注文建築でも素晴らしいとです。設計士・大工等職方がたも腕が確かでした。会社にお伺いしましたがデザインがとてもすばらしいしとてもデザイナー様の器量がわかると思います。3年住んでいますがとくに問題はおきておりません。
NO1の書き込みしたものです。
暮らして1年半になりますが、問題はありませんでした。
エアコンを取り付ける際に壁に穴をあける際に、業者の方が壁が厚くしっかりした作りだと
感心されていました。
アフターサービスも
しっかりしていていると思います。
とても良い購入ができました。
2010年に新築戸建てを購入しました。
住宅版エコポイントがまったく付かなかったよ?
何かしら基準を満たすものではないのでしょうか?
2010年新築物件でも、着工が2009年12月8日以降でないと
エコポイントの対象となりません。
我が家の隣で建売を建設中だけど・・・現場の管理が悪く木屑は飛んでくるし周りは雑然。囲いをちゃんとしてほしいと要望しても無視だし・・・私ならご近所の評判を聞いてみることをおススメしますよ。
平成9年末頃にココが建売住宅として販売した3階建ての分譲住宅を平成14年5月頃に中古で購入したものです。
正直、結論から言うと個人的にはここは避けたほうが無難だと思います。
住み始めて最初の5年位(?)は特に問題はなかった(今思えば気付かなかっただけかも知れませんが・・・)のですが、その後(築後9〜10年経った頃)2階のトイレや洗面所、台所や風呂などから雨漏りが始まり、果ては階段や1階の押入れの中、掃き出し窓の上枠近辺など至る所から雨漏りが始まりました。
その為、幾つかの開口部周辺や3階ルーフバルコニーの笠木、外壁との取り合い部分などのシールを専門の職人さんに打ちかえて貰うなどしたのですが、一向に雨漏りは止まる気配を見せませんでした。
そうこうするうちに19年目となった今年、同じ雨漏りに苦しめられている、3軒並んだウチと同じ分譲住宅のうちの1軒が北側外壁の修繕と3階ルーフバルコニーの防水の遣り替え工事を始めました。
その状況をたまたま目視で確認してビックリ・・・。
どうやら雨水は至る所に回ってしまっていたようで、少なくとも北側外壁に面した柱の大半はその1/3以上がスポンジ、いやカステラのようになっていて、人差し指と親指で軽く摘んだだけで簡単に崩れ落ちてしまいました・・・。
もはや構造用合板の強度は濡れたダンボール以下、ラス網や防水シートなども殆ど見る影もありません。この状態で外壁が今まで剥落しなかったのは、ある意味不幸中の幸いだったと言わざるを得ません。
恐らくは窓廻りから水が入っている可能性が高いですが、その他にも意匠的に設けられた門型の化粧部分やルーフバルコニーの笠木と外壁の取り合い部分など、複合的に雨水が侵入している可能性が高いものと思います。
そこで、このままでは我が家も雨漏りのみならず、外壁剥落の危険性も高いということで、急遽同様の修繕工事を近隣の工務店に依頼したのですが、実際に我が家の北側外壁を剥がしてみてビックリ!
なんと1・2階の通し柱までもがかなり腐ってカビており、中からはミミズ(!)が飛び出してくる始末・・・。
もう、怒りや驚きを通り越して、笑うしかない・・・。
更によく考えると、北側のみならず東側と西側の1〜3階まで通っている隅柱に沿っても激しく雨漏りしているため、この柱もかなりグズグズになっている可能性が極めて高い・・・。
これはもはや外壁剥落のみならず、建物自体の倒壊の危険もあるのでは、と今となっては考えています。
ちなみに今回の修繕費用(北側外壁部分とルーフバルコニーの防水)は約180万円。
サッシ廻りには防水テープが貼られておらず、窓枠の上に被せるように合板が張られているなど、施工上の不備・不手際が原因で雨漏りしていることを考えると、もうこれは欠陥住宅と言わざるを得ないと思いますので、この出費には合点がいかない部分もありますが、不法行為責任云々を言っても裁判になれば個人は経済的に不利ですので・・・。
更に言うと、2階から3階の階段を上り下りすると3階は揺れますし、2階の冷蔵庫の扉を開閉するだけでも3階が少し揺れます。(笑)
実は私自身も建築士で、時折住宅の設計などをすることもあるので、このような設計・施工をされるところは正直、良識を疑います。
もっとも、もう建設されてから20年近く経ちますので、当時の設計者や施工者も代替わりして今はちゃんとした家を作っているのかもしれませんが。
参考までに腐った柱や筋交いの写真も投稿しておきます。
自分自身も1級建築士でありながらこのような欠陥住宅に気付けなかった事が今となっては悔やまれます・・・。
こちらの設計部には一級建築士が4名、二級建築士が1名いるようです。
施工の方は外部の下請け業者さんに依頼しているのでしょうか。
公式の代表取締役社長のコメントでは、設計センス、施工技術の
小野建設として定評があると書かれておりますよ。
続報です。
玄関脇の、この建物を支えている極めて構造上重要な柱が、やはり同様に腐っていることが判明しました・・・。
しかも、恐ろしい事に、この柱の柱脚はどこにも固定されておらず、まるで束のように頼りない基礎と立方体に切り取られた土台(?)の上に乗っているだけでした。
これではあまりに危険なので、急遽鉄骨の柱に交換して柱脚を(後打ちにはなってしまいますが)とりあえずアンカーで固定する事にしました。
ただ、これは隣にある他の2本の柱も同様であると容易に想像できるため、他の柱にも何らかの対策を施すべきか検討中です。
さもないと、そこそこ大きめの地震が来たらこの家は倒壊の危険性すらあると思います。
(本来であれば鉄骨のブレースも設置したいぐらいですが、そのためには基礎自体を造らなければならず、費用的にどんどん嵩んで行ってしまうので・・・)
また、この他にも3階のバルコニーの手摺の下地部分の木軸とベニヤが、どうやら3尺ほどの長さに渡って完全に腐朽により跡形も無くなってしまっているようなので、この部分も修繕のための解体をしたところでまた、写真付きでここに載せる予定です。
こちらの会社さんにはここに投稿する前に、向学のためにも一度見学に来られる事をオススメしたのですが、今のところ特にご連絡はありません。
自身の設計・施工した家がその後どのような末路を辿り、住まい手にどのような負担を与えているかを実際に目で見て確認することは、その後の仕事にも相当に役立つと思うのですが。
少なくとも、私のこれまでの約四半世紀位の間の設計や現場の経験からは、ここまで酷い家はかつて見た事がありません。
しかもそれが自邸とは、不覚という他ありません。
せめて自分が設計をする時には、こういう家は造らないようにしようという戒めにするしかないですが。
正直、修繕に来ている職人さんたちも、あまりの惨状に一様に驚きを隠しきれないといったカンジです・・・。
追記です。
その後、よく確認してみたところ、なんとこの玄関アプローチ柱の柱頭部分と胴差(梁)との間には1〜2mm程度の隙間があり、手で少し押しただけで僅かですが回転してしまいました・・・。
つまり、この2階部分(トイレ・キッチン周辺)は既に柱によっては支持されておらず、キャンチレバー(片持ち梁)状態で浮いた状態!!になってしまっていました。
柱の腐朽により、若干ですが柱頭部分が下がったのかもしれません。
少なくとも柱頭部分は梁側にホゾ差になっている筈なので、この部分の精度が高ければそんなに回転することもないのでは?とも思うのですが、実際に回転しているということは、この仕口部分も少なからず傷んでいることが考えられます。
図らずも昨日、鳥取で大きな地震があり建物倒壊の被害などもあったようです。
他に選択肢はないと考え、止むを得ず該当する少なくとも2本の柱については鉄骨の丸柱に交換し、柱脚と柱頭をそれぞれ強固に緊結する事にしました・・・。
もう既に今回の改修工事費用は200万円を超えており、経済的負担もかなり大きくなっています。
更に続報です。
予想はしていましたが、やはり3階ルーフバルコニーの手摺の下地はボロボロで、一部は既に消滅(!)していました。
どう表現したら良いのでしょうか・・・。
まるで火事になった家の炭化した柱が一部燃え残っているような状態で、一部は消滅し、残った部分も指で軽く押しただけでボロボロと崩れ堕ちていきました。
本当に、衝撃的です。
水に濡れ続けると、木ってこんな風に劣化していくんですね・・・。
本来この手摺を固定していた筈のビスは一部は宙に浮き、残ったものもボソボソの下地に刺さっているだけのため、手摺はもはや唯一壁に打ってあったビスと、雨漏りを止めようと後から施工したコーキングだけで止まっていたようです。
そのため、コーキングを切った時点で手摺はもうグラグラ。
これで転落事故など起きたら、それこそ一大事です。
3階のルーフバルコニーですから、高さは6m程度はあると思うので、もし落下して打ち所が悪ければ・・・。
建売住宅とはいえ、悲しいかな、これはもう欠陥住宅の中でもチャンピオン級です。
我が家と並ぶ2軒の同じ分譲住宅も同様の状態であることは想像に難くなく、1軒はこれを賃貸しているので、借主に転落事故など起きれば裁判沙汰にもなりかねませんし、もう一軒についても「修繕した方が良いのでは?」と軽く進言はしてみましたが、まだ、あまり事の重大さに気づいていないのか、その気はあまりないようで、こちらも危険を感じます。
もう、事ここに至ってはやはり、ある程度の費用と時間がかかっても、まだ辛うじて不法行為責任を問える20年には至っていないので、法的な手段に訴えることも検討しなければいけないかもしれません。
至る所に見た事のない茶色いカビ(!)がビッシリと付着していました。
修繕をしてくれている大工さん曰く、「通常は白カビか黒カビなので、この茶色いカビはもしかすると毒性があるかもしれない。不用意に触らない方が良い。」と言われました・・・。
同じく中古戸建ての雨漏り対策に追われる者です。
マンションであれば毎月数千~万の修繕積立金でもって、毎年メンテナンスを行い50年も立ち続けますが、
戸建てならメンテナンス無しでずっと立ち続けるなんて考えは激甘です。
ちゃんと毎年~5年スパンでメンテナンスされてきましたか?
一級建築士なら、瑕疵担保責任保険は新築10年であるから、
新築の施工主は、10年経過するその前に、メンテナンス業者を呼び、建材の接合部など雨漏り対策をして建築会社に補償してもらっていることは常識ですよね。
つまり10年超にもなれば、この小野建築に限らず、
あらゆる住宅(木造なら猶更)でどこかしら不具合が出てくるものなので、自己責任で購入者自身で雨漏りを含めてメンテナンスしなさい、と法律で定められている、ともとれます。
http://kashihoken.or.jp/kashihoken/
また、あなただけでなく、住宅は最低5年毎のメンテナンスを前提に建築されており、10年もノーメンテナンスの住宅であれば、あらゆる建材の劣化が進み雨漏りがあるようです。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/133857.html
こんなところに不満を垂れていても何もなりません。
常識では考えられないとお考えなら、すぐに建築請負会社に弁済を請求するだけでなく、ちゃんと消費者相談センターや弁護士等に相談して裁判を起こすなり、正当に雨漏り修繕費用の弁済を求めましょう。
http://www.kokusen.go.jp/
同じく雨漏りに苦しめられているとのことで心中お察し致します。
また、一方で自分自身、住宅を設計する上で身の引き締まる思いがあります。
逆の立場になってみて改めて事の重大さに気付かされた気がします。
この家が雨漏りを始めたのは確か築後9〜10年位ですので正直、一般的な木造戸建て住宅の雨漏りの始まる時期としてはかなり早いと言えます。
少なくとも私自身がこれまで設計した住宅で、これほど早く、且つ著しく雨漏りした家はありませんし、同業他社からも聞いたことはありません。
これは雨漏りの原因がメンテナンス不足による経年劣化等によるものではなく、そもそもの設計或いは施工ミス(今回の場合はルーフバルコニーの手摺笠木防水下地の施工不良)に起因するからです。
つまり、メンテナンスの有無とは無関係と言えます。
また、そもそも論として、築後10年以内にこれほどまでに傷んでしまう家というのは住み手の立場からも、或いは設計・施工者としての立場からも、やはり許容すべきものではないとも思います。
ただ一方で、ご指摘の通り、比較的早い時期から実際にこうした雨漏りなどの欠陥に悩まされている方が多くいるのも事実のようです。
(ただし、繰り返しになりますが、”根本的な設計ミスや施工ミスによる欠陥”と”メンテナンス不足による不具合”は全くの別問題です。)
高名な建築家の設計した住宅でさえ、同様の問題が起きているという事実に驚愕しますし、これはもう建築業界自体の問題であり、業界全体の意識改革や制度改革が急務なのではないかとすら思います。
今回、ご指摘頂いたように消費者相談センターにも相談しましたし、また仕事柄、建築訴訟に明るい弁護士の先生とのお付き合いもありますが、結局、最終的には具体的な行動は起こしませんでした。
というのも、仮に見かけ上、勝訴出来たとしても訴訟にかかる費用や精神的負担、実際に得られる賠償金額などを総合的に勘案すると、結局のところ実質敗訴に等しいという場合が殆ど、というのがこれまでの知識や経験から得た持論だからです。
建築訴訟において、個人が法人を相手取って実質勝訴に持ち込むのは極めて難しいと思います。
泣き寝入りということで、悔しい思いも当然ありますが、これを機会に、少なくとも自分自身が業務を行う際には何が最優先事項なのかということを改めて肝に命じておきたいと思っています。