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集成材は無垢材の1.5倍の強度があるそうです。
無垢材だと強度に不安があるのですが大丈夫なのでしょうか?
[スレ作成日時]2009-06-22 00:03:00
集成材は無垢材の1.5倍の強度があるそうです。
無垢材だと強度に不安があるのですが大丈夫なのでしょうか?
[スレ作成日時]2009-06-22 00:03:00
それでは何故、日経ホームビルダーが報道したように集成材は剥離事故を起こしたのでしょうか。
そしてその事故は発生した事実そのものが伏せられてしまい、いまだに問題のあった集成材は交換されていません。
何も知らない建て主はまさか自分の家の集成材が欠陥品であったとは考えもしないでしょう。
そもそも現在のイソシアネート系接着剤を使用した集成材は普及してから10年が経過していません。
これから先どのような劣化が起こるかはまだ本当のところは誰にもわからないのです。
「柱に使った集成材がはく離した。現場を見に来てもらえないか」。
日経ホームビルダー編集部に、切迫した調子で書かれた1通の電子メールが届いた。
送信 者は読者で、神奈川県内で住宅会社を営む大工職。
記者は翌日、川崎市内の現場を訪ねた。
建築中の物件は木造2階建てで、現場では構造用合板をほぼ張り終えて、
建具の取り付けが始まっていた。問題の集成材は、断面105×105mmで長さ約3mで、
ラミナの接着層にぱっくりとすき間が開いている。すき間は材の端から端まで
つながり、裏面にも同じ接着層にすき間が生じていた。
この材は2階の居室に取り付けた管柱で、最も状態が悪かったものだ。
こうした材が2階の柱材を中心に何カ所も見つかった。
情報を寄せてくれた読者は、通し柱は構造用合板をはがして4面を点検するなど、
他の材も可能な限り確認。設計した建築事務所や建て主と相談して、
長さ90cm以上の割れが生じていた6カ所を交換したり、補強したりすることにした。
問題の発生に気付いたのは建具を取り付け始めた時で、建て方の時点では異常は
なかったという。
問題の発見と同時にすべての作業を止めて、1週間近くが過ぎていた。
「メーカーの担当者は1万本に1本のケースと繰り返すばかりで、納得できる
説明はなかった。10年間の瑕疵保証も提案してきたが、私には一生の責任がある」
この読者は憤りと不安を隠さない。
記者はこの読者とともに、問題の材を武蔵工業大学工学部に持ち込んで、
大橋好光教授の見解を求めた。
「想定できる原因は主に三つ。接着剤が不足していたか、圧縮する力が弱かったか
ラミナの接着面に不陸があったか」(大橋教授)。一般に柱材では、縦方向の
圧縮強度が重要なので、理屈の上では所定の断面積があればいい。
「しかし、はく離の実際の深さや、さらに進行するのか否かなどによっては、
強度に影響する恐れもあり得る」と大橋教授はコメントした。
2007/06/22 日経ホームビルダー記事引用
日経BP社の雑誌、日経ホームビルダーのすっぱ抜き記事だが、住宅用集成材の剥離事故の報告である。
剥離というのはラミナ接着剤の接着剤性能が落ちて、材どおしが離れ離れになることだから、構造材としては致命的である。
記事は2002年のドイツ製、2005年の中国製、2007年のは国内産と国外産(国名は不明)チャンポンである。
集成材は工業製品である。だからこそ品質管理が重要である。管理が隅々まで行き届いていないと、こういう事故が起きるのである。家電製品や便座が発火してメーカーがリコールしたことがあるが、対象となったのは外国で生産させていた時期のものであった。
安いには安いなりの理由がある。今、ホワイトウッド集成材の柱1本は2000円だそうだ。国産の桧芯持ち材の柱は、1本4200円だ。2200円の単価は大きいが、2階建て40坪の住宅で使われる柱は、多めに見てもせいぜい100本である。
従って22万円の差ということになるのだが、システムキッチンの扉材の仕様を下げれば代えられるような金額だということを認識していただきたい。
http://www.sumu-sumu.com/5/shuseizai.htm
集成材剥離何故?問題にしないのか疑問でした中国の集成材の剥離事件。
ようやく日経ホームビルダーに紹介されました。
3月4日に発覚したのは、通常はまだ上等品とされる「レッドウッド」の集成材。
89本中、65本で見つかったそうです。
双日(輸入商社)は当初、JAS基準に照らし合わせているから問題無いと住宅会社の訴えを煙に巻こうとしたらしいです。
この中国の工場では既に7万本・700~900戸の材料が出荷されているとの事。
あなたの家が、この構造材だったらどんな気分ですか?
02年にもドイツ・ベルガ工場での事件があったばかり…。
私がいつも言っている事が、ただ事件化されただけの話です。
ただ現行のJAS規格では製品に一切の剥離があってはならないとうたわれていない!!!
だからお施主様は訴えても敗訴してしまう。(ベルガ事件の時に結論は出ている)
でも主要構造部が中身がどんどん剥がれて来たら、何を根拠に家は耐えているのでしょう?
元来、貼り合わせの偽物の紛い物を主要構造部に使おうなんて発想が間違えています。
http://www.nattoku.jp/aboutus/kubosblog/2005/04/post_16.php
ああ、
これでもまだ、
あなたはどんな品質の集成材なのかも確認せずに、家族の安全をそして命を託せますか?
何も確認しないなど、わたしは怖くてたまりません。
もちろん、ほとんどの集成材がきちんと製造されていることでしょう。
しかし工業製品には必ず不良品がつき物です。
もちろん不良品は排除されているはずです。
しかし、いったい誰がその安全を確認し、そして私達の家族の安心を担保してくれるのですか?
その人々は本当にその最低限の安全と言う責任を果たしてくれるでしょうか?
確認されましたか?
相手の方は何と答えてくださいましたか?
集成材と無垢材を同じ土俵で論じても何ら意味のないことだと思います。それぞれ一長一短、好みにに応じて使う人が選び、使う人が満足すれば良いことだと思います。
私は無垢材を選びます。例え強度が半分だろうが、割れようが反ろうが無垢材を選びます。 それで満足するのです。 本物は本物だけにしか味あえないよさがあります。 その価値を理解する人のみ選べは良いこと。
車に例えるなら、欧州車のジャグァーやメルセデス、レインジローバーなど一部の車では、インパネ廻りの内装材にウォールナットやゼブラウッドなど本物の無垢材を使用しています。 一方、国産のトヨタ(レクサス)や日産などは、本木目と言いながら、木材を薄くスライス(数百ミクロン程度)したものをプラスチック板の上に貼り付け使用しています。
両者を比較すると、本物の無垢材を使用している車は数年(固体差はあるが6~7年)でと内装材の表面に割れが生じたり剥離することがあります。 国産の場合は、何年経っても割れを生じることはありません。そのような選択において、その差をどう受け止めるかが個人の価値観の違いではないでしょうか。 私は、例え数年で割れてもいいから本物の内装パネルを使用した欧州車に乗りたいです。
無垢材が繊維方向に割れると言うのは事実ですが、あたかも割り箸が2つに離れるような割れ方はしません。
むしろ、接着剤が剥離した集成材の接合部分の方がはるかに危険です。
接着剤の剥離によって構造材の継ぎ手の中心部分の木片(ラミナ)が欠損する事故が現場で起きているという話を読んだことがあります。
お施主さんは偶然にもその瞬間を見てしまったのですが、大工さんが「おっと」と言いながら「木工用ボンド」ですかざず「接着」して納めたと言うのですから慣れた仕事だったのかも知れません。
そして上棟も済んでからお施主さんは不安に駆られて質問箱に投書してきた、という話であります。
「いまから構造材を交換したほうが良いのかどうか?そんなことは頼めるのか?」という切羽詰った質問でありました。
「木工用ボンド」に接合部の保持力を期待するのはどう考えても現実的には不可能という「答え」でありましたが、結局このお施主さんがどう対処されたかはわかりませんでした。
また、無垢材が痩せて金具が緩むという話もまた事実ではありますが、今時の改良金具にはワッシャー部分にバネがついて緩みに追従できるタイプが主流です。
あたかも無垢材では金具が無効であるかのごとき話はいったい何十年前の話でありましょうか。
業界人であれば、そのようなことは知っているはずでありますし、今まで安物の金具しか扱ったことのない無知な業者さんが親切に解説してくれたのだとすれば、実に困った話ではあります。
まともな業者さん・大工さんなら一笑に付すだけで、相手にしてくれなくなるでしょうに。
こんな業者さんが建築する家こそ欠陥住宅にならないか心配になります。
46さんのように、車を家のかわりに例えて説明される方がいらっしゃいますが、構造に関してはあたらないと思います。
趣味嗜好の範疇では話がすまないからです。
車で言えば、構造材はシャシー(車台)や車軸にあたる重要部分です。
20年目の愛車のシャシーの溶接が高速道路を走行中に脱落したら、どうなりますか?
命に直結します。そういう話題です。
>命に直結します。そういう話題です。
そもそも集成材を使用するような住宅に安全性だの、品質保証だの、トレーサビリティなど期待しても無駄でしょう。 真剣に命云々言うなら設計事務所で設計(強度計算含む)を行い、大手の施工会社で施工するしかないでしょう。 大手の会社とは日本で有名なゼネコンです。お金さえ払えば大手ゼネコンでも引き受けてくれます。
現実妥当性のない話だ。
自然素材業者さん。すごく必死ですね。
笑える。
芯持材は反りやねじれが生じやすく、建築後にクロスの割れやプラスターボードの継ぎ目部分が割れたりとその後のアフターがしっかりした会社でないと扱いづらい商品です。初期強度は集成材に比べ弱いようですが、時間の経過とともにさらに乾燥していき、強度が増していきます。
芯持材の多くは国産材を使用していますが、全てがそうだとは言いませんが、九州や四国地方で育った木材は比較的早い時間で育つため、逆に言えば年輪が詰まっておらず、年輪が詰まったものに比べると弱いようです。芯持材の無垢材を使用しているからといって、すべて安心というわけにはいかないようです。よく言われるのは木材の年齢が、建物の寿命に大きく作用するということも大事なことです、法隆寺が手直しを重ねながらも1000年以上の歴史があるのは、1000年以上の時間をかけて育った木材だからです。
高温多湿の日本の風土では、日本で育った木材を使用することは理にかなっています。近頃では、乾燥材(KD材)というものが、主流になり、反り、ねじれも少なくなりましたが、乾燥釜で乾燥する際に、コスト削減のために定量以上の量を一辺に釜に入れているものも流通しているようなので、安いものには注意が必要です。また、乾燥のさせ方によっては、木材自身の細胞を壊してしまうこともあるようです。
一番良いのは、昔ながらに秋から冬場にかけて、切り倒しておいて、天日乾燥させたうえで春に山から下ろし、さらに数年寝かしておいてから、製材すると最高の木材になるようです。ただし、コストがかかりすぎることが今現在の問題点です。よほど金銭的に余裕がない限り、一般の住宅で使用するのは難しいでしょう。
木材の強度は?
無垢材は、節や割れなどによる強度上の難点があり、品質にバラツキが生じます。また そりやたわみなどの経年変化が生じることもあります。
集成材は木のもつ美しさ、肌ざわりの良さなどはそのままに、収縮変化の原因となる木材中の水分を適切な含水率まで乾燥後、節や割れ等を取り除き、ひき板にし積層した木材です。
集成材は強度のバラツキがないので建物各部材に適した強度性能値と寸法を採用できる構造的に優れた建材です。
無垢材は巾・厚みがあるため木材の中心部分まで自然乾燥させることがとても難しい。
また、人工的に乾燥させる強制乾燥は急激な水分の蒸発により木材の収縮が激しく割れ・ねじれが発生しやすい。
国産材の乾燥比率は、市場の要求にもかかわらずたったの20%以下というのが現状です。
水分を一杯含んでいる木材が流通しているのも不思議なことですが、家を建てるお客様自身が
「知らない・知らされない」ままいることも大きな原因だと思います。
薄くスライスする床や壁材は乾燥が簡単だから商品として流通していますが、柱や梁、間柱などの
構造材は未乾燥材が使われています。
柱に「背割」をいれているのは、乾燥材ではないためにひび割れをこの場所に集中させる手段なのですが、
乾燥した木材なら「背割り」は必要ありません。
背割りをすれば、その背割面は大きく口を開けてしまいます。
これでは万一火災が起きれば木材の持つ燃えても「炭化」して火がそれ以上燃え広がらないようにしてく
れる能力は発揮できません。
「背割り」それこそ未乾燥材を使っているという証明でもあるわけです。
どんな場所に使う木材であっても、乾燥された木材が望ましいのは言うまでもありません。
ただ、木材費が高くなるから、なかなか乾燥材が手に入らないからという理由だけで、ズブ濡れの国産材を
使う事は国産材の信頼を損なうことにもつながっていくわけです。
そして乾燥材それも大断面材であれば、重量鉄骨で造る大きな工場も安心して造る事が可能になります。
背割りした梁なんて有るの?見たこと無いけど?柱も4寸ぐらいの柱に背割りなんて入れる?6寸以上なら見たこと有るけど。
ではなぜ集成材の接着剥離事故は繰り返し起きているのですかね?
それに集成材の材料は間伐材で市場で売り物にならない最悪の無垢材が原料ですよね?
ならば粗悪無垢品のリサイクル品である集成材が劣化して剥離事故が起きているのですから、避けた方がいいんじゃないですかね?
せめて耐久性が要求される構造体は人工乾燥の無垢心持ち材にしておくべきです。
全ての集成材がすぐに危険とは言えないが重要な構造体部分が一部分でも剥離を起こすような材料なら、自分は欠点があっても欠陥のない無垢の方がいいや。
集成材で問題があっても裁判で負けてしまいから泣き寝入りするしかないもの。
無垢材料は剥離事故は絶対に起きないよね?
無垢材の乾燥材って20%程度しか流通してないんだろ?
あとは??
せっかく無垢材を使うのであれば、真壁にして柱を見せたい。
見せるのであれば外材ではなく、国産材を使いたい。
ある現場で、サッシを外付けのアルミ引き違いにし、連窓になる箇所があったので、
柱の背割りを外側に向けた。ところが、サッシ取り付け後、乾燥収縮にがおき、サッ
シの上下は内法材が柱間についているので開かないが、柱の中央部分が開き、外部か
らみるとサッシが鼓状になってクレッセントが掛からないほどになってしまった。
内法高2mのサッシの中央部分で1cmも狭くなっていたのだ。
床材も合板のフローリングではなく、昔ながらの杉や桧の無垢材を使いたい。
杉の床は安価で、冬は暖かく、夏は足の裏の湿気を吸ってくれるのでサラサラ感があり、
感触が柔らかいのでとても気持ちがよい。ところが張った時はピッタリ隙間無くできて
いたのに、一冬過ごすとサネがはずれるほどガタガタになってしまったり、逆に床暖房
対応品の堅木の無垢材を張ったところ、梅雨時期に膨らんで床が盛り上がってしまった
例などを見聞きした。
あとは集成材にされてしまうんだね。
大壁の場合、構造材の収縮は内外壁の合板、ボード類とのずれを生じさせ、大きな問題となる。
含水率30%の梁成30cm米松は、平衡含水率まで乾燥すると約1cm縮んでしまうことがある。
通柱、尺梁、管柱が混在した軸組では梁の収縮によって管柱が浮き、通柱に加重が集
中して横力を受けると通柱が折れやすくなることも考えられる。
上棟時にしっかり締めたはずのボルトが、竣工時にはガタガタになっているのは日常的
に起こっている。
仕上げにおいても構造材の収縮は、クラックやクロスのシワの原因となる。
暖房の普及により、新築直後の乾燥が進みやすく、室内の平衡含水率は10%を切ることもある。
その分木材の収縮幅は、より広くなってるのだ。
>>あとは集成材にされてしまうんだね。
いや、未乾燥材のまま家を建てるんだよ。
集成材は接着剤が剥離して頭に梁が落ちてきた家もあるそうだ。
>いや、未乾燥材のまま家を建てるんだよ。
いまだに65さんのように不良品を扱う会社があるんですかねえ。暇でしょ最近?
国産材はなぜ使われないか
国産材が使われないのは外材のせいではない
結論から言えば、国産材はすでに、外材と比べ高い商品ではなくなっている。残る一方の品質が問題となるが、それについては「(国産材が外材に負けたのは)要するに国産材の品質があまりにも劣悪だからなんです。」と荻氏は断言する。これについて、荻氏へのインタビューから、その理由を明らかにしていきたい。
- 中略 -
いろいろなところに問題はあるんですが、僕は外材を入れた商社に非常に大きな問題があったと思います。商社が価格設定を誤ってしまった。何百年も経つオールドグロスといわれるアメリカ材を、なぜ国産の40年や50年に満たない杉や桧よりも安くして販売する必要があったのか。
林野庁の統計では、製材工場における乾燥材の生産量は、全体の約10%にすぎないという。しかも何をもって「乾燥材」と呼ぶのか、その定義がない。実際に木材の含水率が何%を指している場合に「乾燥材」と呼ぶかは、製材業者によってまちまちである。15%もあれば、30%で乾燥材としている可能性すらないわけではない。
結局乾燥材はつくれず、乾燥機はほったらかしで、ラベルだけ乾燥材で出しているところがごろごろ出てくる。もっとひどいのは、含水率を計る機器を、メーカーに目盛りを操作させて、30%までしか乾いてないのを20%に出るようにしてくれという業者がいる。本当に困った業界です。
こうした体質の業界で、質の悪いものしか出せないなら、結局使ってもらえないのも無理はない、と思えてくる。こうして、1980年代の半ば過ぎには、外材の製品の方が国産材の製品より高くなることがちょくちょく出てくるようになる。丸太においては、ついに1992年には米ツガが杉より高くなり、製材品では1998年には、米ツガの正角が杉の正角より高くなる。
今や名実ともに「外材が安いから国産材が売れない」という理由付けは通用しなくなっている。
(乾燥材の生産)
寸法の変化が少ないなど品質が優れた製品として、乾燥材への需要は高い。
しかし、平成13年の製材生産量に占める含水率25%以下の人工乾燥材の割合は13%と低い。
これは、スギ正角とスギ正角乾燥材との価格差が平成15年で13千円/m3であるのに対し、乾燥コストは、
代表的な乾燥機による直接経費9千円/m3に寸法仕上げ等の経費を含めると、直接経費の倍程度かかり、
コストを販売価格で補えないことが主な理由であると考えられる。
しかし、乾燥材の生産割合は乾燥施設数の増加とともに増えていることから、更なる乾燥施設の整備や、
乾燥コストの縮減を進めることにより、早急に供給体制を整え需要に応えていく必要がある。
>>いまだに65さんのように不良品を扱う会社があるんですかねえ。暇でしょ最近?
現実を知ったほうがいいよ。
未乾燥材が平気で流通している現状をね。
人工乾燥し、水分量を減らす事で、木材が丈夫になるなら、まだ議論の余地があるかもしれません。
しかし、事実はその逆です。人工乾燥(高温乾燥)で一気に水分を抜くと、木の繊維が駄目になり、
内部割れを起こします。また、木が持っている油分も抜けてしまうため、粘りの無い木になってしまいます。
山辺構造設計事務所が、人工乾燥材と天然乾燥材とで、強度の比較実験をした結果、仕口(継ぎ手)
での強度は天然乾燥材の半分程度しかないというデータが出ました。
人工乾燥材の内部割れ(致命的欠損事故にもなる)
「脆い木」をわざわざ作っているのが、人工乾燥です。
>山辺構造設計事務所が、人工乾燥材と天然乾燥材とで、強度の比較実験をした結果、仕口(継ぎ手)
>での強度は天然乾燥材の半分程度しかないというデータが出ました。
>人工乾燥材の内部割れ(致命的欠損事故にもなる)
同じ無垢材でも、天然乾燥材と比べ人工乾燥は強度が半分になるそうです。
杉材 の人工乾燥は、「難しい...」と聞きます
そこで、杉材についての、
人工乾燥 Vs 天然乾燥 と言う議論が起こりますが...
実際の所どうなのか...?
人工乾燥の材料は...
「芯割れをおこしていて、強度に問題のある材もある」
とのことですね!
このことは、材木関係者、建築関係者の方ならほとんどの方が知っていることで
数年前...数十年前からの周知の事実ですね!
ただし、最近では、人工乾燥の技術が進み、「芯割れ」 しにくい技術もあるらしいです。
それに、「芯割れしているような材は、出荷しないようになっている。」 とのことでした。ただし、流通が不透明な部分で、使われているようなことも チョット小耳に挟みました。
人工乾燥の特徴
1.芯割れを起こす
2.強制的に乾燥させるため、材木の油分が抜けてしまい、木の粘りが無くなる
3.材木の油分が無くなっているため、木の艶がない
4.材料を加工していると、割れ、欠けが起こりやすい。
5.数年の内に材木が黒く変色していく
http://rebox.hamazo.tv/e1274931.html
>「脆い木」をわざわざ作っているのが、人工乾燥です。
そうか!わかったぞ!!!
もともと「品質の粗悪な間伐材」を「人工乾燥」にかけて「脆い木」にわざわざ作り、
こどもが工作で使う木工用のボンドのような水溶性の接着剤を塗りたくって、むりやり接着したのが「集成材」の正体ですね。
それで、屋外の暴露試験では「ぼろんぼろん」になっちまって、1年後にはきのこが生えて跡形もなくなってしまうんだよな。
それじゃあ、上の方で指摘されていたように接着面が剥離してしまう事件が後を絶たないのも無理は無いですよね。
まあ、無垢材の人工乾燥がダメなことは今に始まったことではないけどね。
強度は半分。もうダメだな。
じゃあ、集成材は「無垢材のクズを強制乾燥して接着しただけのもの」ということでいいかな?
無垢材がクズなんだよ。(笑)
ばかだな~
「クズ」を集めても「クズ」の集合体だろうが。
最低最悪の無垢のクズから集成材は出来るんだよ。無知だな~
集成材剥離何故?問題にしないのか疑問でした中国の集成材の剥離事件。
ようやく日経ホームビルダーに紹介されました。
3月4日に発覚したのは、通常はまだ上等品とされる「レッドウッド」の集成材。
89本中、65本で見つかったそうです。
双日(輸入商社)は当初、JAS基準に照らし合わせているから問題無いと住宅会社の訴えを煙に巻こうとしたらしいです。
この中国の工場では既に7万本・700~900戸の材料が出荷されているとの事。
あなたの家が、この構造材だったらどんな気分ですか?
02年にもドイツ・ベルガ工場での事件があったばかり…。
私がいつも言っている事が、ただ事件化されただけの話です。
ただ現行のJAS規格では製品に一切の剥離があってはならないとうたわれていない!!!
だからお施主様は訴えても敗訴してしまう。(ベルガ事件の時に結論は出ている)
でも主要構造部が中身がどんどん剥がれて来たら、何を根拠に家は耐えているのでしょう?
元来、貼り合わせの偽物の紛い物を主要構造部に使おうなんて発想が間違っています。
http://www.nattoku.jp/aboutus/kubosblog/2005/04/post_16.php
集成材 いつか必ず 剥離する
もうそろそろ構造用集成材に木工用ボンドもどきの接着剤が使われ始めて早10年。
保障期間がすぎたら、剥離しようが、継ぎ手が抜けようが、メーカーは一切責任を取りません。
集成材のあれこれ
集成材の強度 集成材はムク材に比べ、構造的に理論上1.5倍(実際はもっと)の 強度があります。これは一般の方にはなかなか理解できないのですが、 つまり完璧な木材があれば、それは集成材より強度がありますが、 実際は木と言うのは表に見えなくても、中には節等の欠点があり、 力が加わるとその欠点に歪が集中して折れてしまいます。 それに対して集成材は節が一杯あっても欠点を分散しているため、 結果的に強度があります。>
集成材の価格
集成材は人工乾燥させた20㎜~25㎜の板を貼り合わせてありますので、 狂いがなく価格的もムク材の5分の1程度です。 (上記は化粧の集成材材の場合。構造用の集成材材とムク材の柱とは同じ価格帯です。)
集成材の欠点とムク材の良点
集成材の欠点は10年ぐらい経過した時にムク材であれば、木の油成分 が少しずつ出て、木らしい風合いが出るのですが、集成材にはそれが ありません。この点のみが集成材の欠点です。反対にムク材は自然の 木らしい風合いが出てメンタルな面において人を和ませてくれます。
集成材利用の要因
現在は接着剤が進歩して接着層がはがれると言うこともまずなく、 安さと割れやそりのクレームがないことです。
集成材の用途と規定
柱はJASの規定により1mm以上の単板を使っていますが、敷居や 鴨居については定義がありませんので、0.2mm程度のちょっとこすれば 単板がとれてしまうものを使ったものも流通しています。これらも物理的な 性質は優れていますが、敷居等に使われた場合はすぐにすり減って中の 地が見えてしまいます(フローリングも同じ程度の単板を使用していますが、 この場合は上に塗ったウレタンの塗料が摩耗を防いでいます)
>集成材剥離何故?問題にしないのか疑問でした中国の集成材の剥離事件。
>ようやく日経ホームビルダーに紹介されました。
>3月4日に発覚したのは、通常はまだ上等品とされる「レッドウッド」の集成材。
>89本中、65本で見つかったそうです。
「89本中、65本で見つかった」???
「89本中、65本で」??????
こ・わ・い・で・す・ね・ー。
これから集成材を選ぶ皆さんのおうちの「柱」、全部、ほんとうに、大丈夫だと言えますか?
構造材が剥離した柱では構造上の耐震強度を望むどころか、猛烈な台風だけで家が傾いてしまうかも知れません。
そんな構造ではいくら接合金物・補強金物が付いていても、一体それで何の意味があるというのでしょうか?
皆様はどうやって「剥離」がないことを確認されますか? ご自分で発見出来ますか?
業者が検査しますか?そんなもの信用できますか?
イザという時はどうしますか?
その損害の保証は誰がしてくれますか?国ですか?業者ですか?10年と1日後の保証はありますか?
住めなくなった家は売り物になりますか?解体にも費用がかかるのではありませんか?
またおうちを建替えればいいですか?また莫大な費用がかかることになりませんか?
この厳しい情勢で支払いが残った状態で、またさらにローンが組めるとお思いですか?
損害賠償を請求するための裁判を起こしますか?費用がどれだけかかるかご存知ですか?
勝てる自信はありますか?今まで勝てた人の話を聞いたことが有りますか?
無垢材も集成材もどちらもダメなのに、そこまでして木材にこだわる意味はあるのですか?
トヨタSW工法のような鉄骨と木材の双方の良さを生かした工法もありますよ。
逸脱だね。
自然素材業者が必死ですね。
やはり、無垢材から化学物質が放出されてるのがリークされたから仕方ないですかね。
集成材は8割以上のシェア。
無垢はニッチですよ。この流れは止まりませんね。
無垢材って、まだまだグリーン材が流通してるんだってね。
大丈夫??
人工乾燥で内部割れで強度半分なんてね。
変なものつかまされるなよ。
集成材は剥離する。
何ひとつとして、まともな反論ができないでしょ。
本当だから否定できないんですね。残念。
無垢は剥離事故は起きません。
集成材はこれから厳しいかも知れんね。
もっとも、彼らは無垢の良材は仕入れるルートがないから、また昔みたくクズ木材を騙して売るんだろうね。
彼らが悪く云う無垢とは、つまり自分達が昔扱っていた材料ですな。
だからやたらと詳しいんですね。
笑えます。
集成材の強度が無垢の1.5倍って言っても
接着してからすぐの話であって
10年後に剥離すれば
強度は無垢よりはるかに劣るのは間違いない。
梁には太い集成材を使うのはありだが
主要柱に集成材はありえない。
10年後が集成材と無垢材の強度の分岐点かな
・集成材は経年で接着材の剥離
・無垢材は経年で強度の増加(それまで反り・割れ・曲げが多い)