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再生エネルギーの太陽光で発電して共用部の電力をまかなえないでしょうか?
[スレ作成日時]2012-09-05 21:45:20
再生エネルギーの太陽光で発電して共用部の電力をまかなえないでしょうか?
[スレ作成日時]2012-09-05 21:45:20
確かに面倒だ。
富士山噴火で降灰に見舞れたらアウト
区分所有建物だと専有部での太陽光発電は無理だ。
一層のこと近隣に土地買うなり借りるなりして空き地で太陽光発電したら?
年間15万円程度じゃ話にならんね
電気代の支払を代行させて差分を請求するスタイルにすれば申告はなしにできるかもしんないけどね
10kwの太陽光発電を全量売電すると、
10kw×1,000h×42円/kwh=42万円
年間42万円の売電収入がある。
1,000㎡のマンション屋根があれば100kwhの太陽光発電が可能。
そうなると、全量売電すれば年間420万円の売電収入がある。
1,000㎡のマンション屋根は、66m×16mで、18階建てなら約200戸の棟になる。
100kwの太陽光発電所は約5,000万円かかる。
↑単純計算では12年で投資が回収できて、13年目から売電収入は即余剰金として積立られる。
10kw以上の太陽光発電所だから、法により42円固定の20年買取だ。
これが今回の法律改正によるソーラービジネスの突風だ。
スパン長~ 後々、屋上防水等の修繕工事も必要だろうからね、邪魔だしメリット無いね。
とてもいい質問だ。
メガソーラーの1メガワット(1MW)とは1,000kwのこと。
1MWの太陽光発電所は、10,000㎡=1ha=約3,000坪の土地面積が必要。
そして1MWの太陽光発電所は建設費が5億円かかる。
そうなると単純に表面利回りで計算すると、
●投資金額5億円÷年間売電収入=投資回収期間
となる。
いままではメガソーラーを作って売電しても、いくらで買い取ってくれるかは電力会社との相対契約で決まっていた。
「買い取るけど10円/kwhだ」といわれればそれまでである。発電した電力は電力会社に買い取ってもらうしかないからだ。
だから再生エネルギー発電の買取価格と買取枠(買取電力量)は電力会社次第で決まり、不安定要素があるのでビジネスとしてはリスクが大きかった。
ところが今年7/1から「再生エネルギー固定買取」の新法が施行され、政府の決めた固定価格で20年間の全量買取を電力会社に義務付けた。
この価格が太陽光の場合42円/kwhで20年間固定なのである。これは誠に「美味しい」価格である。
なぜなら、一般家庭に24円/kwhで電力会社は電気を売ってるのに、電力会社は太陽光発電事業者から2倍近い42円/kwhで買い付けるのである。しかも20年間も。
即ち電力会社は、再生エネルギー電力は42円で仕入れて一般家庭に24円で売る、業務用なら16円で売る、正に逆ザヤビジネスである。
これが総括原価方式でこそ成り立つ「再生エネルギー買取マジック」なのである。
さてメガソーラーだが、1MWの太陽光発電は42円/kwhで買い取られるから年間4,400万円の売電収入が見込める。
そうなると、投資金額5億円は単純計算では12年で回収出来ることになる。20年の残り8年は利益が生み出せる計算になる。
この20年固定42円/kwh全量買取がメガソーラーをビジネス化させる原動力になってるのである。
ところで10,000㎡の土地はどうするのか?
買わない、借りるのである。地主に賃料を払うのである。
この賃料は、もともと利益を生み出さない遊休地だから、年間賃料は発電売上の3~5%が相場である。
これは平米当たりの単価になおすと100円~500円/㎡になり、現況地目が山林や原野が殆どだから固定資産税評価額の基準単価くらいである。
例では10,000㎡の賃料は年間100万円~200万円くらいである。面積が大きいから年間賃料は100万円を超えるが、ビジネスとしては大きな負担にならない。
参考までに、ソフトバンクが群馬県榛東村に建設し7/1から運用開始したメガソーラーは、
2.4MW、年間発電量268万kwh、年間発電売上1億1,256万円、敷地面積36,000㎡(村所有地)。
榛東村には年間賃料350万円払ってる。これは売電売上の3.1%、平米当たり97円の地代だ。
↓榛東村のメガソーラー
メリット無いね、ヘリコプターが降りれる方が遥かに安心便利。
初期投資が全てで維持管理費用がゼロ?
インチキ臭いな。
表面利回りの計算だと思う。
表面?
あほか。投資対象期間の経費を見積もらずに儲かるという話があるのかね。
やっぱりインチキだね。
どっちにしろ分譲マンションには関係ないし、何度も言うがマンション管理組合は利益追求の企業ではない。
だいたい大地震一発来ればおしまいだ。
機会を逃す必要は無いと思うけど
メンテナンスとかの手間考えたら田舎で平面に置く方がいいに決まってるわ
わざわざ高価いコストかけて屋上に付けても仕方ない
それに税金払わされることになったら面倒だ
管理組合の事業所得は面倒だからな、儲けも無さそうだし、問題外だな。
設備の償却期間は?
スレ主は、共用部の電力使用を考えていたようだが、いつの間にか設備販売会社の営業マンに乗っ取られてしまった。
共用部分の使用に限定すればいい。
営業マンのセールストークは、話半分で聞くぐらいで丁よい。
セールストークは興味ないが、一戸建てとメガ・ソーラーしか恩恵を享受出来ずにマンション住民が賦課金だけ取られる見込みってのも腹が立つので、なんとか導入可能性が無いかとは思う。
例えば、メガソーラー事業者が、太陽光パネル施設は建ぺい率算入しなくて良いという規制緩和を政府に要求してるけど、それがオッケーなら、日当り良好な平面駐車場に屋根を設置するのも屋根材が太陽光パネルならオッケーになるはず。
うちのマンションはピロティー階の屋根付き駐車スペースと屋外の駐車スペースが半々で、屋内は屋外より3000円ほど高いが、雨風を防げる屋内駐車場の方が圧倒的に人気がある。
屋外利用者は屋内の空き待ちをしてる状態なので、建ぺい率無視して屋根設置できるなら、駐車場収入もアップだし、雨風防げて車の保存に良いし、行政は補助金バラまく必要はないし、八方うまくいく気がする。
規制緩和求めて緩和されたとしても、パネル自体を屋根として利用するとなると、
他の建築物に様々な法的問題が出るはず、メガソーラー事業者より可能性は低いね。
屋根じゃなくパネル設備と主張すればよいんじゃない?
だいたい、一戸建ての連中は建坪率無視でカーポート屋根建てまくりなのにマンションはダメなんて理不尽だと思う
理不尽つっても仕方ない。
屋根は建蔽率に参入される。
だから新築一軒屋は、屋根なし駐車場で建築確認申請し、
完成してから駐車場に屋根つけるのが多い。本当は違法だが。
マンション管理組合という団体は、『太陽光発電による売電事業というビジネス』について、自己責任で判断する能力を有しているとは思いません。
もちろん、予定よりも収支が上振れして儲けを享受しているうちは、組合員の誰も文句を言わないでしょう。ところが、一旦、想定外のことで上手く行かなくなったら、組合員は、罵詈雑言の嵐となるのが容易に想像できます。罵詈雑言になるのは、そもそも組合員が20年内外の超長期となるビジネスについて知識、経験を欠き、また、事業であるという意識すら欠くからに他なりません。
そのような観点から、先の『商売人じゃない』というコメントを高く評価しました。
まあ、どうしても前向きに検討したい方もいるようですので、仕組みをよく理解した上で、各分野の専門家によくご確認することを勧めます。必要な専門家は、以下でしょうか。
■電気
■法律
■建築
■税務
特に収益事業を行っていない組合は、税理士は必須です。
それより先に、総会で承認されないでしょうね、良識ある組合なら当然。
*リスクが高く、各区分所有者の利益になり得ない行為。 ですよ。
マンション管理と政治に、最も要らないのが「主婦の感覚」。
年寄りの感覚のほうが無用だろ。 スレに関係無い事、すまん。
修繕積立金に余裕があって投資に回せるような資金が潤沢な管理組合なんてそうそう無いだろう。
修繕積立金は修繕計画にそって積み立ててるんだよ、流用出来る訳無いだろアホ!
みんな最先端技術には臆病なんだね。
おじさん、何が最先端技術なの? 務所でも入ってた?
太陽光発電、パネルなんて何十年も前からあるだろ、小さいのは電卓や時計も有ったな。
浦島太郎さんならゴメンネ。
朝日ソーラーで損した人も多いしね
台風で吹っ飛んで近隣のもの壊して保証しないといけなかったりすると金かかる
保険効かない場合の方が多いと思うから
パネルも蓄電池も技術革新がされたら良いのだろうけどまだダメでしょうね
朝日ソーラーの話を詳しく
朝日ソーラーって熊本の会社の事かな?
それ、天井で湯を沸かすパネルみたいな奴だよね。
違うかな? 電気?
朝日ソーラーは屋根に置いて屋根裏で太陽光で水温めて夜に風呂で使うもの
太陽光発電とは関係ないけど屋根に何か置くというのは同じ
下の物件みたいに新築で初めからついてればいいんだけどね。
http://pcke-solare.fukuda-r.co.jp/eco.html
10階建て62戸の小規模?でも1戸あたり1.1kwの容量しか割り振る事ができないので、売電は殆ど期待できない。
現状では普通に考えて後付けだとコスト的に割に合わない物になってしまう。
売電なし確定なら、税務申告しなくていいから、それはそれでありかも。
>売電は殆ど期待できない。
デべは、エサに食いつく消費者が期待できればそれでよい。
そのマンションわずかばかりの売電で税務申告確定。
痛いw
恐らく、共用部を高圧業務用電力契約している一般のマンションは、
太陽光発電を導入すると、屋根面積100㎡以上で出力10kw以上になると思われるので、
この場合、売電は従前の買電配線と系統連携しない全量配線方式になる。
(再エネ固定価格買取法律と電力会社の需給契約から全量配線方式)
この方式は、太陽光発電の電力は自家消費することは出来ないので、
全て売電する全量買取になる。
売電は低圧線も考えられるが、電力会社の系統連携容量の制限で、
おそらく高圧売電にさせられると思う。
したがって、共用部は従来どおりの電力契約のままで、
太陽光発電は新たに売電契約し、全量買取による売電発電事業になる。
非営利の管理組合であるが、これだと国税からは収益事業とみなされる。
したがって法人税が課税される。
参考までに、マンション敷地内の駐車場を、空きがあるからと外部貸しすると、
国税は収益事業とみなして課税する。
また敷地内の駐車場が不足してるから、近隣の土地を管理組合が購入又は借地して、
区分所有者専用に駐車場貸ししたら、敷地外だから収益事業とみなされ国税は課税する。
手間と税金払ってまでする事じゃないですね。
先に、設備資金何処から出すのかね、無理だね。
電気代と相殺すればいいんでないの?
電気代と相殺したところで初期投資が大きいことに代わりはないだろうが。
JX日鉱日石エネルギーの「ene SOLAR ココエコ」という商品は、マンションで戸別に対応できる太陽光発電システムだそうです。
>>88のマンションでも採用されている模様。
売電が戸別に電力会社と契約するのなら、私が一番懸念していた点、すなわち、管理組合が収益事業扱いされることは無さそうです。
このようなシステムを採用した場合、資産区分や責任分界点をどのようにしているのでしょうか。興味があります。
政府が2030年に原発ゼロって言ってんだから、みんなで太陽光や風力や水力やろうよ!
ダメダメ、誰が責任取ってくれるの? 個人なら別ですが。
管理組合で太陽光発電やろうというのは無理だろう。
管理組合は資金の保全が原則。冒険はできない。
だから住民で出資募って遊休地借りてメガソーラー建設したらいい。
1Mwなら5億もあれば発電所できる。