検討中
[更新日時] 2010-07-09 11:03:17
前スレからの続きです。
前スレで話し合われた情報を私なりに纏めると、
①耐震性に関しては、2X4か、軸組かといった構造的な優劣よりも設計施工が効く。
ただ、適当に建てるなら2X4の方が施工ミスの影響が少ないので有利。
②気密性に関しては、2×4の方が自然と気密止めが入るので施工が楽だが、
軸組でも丁寧に気密止め施工をすることは可能。
③耐火性は、ファイヤーストップが入るので2×4の方が有利と言われている。
ただ、使用建材にも依るので2×4の全てが省令準耐火になるわけではなく、
軸組でも省令準耐火にすることは可能。
④断熱性に関しては、充填断熱では2×4は壁が薄いので断熱材を入れる空間が限られる。
ただし、2×6にすれば、軸組と遜色なくなる。
⑤建材の耐久性は、2×4に使われているSPFは耐久性があまり良い建材ではない。
ただ、軸組でもホワイトウッド等耐久性の良くない建材を使うこともある。
⑥透湿性(内部結露)は、2×4は構造用合板を使うことが多いので、
気密シートの施工を正しくしないと、壁外側の透湿抵抗が過多になる危険性がある。
軸組でも、気密性、壁の内外の透湿抵抗比で、内部結露を起こしやすい住宅もある。
⑦リフォームのし易さは、2×4は一旦作った室内外の壁を外すことは難しいので、
軸組に比べて自由度は少なくなる。
と言った感じでしょうか?
まだまだあったと思うのですが、これに続く意見を、どしどしお願いします。
[スレ作成日時]2009-04-01 17:12:00
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1564
匿名
アメリカでよく2×がハリケーンで飛ばされたり流されてる映像をテレビで観ます。日本では安心してよろしいでしょうか?
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1565
ビギナーさん
1553さんへ、
うちの土地せまいんですが、ビルトイン無理ですかね?
技術的に解決してほしいんですが。
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1566
住まいに詳しい人
1564さん、日本にハリケーンきたらもっと偉い目に会うよ。
木造軸組みは金物の引っ張り力が期待できないから、アメリカ以上の被害になるよ。
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1567
匿名
2×もハリケーンで転がってるから軸といい勝負かもねッw
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1568
匿名
鉄筋コンクリートからみたら2×も軸も同じ。ガチャピンとムックのケンカのような感じ。
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1569
匿名
鉄筋二階建てなら良いけど高層マンションじゃ耐震等級1がほとんどだったりする。
重いからね。
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1570
匿名
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1571
匿名さん
>うちの土地せまいんですが、ビルトイン無理ですかね?
ツーバイ、軸組み、どちらもやめておいたほうが無難です。
狭小3階建てなら、重量鉄骨かRCでしょう。1階だけ重量鉄骨かRCの混合でも。
要するに壁作れないんだから、壁に頼らないラーメン構造にしておかないと。
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1572
e戸建てファンさん
1546さん、資料を添付してくださり、大変参考になりました。
木軸の倒壊資料もっとありましたら、この機会にぜひもっとお願い致します。
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1573
ビギナーさん
1571さんアドバイスありがとうございます。
無知でごめんなさい。ラーメン構造って、みそラーメンのラーメンではないですよね。
クネクネしている構造ですか?
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1574
匿名
↑実験・失敗により改良点がはっきりする。良い事です。
安い2×→結露→カビ・腐敗
木材を吟味して下さい。
気密シートを確実に施行し体力壁も透湿性の良いものをご使用下さい。
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1575
購入検討中さん
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1576
購入経験者さん
木造軸組み → 筋交の変形 → グラスウールの結露 → 筋交の釘のさび → 地震 → 倒壊
木材と断熱材を正しく吟味してください
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1577
住まいに詳しい人
1574さんは誤字脱字が多いようで・・・・・・。
施行 → 施工
体力壁 → 耐力壁
そして
安い2× → 普通の木軸
以上
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1578
匿名さん
グラスウールが結露する時点で欠陥住宅。ツーバイだろうが軸だろうが。
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1579
匿名さん
その場合、水分に弱いSPF使っているツーバイの方が
木軸よりヤバイのでは?
ほんと、断熱材が水分でぐちょぐちょになった時点でどちらも
ダメでしょうね。
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1580
入居済み住民さん
壁体内の結露ってどうやって判断すんの?
外壁・内壁に結露がなければ壁体内も大丈夫なの?
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1581
匿名さん
>壁体内の結露ってどうやって判断すんの?
判断できないから、怖いんです。
だから外貼断熱なんて工法も支持されるわけ。
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1582
入居済み住民さん
>1581
ふむふむ
では、壁体内に湿気を入れないのが重要ということですね
一番は床下からの湿気でしょうか?
ツーバイなら床勝ちなので床下からの湿気は防げそうですね
木軸の場合は従来の柱勝ちだと確実に壁体内に湿気が入りそうですね
最近の木軸は床勝ちも多いので、こちらを採用すべきでしょうか?
室内からの湿気に関しては、下枠上枠のあるツーバイの方が有利でしょうか?
木軸の場合はしっかり通気止めをすることが必要でしょうか?
コンセント部などは機密ボックスを使用することで、だいぶ効果が出そうですね。
ツーバイの方が壁体内結露が多そうなイメージですが、
壁体内への湿気の流入はツーバイの方が防げそうですね…
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1583
匿名
2×結露してしまったらなかなか外部へ逃げない(乾かない)のでSPFだと腐れます。
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1584
匿名
1577
はい。正解。
よく出来ましたw
90点
あと少し!
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1585
入居済み住民さん
>1583
予想通りですw
では、今度は壁体内からの水蒸気の排出について考えてみたいです。
木軸・ツーバイ共に外壁通気層があるのが大前提で考えますね
従来の木軸であれば、風通しが良いのが特徴ですから、問題は少なそうです
でも、このスレでも筋交いが腐るという話があります
それは、どうしてなのでしょう?
ツーバイの場合、透湿抵抗の高い構造用合板を外壁側に使用するので、
内壁側の気密シートの施工が重要になってきますね
抵抗比で合板からの水蒸気の排出を促します。
では、最近流行の合板を用いた木軸ではどうなのでしょうか?
ツーバイとは合板の厚さが違いますが、透湿抵抗が高いのは同じような気がしますね?
本当に木軸パネルは水蒸気が抜けやすいのでしょうか?
そして、気密シートの施工においても下枠上枠がないので内壁側の気密を取りにくいように感じてしまいます
もしかすると木軸パネルの方が結露しにくいというのは、気密の低さにより壁体内通気が起きているというのが原因なのでしょうか??
同じ高気密住宅で外壁に合板を使うのも同じなのに片方は湿気が抜けにくく、片方は湿気が抜けやすいという理由がわからないのです・・・
-
1586
匿名さん
>>1585
>抵抗比で合板からの水蒸気の排出を促します。
透湿抵抗比で湿気を室外に排出するには、
室内外の透湿抵抗比だけでなく、透湿抵抗の絶対値も重要です。
構造用合板を使うと、透湿抵抗の絶対値が高すぎて、
水蒸気の状態で壁の中に失火が入った場合、そのまま透過するのは、ほとんど不可能で結露水になります。
なので、構造用合板以上に透湿抵抗の高い気密シートを室内に隙間なく付けることが重要です。
一旦入ってしまった湿気を透過させるというのは殆ど不可能なので、壁の中に入れないということが大前提です。
それに対して、タイベックや透湿抵抗の低い構造用面材を使う場合は、
PBなどを通して壁内に入ってきた水蒸気を、水蒸気のまま室外に排出することが可能です。
> もしかすると木軸パネルの方が結露しにくいというのは、
> 気密の低さにより壁体内通気が起きているというのが原因なのでしょうか??
空気などの気体の気密と、湿気の気密の違いをあまり理解されていないようですね。
空気の流れが無いところでも、湿気は拡散して広がります。
一般にやられているC値は単なる空気の密閉度を測っているもので、
結露を本気で考えているところは、湿気の出入りを総合的に考えて設計しています。
> 同じ高気密住宅で外壁に合板を使うのも同じなのに片方は湿気が抜けにくく、
> 片方は湿気が抜けやすいという理由がわからないのです・・・
軸組は構造用面材として、構造用合板を使わないという選択肢があるということです。
PBと同程度の透湿抵抗の面材は幾つかありますが、釘保持率の関係でツーバイで使うのは難しいです。
ただ、軸組みのように垂直荷重を柱が支える構造だと、透湿抵抗の低い面材を選ぶ選択肢も出てきます。
ツーバイだから全てどうとか、軸組だから全てどうという話ではなく、選択肢の幅の問題ですが、
軸組みの方が、安全性を考えた構造という意味では、自由度は広いと思います。
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1587
匿名さん
>>1586
論理的じゃない、感情的な書き込みばかり多い中で、とても論理的な解説でわかりやすいです。
要するに、構造用合板は結露に対して良い建材といえないと理解しました。同感です。では、ツーバイでは構造用合板にかわる建材はないのでしょうか。例えばケナボードにはツーバイ用もあるようですが。
-
1588
匿名さん
>>1587
ツーバイと軸組の一番大きな違いは、
自重を面材なしで支えられるかどうか、支えた時の余力がどれだけ残っているかです。
軸組は、全てが耐力面材を使用しているわけではないので、
基準法の規定で、面材なしでも自重を支えられるように、柱の断面と長さに規定を設けています。
その結果、面材に求められるのは、横揺れに対する耐力のみです。
一方、ツーバイは、面材、スタッドを釘で繋いだ壁を一つの単位として組み上げます。
そのため、壁の中を見てみると、スタッドは必ずしも自重を支える必要が無く、
上に重量物が乗った時、その重さでスタッドが曲がろうとするのを釘で面材に繋げることで防いでいます。
その結果、地震などの横揺れが起こっていない時も釘に常にストレスがかかり続けます。
なので、スタッドと面材を繋ぐ釘は、地震の揺れに対してだけでなく、
自重を支えるために常に大きな力を要求されています。
なので、軸組みではN釘でも壁として認められるのに対して、太いCN釘を使わないと壁として認められません。
そして、太い釘を使うだけでなく、面材の釘保持力は非常に重要になります。
ケナボードは調べていないですが、確かダイライトもツーバイで使用できたはずですが、
釘保持力が弱かったため広がらなかったと思います。
釘保持力の観点からは、構造用合板に勝るものは無いです。
そして、ツーバイの耐震性を考えると、釘保持力は一番重要視しなければならない要素です。
それぞれの人により許容値は変わって来ると思いますが、
私の個人的な見地では、軸組で透湿抵抗の低い面材を使うのは許せます
(その時も釘間隔は仕様より細かく打ちますが)が、
ツーバイだったら、構造用合板でいきたいと感じます。
-
-
1589
匿名
-
1590
入居済み住民さん
>1586
ありがとうございます
>一旦入ってしまった湿気を透過させるというのは殆ど不可能なので、
ということは、外壁側通気層はあまり必要ないのでしょうか?
>壁の中に入れないということが大前提です。
1582にもご意見頂けると嬉しいです
>空気の流れが無いところでも、湿気は拡散して広がります。
それは当然ですが、通気がなければ、いずれ結露が起こると思うのですが?
同じ構造用合板を使っていても、ツーバイの方だけ壁体内結露が取り上げられるのが不思議なのです
>結露を本気で考えているところは、湿気の出入りを総合的に考えて設計しています。
一般的木軸工法での具体的な対策を教えてください
ウチもベランダ部分やルーフバルコニー下部・下屋部分などに脱気孔を付けましたが
外壁には特に工夫はなさそうです
>軸組は構造用面材として、構造用合板を使わないという選択肢があるということです。
なるほど
しかし、一般的な話として木軸よりツーバイが結露しやすいと言うのは問題があるような気がしますね
だって、私が検討していた木軸メーカーでは住林以外は構造用合板を使っていましたよ…
ついでに>1583さんが仰っている
「ツーバイは結露したら乾かない」ですが、木軸だと乾くというのはどういう根拠なのか解りますか?
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1591
匿名
2×は釘保持力の観念から構造用合板を使用する=透湿性が悪い=乾かない
軸組はケナボードなど使用すれば透湿性は良好なので比較的乾くって事じゃないの?
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1592
匿名さん
でも今ツーバイで耐力面材に構造用合板使ってるHMないんじゃない?田舎の工務店は知らんけど。
軸組みでは一条とかシャーウッドとか、構造用合板じゃなかったっけ?
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1593
入居済み住民さん
>1591
いやいや、それだと同条件でのツーバイと木軸の構造比較にはなっていないですよね?
構造用合板を使った場合はどちらも大差無いということなのでしょうかね?
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1594
購入検討中さん
>構造用合板を使った場合はどちらも大差無いということなのでしょうかね?
同条件なら差はないと思いますが、軸組みには他に透湿抵抗の低いケナボード等を使う選択はあっても
2バイは他には選択肢がないのですよね
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1595
匿名
外に透湿抵抗が低い素材を使えば夏は壁体内にどんどん水蒸気が侵入してくる。
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1596
匿名
↑防水シートを貼ります。透湿性はあるので僅かな湿気は壁内の通風性により引っ張られるので外へ逃げる方が多いかと?
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1597
購入検討中さん
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1598
匿名さん
>外に透湿抵抗が低い素材を使えば夏は壁体内にどんどん水蒸気が侵入してくる。
わかってない。結露の基本を勉強しろ。
普通に冷房するだけなら逆転結露はおこらない。
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1599
地元不動産業者さん
一般論じゃなくて、現実にリフォームやっていると、ツーバイより木軸のほうが壁体内結露が多いのはどういうことだろう?
構造用合板だけでなく、筋交とグラスウールの取り合わせがあるように見える。ツーバイは断熱材が比較的施工しやすい。木軸のほうは、よっぽど大工に注意して指示しないと、筋交いの三角形の隅のところが少し空いてします。ここが熱僑になって結露を誘発している現場がかない多い。ほんとに多いのです。
合板は築30年前のツーバイでも、新築とあまり変わらないよ。合板はやはり耐力上優れているし(木軸でも優れている)いいんじゃないかな。
空虚な理論より、古い現場を見るとよくわかるよ。
公平に扱おうじゃないか。
築30年の木軸とツーバイを比較してみるとよくわかるよ。
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1600
匿名さん
>空虚な理論より、古い現場を見るとよくわかるよ。
ほんとに見てきたようなこと言うけど、それこそ空虚。古い現場に高断熱住宅なんてまずない。
ろくに気密も断熱もないから、めったに結露で腐ってるなんてないよ。
一方で、水回りはたいていぼろぼろ。特に浴室。昔の家の結露なんてたいしたことない。問題は現代の高断熱。
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1601
物件比較中さん
現代の高断熱だったら、現場で発泡する断熱材、フォームライトとかアイシネン、デミレックがいいですね。
いろいろ調べましたので。
グラスウールは施工する人の腕で良くもなり(あまり期待できない)、悪くもなるので見合わせています。
それと高性能グラスウールの高性能って、どういう意味か分からない。施工したときに高性能だったとしても、20年後くらいに湿気を帯びてたら怖いです。
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1602
デベにお勤めさん
まさにそのとおりだと思います。長く住みたいですからね。
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1603
匿名さん
>>1590
>> 一旦入ってしまった湿気を透過させるというのは殆ど不可能なので、
> ということは、外壁側通気層はあまり必要ないのでしょうか?
外壁の通気層は、透湿防水シートを使っているときは、結露対策として有効でした。
そして、透湿抵抗の低い面材を使っているときも、ある程度の効果があります。
しかし、構造用合板など透湿抵抗の非常に高い面材を使う場合は、結露対策としては殆ど役に立ちません。
ただ、外壁に通気層を作れば、外壁に雨漏りが起こった時の緩衝材ににもなるし、
夏場の外壁の日射による温度上昇に対する緩和剤としての役割は大きいです。
結露対策という観点での効果は薄くても、付けれれるなら、付いていた方が良いです。
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1604
入居済み住民さん
>1594
なるほど。あまり差はないのですね。
それなら壁体内への湿気の取り込みを極力抑えることのできる
ツーバイに利があるように感じてしまいます。
新素材に関しては、使用実績も少ないでしょうし、経年劣化等の統計も取れていないでしょう?
現時点では選択肢にはなるかもしれませんが、実際に選択する人は少ないでしょうね
>1603
>結露対策としては殆ど役に立ちません。
マジですか…
よく壁体内結露の説明で通気層を取ることで結露が防げるというのがありますし
建築時に勉強に使ったフラットの標準仕様書(軸・ツーバイ共)にも記載があったような気がしますので
かなり驚いています…
>1600
どうも自己矛盾をしているように感じてしまうのですが…?
新しい高高住宅の壁を開ける経験が多数おありなのですか??
1599と1600でどちらが空虚かというと1600のように見えてしまいますよ
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1605
匿名さん
>>1600
> 一方で、水回りはたいていぼろぼろ。特に浴室。昔の家の結露なんてたいしたことない。問題は現代の高断熱。
確かに結露でやられている家は、最近の家だよね。
ただ、北海道などの寒冷地では、下手な断熱工事をした結果、
ナミダダケ事件のように結露の被害にあって、問題が表面化している例もある。
それから水周りの劣化だけでなく、雨漏りの影響も結構あるよね。特にモルタル系の外壁で多い。
あと、布基礎で、基礎の立ち上がりも低いので、蟻害の影響で耐震性が落ちている家も沢山ある。
昔の家と、最近の家では、注意する点が変わってきているのも事実。
ただ、どちらも、しっかり考えて、原因を潰していけば、対処方法は幾らでもあるんだけどね。
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1606
入居済み住民さん
古いとか最近とか大雑把すぎて良く解らんね
何年前とかこういう構造とか言って欲しいわ
ちなみに俺の中の最近は1-2年
古いは15-20年
1-2年で結露にやられる(壊れるってことでしょ?)って考えられん
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1607
匿名
住まいの水先案内人ってブログに結露の実験結果が載ってたけど、
軸の方が有利という結果だったよ。でも、合板を使ってない軸だったけど。
合板を使ってる2×4は3日後に結露が出来てた。
但し、外壁通気層無しで部屋側にも気密シ―ト無しの実験だったから実際の家で温暖な地域であれば、どの工法だろうと壁体内結露の危険は低いと結論出してましたよ。
最近のほとんどの家で使用されてるビニールクロスが気密シ―トの役割を結果として果たしてる事も書いてありました。
携帯なんでリンク貼れないから興味有る人は検索して下さい。
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1608
匿名
夏型結露はあり得るだろ。
30℃ 80%の外気なら25℃まで冷やされれば結露する。
真夏でも明け方なら25 ℃以下には下がるし、石膏ボードは明け方冷たくなってる。エアコンの風が局所的に当たる場所なら日中にも下がり得る。
-
-
1609
匿名
真夏でも25度まで下がるって外気温?それなら室内と温度差が変わらなくなるから結露は出来ないんじゃないの?
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1610
匿名さん
>0>1604
どうも日本語の読解に不自由しているのか、読まないふりして脈絡なくツーバイ支持してるのか。ここではこういう人出るなー。
>>1594の
>軸組みには他に透湿抵抗の低いケナボード等を使う選択はあっても2バイは他には選択肢がないのですよね
に対するレスが
>ツーバイに利があるように感じてしまいます。...新素材に関しては...実際に選択する人は少ないでしょうね
元レスと全く逆の解釈してるし、
>>1603の
>透湿抵抗の低い面材を使っているときも、ある程度の効果があります。しかし、構造用合板など透湿抵抗の非常に高い面材を使う場合は、結露対策としては殆ど役に立ちません。
に対する引用とレスが
>>結露対策としては殆ど役に立ちません。
>マジですか…
ここでもツーバイで使いにくい透湿抵抗の低い面材を無視したレス。
どうしても、構造用合板で比較しないと気が済まないらしい。
透湿抵抗の低い面材はいろいろあって、さほど新素材でも実績が少なくもないし、これからの標準だと思うよ。完全な施工はあり得ないから、万一でも、入ってしまった水分や湿気を外に出す仕組みがないと。通気工法も同じ。>>1603は、ちゃんと解説してるじゃない。この人は前のレスでも客観的で正しい。
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1611
入居済み住民さん
>1610
私が>1593で質問したのは、同条件(構造用合板)を使用した時の差なんですよ
他の部材を使える使えないってのは聞いてないんですね…
工夫の余地でなく構造そのものの比較をしているんです。
>透湿抵抗の低い面材はいろいろあって、さほど新素材でも実績が少なくもないし、これからの標準だと思うよ
あなたが思ってもwww
ちなみに大手木軸メーカーだと住林は独自のキズレパネルですね・・・
準大手であろう一条とか東日本ハウスなどは構造用合板ですよね?
新しい部材を使っているのって地場工務店とかですか?
>完全な施工はあり得ないから
そもそも、この前提がおかしいのです。
完全に施行出来ているという前提での計算なのであって、施工が適当なのであれば論ずる意味が無いのですよ…
ちなみにあなたは構造用合板で比較されると困ることでもあるのでしょうか??
ついでに、ツーバイにおける外壁通気層のあるなしでの壁体内結露の実験データと
木軸における構造用合板と新部材での壁体内結露に関する実験データをお持ちであれば教えてくださいね
最後ですが、このスレでもちらほら出てきているケナボートですがツーバイ用も発売されていますよ
木軸にも選択肢があるようにツーバイにも選択肢があるのです
ケナボートを使ったツーバイと合板を使った木軸で比較したら、あなたはなんと仰るのでしょうか??w
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1612
匿名さん
今ツーバイでもパネルはMDFが主流でしょ。
構造用合板やOSBより透湿抵抗はひとケタ小さい。
軸組みパネルだと、ダイライトやモイスが多い。
やはり透湿抵抗は小さいです。
現在ではちょっと気のきいた家はみんな結露対策を考慮されてますね。
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1613
匿名さん
そうは言っても、2Xなんてほとんど合板じゃねーか?w
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