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分譲時 価格一覧表(新築)
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耳つきのグラスウールで十分?
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1
>>19さん ありがとうございます。
「ひどく居心地の悪い部分が無ければそれでOK」に共感します。
ただ少し油断しますと、すぐに"もっと"と欲が出てきます。
あれこれ模索するだけでなく、自分や家族の家に求める方針を
決めることが大切だと、いまさらながら痛感しました。
予算という厳しい現実との折り合いもあり、
身の丈に合った中で満足を模索していきます。
>>20さん ありがとうございます。
そうですね。
換気につきましては後回しにして来ましたが、
やはり大切な問題ですし、相互に関係するものですし、
これから検討していきたいと思います。
結露抑制・防止で、断熱にこれまで没頭してまして、
冷暖房効率・省エネで、気密も少し気になります。
まだ検討期間に余裕があるため少しずつ進めていきます。
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23
購入経験者さん
気密を極限まで高めたことによるデメリットなんて無いでしょう。
中途半端な気密はデメリットがあるけど。
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24
匿名さん
21さんが気密を上げたことによるデメリット云々を言ってますが、誤解しているのでしょう。
冷暖房だけを考えたら、ほとんど気密は影響はないです。
夏場に冷房を付けないと、室内の気温が上がるのは、屋根や窓、壁などからくる輻射熱が主な原因です。
断熱気密性能は、一旦家を冷やしたあと、熱が逃げにくくなるかどうかに影響します。
ただ、気密に関しては、冷暖房のことを考えたらC=5程度で、温熱効果には殆ど効きません。
気密性能を上げた方が良いと言われているのは、一番は換気計画の部分への影響が大きいからです。
気密性能が悪い家では、室内の空気の流れが悪いので、化学物質が抜けにくいだけでなく、
湿度管理も上手くいかなくなり、カビ、ダニなどが発生しやすくなり、健康上良くないです。
ただ、これは換気を24時間換気だけでも安心な家というのが大前提の考え方で、
頻繁に窓を開けて換気する家の場合は、もう少し緩く考えて良いと思います。
そして、高気密高断熱の住宅でも、風の通り道を考えて、間取り、窓の位置などを考えると、
換気に有効なだけでなく、外出から帰ったときに、まず窓を開放すれば、そこからの冷房の利きも良くなります。
そして、スレ主さんも指摘している壁体内結露対策ですが、これはC値だけで判断できるわけなく、
壁の外側、内側の透湿抵抗比が影響します。
自分がどういった家が欲しいのかで、要求が変わってきます。
スレ主さんは冷暖房効率がある程度あれば良いとお考えなのでしょうか?
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25
1
>>24さん ありがとうございます。
冷暖房効率ですか。
上述した「換気」よりも後回しにしていました。
従いまして、明確な方針はまだありません。
ぼんやりした方針としては、中の下~中の中で良いのかな、
という回答になってしまいます。(欲張りかも知れませんが)
といいますのも、
現在構想中の間取りにおいて吹抜けはありませんし、
生活パターンを想定すると個室戸を閉めて暮らす場面が多そうです。
未経験未見識により冷暖房24時間運転管理は
おそらく望まないつもり・・・が現状です。
起床時の温度差も従来通り受け容れるつもりです。
ただし、妻も私もあくまでも健康な「現在」で物事を捉えているため、
自分たちの老後も果たして同じ考えか否かまでは深く考えていません。
もし将来独立せず同居する場合の子供達の意向も未確認です。
もし将来に親の介護を自宅でする場合の親の意向も同様です。
とはいえ、
優先順位が低いものは割り切って「あきらめる」という方針は固まっています。
(固めざるを得ない、というのが本当です)
何を優先するかは今後慎重に決めていくことになりますが。
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26
匿名さん
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28
21高高入居済み住民さん
このスレでの話題は高気密高断熱の建築コストとメリットのバランスでしょ。
だからコストだけが高くてメリットが無い状態は、デメリットです。
23、24さんは何か誤解しているのだと思います。
スレ主さんも、建築コストが変わらないなら迷わず最高スペックの材料を選択するはずですが
メリットが薄いのにハイコストの材料や工法を選択する事はデメリットであると考えていると思います。
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29
1
>>高高入居済み住民さん
何度もありがとうございます。
仰るとおり、私の経済力がボトルネックとなり、
「私にとっては」デメリットになってしまいます。
いままでボンヤリとしていましたが、
高高入居済み住民さんの指摘により
「意味があるのかな?」から「デメリット!」と
恥ずかしながらいまさら強く意識するようになりました。
耳つきのグラスウールで十分?
というスレタイにしてしまいましたが、
果たして十分なのか、最低レベルもクリアできないのか、
素直に模索したかったことによります。
耳つきのグラスウールと透湿性のかなり高い面材との組み合わせで
具体的に皆様にアドバイスいただきたいと考えた次第です。
コストとメリットのバランス
という核心をついた表現は浮かびませんでした。
当初は内壁結露対策が念頭にありましたが、
こちらでのやりとりにおいて、
断熱や気密や換気や省エネなど絡み合っており、
落としどころを模索していく必要性を痛感しています。
私としては、安全性が高い(と思われる)比較的高価な食材の
料理を家族で食して生きていきたいという願望はあります。
しかし、現実は安全性が不透明(と思われる)比較的廉価な食材で
毎日やりくりしています。
大切な"食"ですらそんな状態ですので、"住"だからといって、
いや高額な"住"だからこそ慎重に着地点を模索しています。
矛盾する発言もあるかも知れませんが、
悩んでいるとうことでご容赦ください。
改めて、
耳つきのグラスウール、皆様はどうお考えでしょうか。
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30
匿名さん
あのねC=5だと自然換気回数は0.8回/h(風速2.5m 内外温度差20℃)~1.7回/h(風速6m 内外温度差20℃)もあるのね。
その損失は例えば述べ床100平米で天井だか2.5mだと148w(風速6mで計算)になるわけ。
その家がのQ値が基準値ギリギリの2.7w/㎡だとすると漏気損失まで含めた実際のQ値は4.18w/㎡まで悪くなるわけだな。そんな理由から高高やってるシトはC=1.0以上は高高と認めないわけね。
まあ、面材+剛床なら何にも考えなくてもC=5程度はでるはずだから、そんな低レベルの数値に拘るくらいなら別のものに予算まわした方が良いだろうな。やるんなら徹底的にやらねば意味無いよ。
あと上の方で間違った発言があったので訂正しておくわ
夏場の暑さに関してはμ値が大きく影響するわけだ。C値に関しては窓を開ければ低気密状態になるから関係ないし、エアコンの効きに関してはやっぱC値Q値が良いほうが良いんだわな。
μ値は主にデザインとガラス種によるんだな。
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31
1
>>30さん ありがとうございます。
住宅の新省エネルギー基準と指針によれば、
C=5だと自然換気回数は0.48回/h(風速2.5m 内外温度差20℃)~1.2回/h(風速6m 内外温度差20℃)
くらいですし、
名古屋市の過去の気象データを信じれば、
平均風速は約3.0m、内外温度差15℃すので、
0.5回/hくらいに留まるケースが多いと思うのです。
将来の温暖化も視野に入れればもう少し余裕がありそうです。
南雄三氏によれば、
C=0.5といった高気密であっても強制換気で0.5回/hとなるため、
必要換気量0.5回/hに満たさない限り、
高気密も中気密も熱ロスは起きず、
省エネの観点においては差はないそうです。
http://www.t3.rim.or.jp/~u-minami/class/sinbiosis/chukimitu/genron%203(WP).pdf
楽観的過ぎますでしょうか。
見当違いでしょうか。
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32
匿名さん
資料を読み違えてるでしょ
オレも記憶だけで書いたからチョット違ってたけど(笑)
資料調べてみてやったから見てみれ
C=5だと自然換気回数は0.48回/h(風速2.5m)+0.33回/h(内外温度差20℃)=0.81回/h
~1.21回/h(風速6m)+0.33回/h( 内外温度差20℃)=1.54回/h
この数値が0.5回/hに加算されるわけ。
南氏の資料では機械換気+自然換気の合計が0.5回/hに満たなければという意味で書いていてあるので、あなたの楽観視は完全に見当違いです。
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33
1
なるほど、そうなんですか。
間接の参照ですが、
http://www.ecoq21.jp/ecoheart/cat03/ecoheart03-3.html
の表において、気密性能と風速の関係の数値には
温度差も加味されているわけではないのですね。
表に条件に、
「外気温0°C 室温20°Cの場合」
のように記載されているので
てっきり温度差の分も「込み」かと思いました。
そうではなく、温度差の数値をさらに加算するということなのですね。
(でもそうであれば、温度差20度と温度差0度が
併記されている意味が無いような気が・・)
あと、冬だけ機械換気を止めるというわけにはいかないのでしょうか。
それにしましても、
南雄三氏の
「どうせ省エネで変わらないのなら中気密でいいと考えるか」
とはどう理解すれば良いのでしょう。
いづれにせよ、冷暖房効率が悪かろうと、先述25における各種理由により、
高気密化の優先順位は現時点では低いです。
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34
建築中嫁
スレ主さん
いろいろ悩んでおられるんですね。
文面から、誰かに、
「耳つきでも、大丈夫だよ」
と背中を押してほしいように読み取れました。
どのようなランク、レベルでやっていくのか、
こればかりは最終判断はご自身でなさるしかないでしょう。
無い袖はふれない、ですよね。
耳つき、問題なし、ということなら、
お金がある人も無い人も耳つきにしてると思います。
建売の後悔のスレにもありますが、
知らなければ気づかなかったこと。
予算が無いのに、気づいてしまった事が
不幸の始まりだったかも知れません。
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35
匿名さん
自然換気量に関しては気密測定士の教科書からの抜粋ですがね。
南氏の資料にしても最後には「やはり高気密化が必須」という結論に導くための比較としてあえて中気密という言葉をだしているわけでしょ。
予算が無いならあきらめて普通に建てる事だね。
タマでもレオでもなんちゃって高気密はあるで
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36
匿名さん
あーそれて俺へのレスは不要ですから。我が道を行って下さい
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37
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>>34さん ありがとうございます。
耳つき、問題なし、ということなら、
お金がある人も無い人も耳つきにしてる
・・・という御指摘に少々落胆気味です。
耳つき、問題あり、ということは、
ケナボードとの組み合わせであっても変わらないものでしょうか。
耳つき単体では問題があっても、何か策はないのかなと発想しました。
あくまでも組み合わせで模索中です。
寒冷地を除く一般的な工務店さんの防湿気密シートの施工精度について、
悲観的・否定的な意見を相当数見聞きしてきましたので、
保守的に一応そういうものだという前提で動いており、
それでは「耳つき」でいけないか・・・と検討した次第です。
背中を押してほしいのが目的ではなく、
(押していただける分には助かりますが)
自身で最終判断はするつもりですが、
そのためにも皆様から情報やアドバイスを期待しました。
当然工務店さんとも相談はしていきますが、
施主として主体的に進めるための事前準備として
こちらの掲示板を利用させていただきました。
>>35さん ありがとうございます。
あきらめて普通に建てる
・・・ことを当初より模索しております。
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38
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"普通に建てる"とはいえ、壁内結露は抑制したいため、
耳つき高性能グラスウール
+
ケナボード等の透湿抵抗のかなり低い面材
という組み合わせで「防湿」を図り、
そして万一の結露防止抑制・被害軽減を図っています。
この段階で見当違いなのかも教えていただければ幸いです。
その一方で、個人的にはいまだ「気密」の重要性が
わかっていないこともありますが、
予算の範囲内で少しでも気密化を図るべしということでしたら、
http://www.craft-w.com/KOUHOU2.html
のように面材に気密シールを貼るということで、
"少しだけ"気密化を図ることが可能でしょうか。
コストがどれだけか不明ですが、如何でしょうか。
(天井や床はどうするのかが残りますが)
方針が中途半端なまま気密化を図るのは無意味なのか、
気密シール貼りが低コストであればとりあえずやる価値があるのか、
皆様のアドバイスや考え方を伺えれば幸いです。
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39
匿名はん
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40
1
そういう商品もあるのですね。
少し整理して思い返してみますと、そもそもの出発点が、
耳つきに固執しているわけではなく、
http://www.ads-network.co.jp/kininaru/01-/25.htm
の実験-1から妄想し、断熱材外側に面材が無ければ、
防湿層なしのグラスウールでも結露しないということから、
ダイライトよりも3倍湿気を通しやすいケナボードだともっと安全だろう、
さらに耳つきで防湿が少しでも機能すれば十分だろう、
という思考回路です。
夏の逆転結露も、
湿気が通気層から内壁に透湿しやすいでしょうが、
内壁から通気層に透湿もしやすいのかなと、
素人発想しています。
低コストで、中~大リターンを得られないか、
と期待している状態です。
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建築中嫁
うちは現場発泡の吹きつけ系にします。
さて、60社ちかく回って、
勉強を重ねた結果、
わかったことは、
「中途半端な気密が一番よくない」
です。
気密が100%にはできないならば、
断熱材に耳つきは危険かと思います。
予算が厳しいようでしたら、
むしろ気密にはこだわらず、
従来の風とおりバンバンなつくり
でいいのではないでしょうか?
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