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>67
「数倍」とか「大部分」とか本当にデータを御覧になっておりますか。
論拠となったデータは割愛などせず提示願います。
65で示した文献にあるように当然のことながら耐震等級を上げる事により建物の損傷リスクは軽減されます。
一方で同時に家具の転倒リスクの増大が示されております。これは御主張の通りですね。
こちらを参照下さい。http://www.jaee.gr.jp/stack/submit-j/v07n04/070403_paper.pdf
著者は市販の転倒防止装置を装着しても安全とは言い難いと記述しておりますが
実験結果を見ますと未装着に比し一定の軽減効果は認められます。
これに加え家具の適切な選択、配置により家具転倒による人的被害は更に軽減されることが期待できます。
建物倒壊による人的被害はより高い耐震等級の建物を選択する事でしか軽減する事は出来ません。
家具転倒による人的被害は上記の通り入居者の対策により軽減する事は可能です。
ここで御主張のバランスの出番ですね。
さて揺れが大きいとされる地盤に建築されるファインコート茨木では耐震等級2が最適なバランス、
3では家具転倒による人的被害の増大リスクが建物倒壊による人的被害を上回ると解釈すればよろしい
のでしょうか。根拠となる文献もご提示のうえ御教授願います。