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皆さん
読んで面白かった本や、オススメの本を教えてください!
[スレ作成日時]2005-10-13 00:36:00
皆さん
読んで面白かった本や、オススメの本を教えてください!
[スレ作成日時]2005-10-13 00:36:00
>>460
>「韓国反日主義の起源」
韓国は日本統治下で誕生した。
日清戦争により小中華の過去と訣別し、日本とともに近代化の歩を進め、
日本を範型として民族の枠組みがつくられ、日本の制度文物が国の新たな伝統となった。
日本の敗戦で、韓国が「断絶」と「継続」の相克を抱え込むことになったとき、
この国が取り得る道は日本を全否定する以外になかった。
膨大な資料により「反日」の起源とその構造を明らかにし、やがて「反日主義」
という強固な国家イデオロギーへと発展していくさまを描く。
多年にわたる考察を集大成した、日韓関係史の画期をなす一冊。
実相とかけ離れた歴史問題が繰り返し提起される所以を、明快に示す。
『 本当はこわくない新型コロナウイルス
ーー―最新科学情報から解明する「日本コロナ」の真実』
井上 正康【著】
2020年12月、 方丈社、 1.320(込)
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784908925665
>>463
>『本当はこわくない新型コロナウィルスーーー』
欧米で多数の犠牲者を出した新型コロナウイルスが、日本ではなぜ少ない
死者数で収まっているのか?
遺伝子や免疫に関する最新の科学情報から新型コロナウイルスの真の姿を明らかにする。
目 次
序 章 新型コロナウイルスが世界を異常にした
第1章 人類と感染症
第2章 コロナウイルスとは
第3章 世界と日本の新型コロナの感染状況
第4章 死者数から見た日本と東アジアの特異性
第5章 コロナウイルスと免疫
第6章 「次の波」に向けての処方箋
第7章 「失敗の本質」と日本人の死生観
『コロナワクチン幻想を切る―3日寝てれば治るのに 』
井上 正康 / 坂の上 零 著
\1,760(本体\1,600)
ヒカルランド、2021年4月、 1,760円(込)
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784864719940
>>465
>『コロナワクチン幻想を切る―3日寝てれば治るのに 』
新型コロナは感染力が6倍強くなった風邪コロナウイルス
目 次
1 「こんなバカな!」ことを大真面にやっている現代とは何か?
(コロナ脳の思考停止が最大の悲劇!;不確かな感染者数とお祭り騒ぎの日本!;
日本と世界では死者数が桁違い!その理由は!?;
日本人は既にワクチンを打ったのと同じ状況!!;コロナで死んだ人の秘密 ほか)
2 複眼的視点から!コロナパンデミックと生存のリセット
(ワクチン接種は義務ではないが、強制化に向かう!;感染症対策として神社仏閣!
神は人間の脳がアルゴリズム化した生存のデバイス!;)
『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』
井上正康、 松田 学、著
\1,430(本体\1,300)
方丈社、 2021年12月、
https://www.honyaclub.com/shop/g/g20494872/
>>467
>『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』
変異株、ワクチンに惑わされ続けるコロナ禍の終わりの始まりを予測する。
目 次
第1章 新型コロナ変異株とワクチンの疑問に答える
第2章 ウイルス感染症と集団免疫
第3章 「ウィズコロナ」時代の到来
第4章 ワクチンと免疫力
第5章 コロナワクチンの実像
第6章 真実か、デマか―ワクチン論争をめぐって
番外編 新型コロナ最新Q&A
付 録 新型コロナウイルス対策の科学的基準再設定について提言
「医療は救われるかーーーーー医師の墜落」
シェイマス・オウマハニー著、
このままでは医療の未来に希望はなく、医師の存在意義は消失する。
世界的な視野で現代医学の欺瞞と混迷を明らかにし、医療崩落への
歩みを即刻 停止すべきと主張あうする、警世の書。
国書刊行会、 (03-5970-7241)
「現代の死に方ーーーー医療の最前線から」
シェイマス・オウマハニー著、(小林政子 訳)
国書刊行会、 (03-5970-7241)
医師として長年患者の死の現場に立ち会ってきた著者が、そこに集約
される医療問題の考察を通して何を正すべきか、死とどう向き合うべきかを
問いかける。
「脳の働きと免疫力ーーーー最強の食・体・脳の使い方」
篠浦伸禎 著、
国書刊行会、
野菜から農薬を落とす方法、断食についてなど具体例を示し、予防医学の
見地から、ウィルスに接しても発症しない、発症しても重症化しない身体を
つくる食・体・脳の使い方を示す。
>>472
「空気を読む脳」 中野信子著(脳科学者)
目 次
第1章 犯人は脳の中にいる ~空気が人生に与える影響とは?
”カミカゼ遺伝子”は脳内に現代も息づいているか
日本人はなぜ「醜くても勝つ」より「美しく負ける」を好むのか?
ブランドを身に着けると、なぜ「人生で得をしがち」なのか
日本人は富裕層になれても大富豪にはなれない?
不倫もバッシングも脳や遺伝子に操られているのか?
第2章 容姿や性へのペナルティ ~**に縛られない生き方
女性の容姿への「残酷な心理実験」が映し出す現実社会
女という「呪われた」性で「婚活」に苦しむ日本人女性
レールを敷く親――子どもを蝕む「毒親」とは?
同性愛の科学――“生産性”をめぐる議論に寄せて
第3章「褒める」は危険 ~日本人の才能を伸ばす方法とは?
失敗を恐れる脳――日本人はなぜ「挑戦」しなくなったのか?
なぜ報酬がいいとやる気や創造力が減退してしまうのか?
「すぐに返信しない男」と「既読スルーを我慢できない女」
「超一流」が育ちにくい時代に才能を伸ばす脳の育て方とは?
20代までも成長し続ける脳が味わう試練と、その助け方
第4章「幸福度が低い」わけがある~脳の多様すぎる生存戦略
日本人の脳をつくったのは、環境か遺伝子か?
「弱み」は人間の生存戦略上なくてはならない
実録児童虐待漫画
「この子嫌い」と「パパがご飯をくれない」
とても面白かった
「 メタマジック・ゲーム―ーーー科学と芸術のジグソーパズル」
ホフスタッター,D.R.【著】
竹内 郁雄/斉藤 康己/片桐 恭弘【訳】
1990年9月、 白揚社
音楽、美術、ナンセンス、ゲーム理論、人工知能、分子生物学、ルービック・キューブを
テーマに、マジックとロジック、諧謔と厳密を駆使して思考の限界に挑む。
目 次
1 錯綜としがらみ
2 センスと社会
3 スパークとスリップ
4 ストラクチャーとストレンジネス
5 精神と生物
6 選択と戦略
7 正気と生存
「大衆の狂気、ーーーージェンダー、人種、アイデンティディー」
" The madness of crowds, gender,race,identitiy"
ダグラス・マレー著 (山田美昭 訳)
行き過ぎた「多様性尊重」は社会をどう破壊したのか
徳間書店、 3080円、
『 日本人なら知っておきたい中国人の「嫌韓」韓国人の「反中」 』
ーーー―ーーー“骨肉の争い”に巻き込まれないための日本の選択
古田 博司/、福島 香織【共著】
2022年4月、 ビジネス社、 \1,540(本体\1,400)
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784828423883
>>477
>『日本人なら知っておきたい 中国人の「嫌韓」 韓国人の「反中」』
同じ反日国家中国と韓国がなぜこれ程にいがみ合うのか?
似て非なる中韓の行動原理を解剖!
目 次
はじめに―日本人が知らない韓国の「反中」と中国の「嫌韓」
序 章 全体主義と闘うための理論武装
第1章 中国が嫌いな韓国人、韓国が嫌いな中国人
第2章 日本人が騙された社会主義国家の正体
第3章 似て非なる中国人と韓国人の行動原理
第4章 儒教・道教よりディープな驚愕の信仰世界
第5章 中韓とリベラルの欺瞞を暴く社会科学
第6章 中国と韓国、先に滅びるのはどっちだ
おわりに―ウクライナより深刻な中国の台湾侵攻
>>477
著者について、
■古田博司(筑波大学名誉教授)
1953年、横浜市生まれ。慶應大卒、慶大大学院文学研究科東洋史専攻修士課程修了。
博士(法学)は政治学の学位。
韓国の延世大学・漢陽大学の日本語講師、
2000年から筑波大学社会科学系教授、
2003年から2005年には第1回日韓歴史共同研究委員会委員、
2007年から2010年にも第2回日韓歴史共同研究委員会委員を務めた。
東洋政治思想史や東アジア歴史人類学、韓国・北朝鮮政治の研究を出発点に、
西洋の宗教・哲学を巨視的・独創的視点から考察して定評がある。
著書に『東アジアの思想風景』(岩波書店。1999年度、サントリー学芸賞)、
『東アジア・イデオロギーを超えて』(新書館。2004年度、読売・吉野作造賞)ほか多数
■福島香織 (フリージャーナリスト)
1967年、奈良市生まれ。大阪大学文学部卒業後、1991年、産経新聞社に入社。
上海復旦大学に業務留学、香港支局長、中国総局(北京)駐在記者、政治部記者歴任、
『 国連の正体――99%の日本人が知らない世界の裏側 』
藤井厳喜著
500円、
・日本人が抱く国連像は、虚像である
・国連の枠組みを使って反日をする国々がある
・国連は反日組織として誕生した.........日本が戦った相手は「国連」だった
・国連加盟の驚くべき条件
・敵国条項...日本やドイツは今も国連の敵である
国連、WHO、IMF、NATO、ノーベル賞などの国際機関はすべてDSが作ったものです。
>>480
>『国連の正体』
第1章:《国連幻想 - 国連という大いなる虚像》
・日本やドイツはなぜ安保理理事国になれないのか
第2章:《国連の組織 - 国連はどういうものか》
・国連は世界政府ではない......ただのおしゃべりフォーラムに過ぎない
・国連は平和を守れない、戦争を止めることもできない
・北朝鮮の拉致問題に無力だった国連......ミサイル問題にも国連は何もできない
・チベット・ウイグルの運命は対岸の火事か?......尖閣諸島をチャイナが侵略する日
第3章:《国連は、腐敗した官僚組織である》
・国連を目指す日本人にありがちな"おめでたい"思考
・腐敗したUNESCO......UNESCOを私物化したジム局長のやりたい放題
・レーガンのアメリカがUNESCOと鋭く対立
・アメリカの愛国者は国連を嫌っている
日本がなぜここまでDSから憎まれターゲットにされるかというと
日本人はYAP遺伝子を持ってる人が多いからです。特に東北地方の人々。だから、311で東北が狙われた。あれは人工地震による津波です。
YAP遺伝子とは日本とチベットの一部の民族からしか見られない
非常に優秀で頭がよく平和主義の遺伝子でこの地球のどのほかの地域にも全く見られない非常に稀有な遺伝子だと言われてます。
YAP(ヤップ)遺伝子 日本人、で調べてみてください。いっぱい出てきます。
同じアジア人なのに、朝鮮や中国人はYAP遺伝子を持ってません。
>>480
>『国連の正体』
第4章:《プロパガンダの場としての国連》
・従軍慰安婦問題の何が問題なのか
・慰安婦問題の核心......虚言癖の持ち主による嘘が発端?
・証言が嘘だとわかっても糾弾し続ける韓国......韓国側による慰安婦問題の捏造を検証
・慰安婦問題を振りまく日本の「活動家」たち
・慰安婦問題は反日捏造事件に過ぎない......本当に日本の陸軍は悪逆非道だったのか?
・なぜ、人権理事会はプロパガンダの場になるのか
『日本人の戦争―作家の日記を読む』
ドナルド・キーン【著】〈Keene,Donald〉/角地 幸男【訳】
\1,430(本体\1,300), 文藝春秋(2020/02発売)
内容説明
永井荷風、高見順、伊藤整、山田風太郎らは、日本の太平洋戦争突入から敗戦
までをどう受け止めたのか。
勝利に歓喜する者、敵への怒りに震える者、無力感から諦念に沈む者…。
作家たちの戦時の日記に生々しく刻まれた声に耳をすまし、国家の非常時に
おける日本人の精神をあぶり出す傑作評論。
巻末に平野啓一郎との対談を収録。
目 次
第1章 開戦の日
第2章 「大東亜」の誕生
第3章 偽りの勝利、本物の敗北
第4章 暗い新年
第5章 前夜
第6章 「玉音」
第7章 その後の日々
第8章 文学の復活
第9章 戦争の拒絶
第10章 占領下で
「韓国人が書いた、韓国が「反日国家」である本当の理由」
彩図社、2015年3月、 1105円+税、
竹島問題、旭日旗問題、日本海―東海呼称問題、慰安婦問題など、日韓両国
には複雑な問題が山積みである。
それらの問題になると、韓国人は日本人から見ると、理解しがたいほど激しい
反応を見せる。それはなぜなのか?
韓国には、教育、政治、市民団体を巻き込んだ「反日システム」が存在する。
以前は政治家が政治利用のために用いていた反日システムだが、いつの間にか、
肥大化し、政治家がコントロールできないほどに膨れた。
韓国が陥ったメカニズムを理論的に解き明かしていく。
日韓問題の本質が理解できる1冊。
「ソウルの中心で真実を叫ぶ」 李宇衍著、金光英実訳、
扶桑社、 1800円+税、
0120-29-9625
「反日種族主義」の共著者が「徴用工問題の通説」を覆す。
慰安婦像撤去を訴え、デモを続ける学者、李宇衍氏、
なぜ彼は韓国に蔓延する歴史歪曲と闘い続けるか?
経済学者として、鋭利な分析によって通説が覆えされる。
「言語道断」
櫻井よしこ著、1600円、新潮社、
中国に物申さぬ「日本の政治家」、信用できぬ「文在寅」
歴史に学ばぬ「習近平とプーチン」
国民を欺き、惑わし、国難克服への道を阻む敵を斬る!
目 次
第1章 横暴さを増す隣国たち
第2章 令和の日本に立ちはだかる敵
第3章 暴走する中国
第4章 反日の嘘と歪曲
第5章 日本外交の危機
第6章 劣化する政治家たち
『ウイルスに負けない!免疫力を上げる最強の方法』
白澤卓二【著】
\1,540(本体\1,400)、ぱる出版(2022/03発売)
免疫システムがうまく働いていないと、体内の細胞の修復や再生がうまくできなくなり、
癌などの様々な病気のリスクが高まりますし、体内が老化するスピードも早まります。
免疫力がうまく働けば、病気に悩まされることなく、気力、体力ともに充実して若々しく
なり、仕事やプライベートも、すべてうまくいきます!
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784827213270
>>490
「ウィルスの負けない! 免疫力を上げる最強の方法」
目 次
1 コロナ禍で明らかになった“免疫力・新常識”Q&A
2 免疫力が上がればこんなイイコトが起こる!
3 免疫システムを知って免疫力を味方につける!
4 免疫力を下げる“高血糖”と“炎症”
5 ひとつでも多く実践しよう 免疫力を高める食べ物・食べ方
6 これさえ守ればOK 免疫力を高める5つの生活習慣
これを読んだ時には本当にぶったまげた。
ハンマーで殴られたぐらいの大きな衝撃だった。
https://shunsasahara.com/entry/2020/12/04/145021
「バカロレアの哲学、・・・・『思考の型で自ら考え、書く」
坂本尚志著、
2022年2月、 日本実業出版社、 1700円+税、
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784534059031
内 容
フランスの高校生はなぜ哲学が必修なのか?
「思考の型」=知(概念・言葉の定義)+力(論述・表現)。
「労働はわれわれをより人間的にするのか?」「技術はわれわれの自由を増大させるのか?」
「権力の行使は正義の尊重と両立可能なのか?」正解が1つとは限らない問題に「思考の型」
で答えを出す!頭に哲学を実装するバカロレア式。
目 次
第1章 哲学を学ぶフランス人
第2章 「思考の型」とは何か?
第3章 「思考の型」の全体像
第4章 労働、自由、正義―何がどのように教えられているのか
第5章 「思考の型」で哲学する
第6章 「思考の型」をさまざまな場面で応用する
「70歳が老化の分かれ道」
ーーーー70歳からの生き方が、あなたの「老いの速さ」、「寿命」を決める!
和田秀樹(医師)著、
詩想社、1100円(税込)
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784908170317
>>435
>「70歳が老化の分かれ道」
目 次
第1章 健康長寿のカギは「70代」にある
(いまの70代は、かつての70代とは全く違う;もはや70代は現役時代の延長で
いられる期間となった ほか)
第2章 老いを遅らせる70代の生活
( 何事においても、「引退」してはいけない;働くことは老化防止の薬 ほか)
第3章 知らないと寿命を縮める70代の医療とのつき合い方
(飲んでいる薬を見直してみよう;血圧、血糖値はコントロールしすぎない ほか)
第4章 退職、介護、死別、鬱…「70代の危機」を乗り越える
(定年後の喪失感をどう克服するか;趣味は働いているうちにつくろう ほか)
『 ニューヨーク・タイムズのドナルド・キーン 』
キーン,ドナルド【著】、角地 幸男【訳】
2022年2月、 中央公論新社、
\2,420(本体\2,200)
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784120054983
>>497
>「ニューヨーク・タイムズのドナルド・キーン」
生誕100年! 知らなかった「キーンさん」がいる!
同時代のカワバタ、ミシマの話から、日本文学者であることの「悩み」、
戦後日本の社会時評、そして美味しい魚料理の店の紹介まで、
アメリカの読者に向けて書かれた壮年期の27編。
目 次
書評 『蓼喰ふ虫』May 8,1955
エッセイ 『日本の小説について』 January 20,1957
書評 『野火』July 21,1957
書評 An Introdaction to Haiku (『俳句入門』)March 8,1959
書評 『金閣寺』May 31,1959
エッセイ 日本文学の翻訳についてJuly 26,1959
書評 The Bridge of the Brocade Sash
(『錦の帯の架け橋』)March 27,1960
エッセイ 日欧比較文化論March 27,1960
エッセイ 大歌舞伎、初のニューヨーク興行May 22,1960
エッセイ 戦後、日本人は変わったか?November 6,1960〔ほか〕
『 侵食される民主主義〈上〉―内部からの崩壊と専制国家の攻撃 』
ダイアモンド,ラリー著、〈Diamond,Larry〉
市原 麻衣子【監訳】
2022年2月、勁草書房、 3190円(税込み)
いま、民主主義は不況のなかにある。国際社会では市民の不満を背景にポピュリズムが拡大し、
民主主義は自らを弱体化させている。それだけではない。
中国とロシアが目に見えぬ影響力工作を大規模に行っており、民意をゆがめていることが
わかってきた。この外からの介入と内からの自壊を包括的に捉え、民主主義がどのように
危機に陥っているのかを解き明かす画期的な民主主義本がついに登場!近年の民主主義の後退を最初ダイアモンド教授による警告と、再生に向けた処方箋。
目 次
第1章 はじめに―危機の到来
第2章 民主主義が成功した理由、失敗した理由
第3章 民主主義の行進と後退
第4章 権威主義の誘惑
第5章 アメリカ民主主義の衰退
第6章 ロシアによる世界的な攻撃
第7章 中国の密かな攻撃
第8章 民主主義への信頼は失われているのか?
『 図解だからわかる 長生き食―これが長生き元気になる食事、食べ方 』
小林 弘幸【著】
2022年4月、 興陽館
1298円(税込み)
誰もが、同じように元気で長生きをしたい、と願いながら、ある人は早死にするのに
、ある人は100歳を超えても元気。その大きな原因は、やはり「食生活」にあります。
知っているか、いないかだけ、食べているか、いないかだけの差なのです。
結局、ふだん食べている「食事」が体を作るからです。
「チェルノブイリ、 平和の原子力の闇」
アダム・ヒギンボタム 著、 松島芳彦 訳、
2022年3月、 白水社、 5,720円、
「チェルノブイリ」と「フクシマ」に通底するものとは?
欠陥をはらんだ原発の誕生から、1986年4月の事故の経緯、未曾有の放射能汚染、
心身に残した傷にいたるまで、災厄の全体像に迫り、体制そのものに悲劇の深層を探る。
カラー口絵写真16頁、地図・図版収録。
>>502
>「チェルノブイリ、 平和の原子力の闇」
目 次
第1部 未来都市
(ソヴィエトのプロメテウス; アルファ、ベータ、そしてガンマ;
4月25日金曜、午後5時、プリーピャチ;
「平和の原子力」の秘密;4月25日金曜午後11時55分、四号機制御室 ほか)
第2部 見えない敵(雲;チャイナ・シンドローム; チェルノブイリを守れ;
第六病院;清算人 ほか
>>502
>「チェルノブイリ、 平和の原子力の闇」
★「チェルノブイリ」と「フクシマ」に通底するものとは?
チェルノブイリは「平和の原子力」の象徴として、ソ連で最も安全で進んだ原発と
言われていた。しかし、1986年4月の原子炉爆発事故によって、歴史に汚名を残す末路を
たどった。
事故からすでに36年が経過しようとし、その間にアレクシエービッチ『チェルノブイリの
祈り 未来の物語』を始め、数多の著作や研究が世に問われてきたが、ソ連やロシア連邦の
根深い秘密主義のために、今でも全容が解明されたわけではない。
本書は、構造的な欠陥をはらんだ原発が誕生した経緯から、北半球を覆った未曾有の放射能
汚染、多くの人々の心身に残した傷にいたるまで、気鋭のジャーナリストが綿密な取材と調査
を通して、想像を絶する災厄の全体像に迫った、渾身のノンフィクション作品だ。
「秘密主義とうぬぼれ、傲慢と怠惰、設計と建造のずさんな基準」といった「原子力国家の
心臓部を蝕む腐敗」、すなわち体制のあり方そのものに悲劇の深層を探り、人生を狂わされた
生身の人々の群像を克明に描いた、調査報道の金字塔。
本書は、『ニューヨーク・タイムズ』『タイム』『カーカス・レビュー』の年間最優秀書籍(2019年)に選出された
『プーチンと柔道の心』
山下 泰裕 編 / 小林 和男 編
ウラジミール・プーチン / ワシーリー・シェスタコフ /
アレクセイ・レヴィツキー
2009年5月、 朝日新聞出版;
「すべては柔道が教えてくれた」。首脳会談を遅らせてまでも、柔道の練習に
励むことがある黒帯の首相・プーチン。
柔道が日ロの架け橋になると語る彼の本心とは?
プーチンへのインタビューのほか、彼の実像に迫る山下泰裕氏の寄稿も収録。
『異論正論、 嫌われても言う』
石破茂著、 新潮新書、 836年、2022年6月、
アジア版NATOを構築せよ!
コロナの不安ばかり煽るメディアの問題、
東京の家庭は所得が多いの日本一豊かではない、
中国の「巡視船」を軽視してはならない、
長いものに巻かれず、空気を読まず、正面から政治の意味を語る。
『韓国民主政治の自壊』
鈴木高史著、
2022年6月、新潮新書、880円、
「反米、従中・親北」路線の帰結だ!
在任期間中、民主政治を壊し続けた文在寅大統領。 彼によって、
クビにされた検事総長が新大統領になった今、韓国は変わるのか。
朝鮮半島「先読みのプロ」による冷徹な分析。
>>509
>河口慧海「チベット旅行記」
仏教の原典を求めて、1900年当時厳重な鎖国をしていたチベットに、単身入国・帰国を
果たした河口慧海師の旅行記です。
生活・風俗・習慣の的確な記録として、チベット研究の第一級の基本文献です。
『西蔵旅行記』(1904、博文館)を底本とし、挿絵も全点収録しています。
チベット行を決心してから日本を出立するまでの準備。カルカッタ(コルコタ)での語学や
物品の調達を経て、ヒマラヤに分け入ります。寒さ、盗賊、野生動物、厳しい地形、国境越えの
苦労などを乗り越えチベットに入国。 厳重な警備の目をくぐり抜け、チベット第二の都市
シカチェからラサへの道中。
ラサに潜入した慧海は、チベット人を名乗り、医者として薬などを処方し、大活躍。ついには、
法王に召されその盛名がますます高くなります。ラサの生活やチベット外交にも詳しくなります。
しかしついに、素性が露顕しそうになり、チベット脱出を決意します。
貴重な資料を持ち、幾重にも張り巡らされた関門を奇跡的にくぐり抜け、英領インドに到着し、
日本へ帰国するまでの波瀾万丈の旅の記録です。
●「中国、この困った隣人、
ーーーー日本人ビジネスマンへの警告」
別宮暖郎著、 2004年2月1日、 PHPエディターズグループ、
日本のマスコミがばらまく「中国巨大マーケット論」「中国脅威論」の嘘を多数の
事例で徹底的に暴く。
日本のマスメディアは「21世紀は中国の時代」などと言い、経済大国となり、日本を
追い越すといった「中国脅威論」や、「中国=巨大マーケット論」が流布している。
中国の統計が虚偽に満ちている、また中国が産業革命すら経ておらず、その発展が
沿岸部のみである。中国ビジネスの実態が伝わらないのは、日本人ビジネスマンが
それを語ると、中国がどのような対応をとるかわからない事情があるからだ。