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再生エネルギーの太陽光で発電して共用部の電力をまかなえないでしょうか?
[スレ作成日時]2012-09-05 21:45:20
再生エネルギーの太陽光で発電して共用部の電力をまかなえないでしょうか?
[スレ作成日時]2012-09-05 21:45:20
所得税ではなく法人税ではありませんか。
法人所得税という意味だろう。通称だ。
>>19
ここにきて雨後のたけのこようにメガソーラーが出てきたのは、20年固定買取が電力会社に法律で義務付けられたから。
メガソーラーは建設に1MKWで5億かかる。20年で投資回収計画を組む。
ちなみに1MKWの太陽光発電所の売電売上は年間4,200万円。
匿名なので、どなたの発言か分からないが以下の発言が全てを言い尽くしている。一切の無駄を削ぎ落とした一太刀であった。感動した!!
念のため言うが私ではない。
>>16
>管理組合は商売人ではない。
切り捨てられた本人が斬られと分からないぐらいの一太刀だ!!いや~凄い!!
>23
>ここにきて雨後のたけのこようにメガソーラーが出てきたのは、
20年固定買取が電力会社に法律で義務付けられたから。
発電された電気は電力会社が買い取るが、売値との差額損失分は
1年間分を集計して電気利用者が損失全額を負担している。
国策なので、電力会社は実質的には買値価格の決定については無関係です。
負担金の徴収は電力会社が国に替わって行っているだけ。
既に、ご存じであれば失礼しました。
>管理組合は商売人ではない。
「営利でない」の表現が適切。
管理組合もどんどん稼いで修繕積立金増やした方が区分所有者のためだ。
能のない管理組合は、不足するとすぐに修繕積立金の値上げを強いる。
どんどん稼けばいい。非営利だから稼ぎは内部留保にまわるだけ。
>>16の本人だが、
初期投資の資金はどう準備するのか?
投資資金の回収が100%保証されるか?
『投資』しちゃう時点で管理組合のあり方とすれば問題ありだと思う。
管理組合の資産(資金)は『目減り』させない事が大前提で『増える可能性がある』事は手を出さない方が身のため。
省エネ投資だと思う。共用部の電気代削減。
修繕積立金の取り崩しか、銀行融資でいいだろう。
メンテナンス費用や耐用年数経過後の対応等(交換や撤去)も考慮しての見込みだろうか。
省エネだ節電だとブームに乗るのは簡単だが冷静に費用対効果を検証すべきだ。みんなのお金なんだから。
自分たちのマンション内の電力確保が主眼ならともかく、投資目的とは。呆れた。
一戸建て・陸屋根の知人が太陽光パネル設置したら「屋根の断熱性がものすご~く上がってビックリした!」と言っていた。
実家のマンションが最上階なので、陸屋根直下の部屋の暑さは身にしみているのでそういうメリットもあるのかと。
屋上防水の定期修繕と断熱施工をあわせて実施するぐらいなら、太陽光パネルを載せるメリットはあると思う。
どうせ必要になってしまう屋上改修工事費を売電収入でまかなえる。
↓と思って事例を探したら、こんなのもみつけた。
http://www.hebelian.org/all/net/mandr/reform/tokken/bousuieco.html
>一軒家に売るより効率的だろう。
管理会社が本気出したらちょっとは効率良く売れるかもしれんけど、区分所有者のコンセンサスを集めなきゃダメだし、商売相手としては効率悪いでしょ。だから旭化成も最初から賃貸オーナーしか相手にしてない。
それはさておき、エコの観点からはマンションが太陽光パネルを設置する意義は大きいと思う。
①最大効率で発電しても、マンション内の専有部で消費されるから、逆潮流にともなうロスが少ないはず。
②屋根の上にもう一つの屋根があるようなものだから、陸屋根の断熱性アップ
③そして、屋上防水の老朽化防止効果もあるだろう。
④身近にエコを学べる教材があることで、住民の意識レベルも向上する。
電気代削減効果ももちろん、そういう諸々のメリットについて丁寧にコンセンサスをとる過程そのものが、マンションのコミュニティーとしての質を向上させ、マンションの資産価値を高めると思う。マンションに太陽光パネルはもっと普及して欲しい。
マンションは区分所有者が容易に太陽光発電を導入できないのがデメリットだ。
管理費で共用部の屋根に太陽光発電するのは反対だ。
区分所有者に見返りがないと同意は難しい。
導入するのはいいけど平米50万円するよ。
総会で決議とれるのか?
マンションで余計な事は考えないほうがいいよ、メリット少なすぎ!
一戸建てでもメリット少々、マンションの戸当たり所有地面積どんだけ?
LED照明変更くらいが一杯だわ。 建物に対し屋根狭すぎ。
結局導入推進者の自己満足に過ぎないと思う。
電力の買取価格の高さを強調していたから管理の話しじゃない。
儲け話は管理組合の本質と異なる。
儲けが組合員に還元される事が確実なら総会も通る。大企業が地代を払ってでも設置しまくってるのは、儲けの見込みが確実だからじゃないの?
最初からあきらめさす話じゃなく、もっと夢のある話をしたいよ。
第三者(出来れば行政)が、こんな制度を作れば可能だ、、とか。
売電は、管理組合の事業所得とみなされるのかな? 自販機もそうだし。
なら、申告もめんどくさ。
>最初からあきらめさす話じゃなく、もっと夢のある話をしたいよ。
管理組合は、夢を見る団体ではありません。区分所有建物を管理する団体です。
マンションの理事もやったけど、自宅の戸建てで試算した。
結局、利益はでないよ。
20年(または10年)で元をとれるというのは卓上での理想的な結果。
天候に左右されるし、当然ながら劣化もある。<室外機だけじゃなく室内設備も。
それでも、個人なら導入する意義はある。
組合で導入するなら、もう少し短期で採算とれるようになってからだろうね。
電気代は現状のままと思ってはいけない。
9月に値上げされたが、これからも上がる一方だと予測する。
急増している太陽光発電による売電分は消費者負担だということもお忘れなく。
屋根貸しがいいかも。
管理組合は設備投資もいらない。
賃貸料もらうだけ。
携帯電話の基地局と同じか
今、屋根貸し太陽光発電事業者が屋根さがしてるけど、
基本的に屋根面積1,000㎡以上、高さが6階以下、築何年以下、
とかの条件がある。
1,000㎡で年間賃料は15万円くらい。ただし20年間の賃貸契約が必要。
http://www.genergy.jp/services/rentroof.html
管理組合はあくまでも『組合』であって儲ける事に腐心してはいけない。
業者は『儲かりますから』と強調するが確実に『儲かります』のは業者なんだよね。
そそそ。株式運用が確実に儲かるというのと同じぐらい怪しい話。
屋根貸しは不労所得だから無能な管理組合にはいいと思う。
別口で会計して、税金も払うんですよ、めんどくせ~
確かに面倒だ。
富士山噴火で降灰に見舞れたらアウト
区分所有建物だと専有部での太陽光発電は無理だ。
一層のこと近隣に土地買うなり借りるなりして空き地で太陽光発電したら?
年間15万円程度じゃ話にならんね
電気代の支払を代行させて差分を請求するスタイルにすれば申告はなしにできるかもしんないけどね
10kwの太陽光発電を全量売電すると、
10kw×1,000h×42円/kwh=42万円
年間42万円の売電収入がある。
1,000㎡のマンション屋根があれば100kwhの太陽光発電が可能。
そうなると、全量売電すれば年間420万円の売電収入がある。
1,000㎡のマンション屋根は、66m×16mで、18階建てなら約200戸の棟になる。
100kwの太陽光発電所は約5,000万円かかる。
↑単純計算では12年で投資が回収できて、13年目から売電収入は即余剰金として積立られる。
10kw以上の太陽光発電所だから、法により42円固定の20年買取だ。
これが今回の法律改正によるソーラービジネスの突風だ。
スパン長~ 後々、屋上防水等の修繕工事も必要だろうからね、邪魔だしメリット無いね。
とてもいい質問だ。
メガソーラーの1メガワット(1MW)とは1,000kwのこと。
1MWの太陽光発電所は、10,000㎡=1ha=約3,000坪の土地面積が必要。
そして1MWの太陽光発電所は建設費が5億円かかる。
そうなると単純に表面利回りで計算すると、
●投資金額5億円÷年間売電収入=投資回収期間
となる。
いままではメガソーラーを作って売電しても、いくらで買い取ってくれるかは電力会社との相対契約で決まっていた。
「買い取るけど10円/kwhだ」といわれればそれまでである。発電した電力は電力会社に買い取ってもらうしかないからだ。
だから再生エネルギー発電の買取価格と買取枠(買取電力量)は電力会社次第で決まり、不安定要素があるのでビジネスとしてはリスクが大きかった。
ところが今年7/1から「再生エネルギー固定買取」の新法が施行され、政府の決めた固定価格で20年間の全量買取を電力会社に義務付けた。
この価格が太陽光の場合42円/kwhで20年間固定なのである。これは誠に「美味しい」価格である。
なぜなら、一般家庭に24円/kwhで電力会社は電気を売ってるのに、電力会社は太陽光発電事業者から2倍近い42円/kwhで買い付けるのである。しかも20年間も。
即ち電力会社は、再生エネルギー電力は42円で仕入れて一般家庭に24円で売る、業務用なら16円で売る、正に逆ザヤビジネスである。
これが総括原価方式でこそ成り立つ「再生エネルギー買取マジック」なのである。
さてメガソーラーだが、1MWの太陽光発電は42円/kwhで買い取られるから年間4,400万円の売電収入が見込める。
そうなると、投資金額5億円は単純計算では12年で回収出来ることになる。20年の残り8年は利益が生み出せる計算になる。
この20年固定42円/kwh全量買取がメガソーラーをビジネス化させる原動力になってるのである。
ところで10,000㎡の土地はどうするのか?
買わない、借りるのである。地主に賃料を払うのである。
この賃料は、もともと利益を生み出さない遊休地だから、年間賃料は発電売上の3~5%が相場である。
これは平米当たりの単価になおすと100円~500円/㎡になり、現況地目が山林や原野が殆どだから固定資産税評価額の基準単価くらいである。
例では10,000㎡の賃料は年間100万円~200万円くらいである。面積が大きいから年間賃料は100万円を超えるが、ビジネスとしては大きな負担にならない。
参考までに、ソフトバンクが群馬県榛東村に建設し7/1から運用開始したメガソーラーは、
2.4MW、年間発電量268万kwh、年間発電売上1億1,256万円、敷地面積36,000㎡(村所有地)。
榛東村には年間賃料350万円払ってる。これは売電売上の3.1%、平米当たり97円の地代だ。
↓榛東村のメガソーラー
メリット無いね、ヘリコプターが降りれる方が遥かに安心便利。
初期投資が全てで維持管理費用がゼロ?
インチキ臭いな。
表面利回りの計算だと思う。
表面?
あほか。投資対象期間の経費を見積もらずに儲かるという話があるのかね。
やっぱりインチキだね。
どっちにしろ分譲マンションには関係ないし、何度も言うがマンション管理組合は利益追求の企業ではない。
だいたい大地震一発来ればおしまいだ。
機会を逃す必要は無いと思うけど
メンテナンスとかの手間考えたら田舎で平面に置く方がいいに決まってるわ
わざわざ高価いコストかけて屋上に付けても仕方ない
それに税金払わされることになったら面倒だ
管理組合の事業所得は面倒だからな、儲けも無さそうだし、問題外だな。
設備の償却期間は?
スレ主は、共用部の電力使用を考えていたようだが、いつの間にか設備販売会社の営業マンに乗っ取られてしまった。
共用部分の使用に限定すればいい。
営業マンのセールストークは、話半分で聞くぐらいで丁よい。
セールストークは興味ないが、一戸建てとメガ・ソーラーしか恩恵を享受出来ずにマンション住民が賦課金だけ取られる見込みってのも腹が立つので、なんとか導入可能性が無いかとは思う。
例えば、メガソーラー事業者が、太陽光パネル施設は建ぺい率算入しなくて良いという規制緩和を政府に要求してるけど、それがオッケーなら、日当り良好な平面駐車場に屋根を設置するのも屋根材が太陽光パネルならオッケーになるはず。
うちのマンションはピロティー階の屋根付き駐車スペースと屋外の駐車スペースが半々で、屋内は屋外より3000円ほど高いが、雨風を防げる屋内駐車場の方が圧倒的に人気がある。
屋外利用者は屋内の空き待ちをしてる状態なので、建ぺい率無視して屋根設置できるなら、駐車場収入もアップだし、雨風防げて車の保存に良いし、行政は補助金バラまく必要はないし、八方うまくいく気がする。