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こちらは変動金利は怖くない??のその46です。
テンプレはレス1にあります。
[スレ作成日時]2012-07-18 22:00:11
こちらは変動金利は怖くない??のその46です。
テンプレはレス1にあります。
[スレ作成日時]2012-07-18 22:00:11
↑ブログの内容
◎某銀行の頭取が本音をポロリ!住宅ローンは変動金利型を勧める理由
銀行に住宅ローンの相談に行くと、ほぼ間違いなく変動金利型を勧められます。
固定金利型よりも変動金利型のほうが2%くらい金利が低いから良いですよー、といった感じです。
銀行によっては0.7%くらいで借りれるところまであります。
お客さんも、その低い金利に魅力を感じて、変動金利型を選んでるケースがとっても多いです。
でも、これには大きな落とし穴があるんですよ^^
それは、金利が上がると、住宅ローンの返済額も増えていくということです。
という話をすると、多くの方はこんなふうに言われます。
もう金利は上がらないんじゃないですか?
たしかに金利が上がるかどうかは誰にも分かりません。
では、銀行はどう考えているのでしょうか?
今月6日の日経新聞に西日本シティ銀行の頭取、久保田さんのインタビューが掲載されていました。
一部抜粋します。
「日本の財政健全化プロセスは見えておらず、財政の赤字体質を理由に債務問題が日本に飛び火したら大変なことになる。金利上昇に備え長期固定の融資をしないことや、債券で稼がないといった備えはしている」
ポイントはこの言葉です。
「金利上昇に備え長期固定の融資をしない」
つまり銀行は将来的に金利は上がると考えているわけです。
銀行としては金利上昇リスクを負いたくないので、住宅ローンは変動金利型を勧めているんですよ^^
そうすると、金利が上がったときには、お客さんの負担が重くなるだけで、銀行には何のリスクもありません。
こういう貸す側の都合まで考えられるようになると、住宅ローンで失敗することは無いと思いますよ。