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こちらはパート4です。
マンションvs一戸建てで維持経費について
話しましょう。
[スレ作成日時]2012-09-05 13:10:45
こちらはパート4です。
マンションvs一戸建てで維持経費について
話しましょう。
[スレ作成日時]2012-09-05 13:10:45
貧乏だからマンションを買うという人がいて、マンションは戸建てより数千万円高いと言う人あり。
まったく変な人達。
>>583
そもそも戸建てとマンションではグレードの概念が違うから比較しづらいんだけど、
建築関係者としてこれだけははっきり言っておく。
>少なくとも車がなければ、30年間で比較してもマンションがお得という比較が一般的です
少なくとも建築関係者の間ではそんな考え方は一般的ではないです。
維持費の中の固定資産、都市計画税は同じ新築ならマンションの方が減価償却が20年程長い分結果として高い
588さん
> >少なくとも車がなければ、30年間で比較してもマンションがお得という比較が一般的です
> 少なくとも建築関係者の間ではそんな考え方は一般的ではないです。
説明不足で申し訳ない。地価の高い地域限定です。
地価の高い地域で、比較すれば、戸建のほうが初期費用で数千万以上高くなる(2階建て限定)
3階建ては、戸建さんも否定しているので、比較対象外としてます
修繕費は、さほど変わらないので、変わっても微々たるものなので、同等とする
(あくまで同等の修繕をした場合です、戸建でケチって修繕をしないというのは論外)
管理費は、戸建では、名目上は存在しないが、セキュリティなどの費用でいろいろ取られている、また同等のサービスを受けようと思ったら、戸建のほうが高くつく。
30年後、売却するときに土地代が残る分、戸建のほうが有利ですが、その分初期費用とその金利分でかなり多く支払うので、最終的には、戸建のほうが高くつく。
しかし50年を越えてくると戸建のほうがお得です。
>地価の高い地域で、比較すれば、戸建のほうが初期費用で数千万以上高くなる(2階建て限定)
そんなに高いと室内の広さが2倍くらい違いそうだな。
>589
平成20年度の国土交通省発表の住宅性能表示を受けた新築マンションに対する性能評価の統計では、
共用配管を交換するための措置が取られているかどうかを示す更新等級は、
等級1 63,300戸(93.2%)
等級2 2,625戸(3.9%)
等級3 32戸(0.0%)
該当なし 1,741戸(2.6%)
等級2の要件は、配管が共用部分に設置されている等、
更新をおこなうための基本的な措置が講じられているかどうかという基本的なところです。
これは、住宅性能表示を受けた物件だけの統計なので、
比較的質が良いものを抽出した結果です。
ヨーロッパの築100年以上とか、お湯が出ない、エレベーターが無いとか当たり前だからな。あと自分でDIYして直す。
不便でも歴史を重んじる文化は日本人には馴染まんだろ。DIYもまだまだ根付いて無いし。
暇と金があればDIYもいいけど、日本人の勤務環境には馴染まないよ。
勤務環境って?
日本は休みだらけだよ。
「世界20ヶ国 有給休暇・国際比較調査2011」
◎有休消化日数・消化率ともに、ワースト1位は日本!
年間の有休消化日数は、日本が最下位で、5日、次に韓国で7日でした。30日有休を消化する1位のフランスやスペイン等のヨーロッパ諸国やブラジルと、大きく差が開いています。さらに、実際の消化率で比較すると、欧米諸国は有休消化率86%-100%に対して日本は45%、韓国は70%、ともともと支給日数が少ないのにもかかわらず、消化もしていないという結果になりました。日本・韓国ともに、「自分が何日間有給支給されているか分からない」と回答した人は3人に1人。休暇を取る文化がいかに根付いていないかが分かります。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000003373.html
>597
横ですが…。
アメリカに住んでいた時、National Holiday は日本よりも格段に少なかった。
そして、アメリカでは確かに有給も消化するけど、
例えば、クリスマス休暇は長いけど、殆どが有給を使って休んでいる感じだった。
アメリカでは消化しきれなかった有給(vacation)は買い取るのが原則なので、
クリスマスなどで有給を消化させられる(出てこないで良いと言われる)。
文化の違いもあるので、有給のある無しだけで、どちらが休みが多いとか言うのは難しいよね。
個人的な感想では、アメリカに居た時も、日本に帰ってからも年間の出勤日は大差ないと思った。
ただ、有給(vacation)と病欠(sick leave)を別にカウントしてくれるのは嬉しかった。
子供が風邪を引いたときの看病も sick leave で対応できたしね。
…横でした。
フランスは完全消化しないと指導が入ります。
リゾート地や郊外、海外などでバカンスを楽しま(め)ない人は変わり者、低所得者、孤独な人などと同情されます。
>>593
配管の更新に更新等級とやらは必要な訳でも無いと思うけど?
現に出来てるわけで。
配慮済みなら、更新がかなり安くなるのかもしれませんが、
どこまで必要性があるのでしょうね。
>>地価の高い地域で、比較すれば、戸建のほうが初期費用で数千万以上高くなる(2階建て限定)
> そんなに高いと室内の広さが2倍くらい違いそうだな。
そうか?
例えば、地価が坪単価200万程度のところでは、80m2のマンションは、7000万程度である
それに対して、戸建の場合、建蔽率/容積率が50・100(これ以外は、戸建派が否定していたので)とすると、マンションと同等広さを作ろうとしすると階段分があるので、容積が90m2として、建坪で、少なくとも17坪程度必要になる。
土地としては、最低35坪になるため、土地代は、~7000万になる。
建物が少なくとも2000万かかるため、トータル9000万になる。
地価があがっていけば、どんどん差が広がると思いますけどね。
598さんではないですが、
アメリカも競争社会であり、日本よりシビアな面もたくさんあります。
業績が上がらないと給料に反映されたり、クビを切られたり。
それでも年功序列の雰囲気がまだ残っている日本より格段に厳しいです。
もちろん成功すれば日本よりも報われます。
このようにシビアな社会なので、自分が残業したいから残る(無給で)、自分が仕事したいから休日にも出勤する(無給で)、はあります。サービス残業というニュアンスとちょっと違いますが、実態は同じですね。
責任ある仕事ほど、この傾向は強く、競争社会を強く感じ、日本よりさらにストレスフルです。
>603
アメリカでは、ある程度の地位になると、
夕方早く帰らないと、自分よりも下の人が帰りにくくなるので、早く帰るようになります。
ただ、その分、朝早く来て、仕事をするようになります。
地位が高くなると、仕事量も増えるので、どんどん早く来るようになります。
朝3時出勤とか当たり前でした。
特に、残業手当というものは無いので、サービス残業と言えなくもない。
高度経済成長時代の土曜も出勤という時代なら、
確かに日本は休まず働くというイメージもあったと思うのですが、
最近は日本は別に働いてばかりという感じでも無いですよ。
とは言え、これはホワイトカラーの話で、
家を建てるときに話した職人さんなどは日曜祝日しか休まないので大変ですよね。
技術もあって、給料も高いわけでも無くて、本当に頭が下がる思いでした。
こういう人たちがもっと報われる世なのかになれば良いなと感じたものです。
そうですね。バブルの頃は職人さんも100万円くらい持って帰ってましたが、今じゃ一番の高給取りが60万円くらいに激減しました。大変な仕事なので、もっと報いてあげたいです。