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新しい擁壁の工法について
擁壁側のセットバックが必要な土地を購入し、新築を考えています。
擁壁のサイズ的には、長さ14m程度、高さは均一ではなく、
最長で2.4m、最低で1.2mです。
費用をおさえるために、間知石積みで見積もりをとりましたが、
土地の平地を多く有効活用するために、他の工法も検討しています。
L型RC擁壁が候補に入ると思い、その見積もりを数社にお願いしているところですが、
擁壁についてWebで調べるなかで、底版の要らない新しい工法が生まれていることを知りました。
■KD工法
http://www.kanuka.jp/images/pdf/kdcatalogue2012.pdf
■FP工法
http://www.fpm.jp/01.html
これら工法のメリットとされる、中型重機で施工が可能な点や
垂直施工なので土地有効活用につながる点、地盤のあまり良くない土地でも
施工が可能な点などは、私の現状にも合っているように思います。
※実際、地盤調査の結果はあまりよくありません
これら工法について、ご存知の方がいらっしゃいましたら、
以下の点について教えていただけますでしょうか。
Q.従来の工法(L型RC擁壁現場打ち、L型プレキャスト等)と比較した際の
メリット・デメリット
Q.これらの新しい工法で施工できない条件の例
Q.これら新しい工法と従来から存在する工法との費用差
Q.これら工法で擁壁を施工された事例
よろしくお願いいたします。
[スレ作成日時]2012-09-27 17:29:59