注文住宅 ハウスメーカー・工務店掲示板「宮城県の大東住宅は、どうですか?」についてご紹介しています。
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匿名 [更新日時] 2024-05-17 06:39:32

大東住宅を検討中なので、アドバイスください。

[スレ作成日時]2012-07-03 23:53:34

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宮城県の大東住宅は、どうですか?

  1. 55 匿名さん

    気密保証とか室内空気保証という制度があるそうです。
    初めて聞きました。
    他では聞いたことがないのですけれど、そういう保証制度ってコチラの会社オリジナルのものなんでしょうか
    特に気密保障が気になります。
    これって建築時だけの数位ということになってくるのかな。
    チョイチョイ測るものじゃないだろうし。

  2. 56 高橋 一夫

    NO55のお客様、投稿ありがとうございます。

    省エネ住宅にしても、ゼロエネルギーハウスにしても、ベースとなるのが高レベルな気密施工と確かな断熱施工なります。

    どちらが欠けても、性能が発揮されないばかりか、住み心地や光熱費はもちろん、家の耐久性にまで影響を及ぼしますので、この二つの性能は両輪となります。ソーラーサーキットの家では、気密工事完了時と建物竣工時の2回にわたり、全棟で気密測定を実施し、C値0.7を保証させていただいております。(これまで建築させていただいた建物の平均C値は0.46)

    ※ C値は、開口部の比率が大きく影響しますので、建物が大きければ大きいほど良くなります。

    さらに、引き渡し10年後の定期点検時に、再度気密測定を実施し1.0以下の気密保証も実施しております 。

    そして、小さなお子さんのいるご家庭でも、安心して暮らして頂けるように、ホルムアルデヒドに加え、トルエンやキシレンなどのVOC5物質の室内濃度を第3者機関にて測定し、厚労省指針値以下でのお引渡しを実施しております。

    気密検査や空気測定については、どちらのメーカーさんでも、依頼をすれば、有料か無料かは別にして、対応は可能だと思いますが、無料にて実施し、保証しているメーカーは、多分ないと思います。

  3. 57 匿名さん

    外断熱だからってずば抜けて良いことは特にないです。
    他社でも色々な断熱はありますし、一昔前なら大東が頭一つ抜けていましたけど逆に今は・・・って思います。
    あと色々なネット見てますが対応が悪い遅いというのも目につきます。
    やはり大手じゃないからかな。
    安心できるハウスメーカーが良いのでは?

  4. 58 評判気になるさん

    問題ばかり、後悔してます。

  5. 59 匿名さん

    今の一押しだとソーラーサーキットの家プレミアムとなるのですか?
    今までの仕様に断熱材二層張大幅と全館除湿がプラスされたってことかしら。
    性能の良い家は憧れますが、プラスされた分の価格の向上もあるでしょうし色々考えてしまいますね。
    モデルハウスだとソーラーサーキットの家、プレミアムが体験できるようですが
    うちエコWINのは無いのでしょうかね。

  6. 60 高橋 一夫

    NO59のお客様、投稿ありがとうございます。

    >今の一押しだとソーラーサーキットの家プレミアムとなるのですか?

    プレミアム仕様は、ZEH標準モデルでUA値0.34Wとなり、国の定めるZEH基準0.60Wを大幅に上回る断熱仕様にしておりますが、基本的にはZEHの補助金を活用なされる場合か、寒さの厳しい県北などにお建てになる方にお奨めしています。
    ZEHの補助金制度には、冷暖房の消費エネルギーの計算方法や、プランを作る上でも、様々な矛盾も抱えております。

    補助金の申請には、計画している建物のUA値や設備仕様に基づいた消費エネルギーやその削減率を算出し、太陽光の搭載面積が決まりますので、UA値の性能値が高ければ高いほど搭載面積は少なくてすみます。太陽光は、売電金額も下がり10年後の売電価格も考慮すると、必要以上搭載するメリットはあまりなく、自家使用をメインとした必要最低限の搭載がベストという弊社の考えです。尚全館除湿のリフレアはプレミアムには、標準採用ですが、標準のソーラーサーキットにもオプションで設置できます。基本的にプレミアムと標準の違いは、断熱材の厚さだけであり、現在の標準仕様でも、樹脂トリプルサッシに加え、断熱材の性能値が向上し、UA値は、0,43W・平均C値も0.46と性能は高く、基本的な暖かさは変わらず、多少違ってくるのは、暖房費となり、仙台近辺での年間暖房費の違いは1万円位です。価格的には断熱材だけだと、坪あたり1万円位ですので、補助金を使う方は十分ペイされますが、使わない方は、40坪で40万位になるので、個々の判断になると思います。

    ちなみに、拙宅は8年前のソーラーサーキットで、樹脂のペアガラスで断熱材も現在より15%性能の低いUA値0.53の建物ですが、冬も夏も十分快適です。

    >うちエコWINのは無いのでしょうかね。

    弊社の建物構成は、ソーラーサーキットとWINで、ほぼ半々となりますので、WINでももちろん対応させていただいております。

    その他、ご不明な点などございましたら、何なりとお申し付け下さい。

    出来ましたら、HPの問い合わせフォームからお問合せいただければより詳しいご説明が出来ると思います。


  7. 61 高橋 一夫

    NO58のお客様、弊社で建築なされたお客様で、ご不便をおかけしているのであれば、出来る限りの対応をさせていただきますので、どうぞご遠慮なく私まで、ご連絡くださいます様お願い申し上げます。

  8. 62 通りがかりさん

    数年前まで大東さんの賃貸に住んでいました。
    私は良い印象があったのですが、対応が遅いとか
    上から目線で態度が悪いという話は聞いてました。
    でも、退去する時に、その意味が分かりました。

  9. 63 通りがかりさん

    良質な住宅を希望していて、本気で検討していましたが、力のない営業担当で、全く話が進みませんでした。ローンに関する知識もなく、土地の購入に関しても他人事で、いくつかの不動産会社に「大東さんは探してくれないんですか?」と言われました。
    予算内で納めようとする感覚もないようで(それなりの予算確保していましたが)、話を進めたいので、納まるような設計を何度もお願いしましたが、最終的に予算額に1000万円の自己資金を上乗せしたプランを提示されました。
    また、ようやく自分で探してきた土地に関して、こちらの知らないところで、不動産担当者にあれこれ注文をつけていて、阻害因子でしかありませんでした。
    ちなみに、大東の条件付きの分譲地は完全な状態ではなく、売り値に更に数百万足して擁壁を作らないといけません。この費用についても曖昧な説明でした。
    それと大東が一番、他は欠陥住宅!みたいな宣伝ですが蓋を開けると、例のソーラーサーキットで施工している客は1割程度とのこと。それを聞いて信頼できなくなりました。
    住宅メーカーを変えてからは順調です。

  10. 64 戸建て検討中さん

    モデルルームにちょっと暑い日に行きました。ソーラーサーキットだから、エアコンは切ってる、涼しいでしょって言われた。
    外より暑かったけど・・・。
    思い込みか?ソーラーサーキット教。

  11. 65 戸建て検討中さん

    少し暑い日にモデルハウスに行きました。
    ソーラーサーキットだから、エアコン切ってる、涼しいでしょって言われた。
    外より暑かったけど・・・。

  12. 66 通りがかりさん

    冷暖房の効率がソーラーサーキットの方が実は悪いので、ソーラーサーキットのお客さんは少ないです、とうちエコWINをすすめられた。
    信用ならない。

  13. 67 高橋 一夫

    NO62のお客様、貴重なご意見ありがとうございます。

    弊社では、約900世帯の賃貸管理をさせていただいております。物件は一部のサブリース物件を除き、全てそれぞれのオーナー様がおります。そしてオーナー様は全て弊社で建築させて頂いたお客様でもあります。

    つまり、弊社にとりまして借主様・貸主様双方が、大事なお客様であり、それぞれの間に入って調整を図りながらの業務となりますが、退去時の精算等などで、まま意見の相違が生じる場合があります。

    私どもでは、ガイドラインに沿って、中立公平な業務を心がけてはおりますが、費用負担が生じた場合は、意見の相違がどうしても出てくるケースがあり、ご気分を害してしまいお叱りのお言葉を頂戴するケースもございます。

    今後、さらに社員教育を徹底して、お客様にご不信やご迷惑をおかけしないように、精神誠意、迅速な対応に努めてまいりますのでよろしくお願い申し上げます。、

  14. 68 高橋 一夫

    NO63のお客様、投稿ありがとうございます。

    折角、良質な住宅を求め、弊社にご相談いただいたにもかかわらず、お客様の意向に沿わない進め方をしてしまったようで、心よりお詫び申し上げます。

    多分に弊社の営業社員の説明不足でお客様に不信感を抱かせてしまったと存じます。

    弊社の経営理念は「家造りと共に信頼づくり」です。

    勉強不足や説明不足・対応の不手際など、さらに精進を重ね取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

    >大東が一番、他は欠陥住宅!みたいな宣伝ですが蓋を開けると、例のソーラーサーキットで施工している客は1割程度とのこと。それを聞いて信頼できなくなりました。

    家は、弊社であろうとどこのメーカーであっても、、また外断熱だろうと内断熱だろうと、気密・断熱・換気・冷暖房のバランスがとれ、お客様の正しい暮らし方と造り手と一体となったメンテナンスを行えば、50年後も資産として引き継げるいい家は出来ます。ただ、こうした部分は見えない部分だけに、お客様自身が正しく理解し、造り手側に求めてないと、大丈夫です。というのは言葉だけで、一番疎かにされてしまう部分でもあります。弊社に限らず、真摯に家づくりに取り組む造り手は少なからずおりますが、ほぼ9割方は、従来の延長線上の家造りというのが、業界の実情で、特に寒さや暑さ・換気や光熱費にご不満を持っている方は、非常に多いのです。決して弊社が一番ということではなく、そうした見えない部分にこだわっているのが、弊社の家造りでもあり、言葉足らずで申し訳ございませんでした。どうぞ省エネで快適で家族が健康に暮らせて長持ちする家を実現されるようご祈念申し上げます。

    また、ソーラーサーキットとWINの比率は、ほぼ50%ずつであり、1割ということはございません。ただ、ソーラーサーキットの場合、費用的に坪当たり5万円~6万円ほどの高くなりますので、ご予算的に難しい場合に、そうした説明をする社員がいるようです。

    お客様に不信をおかけしましたこと心よりお詫び申し上げるとともに、代表者として猛省して、社員教育を徹底してまいりますので、よろしくお願いいたします。

  15. 69 高橋 一夫

    NO64・65のお客様投稿ありがとうございます。

    >モデルルームにちょっと暑い日に行きました。ソーラーサーキットだから、エアコンは切ってる、涼しいでしょって言われた。
    外より暑かったけど・・・。
    思い込みか?ソーラーサーキット教。

    ということですが、ソーラーサーキットは高気密・高断熱の技術に二重通気の技術を取り入れ、暑い夏でも出来るだけエアコンを使わずに爽やかな暮らしを実現するために開発された工法です。

    東大の研究でも、一般の高気密・高断熱住宅と比べ、室内の自然室温は2℃~3℃低いのがソーラーサーキットの家です。

    しかしながら、去年の夏のように30℃を超える夏日がほとんどない場合、外気温との差があまり感じられないこともままあります。

    人の体感温度は、温度・湿度・周りの輻射熱に加え、気流が影響します。

    例えば、外が27℃で、ほどよい風が吹いていれば、気流のない室温25℃の場合、照明の熱や人体から発生する輻射熱の影響もあり、人によっては外より暑く感じる場合があります。

    ソーラーサーキットの爽やかさを実感するのは、外気温が30℃を超える暑い日です。

    30℃を超えると、日射熱の影響を受け壁の中の温度が上昇するのはおわかりになると思います。

    ソーラーサーキットの通気層は、暑くなれば暑くなるほど壁の中の上昇気流は大きくなり、24℃~25℃という床下の涼しい空気を壁の中へ引っ張る力が働らき、壁の中の温度上昇と室温の上昇を抑えてくれるのです。

    そして、湿気や熱気を含んだ空気は、小屋裏部へ上昇し、小屋裏に設置してある排気ファンにより、外部へ排出するので、天井で断熱している家と比べ、10℃以上の差が出るのです。

    是非、暑い日にモデルハウスにお越しいただき他社のモデルハウスと比較なされて下さい。

    そして、床下や小屋裏の中に入り、ご自身の目で見て、肌で感じていただければ、その違いが必ずご体感いただけると思います。

  16. 70 高橋 一夫

    NO66の通りがかりさん、投稿ありがとうございます。 



    >冷暖房の効率がソーラーサーキットの方が実は悪いので、ソーラーサーキットのお客さんは少ないです、とうちエコWINをすすめられた。 信用ならない。

    そのような説明をする者が、本当にいたとしたら誠に申し訳なくお詫び申し上げます。

    ただ、ソーラーサーキットであってもWINであっても、ベースとなる気密性や断熱性は同じですので、暖房の効率はほとんど変わらないのは事実です。

    そして、冷房の効率という意味においては、ある意味WINの方が高いというのは、あながち間違った話ではありません。

    ソーラーサーキットの家は、出来るだけ冷房を使わないように開発された工法で、冷房を連続運転した場合の効率という意味においてはWINの方が優れているとも言えるのです。

    なぜなら、ソーラーサーキットは内部通気層に床下の涼しい空気を通すために、基礎のダンパー8か所~10か所位、開放します。

    いわば、小さな窓を開けたままの状態となるわけです。窓を開けたままの場合と閉め切った状態とで、エアコンの効率は窓を閉めた状態の方が高いのです。

    自然の力によって、冷房の負荷を抑えるのがソーラーサーキットであり、エアコンが苦手な方や自然の爽やかさを求める方には、最適な住まいとなります。

    一方、冷房の効いた涼しさを常時求めるのであれば、WIN工法とも言えます。

    ただ、冷房をつけたり、消したりする間欠運転した場合の冷房効率や消費電力を考慮すれば、躯体内の温度を抑え、自然室温が2℃~3℃低いソーラーサーキットの方が上となるのです。

    車のエアコンでも、つけ初めは窓を全開にして、車内の温度を下げてから窓を閉めてエアコンをつけますが、ソーラーサーキットの場合、壁や小屋裏の通気性により、熱がこもっていないので、間欠運転でもすぐ涼しくなるという訳です。

    長々とご説明させていただきましたが、是非ご理解いただけますようお願い申し上げます。

    この度は、弊社の社員の言葉足らずの説明で、お客様に不快な思いを抱かせてしまい誠に申し訳ございませんでした。

    貴殿の家造りがより良きものになります様ご祈念申し上げます。

  17. 71 通りがかりさん

    最近の社長の登場気になります。

    気軽に体験したことを書けるのが掲示板のメリットでは?
    社長がすぐ火消しに入るし、直接メールしろって都合悪いから?
    これでは情報交換できない。

    WINをすすめるのは、予算のない客だと言う言い訳に感じるし、客の問題?

    自分もモデルハウスで、エアコンつけずに蒸し暑いなか説明を聞いて不快でした。担当者が感じのいい人だったので我慢してました。

    自信があるのでしょうが、やっぱり様々な口コミにあるように、上から目線です。

  18. 72 高橋 一夫

    通りがかりさん、貴重なご意見ありがとうございます。

    私の投稿で、貴殿の気分を害してしまいお詫び申し上げる次第です。

    掲示板にて、こうしたご意見を頂戴したのは、初めてではありますが、これまでは、むしろ肯定的なご意見や激励の言葉が多く、私なりの判断にて、大分前から投稿させていただいているところであります。

    よく掲示板では、ネガティブな投稿に対し、やらせ的に反論する投稿をするケースも多いようですが、そうした行為こそ慎まなければならないと思います。

    私自身は、実名をあげての投稿であり、HPには、メアドから住所まで全て公開しております。出来ますればそうした部分もご理解いただければ幸いです。

    私は、地元の住宅会社の代表者として、ユーザーの皆様に、省エネで快適でご家族の健康を守る真の長寿命な住まいを実現していただくために、現代の家造りの問題点や注意点などの情報を発信しておりますが、伝えたいのは、ユーザーの皆さんだけでなく、住宅業界に携わる多くの人々・金融や保険・行政、そして、弊社の社員であり、協力業者の皆さんでもあります。

    私は、日頃からユーザー向けの個別の住まい塾を開催していますが、自治体や住設メーカー・建材メーカー・金融機関・アトピーや化学物質過敏症などの患者会などの団体向けのセミナーも実施しております。

    セミナーを通して、毎回痛感するのは、温熱環境や空気環境の重要性を理解しなければならない方々でさえ、その本質については、ほとんど理解されていないということで、間違った知識と情報によって、多くの皆さんが、ご自身の住環境や健康までも悪化させているのです。

    この世に流通する商品やサービスは無数にありますが、ユーザーには知らされていない隠された真実がどんな商品にも存在し、知らないまま・知らされないままに購入し、後々、我慢や後悔を強いられるユーザーは後を絶ちません。

    マイホームは、言うまでもなく一生一代の大事業です。家族の健康と命を守るべき住まいの環境によって、病を引き起こし、その住宅までも、内部結露による家の腐朽や蟻害などによって、耐震性を損ない住宅ローンが終わる前に、その資産価値を失うような悲劇はあってはならないのです。

    私達は、目に見えない部分の重要性を含め、ユーザーの皆さんに正しい知識や情報を知っていただくために、日々、使命感を持って伝えているつもりですが、ややもすると、強い口調になる場合も多々あり、上から目線的な態度と感じる側面もあるのではないかと貴殿の投稿を拝見して改めて考えさせられました。

    直接のメールをお薦めしているのは、ネット上では限界があり、正確な情報をありのままにお伝えしたいからであり、都合が悪いわけではないということをご理解下さい。

    家造りにおいて、叶えたい優先順位や価値観は多種多様ですが、予算も重要な要素であり、そうした意味でも、コストと性能のバランスが取れているのが、WIN工法であり、8年前に従来のSCで建てた拙宅と比較しても性能に遜色はありません。

    ソーラーサーキットは、自然の力を最大限に生かし、四季を通して、出来るだけ冷暖房の負荷をかけることなく自然な住み心地を実現するために30年前に誕生した工法で、様々な進化を遂げ今日あります。

    しかしながら、その要となる二重通気の効果やその開け閉めによる建物を冷やす効果については、目に見えない部分だけに比較するのは難しく、お客様自身の家の立地環境や生活スタイルも含め、それぞれの暮らしに合った工夫も必要となり、建てただけで省エネで快適に健康に暮らせるわけではなく、お客様の正しい理解なくしてその性能を享受できるわけではなく、難しいとか面倒だとおっしゃるお客様も少なくありません。

    どこのメーカーのモデルハウスでも、夏場は快適な状態でお客様をお迎えするために、何台ものエアコンによって、26℃前後に室内温度を設定しております。

    弊社のモデルハウスでも、2台のエアコンをつければ、簡単に涼しい環境をつくれますが、そうした環境でお客様をご案内するのが目的ではなく、出来るだけ素の状態で、部屋間の温度差や床下・小屋裏の温熱環境を体感していただくための展示場で、クールビズではありませんが、夏場においても、エアコンを使用するのは28℃以上が、一つの目安にしています。

    ご存知かとは思いますが、弊社のモデルハウスは床下から小屋裏までの4層構造になっており、私たちでさえお客様を下から上まで案内すると汗だくになる場合もあります。

    いずれにしましても、ユーザーの皆様から頂戴する様々なご意見やお叱りの言葉を真摯に受け止め、反省すべきところは反省し、社員の意識と対応の改善を図っていくのも私の責務です。

    私が、運営するサイトではないので、こう言うのもおかしな話ではありますが、気兼ねなく、投稿いただきますようお願い申し上げます。

  19. 73 戸建て検討中さん

    せっかくの基礎断熱なんで床下エアコンの導入は検討等しているのでしょうか(SCでない場合)

  20. 74 高橋 一夫

    73: 戸建て検討中さん、投稿ありがとうございます。 

    >せっかくの基礎断熱なんで床下エアコンの導入は検討等しているのでしょうか(SCでない場合)

    基礎断熱工法の有効な暖房手段として、床下エアコンの採用が増えており、私達の仲間でも取り入れている工務店もけっこうございます。

    弊社でも、蓄暖が全盛だった時期には、床下に蓄暖を設置した建物も結構あり、床下から家全体を暖めるというのは、理に叶った暖房でもあります。

    しかし、床下エアコンには、たくさんのメリットもありますが、設置や使用方法を間違えると様々なデメリットが生じるのも事実です。

    お客様の高気密・高断熱に対しての正しい理解と床下の清掃などのお手入れも少なからず必要で、造り手側が、レベルの高い気密と断熱性能を確保するとともに、配熱を有効に機能させるためのノウハウや技術も当然ながら重要な要素です。

    基本的に、床下エアコンは暖房専用という考え方が必要なのは、ご理解いただいていると思いますが、床下エアコンを有効に機能させるには、本来、床下スラブの下にも断熱するのが望ましく、基礎外断熱部の性能向上も必要だと思っています。折角床下を暖めても、地中への熱損失が生じるからです。また現状400程度の床下高さでは、メンテの面でも不安があり、最低でも700程度の高さは必要だと思います。

    弊社の建物はSCにしてもWINにしても、地熱利用の考え方は一緒で、冬も夏も有効に活用するというものです。したがって、スラブ下に断熱することは、夏の地熱利用を妨げ、蟻害の危険性も生じるので不可能です。

    仙台近辺で建てるのであれば、真冬でも床下温度は15℃位ですので、床の表面温度は18℃~20℃です。床暖房などに比べると物足りなさは感じますが、靴下をはけば冷たさを感じることはほとんどありません。

    貴殿が、弊社の外断熱の建物で床下エアコンを設置を検討していただいているのであれば、床下エアコンに適した間取り(基礎計画)や機種の選定や設置場所、送風ファンや通気ガラリの位置や数も含め、共に検討させていただきベストな床下エアコンによる暖房方法を提案させていただきますので、ご相談いただければ幸いです。

    尚、SCの場合は、年間の3分の1程度の期間は、床下ダンパーが解放された状態となります。床下ダンパーは、内部の通気層を機能させるための、空気の取り入れ口となり、室内とは連動しておりませんが、床下に砂ぼこりなどの侵入も考慮しなければならず、床下エアコンを設けた場合は、床面の通気ガラリから、コンクリートの粉や埃が、入り込み、室内の床が汚れたりすることもあり、後々問題が生じますので、弊社では、おススメしておりませんのでよろしくお願いいたします。






  21. 75 名無しさん

    随分と心無い書き込み多いですね。
    上から目線とありますが、建築の分野では販売関係者の方が専門家なのでは?
    匿名の状態でアドバイス貰えるだけでも得したな!とは思えませんかね?
    私利営利だけではいちいち掲示板に返信しませんよ。

  22. 76 戸建て検討中さん

    床下エアコンの書き込みをしたものです。
    真摯な対応ありがとうございます。

    一つ疑問に思ったことがあるので質問させてください。

    素人なので恥ずかしい質問かもしれませんが、よろしくお願いします。

    winにおいて床下エアコンを導入する場合メンテナンスを考慮して床下高さを変えるとありましたが、

    ①これはゴミが堆積し巻き上がる可能性があるため清掃をしなくてはいけないということも含まれるのでしょうか?

    ②そもそもwinの場合、ガラリがあると思うので、全館換気システムで床下に通気するのであれば、埃が巻き上がる可能性があるのではないでしょうか?(フィルターがあっても1パーセント弱は通過し時間とともにそれが堆積するような気がします。)

    ③これはまた別の話なのですがスラブ下の比較的浅い地面内に水等が通っていた場合、冬の熱損失が心配なのですが、事前調査はするのでしょうか?

    あまりにも素朴な質問で恥ずかしいので匿名にて掲示板に投稿させていただきます。

    よろしくお願いいたします。

  23. 77 匿名さん

    >>75 名無しさん=大東社員

  24. 78 匿名さん

    >>76 戸建て検討中さん=大東社員

  25. 79 高橋 一夫

    76の戸建て検討中さん、投稿ありがとうございます。

     >winにおいて床下エアコンを導入する場合メンテナンスを考慮して床下高さを変えるとありましたが、①これはゴミが堆積し巻き上がる可能性があるため清掃をしなくてはいけないということも含まれるのでしょうか?

    ご指摘の通り、エアコンで床下を暖めるということは、温風によって、床下のホコリ・小さな虫の死骸・コンクリートの粉塵などが、床下を舞い散り、通気ガラリからの侵入は少なからず発生しますので、定期的な清掃が必要です。

    また、個人的な考えですが、床下内の排熱を効率よくする為に、サーキュレーターのような送風ファンも設置した方がいいと思っており、設置後の状況によっては位置の変更などにも対応しなくてはいけません。

    そして、床下を暖めるということは、本来、休眠期に入る白蟻の侵入なども、想定が必要で定期的な点検も考慮しなければならないのでは、ないでしょうか。

    WINは、換気口のない基礎断熱ですので、建築当初のコンクリートの水分や梅雨時の湿気を解消を図るために、ガラリを設け、床下にも通気性をもたせ、床下から外部へ室内の汚れた空気や湿気を排出しております。

    当然、室内のホコリも床下に入りますし、このガラリから床下の暖気を上げるというのも効率が落ちますので、換気計画そのものの見直しも必要です。

    前回も、ご説明させていただきましたが、弊社で床下エアコンを採用する場合は、基礎断熱の断熱補強(断熱材を厚くする・基礎内にも断熱補強)をしたり、床下内の人通口の位置も含めた基礎計画も検討しなければなりません。

    >③これはまた別の話なのですがスラブ下の比較的浅い地面内に水等が通っていた場合、冬の熱損失が心配なのですが、事前調査はするのでしょうか?

    地下水位が湧水なのか、もともとの地質が粘性が強く、水はけが悪いのかわかりませんので、何とも言えませんが、地下水位による熱損失は、あまり心配しなくてもいいと思います。それよりは、地盤の耐力や流動化・水や湿気の影響の方の検討が重要ではないでしょうか。

    弊社では、地盤調査会社数社と提携しており、県内ほとんどの地質データーを取得できますので、建築地が分かれば、過去に実施した周辺のデータによって、大体の地盤の状況や地下水位は把握できます。

    当然、設計段階では建築地の調査を実施しますが、地下水位を心配なさっているようでしたら、一般的なサウンディングの調査ではなく、ボーリング調査をお薦めしております。

    いずれにしましても、折角ご質問いただき大変申し訳ないのですが、メールでやりとりするには、限度があり、的確なアドバイスも難しいのも正直なところです。

    ご連絡いただければ、もう少しマシなアドバイスが出来ると思いますのでよろしくお願いいたします。







  26. 80 戸建て検討中さん

    WINでもターミメッッシュって導入できるのでしょうか?
    シロアリは怖いので。。。

  27. 81 高橋 一夫

    80の戸建て検討中さん、投稿ありがとうございます。

    >WINでもターミメッッシュって導入できるのでしょうか?
    シロアリは怖いので。。。

    そうした要望を多くのユーザーから、頂戴しております。ターミメッシュフォームシステムは、ソーラーサーキットが、独占的にライセンス契約を結んでおり、これまではソーラーサーキットの家でしか施工は出来なかったのですが、他の工法でも対応出来るように交渉を続けております。ご要望に応えられるようにしたいと思いますので、しばしお待ちいただければ幸いです。

  28. 82 匿名さん

    ステマだらけ……

  29. 83 戸建て検討中さん

    >>81 高橋 一夫さん
    WINの場合の防蟻対策はどのようなものになるのでしょうか?
    一般的な防蟻剤の散布等になるのでしょうか?

  30. 84 高橋 一夫

    >WINの場合の防蟻対策はどのようなものになるのでしょうか?
    一般的な防蟻剤の散布等になるのでしょうか?

    WINの基礎外断熱に使用する断熱材は、断熱材に防蟻薬剤を注入した断熱材を使用し、床下スラブなど白蟻の侵入が予測される箇所は、防蟻コーキング処理しています。(メーカー保証10年)

    木部処理については、再施工の必要なきよう、土台・1階部分外周柱・水回り部の構造用床版・1階部分外周部の構造用耐力面材には、加圧注入された資材を使用し、住宅性能表示制度の最高等級を標準にしております。

    尚、注入する防蟻薬剤については、食塩やホウ酸よりも安全性の高いニッサンクリーンを使用しております。

  31. 85 匿名さん

    社長さんのブログをみていると、住宅業界の闇のような部分が伝わってきます。結局、消費者が賢くならなければ後悔するのは自分なのですよね。批判も多いかもしれませんが、応援している人もたくさんいると思いますので、負けずに頑張って下さい。

  32. 86 通りがかりさん

    >>85 匿名さんの社員さん、投稿お疲れ!

  33. 87 戸建て検討中さん

    ZEH仕様で、グラスウールではない断熱材(例えば吹き付けとか)、で防湿シートを使用しているとして、それでも大東さんは不十分と思うのでしょうか?
    ZEHならもちろん1種換気だし。

  34. 88 高橋 一夫

    88、戸建て検討中さん投稿ありがとうございます。

    >ZEH仕様で、グラスウールではない断熱材(例えば吹き付けとか)、で防湿シートを使用しているとして、それでも大東さんは不十分と思うのでしょうか?
    ZEHならもちろん1種換気だし。

    あくまで、性能値は計算上の数値であり、実際の性能は、施工精度や C値(隙間相当面積)によっても大きく変わるという理解が必要です。

    ZEHのUA値の基準は、宮城の場合0.6ですが、この数値は私達が20年以上も前からつくらせていただいている家よりも、低い基準で、例えば120㎡程度の住宅で、UA値0.6・C値2.0の住宅が、性能どうりの性能を発揮したとしても、真冬の暖房費は25,000円前後となり、省エネとは言えないのではないでしょうか。そして、ZEHを満たそうとすると、間取りによっても大分違いますが、太陽光も最低でも8KW位が必要となり、色々と不具合も生じますので、不十分といえば不十分とも言えますし、お客様が良いと思えばそれでも良いということになります。

    一番、問題なのは、断熱材の種類ではなく、C値(隙間相当面積)ではないでしょうか。

    拙著「外断熱が家族を守る」の書籍でも、紹介しておりますが、様々な問題を抱える内断熱(充填断熱)ではありますが、いい内断熱も当然あります。一方で、単に外断熱が売りやすいということで、安易に取り組むと、内断熱以上の悪影響を及ぼす外断熱も当然あるのです。

    つまり、どちらの断熱であっても、基本となるのは、断熱・気密・換気・冷暖房の性能であり、この4つの性能のバランスがしっかりとれているかということです。

    我が国の家づくりは、戦後の経済発展やオイルショックを経て、大手ハウスメーカーを筆頭に内断熱が主流であり、その強固な既得権益によって、外断熱への転換は、正直いって困難です。

    もちろん、正しい外断熱がシェアを伸ばしていくことこそが、日本の家づくりには必要不可欠だと、常々考えておりますが、私達がいくら声高に叫ぼうとも、長年続く家づくりのあり方は、そうそう簡単には転換出来ないのは、周知の事実です。

    しかし、気密・断熱・換気・冷暖房といった重要なポイントさえ、満たした家造りであれば、内断熱てあっても、レベルの差はあるものの、現在、発生している様々な問題は、大分解消するということは、断言できます。

    私は、様々な団体の職にもついており、一般の消費者からも多くの相談を受けます。

    〇暖かく・涼しいと言ってたのに寒くて暑い

    〇すきま風に悩まされる

    〇部屋間の温度差が10℃以上もある

    〇換気の音がうるさい

    〇換気をつけると寒い

    〇換気をつけても臭いがこもる

    〇省エネと言われたが、光熱費が高い

    〇結露がひどい

    〇カビに悩まされる

    〇子どものアトピーやアレルギーがひどくなった

    〇喘息や鼻炎がひどくなった

    相談の多くは、家の寒さや暑さ・換気や結露・カビやダニを起因とするアレルギーやシックハウスなどの問題が大半です。そして、これらの問題のほとんどが、気密や断熱・換気が起因しており、建てた後では、なかなか改善出来ない問題ばかりです。

    しかし、いくら問題か深刻だったにしても、結果的に、瑕疵とか欠陥にはならないのが、悲しいかなこの国の制度で、結局はユーザーの自己責任となってしまい泣き寝入りとなってしまうのです。

    私は、地元に生かされている住宅会社の代表として、出来るだけこのような悲劇を生まない様にしなければとの想いから、ブログなども投稿を続け、ユーザーばかりでなく、自治体や建材や設備メーカー・患者会の皆さんにも、住まい塾を開催しています。

    また、生意気なようで恐縮ではございますが、業者ばかりでなく、ユーザー自身も、この4つのポイントがなぜ重要なのか理解し、正しい暮らし方とご家庭にあった工夫することも非常に大事なのです。

    ご相談いただく中にも、間違った暮らし方によって問題が発生しているケースも少なからずあり、いつも話している通り、家だけ建てて省エネで快適で健康に暮らせるわけではなく、いつまでも地震にも強く、長持ちする住宅にはなりません。

    家を建てるにあたって求めるのは、

    価格?広さ?間取り?デザイン?インテリア?自然素材?豪華な設備でしょうか?

    もちろん、これら一つ一つの要素も大切ではありますが、一番大事なのは、生活にストレスを感じない快適な住み心地であり、家族が健康に暮らせる家の環境ではないでしょうか。

    家族の健康こそが、幸せの源であり、それを叶えるのが、空気・湿度・温度のバリアのない住宅なのです。

    家中が、綺麗な空気に満たされて、温度差のない住まいは、心身ともにリラックスし、自律神経のバランスがとれ、おのずと免疫力が高まり、家族の健康を守ってくれます。

    しかし、知らないまま・知らされないままに家を建てると、一番重要なポイントが一番疎かにされてしまうのが、住宅なのです。

    どちらで建てようとも、間取りやデザイン・価格や設備を検討する前に、ここを見極めてから、家づくりを進めていただきたいのです。

    私が、セミナーで最後に、内断熱であれ、外断熱であれ、どこのメーカーに依頼するのであれ、このポイントがまずは重要ですと伝えています。

    このポイントを抑えさえすれば、どこで建てても、後悔するような家にはならないと思います。

    1. 88、戸建て検討中さん投稿ありがとうござ...
  35. 89 通りがかりさん

    十数年前に大東住宅にて建てましたが、もちろん『家』自体の性能や住み心地は大変満足ですが、経年劣化による蛇口の水漏れや機器の故障など早急になんとかして欲しい『緊急事態』が起きてメンテナンス課?に連絡したのに『メーカー対応が・・・』『業者が都合付かなくて・・・』などなど購入後のフォローが出来てないと感じます。
    もちろんすぐ来て欲しい等は無理を承知で相談してますが、訪問するしない前に、当社では対応出来ない、これも対応出来ない、アレも対応出来ない、との電話での回答でした。
    緊急で来てくれる一般の業者が探せばありますからと言われましたが、その様な会社に頼むのは不安なので連絡してる訳ですし、特殊な作業があるのかもしれませんから全部を対応して欲しいとは思いませんが、最低限訪問して緊急性を見てほしかったと思いました。

  36. 90 高橋 一夫

    89 通りがかりさん 貴重なご意見をいただきありがとうございます。また弊社の至らぬ対応によってご迷惑をおかけしましたこと心よりお詫び申し上げる次第でございます。

    地元の住宅会社にとって、何より大事なのが、家守りとして、お建て頂いたお客様の住いと暮らしをいつまでも、しっかりとお守りすることです。

    弊社では、現在、アフターサービス専属のスタッフを3人配置しておりますが、緊急時の対応など、スタッフで対応しきれない場合は、全社員で対応しております。また24時間緊急対応サービスが可能な業者と契約を結び、水回りや設備機器・ガラスや鍵などの緊急対応もさせていただいているところでございます。

    お客様が仰る通り、ご連絡いただいた場合は、出来る出来ないは別にして、状況確認を含め、先ずはお伺いするというのが、基本です。

    尚一層、社員教育の徹底を図り、お客様からご信頼いただけるよう精進してまいりますので、不都合な点などございましたら、ご遠慮なくご連絡下さいます様お願い申し上げます。

  37. 91 匿名さん

    大東住宅さんは、技術が優れている業者も簡単に切ってしまうところです。単価の問題なのか、会社の事情なのか。とても残念です。昔は腕のいい業者さんたくさんいました。

    建物が良いだけにもったいないですよね。
    ソーラーサーキットは他の工務店でも施工できるのでじっくり検討して決めます。

  38. 92 戸建て検討中さん

    WINへのターミメッシュ導入についてはしばしお待ちくださいとありますが、スケジュールとかあるのでしょうか?
    増税前に導入できるのでしょうか?

  39. 93 高橋 一夫

    NO92の戸建て検討中さん、投稿ありがとうございます。

    単純にWINにターミメッシュをプラスした構成ではなく、このたび、旧WINの価格はそのままに、ターミメッシュ・床下ダンパー(手動タイプ)・小屋裏ファンを装備した商品をレパートリーに加えた新WINというか新ソーラーサーキットのシリーズを設けさせていただきました。

    詳しくは、メールもしくは、お電話にてお問合せ下さいます様お願いいたします。

  40. 94 戸建て検討中さん

    住宅選択においては気密および断熱を最重要視しており、貴社の(というより社長の)
    ご意見には共感するところが多いです。
    ところで貴社の場合、
    ・気密および断熱値の測定は引き渡し直前でしょうか?
    ・測定結果は教えてもらえるのでしょうか?
    ・(万が一)十分な結果が出なかった場合はどのような対応となるでしょうか?

  41. 95 高橋 一夫

    94 戸建て検討中さん お問合せありがとうございます。

    弊社では、従来、完成時の気密保証を1.0としておりましたが、昨年度より10年後のC値1.0の気密保証を導入しましたので、現在は0.7以下という保証値となっております。

    気密測定は、サッシを取り付け、断熱・気密工事が完了した時点で1回目の測定を行います。これは内装の下地材などの施工後では、改善できないからです。この時点で施工の不備があれば、気密が不十分な箇所は、すぐ発見できるので是正可能となり、再測定を行います。

    そして、玄関ドアや換気の給排気のグリルを施工し、竣工後に2回目の測定を実施しております。

    1回目も2回目も測定結果表とともに、お施主様には報告させていただいており、立ち会いもOKです。

    数値は、建物の大きさや形状・開口部の比率や種類によって、まちまちではありますが、完成時の平均C値は、毎年0.5以下となっています。

    建物が小さく、窓比率や引違のサッシが多かったりすると、多少数値は低下する場合がありますので、0.7の保証は、110㎡以上の建物とさせていただいております。

    弊社の建物の場合、将来の気密劣化の要因は、開口部のパッキンやクレセントの緩みがほとんどで、構造の痩せや狂い、断熱材の変形などは、基本的にございませんので、万が一10年後に1.0を上回った場合は、該当するサッシのパッキンの無償交換をさせていただきますので、ご安心下さい。

    毎月、第1・第3土曜日の午後3時より、利府のモデルハウスで、公開の気密測定を実施しておりますので、是非、ご参加いただければ幸いです。

  42. 96 e戸建てファンさん

    新築までの対応は良かったのですが、アフターがいまいちです。
    昨年も二年点検時に不具合があり、「業者を手配します。」と言われたまま時が過ぎてしまい音沙汰ないまま。今年10月にも不具合があったので、営業マンを通して確認に来てもらうまでは、2日とかからなかったのですが、同じように「業者を手配して連絡します。」と話を貰ったのですが、今だに電話一本ありません。
    アフター部門が回りきってないのが、現実だと思います。今まで迅速な対応して貰っていたのに残念です。

  43. 97 高橋 一夫

    NO96のお客様、貴重なご意見ありがとうございます。

    また、弊社の対応が至らぬばかりに、お客様に不快な思いを抱かせてしまい誠に申し訳なく心よりお詫び申し上げる次第です。

    アフターサービスは、現在3人の社員で対応しておりますが、対応に時間がかかる場合は、現場管理や工務の社員も含め、全社体勢で対処するようになっておりますので、回りきれないということはございません。

    おそらくは、恥ずかしながら社内の伝達漏れか手配漏れもしくは、業者の対応不備が原因かと思います。

    どうぞご遠慮なく、担当の社員もしくは私でも構いませんので、ご連絡いただければ幸いです。

  44. 98 戸建て検討中さん

    >>93 高橋 一夫さん
    返信ありがとうございます。
    やはりwin +ターミメッシュはできないのですね。
    検討させていただきます。

  45. 99 匿名さん

    >>89 通りがかりさん

  46. 100 通りがかりさん

    外断熱で、この時期エアコンをつけずに、3~4日ほど留守にした場合、家の中の気温は何度くらいになりますか?0度前後の外気温度の時に家に戻ってくる設定で。

  47. 101 高橋 一夫

    100: 通りがかりさんご質問ありがとうございます。

    室温の低下は、最低気温ばかりではなく、日中の最高気温や開口部の日照による日射熱取得・換気による熱損失・家電製品からの発熱や建物の形状などの条件によって、変動します。

    参考例として、紹介するのは震災時に、6日間停電した我が家の状況ですが、6日目の早朝のリビング室温は、14.5℃でした。但しこの時は、換気も停止され、家族の人体からの発熱も多少なりとも、室温低下を抑制していると思います。

    朝の最低気温が0℃で、程よく日射があり6~7℃位に最高気温があると仮定をすると、現状のソーラーサーキットのUA値0.41W程度の断熱性能で、換気を停止した状況であれば、無暖房の状態でも、外断熱の蓄熱効果により、4日程度であれば13℃~14℃はキープすると思います。



  48. 102 通りがかりさん

    長期旅行でも、決して換気は止めないと思うので、換気ををとめて、という仮定は現実的ではないと思います。

  49. 103 高橋 一夫

    計画換気は、24時間連続運転が基本ですので、仰る通りですが、換気は人が生活する上で、必要な換気量を満たすためのものであり、人が生活していなければ、よほど室内が有害物質に汚染されていなければ、特に必要はないと考えます。

    換気を止めた場合、湿度や室温が高い時期は、湿気が悪さをしてカビなどの厄介な問題も発生しますが、乾燥している冬期間であれば、換気を停止しても、特に問題はないだろうということで、勝手ながら、換気を停止してという前提にさせていただいた次第です。

    換気運転を続けた場合には、強か弱かでも変わりますが、概ね10℃~12℃位だと思います。10年位前に急遽、冬のお引渡し日が春まで伸びた現場があり、プレヒートで暖めた建物の暖房を消したケースがありますが、10℃以下になるのに10日間位かかりました。

    その後は外気温がマイナスになっても、自然室温は7℃~8℃で一定で、日中太陽が降り注ぐと、10℃位まで上がる日もありました。

    外断熱の場合、構造部にも蓄熱効果が働き、熱橋部は、開口部に限定されており、基礎も外断熱にすることで、例え無暖房の状態が、長期間でも床下温度は、地熱の効果によって10℃以下にはならないので、熱損失量は軽減すると思います。

    但し、外断熱は、充填断熱と比較すると、熱容量は1.5倍位になりますので、(床下・壁の中・小屋裏も室内側)一度冷えた建物を再度暖めるのには、時間を要します。

    端的に言えば、大きなやかんと同じで、冷めにくく、暖まりにくい建物でもあるということです。

    そして、充填断熱の建物の暖房は、室内の空気を暖めるのが基本ですが、外断熱の建物は、空気ではなく、建物そのものを暖めるという考え方が必要です。

    構造躯体も暖めることで、輻射熱の効果を発揮しますので、暖房の局所運転や間欠運転を考えている方は、外断熱は、正直いって不向きとなりますので、暖房も連続運転が基本的な考え方になります。

    また、LOW-Eガラスを遮熱を重視するのか、日射取得を重視するのかでも、暖房負荷や室内の温度低下は変化しますので、暖房効率や自然室温を上げ、よりパッシブに暮らしたい方は、後者のガラスを採用した方がよろしいと思いますし、換気の熱交換率の検討もなされてはいかがでしょうか。

    地域が異なり参考になるかは?なので、紹介しませんでしたが、暮れの12月29日から1月4日まで、兵庫にある仲間のモデルハウスで、暖房を消した場合の温度低下を調査したデータがあります。

    兵庫と言っても寒い地域で、最低気温は、氷点下ですが、一番寒い時で、リビングの最低温度が10.8℃となっています。

    データが、見にくいので画像を添付できませんが、よければ送りますのでお申し付け下さい。

  50. 104 戸建て検討中さん

    ソーラーサーキットとうちエコWINで断熱性能,耐震性能はどれほど違うのでしょうか?

    また,業界の闇部分や他社批判の話が多いですが,大東さんから見て地元の工務店や大手ハウスメーカーで〇〇の部分はすごい,とかはないのでしょうか。
    どこにお金をかけて強みを作るかは,工務店ごとに違うわけですし大東さんもすべてが一番ってわけではないですから

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