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集成材は無垢材の1.5倍の強度があるそうです。
無垢材だと強度に不安があるのですが大丈夫なのでしょうか?
[スレ作成日時]2009-06-22 00:03:00
集成材は無垢材の1.5倍の強度があるそうです。
無垢材だと強度に不安があるのですが大丈夫なのでしょうか?
[スレ作成日時]2009-06-22 00:03:00
普通、乾燥材は使わないだろ。
グリ-ン材の含水率はどのぐらいを考えているの?
まさか生木を指していないよね。
kd材以外は基本的にグリ-ン材。
気乾により、20%ぐらいまで含水率を落とすことができる。
いわゆる天然乾燥材だが、殆どないな。
日本集成材工業協同組合のHPには
>集成材に用いる木材は天然乾燥に加え、さらに乾燥装置によって木の細胞膜中の水分まで放出させ、含水率を15%以下にまで落として反り、割れを防ぎ、強度アップを図っています。
と、あるけど。
http://www.syuseizai.com/%e3%83%9b%e3%83%bc%e3%83%a0.aspx
698ですが、私もグリーン材の集成材は知りません。
あるんですかね?
(財)日本木材総合情報センターのHPにも集成材の製造法として、
>乾燥:20~50mm厚のひき板を3~10日間の人工乾燥で、含水率8~15%にします。
とあります。
日本農林規格(JAS)では
>含水率試験の結果、同一試料集成材から採取した試験片の含水率の平均値が15%以下であること。
と定められています。
グリーン材でこの基準をクリアできるんですかねえ。
http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/pdf/kikaku_47.pdf
8~15%ならグリ-ン材どころか、気乾よりも低いから、放置していたら吸湿してそれ以上の含水率にならない?
本当にやっているの?
ハウスメーカに確認したら均衡含水量は13~14%(阪神間)って言われた。
グリ-ン材でないのに、割れまくる集成材って、日本の風土に合わないってことかな。
グリ-ン材でないのに、割れまくる無垢材って、日本の風土に合わないってことだね。
無垢材は、集成材と違って、細かく割れない。
釘打ったところからパキーンと割れる無垢材。
集成材も無垢材も簡単には割れないよ
割れるのは単なる欠陥品
KD材(人工乾燥材):「乾燥施設により、25%以下の含水率としたもの」、人工乾燥材出荷実態調査による。
集成材は工場出荷時点が強度は最強じゃ。
じゃが、無垢材は家が建って、その後、年数を経るほどに強くなる。
例えば、樹齢20年の木なら、新築後、樹齢と同じ20年を経るまで強度が増え続ける。
その後、樹齢の倍の築40年の頃に、やっと新築時点の強度と同じになるのじゃ。
まさに無垢材だけに、「ムクムクッ」と強くなるのじゃ。
そんなことはみんな知っていると思いますし、それにたとえとしても樹齢20年の木は構造材としては使わないと思いますよ
>>717
樹齢20年あたりが柱材としては最も多いぞなもし。
集成材は間伐材ゆえ、樹齢10年前後が多いのぅ。
柱と言えば、地面から天に向かって建つゆえ、芯持ち材が良い。
集成材には芯が入っておらぬゆえ、柱には不向きじゃな。接着面に対して、直角に荷重がかかるゆえの。
集成材は接着面と並行になる横架材(梁や桁)には向いておるのぅ。
人も材木も「適材適所」が肝心じゃ。
>集成材は接着面と並行になる横架材(梁や桁)には向いておるのぅ。
逆。
繊維と同方向に力の加わる柱には向いているが、基本的には横架材に集成材は向いてない。
集成材が横架材に使われるのは大断面を得やすいからに過ぎず、同面積の断面であれば芯持ち無垢材の方が梁に向く。
>>719さん
私も足長坊主さんは変なことを書くことが多いと思いますが、これは正しいですよ。
柱は完全に真っ直ぐで、完全に真上から力が掛かるのなら、柱には圧縮力しかかかりません。
しかし、実際は集成材の各ラミナはある程度反っているし、
柱にかかる力も完全に上からだけではありません。
集成材の各ラミナが接着材を全く使わないことを想像してみてください。
それぞれが撓んで、大きな荷重を支え切れません。
それを支えているのが、各ラミナを繋ぐ接着剤です。
柱に使われる集成材の接着面には大きな力が掛かります。
なので、集成材を柱として使うことは、あまり適してはいません。
特に、湿気に弱いシロノリは!
Wikipediaには「梁に使用した場合は、同じ断面積の松材を比較して強度が弱い傾向にあり、集成材の梁はたわんでしまうことがある」とありますね。
ん?無垢材は集成材よりも歪むから、結局力をまっすぐ伝える能力は集成材以下でしょ。
となると集成材より余計な力が加わるわけで。
しかも釘部分から割れる無垢材でできた構造躯体が集成材躯体よりも信頼できるかということになると、柱・梁としての強度とは別物でしょう。
また柱・梁として弱いとしても、太くすればいいだけですし。
支離滅裂
最初と最後で逆のことを言ってるよ。
724>
あえて釣られてみるけど
馬鹿なの???
こんな素人掲示板にだまされちゃダメですよ。
最近は、軸組みも面材で剛をとる時代です。
その剛は、釘の保持力にゆだねられています。
そもそも、
柱が反って、壁に隙間があくなんて今の消費者は我慢できないでしょう。
私なら我慢できますけど。
木はそういうものだから
反って隙間があくだけなら気密の問題なので我慢できるけど、このご時世、釘の保持力がアバウトな無垢材は怖いよ。
特に太い釘使うと高い確率で割れるスギとヒノキは。
そうか、国産無垢材は太い釘NGなのか・・・ということは耐力面材を用いた軸組み工法には向いてない?
無垢材と集成材の違いはそのままの木と接着剤で張り合わせた木。
だとすると集成材が強い(強度、耐久性)理由は接着剤ということになる。
乾燥も両者適正に処理されていると仮定して。
少なくとも接着剤の耐久性は高いと聞くことはあっても強度や耐久性を高める効用を聞いたことはありません。
集成材の方が強いとの意見の方教えて下さい。
まさか構造用耐力面材に気密を求めてるの?
ってゆーかどんだけ柱が反るんだ!?歪むんだ!?
まさかとは思うけど乾燥させてない構造材を前提に話してるのならいいんだけどさ(笑)
保持力がアバウトって何を根拠に言ってるの!?
杉と桧は太い釘に弱いって考えに度肝を抜かれたよ!
どんだけ割れやすいの!?
いや、柱が細すぎて釘が太過ぎるのか!?
まてよ、外国産無垢材なら大丈夫なの?か
ミラクル珍回答で謎は深まるばかり!!!
> 特に太い釘使うと高い確率で割れるスギとヒノキは。
また風評ですか。客観的データを示して。
集成材を否定するなら、構造用合板も使用しないよね?
なんで構造用合板の釘サイズやピッチ、位置がうるさく定められてると思ってんの。
合板が力を加えられて菱形に変形することがある?
面材で剛をとっている家が、なぜ無限の抵抗力を持っていないかわかる?
釘が抜けるからだよ。
>また風評ですか。客観的データを示して。
小学校で習うだろ。
木には年輪というものがあってだな、これは季節による成長の差でできるのだ。
つまり四季のはっきりした地域の木材ほど年輪が、言いかえれば高度に木質化した部分とそうでない部分の差が激しいものの層状構造になる。
これが割れを生む。
一般論で種差は考慮してないけど、スギやヒノキは日本の特産であるから、この原則から逃れられない。
外材だと大丈夫ということでも集成材の方が強いという意味でもないから、その点注意。
質問なんですが、ツーバイに檜を使わないのはCN90に耐えられないからだというのは本当でしょうか?
あるいは他の理由があるのでしょうか?
ツーバイに材料費をかけてどうする?
桧をベニヤにするのは失礼だろ。
マツ科トウヒ属が耐えられて、ヒノキが耐えられないなんてことはありません。
外材は含水率も品質も安定していて信用できます。いい材かどうかは別の問題として。
対して、国産材は品質がバラバラで、
家一件分の木材を持ってきてもらっても、同じヒノキの柱なのに、含水率がぜんぜん違うこともありました。
当然、乾燥が不十分なヒノキを使うと、
CN50やN50を打ったところから、パックリ割れます。
それが「檜を使わないのはCN90に耐えられないから」の由来でしょう。
まあ、ツーバイのスタッドは無垢なのでこのスレとは関係ありませんね。
あ、ロングスパンを飛ばすときの、梁の形をした合板(LVL)。あれは集成材ですが、強度では絶対に無垢には負けません。
http://www.taisei-jyutaku.co.jp/technology/kensanzai.php
国産材を使用したものもあるようです。
国産材の含水率がバラバラだった。。「一昔前までは」というキャプションを加えるのを忘れました。
国産と外材の樹種の違いではなく、集成材はスライスしてカラカラになるまで乾燥させるからだろ。
その後の耐久性の劣化を無視して。
自分で書いててなんだけど、LVLも集成材の範疇に入るのかな。
あれは、柱や梁の形をした構造用合板だよね。
乾燥材だってパキるよ。
赤身と白身の乾燥収縮率が異なるからじゃないか?
釘打ったところからパキるのは本当に勘弁してもらいたい。
> つまり四季のはっきりした地域の木材ほど年輪が、言いかえれば高度に木質化した部分とそうでない部分の差が激しいものの層状構造になる。
> これが割れを生む。
恥ずかしいですね。
まったく間違っていますよ。
割れと年輪は関係ありません。
割れは逆に、動径方向です。なぜかは自分で調べなさい。
そんなことではなくって、
>また風評ですか。客観的データを示して。
定量的なデータを示して。
>割れは逆に、動径方向です。なぜかは自分で調べなさい。
743にその理由は書いてあるが、必ずしもそうとは限らない。
それこそ材木のヒビを観察すればわかることだが。
経験的に2×4スタッドに国産無垢材が用いられないのはなぜか考えてみるといい。
木のこと知らないね?
掲示板では全て自分の意見がみんな正しいと思うよw
耐久性は無垢材に一歩譲るとしても、初期の信頼性はエンジニアリングウッドのほうが上でしょ。
でなきゃわざわざ継ぎ接ぎしてまで柱や梁にする意味がない。
>>745
ツーバイ材は、アメリカでは耐久性が悪くあまり建材として使わないSPFが、
アメリカから大量に安価に入ってくるんですから、
柱として値が付く良材をワザワザ値の付かない端材に加工して使わないだけでしょ。