大宮以北は、車通勤or自転車+電車通勤の一戸建て購入層
または、駅徒歩圏内のマンション購入層など
購入層のニーズがはっきりしているよね。
大宮以北のマンションが駅から5分圏内に多い理由はここだと思う。
それに比べて大宮以南に住宅を求める人は、圧倒的に電車通勤中心の人が多いと思う。
電車も複数の路線で何かあった場合は帰れるし。
だから15分以上の徒歩圏内もマンションを供給しても、
安ければ売れるだろうね。雨の日に利用するバス便の本数も桁違いに違うし。
んでこの物件なんだけど、
車通勤の人が忌み嫌うのが渋滞。
電車通勤の忌み嫌うのが雨に濡れること+駅まで時間が計算できないこと。
バス渋滞を遅延と認めてくれる会社なんかありませんし。
となると購入検討まで達する人は、
・電車通勤ではない人。(相当早く出勤しない限り時間が通勤時間が計算できない)
→大宮以北の駅徒歩圏内マンションの方がメリットがある。
・定年退職者ではない人
→車を乗りたがらないことが多い。
そうなると、
・地縁がある※実家が近いなど
・職場が車通勤で何があっても30分圏内で通勤できる人
・とにかく広いマンションに住みたい
さてこの需要が800戸あったのか非常に疑問。
ちなみに、キララが比較されるけどあそこが売れたのは
・自転車で大宮駅まで行けるから(雨に濡れる、汗をかくぐらいの距離ですが)
という需要が結構あったんじゃないかなと思う。
太田大統領はどうするんだろね。