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無垢を使用するハウスメーカーに行けば、集成材は使用実績(経験年数)が浅いといい、集成材を使用するメーカーに行けば、無垢は反るから狂いが出てくるし、床なりがするという。集成材はヨーロッパでは100年の実績があるという。集成材って本当のところどうなんでしょうか。
[スレ作成日時]2005-04-03 15:14:00
無垢を使用するハウスメーカーに行けば、集成材は使用実績(経験年数)が浅いといい、集成材を使用するメーカーに行けば、無垢は反るから狂いが出てくるし、床なりがするという。集成材はヨーロッパでは100年の実績があるという。集成材って本当のところどうなんでしょうか。
[スレ作成日時]2005-04-03 15:14:00
集成材に関してはまだ歴史が浅く分からないのではないでしょうか。
ただ、大工さんの腕によって、反りや狂いが出てくる無垢材を、そのまま受け入れることができるか、
否かによると思います。
クレームだ、と、騒ぐならば、集成材をお使いになられてはいかがでしょうか?
つい最近だったと思いますが、集成材の一部に接着不良のものがあったという記事も目にしました。(少し不安)
タマホームなどは、杉の無垢材(節が多い)を使っているが、どっちがいいものやら思案するばかりです。
建売、例えばア○○設計さんとかは、好んで集成材を使うようですね。
集成材の出たての頃の時代に、品質不良のものがあり、それが現在になって、はく離しはじめたという
話なら、聞いたことあります。
今は規格になっているので、多少は安心かな?
我が家の和室の柱が集成材なので、正直私も心配です。
しかし建ててしまったものはしょうがない。適材適所と思っています。
一長一短なので、好みの問題だと思います。
たしかに安価な無垢材よりは規格化された集成材のほうが部材としては安心かもしれませんが、
ただ自分ならやはり無垢材です。集成材は強度が一定とはいうものの、木本来が持つ軟らかさ
に関しては、やはり無垢のほうが勝っているのでは。強度だけではダメだと思います。
極論ですが法隆寺が1000年以上も建っているのは無垢材のおかげなのではないでしょうか。
集成材で1000年もつかは疑問です
よく木(建材)は生きていて呼吸(吸湿作用)するといわれますが、これは無垢でなく、集成材でも同じような作用(効果)が在るのでしょうか。
多分木って小さくすればするほど呼吸し無さそうな気がしますね。
ベニヤ板とかって木でも死んでいるでしょうし。生物学てきにはともかく無垢は本当に生きている
感じが好きですね。
規模の大小に関わらず、建売(建売も作る業者の注文住宅も含む)は圧倒的に「集成材」
を使用しています。
集成材とは
薄く切り出された単板を何層も積み重ねてフェノール樹脂で圧着した構造用単板積層材
集成材の利点
1)安い(絶対的な事ではありませんが、一般的な話し)
*)木の種類や、流通経路によっては安価な無垢材もあるが、集成材の方が概ね安い。
2)強い(絶対的な事ではありませんが、一般的な話し)
*)木の種類にもよりますが「同じ太さ・同じ価格」で入手出来る無垢材より集成材の
方が概ね強い。
*)耐震性にも有利に働きます。
3)耐火性がある(燃えないと言う事ではなく、無垢材より燃えにくいと言う意味)
*)フェノール樹脂で圧着、積層しているので、燃え広がりには時間を要します。
4)材料品質のばらつきが無い
*)現在使用(生産)されている集成材は規格化された材料になるので、材料単品での
「当たり、はずれ」が無い。
*)反りが出にくい
*)工場出荷(プレカット)以降の寸法安定性が高い
5)強度計算実現のしやすさ
*)「当たり、はずれ」が無いので、設計通りに施工されていれば「ほぼ」強度計算通
りに出来上がる。
集成材の?
1)使用実績(経験年数)が浅い
*)製造時(材料単品として)の性能評価は終わっているが、経年劣化(住宅として使用した)
データ蓄積に乏しいので、今後どのような不具合が発生するか分からない。
2)味(高級感)が無い
*)集成材を使っての材料むき出し部分と言うのも考えにくいのですが、経年からくる「味・
例えるなら飴色の様な艶や、美観として節の文様」は期待出来そうにありません。
3)化学部質にもの凄く敏感な人には向かない
*)シックハウス症候群が注目、規制されてきて久しいので、フェノール樹脂を使用している
集成材も低使用の方向で製造されていますが「全く使わない」とはなりません。
4)粘り感がない
*)材質的には「木」になるので有る程度のしなり(柔らかさ)はあるが「吹けば柳」の様な
粘り感はない。
無垢材の利点
1)味(高級感)がある
*)まずなんと言っても無垢材の持つ重厚感(高級感)は集成材では出せない。
*)経年からくる「飴色の様な艶や、美観として節の文様」は特筆物です。
2)使用実績(経験年数)が長い
*)使用木(工務店によっては「檜だけ」「杉だけ」とか社内標準木を指定している)の材質
特性をよく掴んでいる大工さんを抱えている工務店なら施工も安心出来ると思います。
3)化学部質に敏感な人にも向く
*)とは言ったものの、防腐、防水加工などしていると思いますので、出来るだけ低濃度処理
の材料と指定した方が良いです。(極端に言えば無処理が一番良いですね)
4)粘り感がある
*)05さんが言う通り、木本来が持つ粘り感(軟らかさ)に関しては、やはり無垢のほうが
勝っていると思います。(そうは言っても適材適所ですが・・・・)
無垢材の?
1)高い(絶対的な事ではありませんが、一般的な話し)
*)良い材質の木はメチャメチャ高いです。
*)値段の安い木は品質的に?が多い。
2)材料品質にばらつきが有る
*)節の部分の強度に対しては?が付く。(安い無垢材の節は、節の部分が取れてしまう
事もあります)
*)無垢材は自然素材のままなので、1本、1本、に対する出来(育ち方)にむらが有り、
「当たり、はずれ」がある。
*)「当たり、はずれ」があるので均一的な強度確保が難しい(出来ない訳ではないが)
ので、設計通りに施工されていても強度計算通りに出来ているか?な場合がある。
3)大工さんの技量が結構問われる
*)材料の適材適所を「見れる」人でないと完成後のトラブルは避けられません。
4)雨養生には気を付ける
*)集成材と違い、無垢材に雨は大敵です。(雨に濡れっぱなしだともの凄く反ります)
5)住宅が建ってからの乾燥による割れや裂け
*)通常「素材単体の時」より「住宅として完成」した後の方が乾燥が進みます。その際
無垢材の方がどうしても「割れや裂け」が多く発生致します。
夜、寝ている時に「ビシッ・バキッ」と鳴り、家が壊れている!と騒ぐ人がいます。
>>05さん
私も無垢材好きですが、一般的に使われる無垢材でも1000年は
絶対に持たないと思いますよ、例えとして法隆寺の材木は特殊すぎると思います。
セキスイハウスのシャーウッドって、かなりコストのかかっている
シリーズですが、標準では構造部に集成材使っているのが興味を引か
れました。
それだけ08さんが上げている、2)4)5)が大きいのでしょうかね。
中古住宅の場合、例えば築10年経過して同じように家に問題がなければ無垢材の方に
魅力を感じますね。今から家を建てるならリスク低減の為に集成材かもしれませんが。
13さんへ
>中古住宅の場合、例えば築10年経過して同じように家に問題がなければ無垢材の方に
>魅力を感じますね。
例えば中古物件が2件あったとします
*どちらも築10年
*どちらも現在構造上の不具合は無い
*どちらも同じ地域&環境
*どちらも同じ間取り
*どちらも同じ値段
で無垢材と集成材の違いだけであれば、私も無垢材の住宅を選びます。
>今から家を建てるならリスク低減の為に集成材かもしれませんが。
無垢材の素材感と言うのは魅力的ですが、はっきりいって隠れてしまう場所への使用は
自己満足だけの様な気がします。
私でしたら
日常目に付く(むき出し部分)部分に関しては無垢材を使用
構造主要部分に関しては集成材を使用
と言うのがベストだと思うのですが。
そりゃァ オール無垢材の家は本当に羨ましいですよ。ただ、反りや割れなどが許せないかどうかですよ。ただ、集成材は歴史が浅い、住んで30年後を体験した人がいないから皆不安なんですよ。
イシンホームは、ホワイトウッドの集成材を使用しているとパンフレットの書いてありましたが、実際に建築現場を見に行って見ると同一種類(色が違う)のものばかりでなく、案内してくれた工務店の社長に尋ねると重要な柱(通し柱等)は、確か米松の集成材を使用しているとのことでした。集成材でも種類によってそんなに強度が異なるものなんですか。また、ホワイトウッドは弱い木なんですか?逆に強固な集成材は?ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
集成材っていうのは例えれば食品における化学添加物(調味料や防腐剤)のようなもの。
利点はいかなる条件でも同じ味が出せる。欠陥が少ない。保存が利く。大量供給可能。
(ただし値段は必ずしも無垢より安いわけではなく、むしろ粗悪な無垢よりは高い)
化学添加物を使っている外食産業というのは大量出店している大手チェーン店等。
住宅産業も同じ。10年保証があるし、ネットで一気に晒されるので
特に大手では欠陥は許されない。それを大量に売りさばくには
自然素材では色々問題が出てくる。
外食産業において食中毒が致命傷となるのと一緒。食中毒を一発だすよりは
添加物てんこ盛にしてでもそれを防がなければならない。かりに副作用があっても国が
認可したものなら自分の責任にはならないからね。
でも結果的に歪みや暴れによる欠陥住宅は減った。技術も確実に進歩している。
添加物がいやなら高価であっても良質の素材を職人が調理するちょっと高めの店にいけばいい。
だから大半の人には集成材の家は新築においてはお勧めといえる。
無垢の柱の家にしたければ道は2つ。
一つは時間と資金をタップリと投入してこだわった素材と職人で新築を建てること。(金持ち)
二つ目は築10年以上経過しても筐体に問題が無い無垢造りの中古を買うこと。(普通)
中途半端な予算で無垢の新築はリスクが大きい事を認識すべきである。
ただ集成材も過信は禁物。こういうこともあるし。
中国製の一部に欠陥
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/archive/news/2005/03/05/200...
まず、集成材にはいろんなものがあるということですね。
大きな欠点は接着部の経年劣化による剥離がありえます。
結露が多ければより剥離しやすい。
木軸構造って基本的には柔構造であって、
地震でも適度に揺らして衝撃を吸収するのには無垢の木が最適です。
集成材だと硬すぎて、衝撃がそのまま建物を揺らし、
家具などにダイレクトにエネルギーが伝わります。
大震災では、家屋の倒壊での被害が大半のように思われていますが、
家具の倒れや落下でのガラスの飛散、圧死、怪我も多かったようです。
それこそ、テレビなんか安っぽい壁なら突き抜けるほどらしいです。
ゆっくりと地震の揺れを伝えるほうが中にいる人間も安全ということですね。
で、最近は免震構造というものもでてきて、アイソレータ部材で建物と地盤を絶縁し、
ゆっくりと動くだけで建物へのエネルギーの伝播を低減するものです。
これを使うなら、構造材も無垢の木でも集成材でも強度はあまり気にしないでいいかもしれませんね。
経年劣化は別として。
免震構造ってのも耐久性が不安ですね。
ある意味集成材よりも怖い部分があります。
免震に関しては技術が日進月歩でいわゆる枯れた技術になっていない分
不安はありますし、
将来 たとえば20年後くらいに部品を交換しようとして
そのメーカーのその適合部品ってきちんと供給されるんでしょうかね。
法隆寺の話をするのもナンですが あれは明らかな軟構造ですよね。
電車でも吊革が掴めないときに、ガチガチに力んでるとバランスが取れない
んで軟構造のメリットも体感しやすいですね。そういったメリットが無垢にはあるのかもしれませんね。
もちろんきちんと施行してあるしっかり乾燥した良質の無垢という条件でしょうが。
柔構造の話は重要。家というのは筐体土台すべて含めての耐震性でなくてはならない。
実験室レベルでは集成材の方が強度があると出る。当然剛構造の集成材の方が
強度が出る為である。しかし無垢には自然なしなりがある。
接合部分が緩んで家全体がしなるのは論外であるが、柱自体の適度なしなりは
問題無いどころかむしろ他の部分(接合部分や土台)等へのストレス軽減となる。
(飛行機に乗って翼を見れば驚くほどしなっているのが分かる。)
狂いが無いのであれば無垢材が良い。しかしそれは大変難しい課題でもある。
しっかり自然乾燥させた良質な無垢材の大量供給は今の大手住宅メーカーでは
コスト的に困難である。大手というのは大量生産大量販売しないとスケールメリットが
発揮できない以上工場で大量に生産できる集成材からは離れる事は出来ないし、
事あるごとに集成材のメリットを大量の広告費でマーケティングしていくしかない。
集成材も雨は大敵です.上棟式は無垢材の家の場合は小雨でも行いますが,
集成材の家の場合は晴天のときしか行いません.あと,シートで覆って
家を建てている場合も集成材を使っている場合が多いです.
無垢材の場合はそういうことはあまりしません.実際の建築現場を
見てまわると,無垢材を使っているところは,シートをかけてないのがほとんどです.
もっとも,シートで覆って中を見られないようにしている場合もあるようです.
それと集成材はむき出しにはできませんから,大壁造りになります.
同じ面で集成材と無垢材を使うことはできません・・・というより
無垢材も壁に隠れてしまうので,わざわざ集成材と無垢材を併用する
必要はありません.ですから,集成材を使っているのに柱が表に出ているのは
無垢材を使っているわけではなくて,付け柱をしているからです.
最後に,家の歪みが減ったのは集成材を使いだしたこともありますが,
無垢材も生木から乾燥無垢材に変わったことにもあります.
どのように乾燥させたかで値段がぜんぜん違います.
>無垢材も生木から乾燥無垢材に変わったことにもあります.
>どのように乾燥させたかで値段がぜんぜん違います.
昔もよく乾燥させたのでは無いでしょうか?
最近は強制的に乾燥させる技術が出てきていると聞きます。
でも自然乾燥が一番ですよね。自然乾燥が値段が高いということでしょうか。
実態をご存知であれば是非ご教授ください。
昔の金持ちは何年も掛けて、材木を集め、家を作ったものです
その間に、十分乾燥がなされています
一昔前の工務店も、大量に材料を仕入れて、倉庫に保管しておき
順番に使って、行ったのでその間に乾燥が進んで行きました。
それから、上棟が終わり屋根を乗せてから、しばらくそのままにして
されに乾燥させるということもありました。
ただ、現在はそんな悠長なことは出来ません。その為に、機械で乾燥させますが
自然乾燥と違って、急激な乾燥により木の細胞が破壊されているということです
もし、自然乾燥の木材をお望みならば、材料の確保と出費は覚悟しなければなりません
我が家の2Fは、檜の無垢(乾燥材)と集成材で出来ていて、外壁に面している柱は檜、家の内部は集成材です
当初は総檜の予定でしたが、やはり無垢独特の反りの問題で、外壁部分には構造用合板を貼ってあり
柱の動きもあまり無いだろうとの判断で、檜にし、それに比べて、内部は柱が反ると、建具の開け閉めに
支障が出るとの判断で、集成材にしました。但し、1Fは和室があるので、すべて檜になってますが・・・
ホワイトウッドといわれている北米原産のスプル−スは、簡単に言えば
スカスカで釘を打っても簡単に引き抜けます
桧の集成材もありますが、一般的な無垢の桧より高価になるでしょう
法隆寺の話題が出ましたが、昔の宮大工によれば、木の寿命は大地に根を
生やしていた時と伐採されてから、同等の寿命があるとのことです。
樹齢100年の木ならば、その後100年は、大丈夫と言うことです
無垢材で40坪どほの家を建てました。
まともな自然乾燥材を使うと3割ほど高くなったのであきらめました。
田舎なのでそれだけで済んだのかもしれません。
これが、都会だとどれだけ高くなるか・・・想像がつきません.
強制的に乾燥させても薫煙乾燥はなかなかいいようです。
>>26
おめでとうございます。無垢の家いいですね。
つい最近テレビでイランかどこかの中東の砂漠に昔の遺跡があって
ミイラを掘り出すシーンがあったんですけど、驚くのは
その遺跡が木で出来ているんですよね。
しかもその木は朽ちていないでちゃんと建っているんですよね。
本来の建物の形では無いですが。
(ちなみにミイラも人目で女性と分かるほどしっかりしていました。)
遺跡なので1000年単位の歴史があるらしいんですが、
完璧に乾燥した砂漠だとシロアリや腐敗もしないとはいえ
信じられない耐久性だと感じました。
コンクリートや鉄や集成材等の人工的につくったものは酸化していきますからね。
コンクリートも鉄もいずれ酸化しますし集成材の接着剤も
酸化して劣化しますよね。
もちろん実用上は全く問題無いわけですが。
ただあの番組を見て自然素材の偉大さを感じました。
実際の家はそんなに持ちませんが無垢の木材のポテンシャル
は本来は凄いということですね。
ですからしっかりとした施行と素材で作られ適切な
メンテナンスをすれば本来の無垢材のポテンシャルを発揮して
くれるのではないでしょうか。
薫煙乾燥いいですねー。ちょっとあこがれるなー。
薫煙乾燥も本物と偽者がありますので注意が必要です。それと煙で燻すわけですから
それなりの匂い(臭い?)があります。これは好き好きですが、私の主人は嫌がりました。
タバコの煙の臭いを嗅いでいるようで嫌なのだそうです。
神社仏閣でつかわれている木材が長持ちしているのは素材がいいこともありますが
メンテナンスに膨大なお金をつぎ込んでいるからとききました。
21: 名前:ひろし投稿日:2005/04/07(木) 12:48
集成材も雨は大敵です.上棟式は無垢材の家の場合は小雨でも行いますが,
集成材の家の場合は晴天のときしか行いません.あと,シートで覆って
家を建てている場合も集成材を使っている場合が多いです.
無垢材の場合はそういうことはあまりしません.実際の建築現場を
見てまわると,無垢材を使っているところは,シートをかけてないのがほとんどです
とのことですが、先日イシンホームと契約し、月下旬から7月上旬にかけて棟上式の予定です。梅雨真っ只中、避けたほうがよい(梅雨明け以降)と言うことでしょうか?
湿気の多い夏場に家を建てるより、台風が遠ざかった秋から冬にかけてや
春先から梅雨前などの方が家をたれるには適した季節だと思います
一般論ですが夏場に建てた家は、部材が膨張しているので冬になると、隙が空きやすく
冬に建てた家は、その逆で、無垢のフローリングなどは、隙間をあけて施工しないと
夏場に床が盛り上がる恐れがあります
集成材を使っている場合の上棟式は雨が降ったらHMのほうから中止を連絡してくるそうです。
自分が頼んだHMの営業はそのようなことを言ってました。
他がHMがどう言うかは知りませんけど、少なくとも2社は同じことを言ったということですかね。
無垢材を使っている場合の上棟式は小雨が降ったほうが縁起がいいそうです。
やはり集成材は接着剤の関係で雨(水)に弱いんでしょうかねぇ。(性能が劣化しやすいのかな?)梅雨時の棟上は、超不安になってきました。
結局、イシンホームさんと日程についてお話をし、農地転用約1ヶ月、その後建築確認申請なら棟上は梅雨時を避けて遅らせた方が良いとの店長さんアドバイスにより、6月上旬地鎮祭、基礎工事だけして養生期間をタップリ取り、7月下旬(梅雨明け)から棟上ということにしました。店長も集成材で雨の中、棟上はしない方がよいとの助言。一生に一度の家造りですから少々足踏みしても良い物を作りたいものです。
>新之助さま
イシンホーム、ず〜と候補にあがっているものの いろいろあって全く進んでないうらんと申します。
イシンのスレ 必ずみてますが。。
イシンの集成材ってどうなんでしょうか? また家が建ってからも色々聞かせて欲しいです。
うらんさま
我が家も山あり谷ありで1歩進んで2歩下がる状態でここまでこぎ着けました。着工してからも何かお役に立てる情報があればお知らせします。
集成材なのに樹液が出たなんて書いてる人もいましたね。
これは、接着剤なのでは?水にもぬれてるようだし、強度不足が心配ですね。
http://www.geocities.jp/imbalance014/tatekata-3.htm
集成材でも樹液は出ますとの意見がある人いたらレスをください。
集成材の中にもランク(強い・弱い、高い・安い、耐久性の良否等)Iがあるんでしょうか?あるとしたらホワイトウッドってどの程度に位置するのでしょうか。
ランクありますよ。ホワイトウッド=スプルース
強度の他にも取り扱い留意点がありますので、ご参考までご覧下さい
日本集成材協同組合
http://www.syuseizai.com/intensity.html
a
杉の集成材より、スプルースの強度が高いというのは意外だな
結局、家を建てるのに集成材はどうなんですか?
後からの収縮や割れによるクレームを心配するのでしたら、無垢材よりも集成材の方が安心だとは言えます。
前の5の「集合材について」にもレスしましたが、大切なのは使用している接着剤の種類と木材で、フェノール系接着剤は諸外国において70年以上の実績があるので、まぁ大丈夫だと思いますが、日本で多く使用されているイソシアネート系の接着剤は未知数です。まぁ、煮沸試験などをしているので、大丈夫だとは思いますが。
国内の良心的な集成材工場では「イソシアネートではなく、フェノール系の接着剤を使って欲しい!」というと作ってくれますが、価格は割高になります。あと、ホルムアルデヒド放散量はF☆☆になります。イソシアネートはF☆☆☆☆が取れます。
次に使用している木材の種類ですが、元々シロアリもおらず木を腐らせる菌も少ないヨーロッパの樹種(ホワイトウッド、レッドパイン)は止めたほうが無難で、国産のスギの集成材をお薦めします。柱1本¥1500位は高くなると思いますが、耐用年数の差は歴然です。
まぁ、本当は無垢材の方が私も好きなのですが、昔は木材の欠点を大工の腕でカバーしていたのが、今は大工の腕を木材がカバーしなくてはならない時代になってしまったので、集成材の方が無難かな・・・と。
プランの検討をしているときに、分かったのですが、集成材で使用する金物の方が露出部がすくなくて、あらわしにして用いるのであれば見栄えがよいということに気づきました。
無垢材で使用する金物は、より出っ張りが大きかったり、切り込みが大きく入っていたりであまり洗練されていませんでした。
杉の集成材って時点で、間伐材で白太が80パーセント以上がほとんどじゃないですか。
レッドウッド(SWHオーナーが泣いて頬ずりするレッドパイン)集成材の方が、強度、耐腐性に優れるのはもちろん、
ホワイトウッド、スプルスでさえ、杉白太集成材と同等。
勧めるんなら、ヒノキの集成材が良心的でしょう。白太と赤身がはっきりしないから。
国産材ってだけで不信感を持ちますね。
含水率に嘘はないか。下部裂倒木じゃないか。素人には見分けつかないからね。
いくらなんでも白太80%なんてことはありませんし、良心的な集成材工場は「樹齢50年以上」と条件を付けて原板を購入していますから、木口を見ると80%以上は赤身です。
協同組合の秋田県北木材センターの品物は、秋田スギを使っている分、価格的には高目ですが、品物はシッカリしているので、当社はお薦めしています。
> 44さんの言う最後の2行をどうにかした方が早道だと思うよ。
ある面、ごもっとも。国産材がシェアを失った原因の一つは国産材自身にあるわけで、寸法精度や乾燥の徹底など、やるべき課題は多いです。
私も各地で講演をするたびに業界には品質向上を訴え、賛同してくれた人たちは国産材製材協会を設立し企業努力をしていますが、業界全体で見るとまだまだです。
外材の問題を指摘するだけでなく、これからも努力致します。
あ
うちは50数年前に建てられた家ですが、
先の地震(震度6弱)にびくともしませんでした。
このことからもムク材でも十分な強度があることがわかります。
貼り合わせの集成材なんかを使うより
木が持つ本来の良さ、特性を見直すべきでしょう。
そんな訳でやはりムク材。
集成材など使う気にもなれないなぁ。
無垢材の場合、木の持つ特徴をそのまま持っていますので、工業化された集成材よりも割れや狂いは出やすいです。
それを欠点と見るか、自然素材が本来持つ特徴として評価するかですが、先日も住宅関連のテレビ番組で住宅を調査した設計士が「あ、梁に割れがある!欠陥だ!」と叫んだとのことで、翌日、木材関係のメイリングリストで、「見た?」、「あの程度の割れで欠陥だと言われたら、無垢材は使えないよね」と笑いながらのやり取りが続いていました。
私としては無垢材を薦めたいところですが、無垢材が加工できない高速加工のプレカット工場が出来てきて、家を建てる方々にも多少の割れでも気にする人が出て来ているのも事実なので、国産材の集成材も扱うようになりました。
でも、国産材の集成材以外は扱っていません。大切なことは高温多湿の日本の気候風土に合った樹種を選択することで、無垢材か集成材かはそれに比べれば大きな問題ではないと思ってます。
セイタカアワダチソウとかブラックバスとかアメリカザリガニの大繁殖を
見てると、「高温多湿の日本の気候風土に合った樹種」というのに素直に
納得できないのよねー
ホワイトウッドと呼ばれるスカスカな集成材を構造材に使う方が信じられないけどね
結局は値段です。檜の無垢材だってピンから桐まであるし、集成材よりも安い無垢材もあります。
安い建売で柱に集成材を使っていないものは、そういう材料を使っています。
建築時の構造に問題はないんですが、経年変化が起きやすいので建付けの不具合が出てしまうということ。
真剣にアフターを考えている工務店ならもう使っていないでしょう。本当にアフターが面倒なので。
集成材のメリットはやはり曲がりが出にくいところでしょう。そしてリーズナブルであること。
日本の集成材に関しては、ある意味新素材なので、耐久性は厳密には未知ですが、
まぁ30年、50年は充分持つだろうし、それ以上持つ可能性もあります。
確定的なことは50年後でなければわかりません。
対する無垢材は、自然材料だし『いいものはやっぱりいい』ですね。本物の風格があります。
ただ、最近多い大壁作り(柱が見えない構造)では、見栄えのいいものを使ってもしょうがないですが。
こうなると個人の家への考え方で決めるしかないのではないでしょうか。値段も含めて。
資料を見ると、既に建築されている在来工法住宅の70%以上が集成管柱になっており、その大半がホワイト・ウッドです。ウチの近所の建売の現場を覗いたら、80戸近い家の全てがホワイト・ウッドでした…
これがどのような結果を生むかは20年くらい経たないとわからないのかも知れませんが、現在、築10年くらいの住宅の壁の中をファイバースコープで覗いてみようかという検討をしています。
この調査をしてみれば、もっと早く結論が出るかも知れません。
確かに以前は未乾燥で電ノコで切ると水が飛び散るようなナマ材が平気で流通していましたから、そうなると無垢が良い、国産材が良いとは言い難いですが、最近は乾燥材が出回るようになり、そのような「重くヤバイ」材は姿を消しつつあります。
ようやく、無垢材も寸法精度などの品質面でも集成材と競えるようになってきたかなぁという感じです。
俺に設計・施工・建築地選定させれば、
ホワイトウッド集成材の家でも、50年以上もたせてみせる。
匿名でそんなこといっても・・・・
説得しようとしてないもん。
わからん
57は単なる「つり」なんでしょう。お正月だもんね。
10月ですけど
このスレ勉強になるのでアゲ。
そらまぁ、金かければ、ホワイトウッドでも100年住宅は可能だが。。。
そこまでこだわる人は、最低でも欧州赤松集成材だろうね。
最近、リサイクル集成材というのがあるそうです。
廃材の集成材を削りなおして、組み合わせて接着するのだそうです。
集成材の集成材、何か何だか解らない状態になる前に、製品の整理が必要ですね。
実際のとこ、住林が使ってる檜の集成(中国木材株式会社の商品)は、
同社の欧州アカマツ集成材の0.7倍くらいの強度しか無い。
ウェブサイトには檜集成の強度は載ってないけどねw ていうか載せられない?
実際、檜だから良いとか欧州アカマツだからだめとか言う問題ではない。
集成材は安いとか**にする奴がいるけど、
一級品の集成材はちょっと良い檜と同等か、それ以上の値段がするぞ。
強度的には檜とかの比じゃないくらい強いし。
ローコストメーカーが使う無垢がろくな物じゃ無いことは皆知ってると思うが、
それはホワイトウッドなんかを使ったB級品の集成材なんかと訳は同じ。
何にでも一流品とそうでない物があるっていう事。
>集成材の集成材
それは良いリサイクルですね。強度もさらに上がるでしょう。
ホワイドウッドは4年で腐ると教えてもらったところなんですが・・・・・。
「〜なんですが・・・・・。」の先はなんですか?
予想1「〜なんですが、マジかよ!おぴょぴょ〜♪」
予想2「〜なんですが、納豆ははじめから腐っています。」
4年で腐るって・・・極端な例ですね(笑)
使用部分によりけりでしょうね。
実際に集成の梁を何度か使いました。
杉集成、米松集成、表面上下米松で中杉の3パターンです。
それで感じたんですが、杉の部分がまちまちで
これでいいのかなーって。
北面材と南面材がまざってました。
黒あり、赤あり、白ありです。
買った状態ではきれいに見えましたが
刻んで見ると、内部はバラバラって普通なんでしょうか?
最近、杉の南面材と謳って販売しているフローリングもありますが
集成ははっきりと表示されていないですからね。
ちょっと、信用に足らないと思いました。
無垢材で、品質バラバラなのを使われるよりは、集成材に加工することで均一化を図れていーんじゃないの
北面材、南面材って何ですか?
木材の元になった木が、山の南面に立っていたか
北側に立っていたかの差を表現して、南面材、北面材といいます。
北側に生えていた木の方が、目が詰まっていて
良い材料とされる事が多いようですが、最近は
安い事をうまく使って、南面材のフローリングなんかも
**売れみたいですね。
このあいだ使って評判がよかったから
次たのもうと思ったら、予約してだって。
ただ、南面材は柔らかくてキズになりやすいですよ。
やっぱり強度は落ちて、腐蝕もしやすいでしょうね。
釘打機で他のフローリングと同じに打つと、入りすぎます。
養生をガッチリしておかないと、脚立の足ゴムが斜めのやつは
へこみキズになります。
そういった特性の差がありますから
混ぜて使うのはどーかと。
実は、山に立っている木がどの向きに立っていたかというのは、判断が難しいのです。
山は、褶曲によって尾根谷が皺のようになっています。
例えば南向きの尾根や谷があったとします。その両側は東向きと西向きになります。南向きの斜面の中にも、皺の入り方によっては、北向きの斜面が生じることもあるのです。
そのような複雑な地形に立っていた木を集めるときに、これは南向き、これは北向きと区分はできません。
単純に年輪幅の広い方が南とするのであれば、すべての木に年輪幅の広いところ(南側)が存在するとも云えます。
また、年輪幅の広い方を南面材とすると、南面材の裏側は北面材となり、ひっくり返すと北面材となり、何のことかチンプンカンプンになってしまいます。
もしかすると、目の細かい材に付加価値をつけるための新商法かもしれませんね。
HP紹介下さい。
すいません、南面材と謳って販売しているのは
問屋の営業でした。
箱にも商品見本にも、そんなことは触れてないですね。
似たような見本が沢山来ていて、このメーカーだと断言できませんが
たしか二○○製材とか。
残念ながらHPは出てないようです。
スレとずれた内容になって申し訳無いです。
なんか非難してるような内容に取られるとやなので補足しますね。
実際に手にすれば、経験の有る大工なら南面材と判る材料ですが
そういった特性の材料だと施主に説明して使用すれば
良い点の多い材料です。
値段の割りで言えば、良品ですよ。
JAS規格では、平均年輪幅が6mm以下のものが1等及び特等とされ、6mmを超えると2等と
区分されています。
うちはプレカットしてますが、個人的には赤松集成が好きですね。
WWはスジっぽいし、米松は値段が高い、杉&米松(ハイブリッド)はいまいち強度がしんぱい。
無垢は反り、ねじれが出てきますが組んでしまえば問題ないとおもいます(乾燥剤)
集成は1枚づつ乾燥して接着しているので無垢乾燥剤より平均的に乾燥していますね。
ただ黒のり、白のりありますが、白は年数経つと微妙に剥がれるものもありますね。
桧集成は意外と硬いです、が結構曲がり、反りがあります。
先日,ある分譲の建築現場を見に行きました.
集成材を使っていたのですが,針の部分を見たときに,非常に節が多い集成材だなぁと思いました.
一般的に言って節の多い少ないって強度にどれだけ影響するもんなんでしょうか?
集成材ならさして問題にはならないのでしょうか?
うちは国産ヒノキの集成材を使用しました。
20年後には子どもに譲るので、耐久性は気にしてません。
最初の家は無垢材で建てましたが、10年過ぎる頃からゆがみが発生しました。
15年目で建具交換した時には、現場きざみしないと収まりませんでした。
また、実家は築76年ですが、流石にオールヒノキは丈夫です。
まぁ材料が揃わないのと、費用もないことから普通の家で私は十分満足しています。
子供に譲るから、耐久性は気にしないってのは・・・恐ろしい人ですね。
子供が立て替えるからって意味では?
ホント、そのまま素直に読むと怖いですね。
88さんとても純粋なご意見有り難うございます。
89さんに補足して頂いた通りです。
子どもが土地を欲しがれば譲ります。
建て替えるか、更地にして駐車場経営するかは
彼女達の判断に任せます。
老親は田舎で古民家を継ぎます。
最近は、檜にしろ栗にしろ腐りにくい虫が付かないと昔から言われている柱材も
心材の杉で言ったら赤身の部分を使わず白身使うから腐り易くシロアリに食われ易いらしい。
なんか魚の切り身みたいに書いてしまった・・・
↑要するに栗の土台より杉の心材の土台の方が、腐り難くシロアリの食害にも強い場合も
あると言う事です。
↑集成材のスレでしたね、すみません。
確か集成材は100年も実績は無かったような・・・確かではありません、ごめんなさい。
自分のヨーロッパの家っていうと石造りとかレンガ造り、ログハウスみたいな丸太!なイメージが強いせいかもしれません。
自分が聞いたのは約30年くらい前に住●林業さんが集成材の柱を作ったと聞いたので(住●林業さんの営業さんに)たぶん柱としてでは無い使い方で100年前なのではないでしょうか?
なんと懐かしい??のが上がってきましたね。
例えば杉の集成材と言っても産地でやはり違うのでしょうか?
と言うのは家は杉集成材が何本かあるのですが、秋田スギニカとか言う秋田杉を使用しているから気になりました。
あとハイブリットビーム?(中国木材の米松&杉)も使ってますが樹種が違うのはどうなのでしょう。
集成材は所詮、集成材。
接着剤の性能がアップして剥がれの心配はなくても、繊維が通ってないから割れたら終わり。
某HMのオール集成の建物を見たけど、あれに高額な費用を払う気にはなれない。
材木は呼吸してるのを認識しないとね。
反っても割れてもムク材礼賛・・・デス。
昔の大工さんは材木を陰干しし、年輪を見て加工していましたが、現在はプレカットが主流です。
機械で加工するので精度は良いですが年輪は見ません。年輪を見ると木材の生えてた方向が分かるんですよ。
戸建て住宅に使われてる木材は、外国の材料が大半です。ドライビームと刻印が押されてますが、水分の含有率は多く、ねじれが生じます。
集成材ですが、接着剤が良くなったので剥離は少なくなりました。但し、2割程度は高価ですね。
外材か?集成材か?二択なら、集成材をお勧めしますね。
逆です。最近の集成材の方が、以前のものより剥離しやすいです。
集成材の接着剤は、昔はレゾルシノール樹脂接着剤を使用してきました。
この接着剤は、湿気があっても接着能力はあまり劣化しないという実績がありました。
しかし、レゾルシノール樹脂接着剤はホルムアルデヒドの放出が多いので最近は使われなくなり、
その代わりに、水性高分子イソシアネート系接着剤を使うようになってきました。
この水性高分子イソシアネート系接着剤は、
乾燥時の接着能力はレゾルシノール樹脂接着剤と同程度だが、
耐水性が悪く、湿気の多い環境に放置すると剥離を起こしやすいという実験結果が出ています。
また、集成材が強度があるといっているのは、質の悪い無垢材と比べればというレベルで、
それも、主にヤング率やせん断応力といった横方向の曲げの力に対してです。
耐荷重などの縦荷重に関しては、長さ60cm程度の試験部材で測るだけです。
接着面にかかる力は、長さの3乗に比例するので、実際の家に使われている柱は、
試験の時の100倍近い力が常に接着面にかかり続けています。
その上、湿気が入ったらと考えると、柱に使うのは非常に危険なものです。
梁ならば、少しくらい剥離を起こしても、急激に強度が落ちることは無いので、まだマシですが。
とは言え、もともとの木自体にスプルースを使ってるくらいだから、
湿気のリスクは集成材だからという以前の話ですが…。
昨年、神奈川県で国産の集成材に剥離が見つかりました。
以前、中国の集成材の剥離が発覚したこともあります。
もっと前では、もっとも信頼性が高いと言われているドイルで製造した集成材に
剥離が起こるという事例がありました。
これらは、棟上時には剥がれていなかったが、造作工事が進んで発覚したのですが、
実際に家が建った後は、黙視できないので、もっと危険です。
しかし、これらは、あまり表沙汰になりませんでした。
このような集成材を某大手HMも使用していたので、おおごとにしなかったのかも知れません。