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見ていると、どこのマンションでも必ず同じような問題が起きていますよね。
騒音、自転車持ち込み、エントランス駐輪、ベランダ喫煙、ベランダ布団干し…こんなところでしょうか。
どこのマンションでも共通した問題なので、これらがどのように解決されたかなど、情報共有しませんか?
[スレ作成日時]2012-09-06 14:28:36
見ていると、どこのマンションでも必ず同じような問題が起きていますよね。
騒音、自転車持ち込み、エントランス駐輪、ベランダ喫煙、ベランダ布団干し…こんなところでしょうか。
どこのマンションでも共通した問題なので、これらがどのように解決されたかなど、情報共有しませんか?
[スレ作成日時]2012-09-06 14:28:36
マンションの建設を始めるときには、市役所から建築許可を取るのですが、その建築許可を下ろすための根拠となる法律「建築基準法」には「遮音」の項目は、最初から無いそうです。
「では遮音性能とか、LL○○の遮音等級とか、床スラブ厚何センチとか、ああいった遮音性能を表すマンションパンフレットに紹介されている内容は、どこが検証し、検査しているの?」と聞きたくなりますよね?
「そうしたことは、全て、業者様を信頼し、おまかせしております。市役所や官公庁では、一切、遮音については、検査も検証もしておりません」とのことです(市役所)。
つまり、市役所が建築を許可するための建築基準法は、最低限の基準しかもうけておらず、地震で倒壊しないか、鉄骨は何本入っているか、災害時の時の避難経路がきちんと確保されているか、など位しか検査も検証もしていないそうです。
書類審査で建築許可が下り、建設が始まって、2階部分の床が出来上がった時点で、市役所から委託された専門業者が検査に来るそうです。でも検査するといっても、既に床は出来上がっているのですから、厚さといってもきちんとスラブ厚が何センチあるかなどを検証することはしないそうです。
ましてや、パンフレットに説明されているような遮音性能が、本当に実現できているのか、というような音衝撃テストや上下階での足音、床音、落下音テストなどは、もちろん、一切していないそうです。
最初から、「遮音」の項目が建築基準法にないのですから、検査も検証もしないそうです。業者を信頼しておまかせしている状態。
これでは、パンフレットに書かれている「ほとんど聞こえない」はずの遮音等級を誇る高級マンションでも、なぜかものすごい足音騒音被害が出るというのは仕方ないことです。遮音については、公的な機関の確実な検証が必要です。今は全くなされていないそうです。