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今親がすんでいる住宅を改築して、二世帯住宅にしようかと言う話をしています。
二世帯住宅にも玄関共用タイプや、分離タイプなどがありますよね。
そこで二世帯住宅のタイプと、そのタイプ別のメリットを教えてください。
私の実親ですが、家事は自分でするというタイプなので、台所は2つあったほうがいいかなと思っています。
[スレ作成日時]2012-08-06 10:04:48
今親がすんでいる住宅を改築して、二世帯住宅にしようかと言う話をしています。
二世帯住宅にも玄関共用タイプや、分離タイプなどがありますよね。
そこで二世帯住宅のタイプと、そのタイプ別のメリットを教えてください。
私の実親ですが、家事は自分でするというタイプなので、台所は2つあったほうがいいかなと思っています。
[スレ作成日時]2012-08-06 10:04:48
ケンプラッツに無料会員登録して記事を読んでみればわかる
今ちょうど二世帯の特集を4号続けてやってる
敷地の余裕、建蔽・容積の余裕、予算の余裕がキモ
後から変更は殆どきかないから
分けるべき部分は最初から分ける
可能なら完全独立がベスト
後から後悔するリスクが殆どない
完全独立
玄関共有
玄関・トイレ共有
玄関・トイレ・風呂共有
玄関・トイレ・風呂・リビング共有
玄関・トイレ・風呂・キッチン共有
完全共有
下に行くほどプライバシーがなくなる
玄関共有でも親世帯の部屋を玄関から遠くするとか(出入りの干渉を避ける)
鍵は客が言わなくても最初から付けるとか(両側から施錠タイプ。万一の防犯にもなる)
大手HMも研究しているから各社のカタログや説明を聞けば参考になる
あとは、建築上の規制の問題や、税務上の問題もあるが、勉強してください
二世帯であれなんであれ家作りは勉強です
ちなみに、最低でもキッチンだけは分けたほうが良い、らしいよ
不満が大きいらしい
女の城だから城主が二人いるとややこしい
他スレでのコメントですが貼り付けます。
No.5 by 匿名さん 2012-08-05 00:47:10
ハウスメーカー各社が二世帯住宅の(企画)商品を挙って打ち出しています。
ニーズがなければそのようなことは販売戦略として通常はしないでしょう。
実際二世帯住宅は確実に増えています。容積率に余裕があればの話ですが。
今の日本の景気や親世帯のタンス預金の状況からするに自然な流れでしょう。
某三階建・二世帯に最も強いと謳っているハウスメーカーのカタログに因れば
不満の大半は共有部分を減らす或いは無くせば良かったと言うものだそうです。
完全分離であれば片世帯が将来仮に使わなくなっても賃貸に出す事も可能です。
ただし建築にあたって完全二世帯は通常の戸建でなく長屋住宅扱いとなるため
長期優良住宅を取ろうとしたりすると難易度が上がったり、木造三階建てだと
法22条地域でも準耐火仕様が求められたりコストアップは避けられません。
いずれにしても、遮音性能は界床・界壁とも相応のレベルアップが望まれます。
実際ハウスメーカーの二世帯商品ではそのあたりの対策は打たれています。
将来のリセールですが、戸建住宅自体がそもそもマンションあたりと比較すると
流動性に優れているわけでもないし、結局個別性があり一概に言えないでしょう。
現状の流れで言えば、将来的にも二世帯のニーズは増えることはあっても減りは
しないのではと二世帯住宅の普及状況からも判断しますが。
詳しくはケンプラッツや公開データも参考としてご覧になればよいかと思います。
No.7 by 住まいに詳しい人 2012-08-05 18:33:34
二世帯住宅でプライバシーに理想とされる完全独立型ですと水周り設備や玄関サッシ一式等、当然二世帯分必要です。
土地の広さの余裕、建蔽率・容積率の余裕、資金の余裕、いずれも必要になります。
これを妥協すると当然満足度が下がることはもとより、不満が出る原因となります。
内部行き来型、玄関共用型、水周り共用型、リビング共用型、色々な形式ありますが、後から変えることは困難です。
安易な妥協は取り返しがつかない為、結局共用部をもっと削ればよかった、いっそ無くせば良かったとなるのは自明。
所詮片側には血の繋がらない親世帯ですから遠慮も配慮も計画上から当然必要です。
私は昔、三井ホームエステートの紹介で三井ホームの家に賃貸で住みましたが、2階に大家世帯が住んでいました。
内部行き来型だったようですが階段を壁で後から塞いだようです。正直賃貸営業から聞くまでわかりませんでした。
建物は注文住宅仕様で、大家も元三井系商社OBの方ですこぶる快適に生活できました。床の音も気にならなかった。
最近ではデザイナーズ系の戸建賃貸住宅なども企画商品でも数あるので二世帯住宅としても利用可能かもしれません。
ニーズも商品も多種多様な時代ですからとらわれず最適なものを見つけるべきだと思います。
とにかく後から変えられない部分だけは絶対妥協しないことです。これを誤ると失敗します。
No.8 by 住まいに詳しい人 2012-08-05 18:36:52
追記です。玄関別の場合玄関位置を近づけないほうが良いと思います。見た目が建売の連棟みたいで安っぽくなります。
大手ハウスメーカーのカタログを複数見るだけでもイメージは掴めます。
ありがとうございます。
玄関別タイプと、完全同居くらいしかわかりませんでした。
介護の問題があるので、キッチンは別にしても、どのタイプがいいのか、工務店やハウスメーカーとじっくり話していきたいと思います。
玄関別でも完全独立ではない内部行き来型というのもあります。
階段や扉で行き来が出来るもので、建築確認申請上も一般の戸建て住宅とみなされるため
施工上も制約も少なく優位です。最悪、壁や床で後から塞ぐことも不可能ではありません。
水周りなども当初は共用で空配管だけ付けてスペースを確保しておくという手もありますが
あまり現実的ではないと思います。
介護の問題があるとバリアフリーのつくりのほうが重要なので、さらにスペースは余分に
必要になると思いますので、経験実績のある設計さんと打ち合わせされたほうがよいです。
景気動向や、税制上の優遇など、二世帯普及に追い風にはなっているからハウスメーカーも躍起。当然建物も単世帯より大きくなり総額も張ってくるから受注増にも繋がるし。客側もコストメリットでいろいろな値引きや高価な住設を採用しやすくなる。ミニ戸建とかのブームより街並み形成上も実害がない。
親世帯と子供世帯がどの程度、お互いを必要としているかによっても、どの程度の独立性をもたせるかが変わります。
生活のリズムも全然違うのであれば、共有部分が多ければ多いほど、同居というのは難しいです。
完全に独立して、2世帯住宅にするのであれば、それだけ、光熱費も高くなりますが、プライバシーを守れます。
共有部分の多い2世帯住宅にするのであれば、プライバシーあまり無く、光熱費は安くなります。
主さんが言うように、介護の問題もあるのであれば、完全独立にしてしまうと、不便も多いかもしれません。
せめて、外に出なくても家の中で行き来ができるようにしておく必要はありますね。
因みに、姉がLDKとトイレが別の2世帯住宅を建てましたが、結局、同居をしたら義母は料理が苦手な人で、姉が全部料理を作る事になり、子供世帯のキッチンは無駄なスペースとなってしまいました。
家事をどの程度するのかも、よく話し合われてから、プランを立てたほうが良さそうです。