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箕面彩都、宝塚山手台、学研奈良登美ヶ丘、けいはんな地区、松井山手、トリヴェール和泉、西宮名塩ニュータウン、新三田、能勢電沿線(川西市、猪名川町)など色々ありますが・・・
[スレ作成日時]2012-09-15 00:53:19
箕面彩都、宝塚山手台、学研奈良登美ヶ丘、けいはんな地区、松井山手、トリヴェール和泉、西宮名塩ニュータウン、新三田、能勢電沿線(川西市、猪名川町)など色々ありますが・・・
[スレ作成日時]2012-09-15 00:53:19
これ結構重要なポイントなんだけど、郊外の大規模分譲地やニュータウンは買ってはいけないという理論のベースは、家余り人口減少社会(少子高齢化によるファミリー物件需要の激減、1~2人世帯の激増による高齢者向け住宅の不足、現役世代の減少)に土地から買って注文住宅を建てたら、土地価格の暴落によって大損するのは火を見るより明らかだというものです。
ようするに、注文住宅を建てるには、土地を掴まされるというのが問題なのであって、土地を買わないで注文住宅を建てられるのなら、この問題は発生しない。
人口減少時代に土地は買いたくないけど、良好な環境の分譲地に注文住宅を建てたい(建物価値が数十年でなくなるのは当たり前なので別にかまわない)という需要は確実にある。
今後デベロッパーは、地価に連動して賃料が変動する長期の借地権(50年ではなく70年など)分譲を展開していくべきだと思う。
例えば近鉄がやっているが、
http://www.kintetsu-re.co.jp/kodate/information/2012/6/kit0622b_exp.ht...
http://www.kintetsu-re.co.jp/kodate/information/2012/6/kit0622b.html
http://www.kintetsu-re.co.jp/kodate/estate/kita-yamato/sp/index.html
これなら、建築費用と若干の保証金だけで、定評ある良好な住宅街に新築の良い家で住む事が出来る。
同じ土地を分譲で取得した場合は5000万円以上かかり、土地の下落による資産価値の下落リスクを抱える事になるが、これなら人口減少に伴う土地の値下がりリスクは無し(路線価が下がれば、賃料が下がってむしろ嬉しい)。
何より人口減少で値下がり確実な土地に対して、ローン金利を払わないでいいのが良い。
他のデベロッパーも見習うべきだと思う。