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集成材は無垢材の1.5倍の強度があるそうです。
無垢材だと強度に不安があるのですが大丈夫なのでしょうか?
[スレ作成日時]2009-06-22 00:03:00
集成材は無垢材の1.5倍の強度があるそうです。
無垢材だと強度に不安があるのですが大丈夫なのでしょうか?
[スレ作成日時]2009-06-22 00:03:00
これらは、今現実に起こっている問題だよ。
>ロッドといよりも、良質の無垢材は産地も特定できるし、1本1本強度、含水量の測定もされています。
>樹齢80年以上の吉野ヒノキとかなら、ほぼ全数E100以上で、硬いものだとE140以上のものも普通にあります。
>E120SD15程度の柱材を集めるのは難しくありません。我が家は、そのように建てました。
含水量をどのように測定するのか? 産地は偽装されていないか?間伐材ではないのか?
業者の言うことをそのまま鵜呑みにしてはいけないということです。
>これらは、今現実に起こっている問題だよ。
224. 具体的な話でどうぞ。嘘はいくらでも書き込めますよ。
>>224さん
吉野には、幾らでも昔からの木材店があります。
強度と含水率を測定した木材店の銘を打った建材が幾らでも販売されています。
含水率は、多分含水率計で測定しているのだと思います。
ただD20程度だと中心部分は約30%程度の水分を含んでいるようですが、
D15まで落とすと、中心部でも25%以下には含水量が落ちます。
SD15は、寸法を大きめに洗い出し、乾燥後、正しい寸法に引き直す材のことです。
なので、初期の寸法誤差も少なく、そこから若干の変形が出てもたかが知れています。
ウチは新築して2年になりますが、クロスの破れは殆ど起こっていません。
(PBを貼る前に胴縁を入れているのも影響しているかも知れませんが)
建具は和室の襖と障子の合わせが若干開いたのをを1年後に調整して貰った程度で、
その後は落ち着いています。
物事の一部を取り上げて、ネガティブキャンペーンをするのも良いですが、
全ての情報を集めた上で、判断して買う客もいます。
>>226さん
ウチもまったく226さんと同じです。
漆喰壁と大黒柱の間には細かな亀裂は生じましたが、紙一枚入らないほどですね。
どうも自分が扱ってた劣悪な無垢材だけですべてを語る業者がいまさら無垢叩きにまなじり決しているようですが、
すべてを知ってるこちらとしたら「よく言うよ」って感じです(笑)。
でも、無垢を何も知らない人が聞いたら本気にするじゃないですか。
まあ、そんな悪質な業者にはかかわらない方がいいと思いますね。信用できません。
そういう意味で、業者選定の1つの目安を224さんは自ら提示してくれているようで笑えます。
無垢であれ何であれすべて材料の品質をひと括りに語れるような知性では、おそらく科学的見地に立った論理的な反論は出来ないと思いますけど。
228意味不明。スレタイ読め。健康スレと区別して書き込むんだな。
>>228さん
貼ってますよ。大壁と真壁を使い分けています。
脱衣所などは汚れやすいのでクロスを貼っています。
ただ調湿性はもたせる為に天井は無垢の桧を貼っています。
その他も綿の透湿クロスを貼ったり、いろいろです。
適材適所だと思いますが。
228返事は?
順機能は問題ないね。でも、逆機能は考えていないんだね。残念。
震災で倒壊している住宅って、無垢材の住宅というのは本当なのでしょうか?
ツーバイや、プレハブは倒壊していないそうですが。
無垢材を使わないのは、震災に弱いからという話は本当?
228返事まだー?
228じゃないが、俺も無垢材使ってクロス貼りたくないな。
適材適所っていうが、それなら隠れて見えない構造材にも、
新建材使ったほうがマシじゃない?
いい家を建てられない脳内施主がいちいちウザいねえ。
失礼でしょ。
返事したよ~
理解できないかい?
無垢材使って、クロス張りがいい家か??
そんな変なもの、建てたくないな(笑)
無垢材でクロス張りは何で変なの?
関係ないじゃん。
うちはコスト面でビニールクロスにしました。
柱と梁は無垢です。ローコスト国産材です。
安心していますし、満足しています。
そのうちお金がたまったら、リフォームしてクロスは剥がすつもりですけどね。
別に好き好きでいいんじゃない。
無垢材は 反る・割れる・曲がる が欠点。
集成材は 接着剤の剥離(全てではない) が欠点。
でいいのかな?
修正材で真壁なんてあるの?
231です。
無垢材を使った理由は、自然素材を全面に押し出した家を建てたかったわけではなく、
長期に安定した強度のある家を建てたかったからです。
壁の中は建てた後、見えなくなってしまうからこそ、不安が残る建材を使いたくなかったのです。
調べた結果、防犠牲、耐水性、長期の強度安定性などを考慮すると、良質の桧材が最もいいと判断しました。
強度も広く出回っているホワイトウッド等の集成材はE105で、それ以上の強度の桧は簡単に手に入るようですし、
集成材は初期の強度が一番高いのに対して、無垢は建築後も強度が増すようですし。
また、大手数社のモデルハウスに入ったときに、気分が悪くなったことも集成材より無垢の家をと考えた要因です。
確かに無垢は狂います。ただ、それも植えられた場所、乾燥方法など、
どのような建材かで狂い方はまったく変わってきます。
そして、集成材がまったく狂いがない訳でもないようです。
そういうことを考慮して、無垢材を使って、快適に過ごしています。
無垢材だから、すべて現しという偏った家つくりをすると、自由度が減るような気もします。
240さんはもう出てこれないね。
第一余計なお世話、失礼だよ。
自分で家建ててもいないのに。
集成材でも某林業のように檜を使った集成材だったらありかも
と思いますが、WWを使った集成材であれば???となりますね。
無垢でさえ土台・主要柱に使うのは良くないとされるのに
集成材にしたから使ってもいいってことにはならないでしょ。
集成材は、ハウスメーカーが経営を維持するために、なくてはならないものです。
集成材が、実際に耐久強度あるかどうかは、企業経営とは何の関係もないことです。
>>249
そうなんですよね。
HMにとっては、10年間瑕疵がなければいいわけで
築10年経ってしまえば、梁が落ちようが木材が剥離しようが
HM側には一切責任がありませんから。
集成材でも、つかわれる材質の種類、これ大事ですよ。
築後10年以内でも
・無垢の割れ・反りをHMにクレーム入れても
「無垢材の性質ですから」と相手にされません。
・集成の剥離をHMにクレーム入れても
「そういう所もあります」と相手にされません。
>>246
私も土台と柱は無垢のヒノキにしました。
良質な物を確保するには、木がわかる人が必要不可欠です。
材木問屋で10本45000円みたいなのにはハズレも含まれている可能性があります。
桧の無垢とベイヒバ集成材、同じ値段だったらどちらを選びますか?
私だったら
土台・柱には檜の無垢
梁にはベイヒバ集成材を使います。
ということで両方を適所に使用。
質問ですが、木造在来工法の場合、最大で梁は何間ぐらいとばせますか?
無垢材、集成材比較お願いします。
>最大で梁は何間ぐらいとばせますか?
質問者は設計士ですね?
違いますよ(汗)
数年後に新築を考えている者です。今、ざっくりした間取りを考えていまして、梁の間隔のおおよその最大値を知りたく質問させて頂きました。よろしくお願いします。
素人さんでは梁をとばすという表現は逆立ちしてもできませんよ。
学生の時分に土木工学をほんの少しかじっていましたが、住宅建築に関しては、全くの素人ですよ。あと、理屈と実際の現場では違う事も多々ありますから、色々な方々から意見を聞けたら幸いです。
258さん
僕は建築は完全に素人だけど、
梁をとばすという表現ぐらい知ってるし使いますよ。
素人だから~って、まったく当てはまらないと思います。
うちは、最大で3間の所があります。結構太い梁が入りました。
その上に2階があるかどうかでも変わってきますよ。
振りっぱなし3間以上になると、ちょっと工夫がいるとおもいます。
254に同意
基本的に梁のスパンは、梁の成とヤング率で決まります。
松系の梁ならば、集成材でも無垢でもE120程度になりますね。
なので、無垢だ、集成だというよりも、どれだけ太い梁を用意できるかで決まるでしょう。
松系の梁を使った場合、ピッチや幅によっても違いますが、
一般的には、成はスパンに対して 1/13 以上にすべきです。
つまり、スパンが三間ならば、成が420mm程度の梁を用意すれば、無垢でも集成でも可能です。
ただ、420mmの成の梁は無垢と集成では値段がぜんぜん違うので、集成材を使うことが多いです。
集成の梁は接着面が剥離してしまえば、いくら厚みがあっても強度は保てないんではないの?
つーか、大型公共施設の梁なんて100%集成材だよ。
無垢なんて手に入らない。
台湾ヒノキなんて、輸出制限されて取引できない状態だそうだ。
日本の住宅に使われている無垢材は間伐材が大半をしめているが、無垢材で
間伐材っていうのも不安じゃないですか?
> 日本の住宅に使われている無垢材は間伐材が大半をしめているが
梁の話をしていて、間伐材ですか。話のすり替え。
間伐材を構造材には使えない。
使ったら欠陥住宅。
梁は松材が良いけど、大径の国産材は少なく高価。輸入材に頼らざるを得ない。
柱は安価な国産杉材で強度十分。
間伐材も使える場所に使うのは問題なし。というより有効利用をはかるべき。
265は何も知らない。
ここまで皆様の書き込みを通して拝読してきましたが、自分なりの結論がでません。
ダブル断熱のように、無垢材と集成材と両方を構造材に使用することは不可能なのでしょうか。主要部に限れば、それほどコストアップするようにも思えないのですが、ダブル柱とかダブル梁とか、あり得ない話でしょうか。ニーズはあると思っています。
>間伐材を構造材には使えない。
>使ったら欠陥住宅。
間伐材のような材料を使い、無垢だと謳っている業者もあるんだけどね。
どうこう言っても、事実には勝てない。
まあ、気をつけな。
>間伐材を構造材には使えない。
>使ったら欠陥住宅。
間伐材のような材料を使い、集成材だと謳っている業者もあるんだけどね。
どうこう言っても、事実には勝てない。
まあ、気をつけな
ご自分がこの前までそういう仕事をしてきたからなんですね。
なら間違いない事実なワケだ。納得。
日本の林業と木造住宅
つい先ごろ、木造建築を設計する機会に恵まれ、ぜひ地域に根ざした材料をおおいに使って、と、国産材活用に取り組んでみました。
コストを考えると間伐材の活用しか出来ない事がわかりましたし、材のばらつきが大きくて品質確保が大問題である事もわかりました。
又、均質なものをある一定量確保するのも難しいですし、仕口部のディテールも多種多様である事もわかりました。
鉄やコンクリートなどの材料と比べ、木材が建築材料として使いにくい面が多々あることを感じました。
http://www.jsca.or.jp/vol2/14column/200404/column040419-1.html
県によると、県内の民有林の49%を占める人工林の多くが戦後の植林によるもの。
良質の材を得るだけでなく水源かん養や災害防止の観点からも大半が早急な間伐が必要。
一方で間伐材の利用が課題となるが、大量の使用が見込まれる住宅は大きな魅力で、住宅に活用した場合
、家1軒建つと1ヘクタールの間伐が進む計算になるという。
県の信州の木利用推進課では「地元の木を使って住宅を建てれば山も良くなり、安心して暮らすことができる。
県産材利用の理解者を増やしていきたい」としている。
http://iezukuri.org/news/289.html
在来工法の木造住宅は柱、梁といった、構造材を住宅の骨組みとして使用します。
このため在来工法は別名軸組み工法とも呼ばれています。木造住宅で用いる柱は大壁が多く節等が多く
あっても気にならないことから、杉材の間伐材(20年生くらい)を使用することが多いようです。
木造住宅で使用する間伐材の場合は柱の芯を使用することから、芯持ち材とも言われています。
芯持ち材は粘り強く、柱や梁などの構造材としてはとても適した材料といわれています。
http://juutaku11.blog109.fc2.com/blog-entry-67.html
皆さんどう思われているか知れませんが、無垢材では
コスト的な問題から、間伐材が当たり前に使われていますよ。
無垢材と言っても、心持ち材が主であり、4寸正角柱なら間伐材を使用している状態のことから考えると、
十分な乾燥ができず、また、人工乾燥の場合は、コスト重視で、短期間で高温乾燥している状態から判断
して、材に大きなダメージを与えているように、思えます。
昔のような、天乾材のような、艶、匂いなどないように思います。今でも、天乾もしくは、低い温度で、
人工乾燥を採用されているところもあるとのことです。
未成熟な間伐を使い柱にすると暴れるでしょう、
芯去りの材から柱を作るなら、天乾材でも暴れ狂いにくい。
基本的には、芯持ち材で、未成熟な木を使用するから、建築後、暴れだし、狂うです。
本来、間伐材を使用することに問題です。
間伐材を使用しようとするから人工乾燥をしないといけないのです。
少し乱暴なところがありますが、大まかなところは、あっていると思います
それでも集成材は剥離する。
その事実は何も変わらないんですが?
集成材は必ず剥離する。
接着剤は例外なくすべて劣化する。
集製材の接着剤は水溶性。
これは高温多湿な環境に極めて弱い。
日本は世界で最も四季の環境変化の厳しい地域。
夏は高温多湿にして冬は極寒過乾燥
集成材がこの変化に永年耐えることは不可能。
接着剤の劣化と同時に集成材の寿命は尽き果てる。
そのとき巨大な地震が襲ってきたら、一瞬にしてばらばらに崩壊する。
きわめて単純な話である。
そんなに長くない集成材の歴史でも80年以上たったものが現存している。
もちろんそれらは今より低レベル(失礼)の接着材でである。
北欧では古くから駅舎や博物館など大きな構造の公共的なものに使われているものを見ていて、
ボルトでつなぎ合わせた集成材もあった。
日本でも出雲大社の遺跡には丸太数本を鋼製帯で縛ったものが残っており、ここで言う集成材とは
やや構造は違うが自然に無いもの・性能を得るために古来より利用されているものだ。
横道にそれたが、きちんとした接着剤を正しく用いれば建物に必要な耐用年数は十分使えるものだと思う。
地震で倒壊している住宅は、
集成材でも2X4でも、プレハブでもなく
無垢材??
阪神大震災で木造住宅の倒壊が相次いで起こった。
それを教訓に、木造住宅では集成材が使われるようになったんだろ?
280
完璧無知。接着剤の違いはシックハウス法による。
>阪神大震災で木造住宅の倒壊が相次いで起こった。
>それを教訓に、木造住宅では集成材が使われるようになったんだろ?
次の大震災で集成材がどの程度まで剥離崩壊するかだと思うね。
本当に強度があるかはここで初めて試される事になる。
わずかでも剥離した柱梁のある家は強度が無いのだから、もはや解体するしかないだろう。
でも誰も責任は取らないだろうね。
無垢材って、含水率65%程度のものが平気で流通してるって本当?
> 無垢材って、含水率65%程度のものが平気で流通してるって本当?
含水量が正確に計れないと言っても、どの程度正確に測れるかという問題だよね。
含水量計で測ればある程度のことは言えるし、質量を測るだけでも気乾比重を考えれば、ある程度のことは言える。
相変わらず、無垢を叩こうとする人は、一部の悪いものを全てと誇張したり、
ある僅かな特性を誇大に宣伝するばかりだね。
よっぽと、集成材を使うのがコンプレックスなんだろうね。
80年前の接着剤の話をされてもねぇ~
無垢のデメリットに対してHMは「しょうがない」と言いますが
集成材のデメリットに対してHMは事実を隠そうをします。
まさに今使われている集成材が剥離している現実をどう見ますか?
>無垢のデメリットに対してHMは「しょうがない」と言いますが
>集成材のデメリットに対してHMは事実を隠そうをします。
VOCの件では逆の気がしますけどねw
それと、今使われている集成材が剥離しているって??
中国とドイツのもの以外にソースはあるのかい??
水性高分子イソシアネート系樹脂は、ホルムアルデヒド放出が以前のレゾルシノール接着剤よりも少ないこと、使用が簡単なことから、最近の住宅向けの多くの集成材に使われています。ただ、この接着剤は耐久性、特に耐水性が良くありません。
それと、集成材は80年の歴史があるといわれますが、水性高分子イソシアネート系樹脂接着剤は柱などに使用が認められたのが1992年で、梁に認められたのが1998年で、実環境上での耐久性のデータは殆どありません。
集成材の剥離に対する等級の決定は、主に煮沸試験で、目視での剥離の長さを見て決めるもののようです。
そして、数%程度の剥離があっても合格となるようです。
しかも、煮沸試験の前後で試験体のヤング率測定などのデータも無ければ、複数回、煮沸試験をおこなって剥離率がどのように上がっていくかなどのデータも目にしたことはありません。
そして、実際に使われている飲食店など集成材の現しの梁では、普通に剥離が確認できますし、
現在住宅用に使われている水性高分子イソシアネート系樹脂接着剤は最近認められたもので実績もありません。
こういうことを考えると、長期にわたっての強度を考えると、集成材を手放しに使いたいとは思えません。
無垢材を扱うHMの営業に、無垢の割れや曲げについて質問してごらんよ
だいたいは無垢の欠点を教えてくれるよ。
向こうも商売だから、良い点ばかりを強調はするだろうけど
欠点は欠点として話してくれます。
集成材を扱うHMの営業に、木材の剥離について質問してごらんよ。
「ありえません」って言うよ。
営業は良い点しか話さないし、比較対象が無垢材の欠点から始まります。
それ聞いてたら、素人は単純に集成材は無垢材より優れているって思いますよ。
確かに集成材は初期強度が無垢より優れているし、曲げ・割れも少なく
とても画期的な新建材だと思いますが
剥離するという事実も欠点として表示する必要があるのではないでしょうか。
>水性高分子イソシアネート系樹脂接着剤は柱などに使用が認められたのが1992年で、梁に認められたのが1998年
今の接着剤による構造用集成材は普及してから10年以上経つわけだが、その間に何度も剥離事故を起こし隠蔽しようとして日経にすっぱ抜かれている。
もう補償期間はとっくに過ぎているので、288のような、この現実を世間の目から必死で隠したい連中からすれば時効だという考えなのだろうが、そうはいくかな。
いずれ日本のどこかで巨大地震が起きれば、まぎれもない真実が白日の下にさらされることになる。
それだけは間違いがない。
だから、実際の家で剥離したって言う他のソースは無いわけでしょ?
早く大地震が来ると良いですね。貴方が思っている通りになれば、人が何人死のうが貴方は心の中でガッツポーズですねw
いや野沢温泉アリーナの事件のように
大型の施設でもなければニュースにもならないですし
一般家庭での剥離事故がメディアに露出するとすれば
大地震でも起こった後だろうって意味合いでの話しなのでは?
私見です。
今はLVLみたいなのもあるし
年々接着剤も、工法も変化していますから
一概には言い切れませんが
使用する業者側に、まだまだ問題は多いように感じています。
防腐、防湿の処置が取れない場所には使用しない
集成の仕様は、板か、細片か、樹種は、パッキンか等
チェックして適材適所を考えるのは当然です。
でも単に長スパンだから、コストが無垢では厳しいからと
安易に使用するケースが多いようです。
業者の資質を見て、消費者も使用するかどうかを考えるべき部分に
集成材の使用って点も入るのだと思います。
ttp://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_80347
>だから、実際の家で剥離したって言う他のソースは無いわけでしょ?
そうやって隠蔽する考え方が嫌いなだけですよ。
欠陥品なんだから世間に公表をしてハウスメーカーは回収すべきだったんじゃないですかね。
しかも構造にかかる材料ですから、無責任だと思うんですよ。薬害エイズと同じものを感じるんです。
結局、いまだに有耶無耶で済まそうとするその精神に、知らずに住んでいる住人を欺くその態度に、反吐がでる。
申し訳ないが、それが正直な気持ちですね。
4月19日のNHKTVクローズアップ現代で、「日本の森 再生のチャンスを生かせるか」という番組が放送された。4月13日のクローズアップ東北に引き続き、全国版でもスポットが当てられたわけだ。
画像は、その工場で国産材と外材の含水率を比較したものなのだが、これはちょっと大げさすぎるというか、ひどい例だとは思うが、たしかに外材は人工乾燥処理されているのが殆どなのに対し、国産材は乾燥されていない「グリーン材」で流通するのが殆どだ。ちなみに、日本の建築では、そうして人工乾燥されていない木材を使って建築する場合、建て方の作業を、屋根をかけて筋交いを入れたあたりで一段落とし、「干す」時間をとったりするわけだ。要するに、「建ててから乾燥させる」仕組みもあるわけだ。しかし、工期短縮という業界の傾向の中で、この方法はなじめない。しかも、乾燥するのと同時に、ねじれや割れが生じる木材は少なくなく、この「ねじれ」や「割れ」が住宅の精度に影響を及ぼすわけだ。
http://blog.goo.ne.jp/mildwoods/e/5e9afb4581659a4480b32014514145bf
含水率65.0%って??
さて、含水率65%の無垢材が平気で流通されている。
外材のほうが、マシだな。(笑)
無垢業者は、なんて答えるんだ??
いかがわしい連中の文章は独特の臭気を放っているよね。
確かに無垢からも化学物質が放出されてますからね・・・臭気を放ってます。
それは自分自身の臭気を嗅いでいるわけだ...
国産材って、外材より安いの??
これって、グリーン材だからなの??
ホントにこんなの流通してるの??
ヤバいじゃん。
ヤバいのは無知をさらけ出しとるスカスカの脳味噌だけかと
3 木材産業の現状と課題
(1)木材産業の現状
住宅に使用する木材の需要が品質・性能が確かなものへとシフトしている中で、乾燥材への需要が高まっている
が、国内で生産される製材品で人工乾燥材の割合は増加傾向にあるものの2割程度と低い水準である。
http://www.maff.go.jp/hakusyo/rin/h17/html/sb1.4.3.htm
乾燥材は2割??
あとは、含水率65%か?
林野庁の公表した数字で示すと、国内の製材工場から出荷される製品のうち、人工乾燥されたもの
(含水率25%以下)は、全体の11%に止まっている。
http://www.rinkeikyo.jp/no3-3.html
なんだよw
おめーらの国産材って、100%スギなのか。
この国に無垢材はスギしかないと言うわけだ。
ぷ。
スギの乾燥が難しい
含水率は、辺材と心材では大きく違い、伐採直後のスギは、辺材で150~200%、心材
で60%前後が普通です。
含水率の高い辺材に含まれる水分は、主に「自由水」で、心材に含まれる水分の多く
は放出しにくい「結合水」です。最大の問題は、心材の含水率をどうして下げるかにあ
ります。
一般的には、伐倒木を枝葉を残したまま、山で天然乾燥する葉枯し乾燥をして、それ
から製材して人工乾燥する方法と、生材に近い材を製材して人工乾燥するかしているも
のと、未乾燥のものとがあります。
しかし、これはスギの結合水が、ヒノキなどに比べて放出されにくいことを考慮に入
れた対処とは言い難いものがあります。
葉枯し乾燥は、普通3ヶ月程度とされているようですが、平成10年に、奈良県林業試
験場が行った実験によれば、伐採後60日程度で、辺材の含水率は50~60%に下がって
いますが、心材の含水率はほとんど変化がなく60%程度のままで、この状態は90日でもあま
り変化していないとの結果を出しています。
全体の重量は25~30%程度軽くなって、運搬はしやすくなっていますが、期待する
含水率に至るには、スギ材の場合2年前後必要のようですし、それだけ長期間放置する
と、割れその他の問題が生じます。
そうすると人工乾燥を考えざるを得ないのですが、ヒノキと同じ方法では、心材の結
合水の解放は難しいと考えなければなりません。
製材品を乾燥するにしても、材の外側から順次中心に熱を伝えて乾燥する方法では、全体
の含水率が同時に減少することはありません。
中心部を20%以下にしようとすれば、外側は10%前後にしなければならず、しかも
相当の日数を要しますから、材の破損や歪みを生むことになります
それがどうした
桧の無垢はOKってことでいいの?
無垢材の乾燥が十分でなくても、乾燥していくんだから、極端に
神経質にならなくてもいいと考えています。
それより間伐材はいつまでたっても間伐材だから、間伐材を
構造材には絶対使いたくないです。
芯持ち材じゃなくて、四つ割材のほうが好きです。
径から考えて、まず間伐材はありえない。
芯がないので割れにくい。
耐久性がある赤身の割合が高い。
芯持ちよりは乾燥しやすい。
でもあんまり流通しないのは何故なのでしょうか。
芯去材の方が狂いが少ないのはそのとおりなんだけど、
芯持ち材の方が心材(赤身)の部分が多いので耐蟻性や耐腐朽性に勝ります。
>>311さん
芯持ち材は、
①建てた後の曲がりが少ないこと。
特に芯が真っ直ぐ伸びていれば乾燥による曲がりは少なくなります。
なので、昔から谷間に植林され、真上からしか光が差さない吉野材などは、
年輪が細かいだけではなく、曲がりが少ないことから珍重されます。
②割れがおきても、芯から放射状の割れが殆どなので、貫通割れになりにくいこと。
干割れは強度を極端に落とすことはありません。
ただ貫通割れが起こると強度は極端に落ちます。
このような理由から、柱には芯持材が昔から使われてきました。
例えば1本の木からは、芯持材が1本、その周りの芯去材が4本取れることになります。
5本が全て同じ太さだとすれば、3.5寸角でも直径40cm以上の木が必要なので、
特にヒノキの場合だと価格がものすごく上がってしまいます。
一方、芯持材なら12cm程度の直径があれば3.5寸角の柱が取れるので、
経済的であるとも言えます。
そうですね。
ただその場合はコストが跳ね上がります。
> 芯持材なら12cm程度の直径があれば3.5寸角の柱が取れるので
そういう細くて若い材を避けたくて、四つ割なのですが。
間伐材と区別がつきません。
四つ割とすれば単純に最低でも二倍の直径になります。
そこそこ太さのある丸太が安心できそうってことです。
> 芯持ち材は、①建てた後の曲がりが少ないこと。
そうですね。でも背割りしても一緒でしょうか。余り変わらなくなりそうです。
割れるのは、芯持ち材の本質なので、芯去りなら理論的には割れないはずです。
断面がひし形っぽく変形しますが。
すみません、素人なので机上の空論です。
> 樹齢の長い、年輪の細かい芯持ち材を使えば良いだけじゃないですか?
すみません、私は業者じゃなくて施主の立場です。
>無垢材の乾燥が十分でなくても、乾燥していくんだから、極端に
>神経質にならなくてもいいと考えています。
それはまずいだろ。いくらなんでも。
それだと、グリーン材が安全って話になってしまう。
>>311さん
無垢材が曲がったり、割れたりするのは、年輪の接線方向、動径方向、繊維方向で乾燥収縮率が違うからです。
なので、芯去材を使うと割れにくいですが、物凄く曲がりやすくなります。
そして、割れる場合は貫通割れになりやすいのです。
そういう理由から、芯去材は柱には殆ど使われないのです。
芯持材は、乾燥過程で干割れが起こりますが、貫通割れになりにくいので殆ど強度には影響がありません。
良材は、まず大き目の寸法に製材します。その後、背割りを入れて乾燥させます。
そして、最後に正しい寸法に再度削ります。
なので、最終的にできた建材は比較的曲がりも少なくなります。
グリーン材を柱に使う事はないのでは。
土台では使う所もあるようですが。
KD材と呼ばれる人工乾燥材を使うケースが多いようでした。
柱には普通、杉は使いませんよね。ヒノキでしょう。
>>320
4月19日のNHKTVクローズアップ現代で、「日本の森 再生のチャンスを生かせるか」という番組が放送された。4月13日のクローズアップ東北に引き続き、全国版でもスポットが当てられたわけだ。
画像は、その工場で国産材と外材の含水率を比較したものなのだが、これはちょっと大げさすぎるというか、ひどい例だとは思うが、たしかに外材は人工乾燥処理されているのが殆どなのに対し、国産材は乾燥されていない「グリーン材」で流通するのが殆どだ。ちなみに、日本の建築では、そうして人工乾燥されていない木材を使って建築する場合、建て方の作業を、屋根をかけて筋交いを入れたあたりで一段落とし、「干す」時間をとったりするわけだ。要するに、「建ててから乾燥させる」仕組みもあるわけだ。しかし、工期短縮という業界の傾向の中で、この方法はなじめない。しかも、乾燥するのと同時に、ねじれや割れが生じる木材は少なくなく、この「ねじれ」や「割れ」が住宅の精度に影響を及ぼすわけだ。
http://blog.goo.ne.jp/mildwoods/e/5e9afb4581659a4480b32014514145bf
>外材は人工乾燥処理されているのが殆どなのに対し、国産材は乾燥されていない
>「グリーン材」で流通するのが殆どだ。
含水率65%の無垢材が流通しているそうですよ。
NHKに現状を報道されていますね。
最近のNHKは公共放送機関としての権威はまったくゼロですよ。
信用できません。
偏向報道やプロデューサーによる捏造番組で随分問題の多いテレビ局ですよね。
かつての報道姿勢も無く内容も国営放送にふさわしいものだとは思えないですから参考程度にしかならないかと。
このブログの筆者自身もこの報道姿勢が「おおげさすぎる」と注釈してるくらいですから。
がんばって引っ張り出してきたのはわかりますけれど、放送時期も2007年春のもので少し古くないですかね。
>がんばって引っ張り出してきたのはわかりますけれど、放
>送時期も2007年春のもので少し古くないですかね。
経済状況。住宅の着工数等も考えると、2009年、今現在のほうが当然事態は
悪化してるだろうね。
少なくとも、改善されている要素は何一つない。
今のほうが、悪いんじゃないの??
粗悪なグリーン材が平気で流通しているから、業者は国産無垢を避ける。
そして売れないから乾燥させる手間・コストを惜しみ、粗悪なグリーン材が流通する。
まさに負の連鎖。