集まりとなってしまう。
十分に乾燥させた無垢材の方が良いに決まっている。
いくら強度があるのかよりも、住宅として必要な強度はいくらなのか。
そこから考える必要があります。
集成材が無垢材よりも強度があるとPRしていますが、無垢材に住宅材として十分な強度があれば、何の問題もありません。
住宅として必要な強度があって、次にどれだけ長くもつか耐久性が問題になるのです。