無垢は気持ちいいですよ。
調湿効果もあるし、断熱性もいいです。
クズを接着剤で固めて表面だけ化粧板を貼付けてワックスと称した樹脂でつやだけ出して、
呼吸も調湿も出来ない人工の板と、同じく呼吸も調湿もできないビニールクロスに囲まれ
まるでビニール袋かぶって息しているようなもんです。
だから湿気と接着剤のホルムアルデヒドに汚染されてしまい24時間換気なんて必要なんですよ。
空気は逃げなくても湿気は通る、無垢はアウトドアジャケットのような機能性があるんです。
サラッとするから素足が気持ちいい。
樹脂と接着剤で固めた床はまるでビニールのカッパで蒸れちゃって、24時間換気で
強制換気させなければ今の時期は結露がすごいでしょうね。特にマンションはコンクリで
湿気の逃げ場がないから窓のように冷たいものがあればそこで飽和して水滴が大量に
発生するんです。
機能というなら無垢のほうが機能的だと思います。
実用性?とは床として機能していれば、無垢もクズの接着剤床も同等なんでしょうね。
用途が床なんだから。
何故、人工物を使ったほうが良いのか?誰のため?
日本にも昔から板間がありますが、板も柱も全部無垢です。
マイホームに興味があっても床の断面がクズでできているなんて考えて購入する人が
少ないのかもしれません。
調湿や断熱、フローリングやビニルクロスに使われる接着剤ホルムアルデヒドとか
見えないところの性能や安全性をもっと知るべきです。
床暖房が大事な人もいるでしょうが。