住まいサーフィンの建築家・碓井民朗先生のご指南によりますと、住戸プランでは「田の字型」プランを採用している物件は「個性の無いマンション」に分類されるそうです。
「田の字型」住戸プランは昭和50年代から使われている間取りで、この様な没個性型マンションが大量供給された結果、マンション不況時代を招いたということの様です。
また、「現在の顧客層は共用施設の充実やランドスケープの良さだけでは評価しない傾向が強く、一番大事な「住戸プラン」を数多く検討して購入する。」、「もう「田の字型」住戸プランのマンションはパスしましょう。」とまで言っておられます。
そういえばモリモトのCMで「無難な住まいは、無難な人生しかくれない」ってやっていたけど、全く同感です。