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無垢を使用するハウスメーカーに行けば、集成材は使用実績(経験年数)が浅いといい、集成材を使用するメーカーに行けば、無垢は反るから狂いが出てくるし、床なりがするという。集成材はヨーロッパでは100年の実績があるという。集成材って本当のところどうなんでしょうか。
[スレ作成日時]2005-04-03 15:14:00
無垢を使用するハウスメーカーに行けば、集成材は使用実績(経験年数)が浅いといい、集成材を使用するメーカーに行けば、無垢は反るから狂いが出てくるし、床なりがするという。集成材はヨーロッパでは100年の実績があるという。集成材って本当のところどうなんでしょうか。
[スレ作成日時]2005-04-03 15:14:00
239です、タマホームは檜集成材なのですね、知らなかった、ありがとうございます
それはほとんど詐欺でしょう。
でもそんなのに騙される人が本当にいるの?
何?檜じゃないの?教えて下さいm(__)m
243さんの言われてることが事実だとすると…
集成材には特に抵抗はないですが、ホワイトウッドではちょっと困りますね。
239さん。
タマホームのカタログを見直したら、正確には、土台は4寸ひのきとありますが、柱に関しては4寸としか記載がないので、もしかしたら違うかもしれません。
>247さん
檜の集成は一般に流通して無いので、可能性が少ないと思います。
一般的にはやはりホワイトウッド集成の可能性が高いですね。
ホワイトウッド以外の選択肢は、レッドウッド(おうしゅうあかまつ)、杉くらいです。
他の樹種ではコストアップになってしまいます。
>集成材の場合、ヒノキと言ったら間違いなくヒノキを使っていますよ。ご心配なく。
247さんは営業から説明を受けただけと思われるので、ヒノキと断定してはまずいのでは。
実際の材料に貼ってあるラベルを確認しているのであれば、断定してもかまわないと思います。
集成材と無垢材をどのように使用するかは、施主が選べば良いと思います。
上のほうで、木の根元は動かず、上は風で揺れる(つまり、上のほうが弱い?)云々との記載は、一見正しそうですが、高校の物理の授業を思い出せば、すぐに暴論と気が付くはずです。根元が揺れなくて、上が揺れるのは、モーメントを考えれば当たり前ではないでしょうか。根元が揺れたら大変です。
製材所であれば、木取りという言葉を誰でもしっています。
普通は、柱として使用するのは根元から○メートルから△メートル、□メートル以上は母屋材など、一本の木を色々と使いわけることになるのですが、柱一本たったの3〜4メートルで柱の上と下でそんなに強度は違わないと思います。
こんなことを疑って、無垢材を候補から外す前に、無垢機械等級材を扱う製材所で、ヤング係数の計測を50cm間隔でやってもらって確かめるのが一番です。まず、上と下で数値に大きな差はないでしょう。
あと、「集成材の歴史は日本で60」(年かな?)という書き込みも誤解を与えそうです。
集成材の歴史は古いですが、ノリが変わるたびに歴史は0年に戻ると考えるべきです。
イソシアネートを使用した集成材が構造材と使用されるようになったのは、多分、ごくごく最近の話だと思います。あと、ノリの種類如何にかかわらず、一般住宅の構造材としてここまで普及したのも、ここ最近です。
あと、集成材は濡れないほうがいいです。集成材製造メーカーの団体も、部材が濡れないよう、集成材の扱いについて注意喚起しているのですが、集成材の柱を使用した建築現場でびしょ濡れの集成材の柱や梁をよく見かけます。集成材を使用するのであれば、出来るだけ濡らさないほうが良いと思います。
メリットもあります。集成材は狂いにくいことのほかに、あまり取り上げられませんが、色々な形のものが作れるというメリットがあると思います。例えば、アーチ状の梁など。
地松で同じような寸法のアーチ状の梁を5本用意するのは大変ですが、集成材なら可能です。
個々人の好み次第ですが、実際にお洒落な施設などアーチ状の集成材の梁を使用している例はあります。
個人的な意見ですが、集成材を梁に使用するのであれば、一般住宅であっても、(受注者が手間隙を惜しまなければ)もっと見栄えのよい集成材の使い方ができると思います。
247=240です。
246のコメントは私ではないです。
上でも書いたように、柱は、カタログには、管柱や通柱と言った区別はなく、すべての柱が4寸とだけあり、材木の種類については記載がないので、通りすがりさんも言われるように、ひのきでない可能性があります。
239さんが読んで誤解があってはいけないと思い、追記しました。
柱の材木の種類については、また営業に確認してみます。
壁体内結露というものがあります。
大壁構造にすれば壁体内には当然柱が入ってきます。
柱は結露水を表面に含みます。
集成材にも表面結露は起きます。
あなたはこれをどのように完璧に防ぎますか?
もし完全に防ぎ切れなかった場合は長年の間に結露水の影響を必ず受け続けることになります。
その影響にどれだけ今のイソシアネート接着が持ちこたえられるのか。30年?10年?
そしてそれは証明できますか?
考えただけでもゾッとする話です。
集成材を構造躯体に使う場合は予め交換できるように設計すべきです。
室内の柱・梁・桁は全て露出させて割れや剥離が生じても早期に発見し交換すればいいのです。
壁で構造用集成材を覆う事は危険です。
交換の出来ない土台への集成材の使用は絶対に避けた方がいいでしょう。
200年住宅とか国で言ってますよね、もし集成材の主要構造体が200年持たないとすると?どういう意味?まあ無垢材も同じ200年持つかも解らないですけど。
200年住宅はそもそも木造建築を想定していないものと思います。
無垢材も余程の良材でないと200年は無理では。
一般人に200年持つ良材など手に入らないでしょう。
鉄骨構造なら可能かとは思いますが。
そもそも200年前の家に住み続けること自体が困難ではないですか。
英国のマネをして口先だけ唱えてみたところで錦の御旗に売らんかなのメーカーの思惑に踊らされて終わるだけかと...
せめて2・3世代で建て替え位(70〜80年)のサイクルに戻す事が先決なのでは?
木材が200年持ったとしても、基礎が持たないよ。
耐用年数60年だからね。
結局、基礎と地盤の話になってしまいますね。
大手ゼネコンにはそのノウハウがありますから、
この際ゼネコン各社も一般住宅に参入をこの際考えた方が良いのでは。
スプルースの集成材にするかベイマツの集成材にするか悩んでおります。
標準がスプルースですので、ベイマツにすると費用がかかります。
変更した方がよいのでしょうか。
集成材信奉者でなくても、総集成材造りの家に住んでるみたいだな。
ご新築おめでとうございます、って感じだな。
国の基準自体がどうも甚だ怪しいもの。
集成材の強度をもっぱら木材部分に頼っており接着剤の劣化を全く考慮していない。
これは故意による不作為にあたるのではないか。
個人的には犯罪行為に等しいとまで思う。
調べれば調べるほどいかがわしいものを感じてしまう。
どうせ後で問題なっても国が責任を認めることは絶対にない。
犠牲になるのは常に本当の情報を持たない一般庶民である。
そしてますます貧富の差は拡大してゆくのだ。
国も信用出来ない?勿論HMも?我々消費者は何を気をつけて家を建てれば良いのですか?それに200年住宅の意味は何なんですかね?
>それに200年住宅の意味は何なんですかね?
英国に日本の住宅寿命が短いと言われたアルツ官僚がブチ切れ対抗意識剥きだし口から出任せ吹いたが真相。われわれ国民にとってさほど意味のあるものではなく大手が立てる錦の御旗を国が提供したに過ぎない。
大手もまた国が本気で考えているとは誰も考えていない。またぞろ無責任の始まりです。
これでまた日本は住宅後進国家と英国に嘲笑されることが確定しました。