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ご両親の年齢にもよりますが、デメリットしか思いつかない…
二世帯を買うなら、ご近所同士で戸建を二戸買った方がいいですよ。
最初は高くつくように見えるかも知れませんがご両親が亡くなった後の
ことまで考えたら、二世帯住宅は買い手が付かないでしょうから。
主人の実家が二世帯で、家を建てました。
プラン作りの時から、色々ともめてましたよ。
揉め事も、表面に出ず営業さんを挟んでのやり取りが多かったようです。
営業の人と一緒に打ち合わせしている時は、双方納得したような雰囲気ですが
実はそうでもなく、後から営業の人に変更を言ったりと大変だったみたいです。
建築後、生活を始めるともっと大変で、孫との楽しい生活を夢みていたかもわかりませんが
実際は、孫が義母の部屋へ出たり入ったりとするので落ち着かないとか
一緒の食事でもめたりと・・・
良い事は一切無いようにはた目にも見えます。
是非、お近くで住む事をお勧めします。
嫁と住むか、娘と住むかで少しは違ってくるとは思いますけど。
二世帯はたいへんです。
完全分離でもたいへんです。
住んで山ほど問題発生します。
ここに書き出して差し上げたいのですがスレを乗っ取ったような字数になりそうなので書けませんが。
絶対お勧めしません。
TVの査定番組で二世帯住宅は売れないって言ってたね。
ハウスメーカー各社が二世帯住宅の(企画)商品を挙って打ち出しています。
ニーズがなければそのようなことは販売戦略として通常はしないでしょう。
実際二世帯住宅は確実に増えています。容積率に余裕があればの話ですが。
今の日本の景気や親世帯のタンス預金の状況からするに自然な流れでしょう。
某三階建・二世帯に最も強いと謳っているハウスメーカーのカタログに因れば
不満の大半は共有部分を減らす或いは無くせば良かったと言うものだそうです。
完全分離であれば片世帯が将来仮に使わなくなっても賃貸に出す事も可能です。
ただし建築にあたって完全二世帯は通常の戸建でなく長屋住宅扱いとなるため
長期優良住宅を取ろうとしたりすると難易度が上がったり、木造三階建てだと
法22条地域でも準耐火仕様が求められたりコストアップは避けられません。
いずれにしても、遮音性能は界床・界壁とも相応のレベルアップが望まれます。
実際ハウスメーカーの二世帯商品ではそのあたりの対策は打たれています。
将来のリセールですが、戸建住宅自体がそもそもマンションあたりと比較すると
流動性に優れているわけでもないし、結局個別性があり一概に言えないでしょう。
現状の流れで言えば、将来的にも二世帯のニーズは増えることはあっても減りは
しないのではと二世帯住宅の普及状況からも判断しますが。
詳しくはケンプラッツや公開データも参考としてご覧になればよいかと思います。
ニーズとしては、増えているかもわからないしこの先も
増えるのかもわかりませんが、完成後喜んで住んでいる人は
物凄く少ないと思いますよ。
二世帯住宅を建てて正解だったと思っている人がどれぐらいいるか・・・
二世帯住宅でプライバシーに理想とされる完全独立型ですと水周り設備や玄関サッシ一式等、当然二世帯分必要です。
土地の広さの余裕、建蔽率・容積率の余裕、資金の余裕、いずれも必要になります。
これを妥協すると当然満足度が下がることはもとより、不満が出る原因となります。
内部行き来型、玄関共用型、水周り共用型、リビング共用型、色々な形式ありますが、後から変えることは困難です。
安易な妥協は取り返しがつかない為、結局共用部をもっと削ればよかった、いっそ無くせば良かったとなるのは自明。
所詮片側には血の繋がらない親世帯ですから遠慮も配慮も計画上から当然必要です。
私は昔、三井ホームエステートの紹介で三井ホームの家に賃貸で住みましたが、2階に大家世帯が住んでいました。
内部行き来型だったようですが階段を壁で後から塞いだようです。正直賃貸営業から聞くまでわかりませんでした。
建物は注文住宅仕様で、大家も元三井系商社OBの方ですこぶる快適に生活できました。床の音も気にならなかった。
最近ではデザイナーズ系の戸建賃貸住宅なども企画商品でも数あるので二世帯住宅としても利用可能かもしれません。
ニーズも商品も多種多様な時代ですからとらわれず最適なものを見つけるべきだと思います。
とにかく後から変えられない部分だけは絶対妥協しないことです。これを誤ると失敗します。
追記です。玄関別の場合玄関位置を近づけないほうが良いと思います。見た目が建売の連棟みたいで安っぽくなります。
大手ハウスメーカーのカタログを複数見るだけでもイメージは掴めます。